人命救助とそれによる作戦行動用マルチフォーム・パワードスーツ『LAT』。27年前、国連加盟国が協力して作り出したそれは兵器として驚異的なスペックを誇ると同時に、その経緯から「男性が扱うこと」を前提に運用されてきた。
運用が進められたLA
Tは次第に「男性にしか扱えない」兵器として軍事、そしてなぜかスポーツにと利用の幅を増やしていく。
そんな時、ひょんなことからLAT簡易操縦試験で女性初のシングルA+ランクをたたき出した主人公・秋月椎奈は、自身の身柄を保護してもらうためにも、日本に設置されたLAT操縦者・整備士育成特殊国立高等学校『LATS』に入学することに。しかしそのLATSは、生徒・教員の九割以上が男性という男子校……。
幼馴染と再会したり、決闘騒ぎに巻き込まれたりと大忙しな椎奈に忍び寄るのは、封じた記憶とそれに関わる謎の組織。
どっかで見たことある感じですが、一応オリジナルのメカ(?)×学園ラブコメ(???)、始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-24 23:35:16
14055文字
会話率:42%
全世界が繋がる――――――そんなことはあり得なかった。
言語の壁が特に大きく立ちはだかっている。
他にも文化、宗教様々な問題が繋がりを邪魔していた。
しかし、それは一人の科学者によって生み出されたリアルオンライン、
ワールド・コネクトにより
全世界は繋がった。
ワールド・コネクト―――読んで字のごとく世界の総人口
70億人をたった一機の機械で繋いだのだ。
自動翻訳機は勿論装備された。
これにより一気に世界はコネクトを起こした。
ワールド・コネクトにより尊い人命が救われた事さえある。
しかし、ある日バグが発生しワールド・コネクトの世界は
地獄にコネクトしてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-05 00:00:00
4931文字
会話率:35%
各国主導で行われる新人類整合計画、通称Jaula。その実態は人間を生物兵器として軍事転用するものだった。莫大な予算と秘密裏に移動される多大な人命。その圧倒的な質量を投入してこの計画は成り立っていた。
華僑の末裔リー。謎多き計画者サイドの女性
G。さらに各能力者と実験体の人間達。彼らを絶海の孤島で待ち受けるJaula計画の要となる巨大なメガロポリスを模した都市に総ては送り込まれた。そして、そこでのサバイバルゲームは弱肉強食の殺伐としたものへと加速する。最後に残っているもの一体誰なのか?
神でさえ知ることは出来ない・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-24 00:00:00
5561文字
会話率:45%
舞台は中世ユーロップ諸国。災害は幾度と無く発生し、人々を恐怖に陥れていた。その災害は更に【ハザードクリーチャー】と呼ばれるモンスターに変貌して、より甚大な被害を出さんと暴れ尽くす輩であった。
そんなHクリーチャー及び災害に対抗すべく、ある
チームが組織された。その名は【レスキューウィザード】。魔法を(魔方陣や長い呪文詠唱などの)面倒な段取りをすっ飛ばして、即座に使用する為に作られた【アースカード】を駆使して、火災鎮圧や人命救助などのレスキュー及び、Hクリーチャーの駆逐を行う。
メンバーは水氷を操る青デッキ使いの主人公【オルフェ】、回復・補助の白デッキ使い【カリーネ】、植物・風の緑デッキ使い【ローラ】、鋼・岩の黒デッキ使い【セレドニオ】、火炎の赤デッキ使い【ドミニク】、電光を操る黄デッキ使いの【アリサ】。計6人の若者で構成されている
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-13 00:26:09
70265文字
会話率:35%
「キスはキス、求婚は求婚。たとえ人命救助の人工呼吸だとしてもね」
キス=求婚の一族に育ったヨルナ。馴染みの青年キリクの十三回目の求婚を拒んだ日、女装の美少年クライドを夜の海から助け出す。断るものと思っていたがクライドは求婚を快諾して――。
《章》ごとにオムニバス形式で進んでいく予定です。《第四章》〜仮面のゴンドリエール〜第9話まで進んでいます。
†††《第四章》†††
「僕は貴族は嫌いなんだ。あんたが平民なら乗っけてやるんだけどな」
性別を偽りゴンドリエールを続けるオルテンシアが乗船を拒否した青年コラッジョーゾ。翌日の仮面祭の夜、オルテンシアは手違いで彼に仮面を投げつけてしまう。しかも彼は切れ者と名高い警ら隊長だった――!
