由緒正しい旧公爵家である藤井家。藤井三姉妹の次女、稜明学園の名華藤井香瑠は、日本的なまさに美姫。対照的に、末妹安摘は中学生三年、現代的な美少女ではある。そのお嬢様の我が儘は、向かう所敵無し。今日の矛先は、騎道にあった。『ピュア・プリンセス』
二年B組出席番号四十二番。端正な顔立ちに不釣合いな黒縁眼鏡。稜明学園初の転入生、謎めいた騎道若供は、この秋、学園に騒乱を巻きこす。RIOT NOTE開演中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-11 21:39:32
9263文字
会話率:51%
泣いて帰ってきた姉を見て妹は泣かせた者を殺していく。姉のためと思って。ある日、姉は妹のしていることに気づき....?!
最終更新:2012-03-14 07:02:34
2748文字
会話率:46%
学校の課題として提出したものです。
文明開化後あたりの、とある二人の姉妹の話。
最終更新:2012-01-27 15:00:00
1398文字
会話率:44%
あたしたち姉妹には両親がいない。
父親は事故死、母親はお産で死んだ。
当時1歳だったあたしはその時の事を覚えていない。
親戚の家を転々として来たあたしたちは茜が20歳で成人式を迎えたのを機に2人暮らしを始めた。
最終更新:2011-08-17 21:00:18
28948文字
会話率:59%
情け深い嘆き姫と氷のように心がない氷姫。どうして氷姫が氷のように冷たくなったのか、そして嘆き姫の結末は?
**********
すでに完結している『嘆き姫』から発展したお話です。
『嘆き姫』と重複する部分がかなりありますが、全く違う話になり
ます。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-30 08:00:00
17482文字
会話率:21%
さようなら、ご両親。愛情を欠片もくれなくてありがとう。それじゃあ姉さん、行こっか。
最終更新:2011-07-11 19:14:58
2003文字
会話率:73%
あまりにも強く生まれすぎた俺はやがて神々にさえ恐れられ、生まれた世界――神界を追放された。逆らうのもめんどくさいからと、その神界を簡単に出て行き早数年。魔界、天界と色々な世界を放浪し、やがて人間界へと辿り着いた。
そしてその人間界で、俺は二
人の姉妹と出会うのだった。
何の力も持たず、奴隷として扱われていた姉妹。俺とは正反対であるこの二人が、人間に対する価値観を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-30 23:30:09
115073文字
会話率:38%
金環食の日、異界の扉が開く。年の離れた姉と共に放り込まれた、たぶん異世界。魔法と姉妹愛とで、なんとかなる・・・かなぁ。
最終更新:2011-05-06 20:54:41
29701文字
会話率:53%
世界に混沌と絶望をもたらした魔の王が倒された。それを成し遂げたのは僅か15歳の少女。平和な日々が戻ったその後。16歳の誕生日に少女は行方を眩ます。世界中から愛され、祝福された少女は一体どこへ行ったのか。何故、姿を消したのか。 少女が求めた『
真実』。それは、一つの物語が終わった後のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-17 20:26:49
61456文字
会話率:40%
古来より魔法が日常生活の術として伝わってきたアーティクス大陸にはアーク王国・イクス王国・アーティクス皇国という三つの国が互いに睨みを利かせながら、淡い平和を築いていた。
そんな中、イクス王国の六大貴族の一つ、水月家の長女である海華(みか)は
王立魔法学院に通っていた。家紋の重荷を背負いながらも妹や弟、幼馴染たちと楽しく過ごしていた海華の日常を過ごしていたが、そんな海華に激震が走った。それは天才と称される今は無き海華の兄と瓜二つの少年、竜宮院 六との出会いであった。家紋と海華を捨て、自由を得た兄の存在は一人の少女にはあまりにも重すぎた。歩み寄ろうとする六と過去の亡霊に捕らわれてしまった海華。二人は次第に幼すぎる好意を抱き始める。
思いを次第に募らせていく海華は迷い込んでしまった戦場でシーと名乗る白髪赤眼の少年と出会う。血の臭いを漂わせ、何かに苦しむシー。どうにかして重荷を取り除こうとする海華。二人の少年に抱く思いに苦しめられていく海華。だが海華は知らない、自分が背負う重荷と他者が背負う重荷との絶対的な違いを。
友達や六、シーと切磋琢磨し、気持ちを通わせ、一人の立派な大人になろうと足掻きつづける海華。
しかしそんな海華たちの前に立ちはだかるのは純粋すぎる野望と伝えてはならぬ恋心と残酷すぎる優しさ。
そして最後に海華が選ぶのは 。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-16 00:00:01
5379文字
会話率:8%
「きっと天使がむかえにくるよ」これは優菜の口癖だ。私と優菜は双子の姉妹。姉の優菜はクラスの人気者で美少女。しかし妹の私、優実はクラスでも目立たない平凡な少女。しかし二人は仲がよい・・それも異常なほど。優菜は毎日私に言う。「大好きだよ!BOR
NTOLOVEYOU」何もかも違う二人だが共通点が二つあった。それはお互いのことをが大好きなことと・・天使がむかえにくるのを待ちわびていることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-19 18:26:29
664文字
会話率:48%