眠れない夜にはあの日の唄が聞きたい。
最終更新:2016-02-04 08:15:31
296文字
会話率:0%
静かな森に響く細い遠吠え。母を亡くした小さな狼はさみしさを乗り越えることができるのでしょうか?
最終更新:2015-12-25 16:22:19
333文字
会話率:0%
長い歴史の中で統一と分裂を繰り返してきた地、アナテマ大陸。
多くの英雄と悲劇を生みながらも、多くの人々の揺り籠であり続ける母なる「世界」である。
「世界最高の軍師になりたい」
そんな「世界」の片隅で、大志を抱く少女がいた。
少女の名は、
リデル。
幼い頃に父から聞いた、偉大な軍師の物語。
いつか自分も物語の軍師のようになりたいと、そう願っていた。
しかし彼女が暮らしている場所は、アナテマ大陸南部の孤島だった。
リデルの頭の中に詰まっているのは、幼い頃より子守唄代わりに聞いた百の戦と千の兵法。
だがそれも、世界の端の孤島では何の役にも立たない。
それでも父との約束を守り、リデルは島に留まり続けていた。
いつしかリデルは夢を諦め、この海と植物と僅かな動物しかいない孤島で一生を過ごすのだと考えるようになっていた……。
――――1人の少年が島を訪れる、その時までは。
運命が少女と少年を出会わせた時、世界は変わり始める。
これは世界を変える少女と、きっかけを与えた少年が2人で織り成す――――サーガである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 18:00:00
944494文字
会話率:28%
世界に忌み嫌われ『悪魔の子』と恐れられた少女タルツは唯一の肉親であり理解者であった姉を殺され姉の遺言である『白の世界』を目指すことを誓う。
世界のどこかにある白の世界への扉を開くといわれている小箱を巡り、「十英星」や賞金稼ぎは容赦なくタルツ
の命を狙い襲い掛かる。時を同じくして魔剣に支配され、タルツの命を奪うことを生まれながらに義務付けられた青年アーキスとの出会いが奇妙な旅の始まりを告げた。
命を狙うアーキスと、小箱を狙う十英星。
タルツの白の世界への苛酷すぎる旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 01:09:25
2097文字
会話率:20%
左目を失った彼女の冷静で穏和な復讐劇の序章
最終更新:2015-10-10 21:53:04
731文字
会話率:57%
いつの日かきっと 忘れてしまうだろう
あなたが唄ってくれた 子守唄を
最終更新:2015-09-18 01:23:58
2492文字
会話率:6%
王国のためにせっせと働く蜜蜂と、そんな蜜蜂に淡い思いを抱く白い花の話。
最終更新:2015-06-10 15:20:55
16209文字
会話率:22%
王都の片隅にある、寂れた探偵事務所。そこに舞い込む些細な日常の断片綴り。事件があったり、なかったり。「――いらっしゃいませ」「えー、ただいまって、言ってもいい?」「まだここが貴方の職場でしたら、どうぞ」サボり癖のある探偵と真面目な受付嬢のオ
ムニバスショートストーリー。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 16:00:00
11075文字
会話率:45%
世界が終わる日を生きる主人公。その思いと独白を記す。
キーワード:
最終更新:2015-05-14 22:44:08
3448文字
会話率:12%
ちょっと一休み。そんなつもりで眠って起きたら、見知らぬ山の中でした。
え?どう言う事?って言うか私、妊娠してるんですけど!
―― 夫を事故で失くした主人公が、魔法のカップ片手に異世界で無事に出産するまでのお話です。
【注】主人公が妊婦さんで
す。妊娠出産にまつわる中学、高校の保健体育レベルの単語が出て来ます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 10:55:03
110521文字
会話率:24%
喉に残る傷跡。
この傷がついた日。
――あたしは声を永遠に失った。
事故で声を失った孤児の少女と、父のような名君を目指す若き王子。
神託により結ばれた二人の、少しテンポのずれた物語。
■野いちご・ベリーズカフェに掲載している同名作品
の加筆修正版です。大まかなストーリーの変更はありません。
■2014/11/01:長らくおまたせしました、更新再開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-09 18:00:00
409083文字
会話率:15%
それは銀色が輝く夜のこと。傷を負ったあなたをただ護りたい。
最終更新:2015-02-20 01:00:00
305文字
会話率:0%
ちいさい頃によく聞かされた子守唄。友達と歌い比べたら、節や歌詞がちょこっと違う。親から子へ、子からまた、その子どもへ。そんな繋がりが、なんだか素敵だなぁと思えたので。
最終更新:2015-01-26 23:29:36
226文字
会話率:0%
むかしむかし、あるところに、人の死がわかる女の子がいました。女の子はある時、少し変わった死神さんを見つけました。
これは、ひとりぼっちの死神さんと一人の女の子の小さな物語。
最終更新:2014-12-18 22:19:35
6958文字
会話率:21%
多くの人にとっての幸せといえるものを与えた紳士といらないものであると断った少女のおはなし。
後年、人々は紳士を「廃棄伯爵」と呼びならわし、こどもたちには「いらないものおじさん」との呼び名でねむれぬ夜の子守唄代わりに語り継がれた。
最終更新:2014-11-16 15:40:38
576文字
会話率:0%
詩です。
mixiコミュ「創作が好きだよ!」とnote「ウルリハルカ」ページにもアップしております。
→今はペンネーム・雅号を山門三千花(ヤマトミチカ)にかえております。
最終更新:2014-11-12 21:02:05
250文字
会話率:0%
その姿 地上に足をつけた天使の如く
その歌声 透き通った空の如く
空唄いの少女たちは すべての『はじまり』を祝福したーーー
はるか昔から語り継がれる『空唄いの少女たち』の伝説を現実にしようとした人類。
彼らは歌を歌うカラクリ人
形を作りだした。
人のために微笑み、人のために歌う。
そんな人形たちは人々の心を虜にした。
しかし、文明が発達し新たな娯楽が生まれると、やがて人形たちは人々に忘れ去られていったーー。
時はそれから十数年。
これは、とある少年と少女の『唄』と『生命』の物語ーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 21:24:51
2511文字
会話率:18%
貴方の為の歌を歌いましょう_
最終更新:2014-05-15 07:45:44
521文字
会話率:0%
母が贈る子供への子守唄
最終更新:2014-02-04 06:42:16
410文字
会話率:0%
夢を渡りその人の悪夢を狩る悪夢狩りこと夢術師の少女と相棒の獏。彼らは悪夢に憑りつかれた人間を探し求めて一つの街にやってきた。もう一月も前から昏睡状態にあるという罪人の娘。一人取り残された弟。夢術師は娘を救うため、その弟と共に彼女の夢の中に潜
るが……。400字詰め原稿用紙換算105枚。自サイト完結済小説。作者:輝血鬼灯 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-25 05:00:00
34421文字
会話率:42%
4時に起きている人はだあれ……?
最終更新:2013-12-30 04:34:14
248文字
会話率:0%