草花に興味の無かった僕。ある日、冬でも黄色い小さな花をつけるその花を君が見つけて指さした。原因不明の難病で消えようとする君の命。その小さな黄色い花の力強い生命力に…僕らは願いを込める。季節は流れ………。失い傷ついた僕…が、君を想って強く生き
ようとするまでを淡々と描いた…短編です。
(この短編は、E★エブリスタにも同タイトルで掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-08 18:58:51
6143文字
会話率:30%
シェアとシーンは小さな双子。シェアが一日だけ、お兄さん。
泣き虫なシェアと元気なシーン。
元気すぎるシーンに振り回される、シェアの日常です。
最終更新:2013-02-08 17:59:03
2283文字
会話率:32%
おおきい石と ちいさな石の ものがたり
最終更新:2013-02-08 16:00:00
1270文字
会話率:0%
国同士の領土争いの最中に出会う二人。その出会いが、歴史を変えた。世界史を学び始めて外交事情とか覚えた年齢の人向け…?
最終更新:2013-02-08 15:33:28
5620文字
会話率:66%
道化師と白兎のおはなし
最終更新:2013-02-05 16:03:39
834文字
会話率:39%
平和なドーナツ島。
ある日王様が死んでしまいます。
島の政治は乱れていき、市民からの信頼もなくなります。
そして島の行方は・・・?
最終更新:2013-02-08 12:17:39
1832文字
会話率:34%
突然、会社にやってきたシマリスのような男。
それと同時に狂い始める私の生活。
シマリスの思いと人間の生活を描いた作品。
最終更新:2013-02-05 17:20:01
903文字
会話率:4%
「いったいそりゃいつの話だい。確かに昔は、お客さんが言うとおりの美しい都を誇る国だったよ。だけどそれも、俺達が愚かだったせいで全部失ってしまった。百貫姫と一緒にな」
痩せて、顔色も悪い店主は、疲れに耐えかねたように傍らの椅子に腰を落とす。
「なんだい、詳しく聞きたいってか? 仕方ねぇな。愉快な話って訳じゃないが、足りない飯の代わりに教えてやるよ。昔、この国には百貫姫と呼ばれるお姫様がいたのさ」
目方にして百貫、ぶくぶくと肥え太ったみっともないお姫さま。夢のように美しい都にある、ピカピカに磨かれた城。痩せて貧しい小国の王子さま。
それぞれを語る、とある大陸の三つのお伽噺。
アルファポリス第6回絵本童話大賞最終候補作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-08 12:07:50
14668文字
会話率:12%
その女の心は、雪より冷たく、人より温かい。
最終更新:2013-02-08 12:04:29
3734文字
会話率:37%
ある国に、優しい王子様がいました。
その王子様に恋をする、魔女がいました。
しかし王子様には、結婚相手のお姫様がいます。
それでも魔女は、諦められず……
最終更新:2013-02-08 04:48:55
1013文字
会話率:23%
あの昔話の冒頭部を、ハードボイルドに仕上げてみました。
最終更新:2013-02-08 02:26:06
733文字
会話率:40%
……みなさん、はじめまして。私は小さな書店を営んでおります、エフェメラと申します。本日は朗読会にご参加いただき、とっても嬉しく思います。今日、私が朗読しますのは、心優しい英雄と小さな黒妖精の冒険物語「勇者と竜の女王」です。それでは、宜しくお
願いいたします。///全10話、一話につき2000~3000文字のお話です。拙作「お前ら!武器屋に感謝しろ!」の作中作でもありますので、合わせて楽しんでいただけましたら作者冥利に尽きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-07 18:40:36
26072文字
会話率:36%
「今夜は少し難しい話をしましょうか」
とある星のお話。
ヒトという生物の、お話。
最終更新:2013-02-08 02:00:01
882文字
会話率:28%
「嘘吐き狼」と呼ばれた狼が嘘を吐き続ける理由と、その狼に近付いた小鳥のお話。
※作中、残虐性を意とする言葉が使用されています。
苦手な方は閲覧にご注意下さい。
最終更新:2013-02-08 00:04:39
12419文字
会話率:18%
百年経っても『茨姫』の下に王子は現れませんでした。数百年『茨姫』は眠り続け――現代日本の高校生が『王子』さまに選ばれたようです。ただそれだけの話。
最終更新:2013-02-07 23:43:40
9812文字
会話率:34%
なろう的童話シリーズ第六弾。突然現れた天使が彫刻家に勝負を吹っかけ……
最終更新:2013-02-07 23:32:22
2953文字
会話率:35%
なろう的童話シリーズ第五弾。動物を無意味に殺す男を懲らしめるため、その父親が一計を案じ……
最終更新:2013-02-04 22:00:00
1934文字
会話率:25%
銀色の月の世界。薬を搗き続ける兎に、嘆き続けるガマ。兎の口から語られる、ガマの罪。
中国神話+αの物語。
最終更新:2013-02-07 23:19:17
3340文字
会話率:26%
村に雪が降った日。
道に迷った弥吉は、二人の子どもに出会います。
暖かくてちょっと不思議な、童話らしい童話。そんな雰囲気を目指してみました。冬童話2013参加作。
最終更新:2013-02-04 12:58:32
5759文字
会話率:38%
童話の定番であるあの人物が、青年の前に現れた・・・
最終更新:2013-02-07 23:06:36
5546文字
会話率:42%
ある一人の絵描きの物語
最終更新:2013-02-05 21:16:56
2544文字
会話率:37%
桃から生まれた桃子ちゃん。おばあさんは力持ち。おじいさんは昔ブイブイ言わせていた。鬼は退治しない。‥‥桃‥太郎?
最終更新:2013-02-07 22:43:37
2593文字
会話率:63%
幼いえみるちゃんは、ある日迷子になってしまいました。途方にくれていると、“女神様”と名乗る親切なお姉さんが手を差し伸べてくれました。果たしてえみるちゃんは無事におうちに帰ることができるのでしょうか?
最終更新:2013-02-07 22:16:07
1540文字
会話率:49%
とある世界は酒盛によってできたのです。力ある神々と弱き神の杯交わす知恵比べ始まり始まり。
この作品は拙作【貴人聖域法と紳士諸氏】にて、語られた昔語りを基にしております。
最終更新:2013-02-07 22:06:44
1094文字
会話率:21%
とある世界での一幕、狭間の国の王都にてとある娼婦の息子が一人の少女の有様に怒りを感じて立ち上がる・・・・・・・・・
拙作【貴人聖域法と紳士諸氏】の一節より物語を紡ぎます。
最終更新:2013-02-04 20:25:52
1510文字
会話率:24%
とある世界にある西方平原国に伝わる童話。
昔々あるところにおりました奴隷が自身の知恵を認められて大臣となりましたが・・・・・・・・・・
拙作【勇者「おれ、お呼びでない?」】にて綿花伯の農奴の子供達に語られた童話を基に構成されております。
最終更新:2013-02-04 14:07:16
3748文字
会話率:10%
このお話は母を小さい時になくした少年と雪女の生まれ変わりの少女のラブファンタジーの物語です。
もしかしたら童話じゃないかも…
最終更新:2013-02-07 20:25:20
502文字
会話率:74%
たった1人で暮らす少女のもとに、ある日男がやってくる
彼女の作る美味しいスープは男に何をもたらすのか
最終更新:2013-02-07 20:00:00
1441文字
会話率:29%