第二次世界大戦終結から80年後の世界。
敗戦国でありながら、世界トップレベルの科学力を保持してきた日本。
しかし、戦前と同じように、世界的な恐慌が起きてしまい、日本は、世界各地の先進国からの強力な軍事的圧力、特に、核兵器による脅威には、
太
刀打ちできずにいた。
もはや、戦争直前というこの事態を打破するために、日本政府は極秘に、条約や憲法をうまく回避でき、核を上回る新しい戦力の研究、開発に力を入れた。
それが魔力だった。
その研究の過程で、異世界の魔力を資源とする国である、パラテュール帝国との干渉に成功した。
その国の文化や軍事についての調査、そして魔力の収集、そして研究のために、日本政府はパラテュール帝国に諜報員、坂本 翔を派遣することになった。
パラテュール帝国に渡り、帝国軍軍部に接触することに成功した坂本だが、
帝国軍軍部から言い渡された指令は、
日本への諜報活動だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 21:11:33
7477文字
会話率:19%
魔物のいるダンジョンが普通にある世界での話。
自作ダンジョンの最奥で「我のダンジョンによくぞ来たぁ!」と、探索者からの挑戦を何よりも生き甲斐にしている魔族の少女シェリル。その強すぎる強さは、勇者百人が束になっても太刀打ちできないほど。彼
女が従えるのは、自分の魔法を託した三体の少女人形シロ、クロ、ソラ。ダンジョン近くの町の住人とも仲良くなり、いろんな所に首を突っ込み騒ぎを起こす、自由すぎる最強魔族少女の物語。
この話は「自作ダンジョンで最終ボスをやってます!【動く挿絵付き】」の続編で、約一年後からの話になります。前作を知らなくても読める内容になっていますが、出来ましたら通して読んでいただけるとうれしいです。(なお、前作にあった動く挿絵は今作にはありません。楽しんでくださっていた方、申し訳ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 10:47:58
88510文字
会話率:20%
人類がまさに戦争を繰り返そうとしたその時、世界が変貌する。各地に異世界につながる巨大な塔があらわれたのだ。
科学の力だけでは太刀打ちできない敵を前に絶望するかと思いきや、人間の体にも異世界の空気に触れたことによる変化が起きていた。
最終更新:2017-04-23 23:14:26
239文字
会話率:0%
高校最後の夏休み。俺たちは無理を言っておじさんの用事に付き合って海に行ったんだ
そして俺達は岩陰の洞窟を見つけた。おじさんにあまり怪しい場所に近づくなと釘を刺されたけどちょっとした冒険心が疼いて中を覗いてみる
なんてことは無いただの祠だった
んだ。拍子抜けした俺達だったがふと悪戯心が顔を出して祠の中にある石をどけたんだ。
夜に肝試しをする為にやったんだ。スリルがあったほうが夏休みって感じがするからな!
「いけない…それを動かしたら…。恐ろしいモノの封印が…解かれてしまう……」
洞窟に入る前に俺は女の子の声を聞いた。ここらへんで見ないような素朴だが可愛らしい白い服の子だった。
彼女も誘おうとしたんだが、いつの間にか居なくなっていた。夏の幻なのか?そう思って俺達はロッジに戻った
その時は気付かなかったのだ。海に遊びに行ってそれでいて、最後の思い出を楽しいものにするって事ばかり頭にしかなくて
本当に相手にしてはいけない・おれたち生身の人間が絶対に太刀打ちできない領域があるなんて事なんて分からなかったんだ。
あの祠に祭られ封じられていたモノ―――――それが想像を絶する悪夢を呼び寄せる事になるなんて…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 00:01:20
32802文字
会話率:27%
神田孝介25歳は、埼玉県大宮市の運送会社で事務職の仕事をしている、冴えない社会人だ。ある朝、孝介は起床と共に異世界へと飛ばされてしまう。なんでも、飛ばされた世界では、孝介は伝説の勇者だとか。
魔物の住む異世界で、ちょっと冴えない勇
者とおてんば姫様が世界を救う物語が始まる!事は無かった。異世界へ飛ばされた孝介は、何故かすぐに再び別の世界へと飛ばされてしまう。
その世界で与えられた使命は、
「化け物を1人1体倒せ。」
ということのみ。
生身では到底太刀打ち出来ないような怪物に対し、こちらは異世界で得たスキルや能力が全て無効化され、ただの人間に戻されている。
しかも、戦闘用に支給される武器は変な人形など殺傷能力がほぼ皆無のガラクタばかり。