(作者より)ユニークが4200人突破いたしました! ありがとうございます! 私生活不安定のため更新がストップしていますが、執筆予定はありますので…もうしばらくお待ち下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-12 01:49:41
161144文字
会話率:35%
隣人の菅原君には、仲の良いお兄さんがいる。彼の体重は私よりも軽いけれど、その心は計り知れない重さなのだ。人命救助の後で気絶した私を回収したのは、お馴染の戸田君だった。「戸田君の真実」、「村上君のリアル」、「江戸川君の靴」の続編です。
最終更新:2011-09-18 12:59:14
2900文字
会話率:20%
〔本文より抜粋〕
かつて戦争があった。
いや、争いは幾度となく繰り返されてきた。
西暦2080年、世界各地で発生した局地的戦闘は、やがて第四次世界大戦へと発展し、その戦火は地球圏全域から火星圏にまで拡大。
特に、主戦場となっ
た地球圏では、人命と資源をすり潰す全面的な物量戦が展開され、それによって発生する大量のインフレーションは国家の存続を不可能な物とし、崩壊した国家の残滓と企業が資源と利権を奪い合う経済戦争へと成り果てていった。
西暦2184年、誰が、何の為にかは分らない。突如、全戦線に謎の無人人型機動兵器群が出現し、全戦線を瞬く間に制圧。
同年9月、約100年続いた大戦は終わりを見せ、それと共に機動兵器群も消滅。人類は、世界政府“統合体”の樹立を宣言。
西暦2186年3月25日、約100年間続いた第四次世界大戦を制圧し、世界に終戦を齎した謎の機動兵器群、通称“ヴァリアンタス”。その、姿を消した筈のヴァリアンタスが、地球・火星間に出現。地球に向け再び侵攻を開始。後に言う“セカンドムーブ”が発生する。
その事態に対し、統合体直下の特務機関サンヘドリンは、対ヴァリアンタス軍を組織し、それに対抗。最新鋭の機動兵器“ディカイオス・エイレーネ”を、戦線に投入。セカンドムーブを鎮圧する。
以来、堰を切ったように地球圏へヴァリアントが飛来。統合体政府は非常事態宣言を発令。対ヴァリアンタス戦争の開始を宣言する。
そして西暦2188年――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-09 00:36:57
372160文字
会話率:43%
あるロボット制御ソフトの開発現場の話。
開発者達は、情報をある程度入れるとどうしても起こる、人命救護に関するエラー問題を解決できないでいた。そこで、そのエラーレベルを警告に変えて、解析を行ってみることにしたのだが…
最終更新:2010-07-10 11:20:12
2559文字
会話率:16%
殺人依頼の手紙だった。悪戯だと思い無視していた手紙だったのだが、気付いた頃には家族を巻き込み、後戻りできないところまで事態は悪化していた。
最終更新:2009-12-23 22:45:59
39279文字
会話率:49%
三島太陽には死が見える。殺人者が誰だか見ただけで判るのだ。彼はその能力を使って動機を捜す。かつて自分を殺しかけた物の動機を。※人がやたら死にます。人命軽んじまくりです。※読者意識せずの1人よがり的文章です。面白さは当方では保障しかねます。※
既に投稿してある分もたまに中身が変わってますが大筋には影響ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-16 11:59:22
33884文字
会話率:48%