この異世界の果てで、孝介達に逃げ道は、希望は、果たしてあるのだろうか。
それとも、このまま死を待つのみなのだろうか。
ただ見ていることしか出来ない無力な傍観者に見守られながら、一方的で無謀なゲームがスタートする。
【注意】本作品にはグロテスクな表現が含まれておりますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 22:33:05
51187文字
会話率:29%
魔法も魔力も無い、だが魔族のみが呪いを使うことができる。
人類はその呪いに太刀打ちすることができず次々と国が制圧されていく。
そして魔族はブリテンに陣取り、其処から約50ヶ国を魔族中央都市ブリテン共和国に吸収して行った。
だが日本はそん
な戦争の事など考えずに平和に暮らしていた、魔族の宣誓があるまでは___折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 22:00:00
1909文字
会話率:46%
ある日突如として仕え先を失ったへっぽこ騎士・ユーグ。
新たなご主人様を求めて探し歩いている途中、人攫いに出会ってしまう。
太刀打ち出来ないまま攫われたユーグを助けてくれたのは恐ろしく剣術が強い少女・ルイーズ。
なんとこの少女、身分を隠してい
るお姫様だった!
恩返しをするためにもルイーズに仕えたいユーグだったが、ルイーズは難色を示し……?
「料理も洗濯も掃除も、なんでもします!ですからお願いです、仕えさせてください!」
「私より弱い騎士なのに……?」
「それは……。こ、これから強くなります!」
お姫様に仕えたいユーグは果たしてどうなる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 23:50:13
5620文字
会話率:28%
小説家になろうは単なる才能や努力量だけでは太刀打ち出来ない猛者の集団。なにより時間に縛られた現代人には毎日の作家業は厳しい。
最終更新:2016-10-08 22:00:00
1597文字
会話率:0%
高校3年生の氷海柊一は、小学生の頃に引っ越してしまった幼馴染が夏休みの間地元に帰ってくることになり迎えに行く。記憶にない、幼馴染、月雲遥香。どこか哀しげな遥香に柊一は惹かれるも記憶には靄がかかったまま。
失われた記憶を取り戻すことを決意した
柊一は、記憶の欠片を集めていき衝撃の事実を知ることになる。太刀打ちできない大きな計画を前に、柊一はただひとり抗う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 23:05:25
14419文字
会話率:27%
50年後くらいは普通に小説を書けるのが常識で普通で一般になっているはず
つまり、今で言う所の超絶に面白いレベルの、超一流レベルで書けるのが当たり前になると思うのだ
未来の世界を敵対存在として、今を生きる我々は馬鹿にされ見下されたり色々されな
い、されたくない為に、遥かなる高みの果てない高次元なレベルで小説を書かなければいけない
どうせVRMMOゲームとかその他いろいろと、飛躍の為の超越的な踏み台を持つ未来人に我々は太刀打ちできないだろうけども、頑張ろう現世人!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 02:18:50
1561文字
会話率:0%
平々凡々とした生活の中で、それなりに充実した日々を過ごしていた。…今日までは。
魔法、迷宮、モンスター、経験値。まるで空想が具現化したような世界。現代社会では太刀打ちできない世界の法則が生み出されていく。突如として姿を変えた世界を、四人で苦
痛もあれど楽しみながら生きていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 18:19:07
11213文字
会話率:56%
世界を混沌に陥れた魔王は、異世界から召喚された勇者によって倒され、世界には平和が訪れた。
100年後。人間たちの文明は飛躍的に発展した。特に科学技術が発達する現代において、もはや魔王の魔力や魔物の力は、人間の軍事力に太刀打ちできないだ
ろう。
そんな中、生まれた二代目魔王ジェード・サーペント。
人間とのハーフである彼は、かつて世界勢力を二分したほどの魔王の力を持ち、さらには勇者しか得られない圧倒的な固有スキル『神の加護(カリスマ)』も所有する。
ジェードは、近代兵器が飛び交う世界の中で、魔王としての悲願、亜人種解放を目指す。そのために、彼はモンスター派遣会社『世界樹』を設立。人には解決できない問題を、モンスターの力で解決していく。
二代目魔王は人間社会での成り上がりを目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 20:30:14
32287文字
会話率:42%
突然現れたダーク星人の襲来により、シロ星は存続の危機に立たされていた。ダークスモッグという霧のせいで、太陽の恩恵が受けられなくなってしまったのである。ダーク星人に太刀打ちできないシロ星人は、昔から言い伝えられている救世主を探すことにする。し
かし本来は一つであるはずの救世主の力が、何故か二つに分かれているようだった。その力を持つのは、地球人の男女二人。一体どちらが本物なのか、あるいはどちらも偽物なのか。これは、救世主が一つの星を救う物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-06 23:46:31
133047文字
会話率:43%
異世界『日本』からエーテル王国に英雄ドラゴニウスが召喚された。魔人による侵略を受けていた王国を圧倒的な力で救った彼は、ある日突然姿を消した。
英雄がいなくなってから四年後、猫獣人の少女──コハルは闇組織『影法師』から依頼を受けた。依頼内
容は『英雄ドラゴニウスの殺害』というものだった。死地に赴くような心持ちで英雄の滞在している宿に潜入したコハルだが、「あなたが英雄ドラゴニウスね」「ぎゃぁぁぁあああ!!黒歴史掘り返すのやめてぇぇぇ!!」そこにいたのは自由奔放、幸福主義のニート、自称『歩く黒歴史』で『元・英雄』の青年だった。
二年間も引きこもっていたといえど英雄は英雄。彼が神から授かった『奇跡』に太刀打ちできないコハルは最後の手段に出る。
これは英雄譚のその後の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-07 13:04:24
12234文字
会話率:22%
優勝劣敗 弱肉強食 強きが弱きを食い尽くす
とかくこの世は世知辛く 悪が蔓延る体たらく
諦めつかぬと仰るならば お渡ししましょう悪魔の匣を
どうぞ送ってきてください 恨み辛みと金詰めて
闇に潜む狩人が 喰らい尽くさん悪の華
三百年以上
続くハドリア帝国の首都、ハーディール。華やかな繁栄のその裏に、底知れぬ深さの闇がある。傍若無人な権力者達が我が物顔で振る舞いたれば、無辜の民は、ただただ餌食になるばかり。
表で太刀打ちできない彼らが頼るのは、『悪魔の匣』と呼ばれる都市伝説。その箱に悲願と金を入れれば、悪魔が叶えてくれるという。人々は一縷の望みをかけて、悪魔の匣を送り出す。
それを受け取るのは〈狩人〉を名乗る、闇の中で暗躍する暗殺者達。依頼者に代わり、悪逆非道の畜生を闇の中で狩っていく。
今宵もまた、どこかで誰かが泣き寝入り。積もり晴らせぬ恨みを晴らす、〈狩人〉達の物語。
※この小説はかの有名な時代劇ドラマ「必殺仕事人」およびこれを含めた「必殺シリーズ」と呼ばれるものをイメージして執筆しております。
可能な限りその雰囲気を出そうと努力しておりますが、当方「必殺」の知識も執筆の腕も俄か者でございます故、力不足はご容赦ください。悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 00:00:00
28990文字
会話率:57%
太平洋戦争開戦と同時にコタバルに強襲上陸した日本陸軍の戦車隊の中に 第九七陸軍戦車小隊隊長の彼ら搭乗員達は、1941年のマレー作戦、ビルマ作戦の元で行動を開始した。
時が進むにつれ貧弱な火砲に連合軍の太刀打ちできず苦しめられる日本陸軍に
、戦車兵の些細澪はあらゆる手段を使い敵を撃破していく姿から次第に"虎の子戦車隊"と呼ばれるようになる。
そして途轍もない新鋭戦車の配備に、インパール作戦の決行と共に九七戦車小隊は猛獣の如く敵地を打破していった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 11:38:11
30079文字
会話率:24%
別々な部活に所属しながらも園芸部の部室に集まる高等部から大学部の部長、副部長たち12人。
今日もいつものように部室で屯してたはず…なのに、気がついたら見た事のない廃校舎で目が覚めた。
「あれ?…さっきまで園芸部の部室に居た…よな?」
時代を
感じる木造校舎、突然出没する吸血鬼でも入っていそうな黒い洋風棺、そして窓の隙間からのぞく無数の目。
そして鎖の巻かれた《木箱》の中身は一体…?
離ればなれとなった仲間と無事再会を果たして、全員で脱出が出来るのか。
-これは「死んだ星」の悪あがきに巻き込まれた少年少女たちの帰還物語である-
**
コンセプトは「自分はモブだと思ってた?残念お前も主人公だ!」です。(また逆も然り)
不思議な力を手に入れた。しかし自分だけが特別な訳では無い。
最強じゃない。希少じゃない。オンリーワンでもナンバーワンでもない。
だからこそ仲間と共に進んで行く。一人じゃ太刀打ちできない困難も、皆と一緒なら…。
【方言好きでキャラに喋らせてるけど、自分がほぼ標準語圏にすんでるので正しく使えているかは微妙。「こんな使い方しない!ってか意味わかんねぇ!」なんて場面もあるかもしれませんが、そこは新種の方言って事で眼をつむってください。土下座】
*R指定は保険
*15/11/11-3章終了で一旦停止。またネタがつまって来たら折を見て再開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-09 21:00:00
657419文字
会話率:62%
新たな異世界ストーリー、始まる!
高校生になっても彼女どころか友達すら出来ないぼっちの穿池夙夜(ウガチ・シュクヤ)はある日、なんともファンタジーな世界に入り込んでしまう。ちょうど訪れた城の人々は国一番の女騎士ですら勝てないモンスターに頭
を悩ましているではないか。
でも夙夜が突然手に入れた魔剣『龍の翼』ならモンスターにも太刀打ちできるようだ。そこで女騎士のエディに協力を求められてしまう。モンスター退治を繰り返す内、夙夜に惹かれる者も増えて……。
異世界デビューを目指す高校生の痛快ストーリー、ここに登場!
そして迎える、黒龍使いの果てとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 19:48:29
44153文字
会話率:50%
一見平和なようにみえる世界。しかし、遥かな昔より得体の知れぬ悪意が水面下で密かに蠢き、隙あらば人々に襲い掛からんと虎視眈々とその目を光らせていた。
そして、いつ崩れ去るかも分からないそんな世界は、『力』を持ち正義を志す者達の手によって、時に
様々な姿となり現れる悪意から守られていた。
だが、そういった悪意ある者達も一筋縄ではいかず、人を傷つける為の知恵を付けては、何度も人々に襲い掛かった。
更に彼らは『力』ある者の心を攻める事を覚え、それにより人々を守る為に戦ってきた『力』を持つ者達の多くが、次々にその戦列から離れていった。
これを重く見た科学者達は、この状況を打開する為の兵器製造に着手するが、半端な兵器では悪意ある者達には到底太刀打ちできない。最早これまでかと絶望する人々だったが、一人の科学者が開発した心ある人型兵器『装甲機人』の登場により、戦況は打開できるかに見えた。だが、研究所の謎の爆発により科学者は死亡、全ての装甲機人が消失した…
それから約十年後。邪悪が社会の闇にて猛威を振るい、僅かながらに残った正義を志す者達が抵抗を続ける現代。三条市にある私立三条ヶ原高校に二人の男女が転入してきた所から物語が始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-08 23:20:38
49969文字
会話率:40%
冒険者がモンスターを狩り、モンスターが冒険者を狩るこの固定世界。しかし、冒険者達のレベルアップにより徐々に太刀打ちできなくなっていくモンスター。モンスターの進化・繁殖を超えてレベルアップする冒険者達に対抗し、世界の均衡を守るため、カースト最
下位に位置する「モンスター」を補強させる仕事モンスターデザイナー。また一つのモンスターを生み出すため、主と召使いが三年振りに固定世界に降り立った。しかし、久しぶりに帰ってきた固定世界はある陰謀者の企てにより、その均衡が崩されようとしていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 13:14:39
142321文字
会話率:36%