強さしか知らない傲慢なお姫様『ハンナ・ヴァンデェル』
いじめに遭い、父が死んだ事を機に高校もやめ、強さを憎む孤独の少女『花水 蒼』
これは、そんな正反対の二人が出会う不思議なお話。
大陸一の天才魔法使いハンナ、その強さゆえ、傲慢で常識知ら
ずのお姫様。そんなハンナが、失われた古代魔法を使い転移魔法を使う。1回試に行って、すぐに戻ってくるつもりが帰れなくなってしまった。そこで出会ったのは、一人の少女『花水 蒼』 2人は自分の弱さを見つめ迷う。それでも2人は少しずつ強くなって生きていく。
※ファンタジーと書いてありますが、基本的には魔物が出てきたり、戦いなどはありません。
※女の子2人が主人公ですが、ガールズラブではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 22:09:28
46647文字
会話率:53%
GPOとは略称である。その略称は……
G グローバル
P パーソナル
O オンライン の略である。
なぜGPOと呼ばれているのか……それは遥か昔に遡る……。
我々人類や地球……その他の惑星がまだ何も無い時代からとても大きな神様がお
られた。その神様は、この何も無い宇宙に巨大な社を作られた。そこは後に 神の城 と呼ばれる事になる。
その神様は独りだった。だから自分の体から10体の別の神様達を創られた。その内の1人は娘、もう2人はその付き人として、そしてその他の7人は自分の付き人として創造したそうな……。
そしてその本体の神様は、自らの力で1つの惑星を創られた。それは私達のよく知る太陽と呼ばれる物だった。
本体の神様は太陽を創ったのは良かったものの、意外と暑がりだったらしく別の小惑星を創り、その小惑星を太陽から重ねて暑さを和らげた。しかしそれでも暑かったのか少し大きい惑星を創られた。それは後に木星と呼ばれた。
神様は不満だった。幾度も幾度も惑星を創るが中々自分好みに出来ない。神様は不器用だった。だから創るのに失敗した物はその辺に指で飛ばしたり、粉々に砕いたりして真っ暗な風景だった所も少し賑やかになっていった。
そして神様はコレクションを創る事を考えた。色々な色の惑星を創ってみたくなったのだ。神様は変な趣味をしていた。だからこの宇宙という広い空間を使い、自分好みにアレンジしていったのだ。神様はコレクターだった。
神様は決めた。このバランス良く並んでいる所に丁度良いサイズの惑星を創ろうと。でも中々良い感じにならない。実は神様はここに生命を創ろうとしていた。後にこの惑星は私達が住んでいる 地球 になる。
神様は喜んだ。その丁度良い惑星を創る事に成功したのだ。最初にやって来た頃からここまで50億年も経過していた。それだけ神様は悩んでいたのである。神様は熱中しちゃうと止まらないタイプだった。
その頃にはもう神様が創った他の10人の神様は立派に成長していた。神様は名前を付けた。 娘はサクリファイス、 付き人は1人は雷神 もう1人はその妹として風神 他の7人の付き人は 1神 2神 3神…………7神と、名付けられそれぞれの役割を決めたそうな。
神様は良い感じに惑星を並べた。神様は少し不満だった。
そしてそこからこの物語は始まる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 21:44:29
1570文字
会話率:63%
何のために生きているのか?
そんな事を考える。だけど、答えは見つからない。
人は自分の価値をどの様にして知るのであろう?
友達、恋人、他人から感謝された時?
誰かの役にたった時?
それは人にとって様々だろう。
では、億万長者になれるとし
たら?
命をとしても一攫千金に挑みますか?
生きる為に返す!
お金を得る為に他人を蹴落とせ!
騙し、騙される知力を競い、力で奪い取る!
さぁ、始めよう。
そのゲームの名前は、『レンタルゲーム』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-18 15:59:45
13934文字
会話率:58%
海崎黒人(かいざきくろと)はある日、交通事故で死んだしまった悲しい十八歳。しかし目を開けるとそこには生前住んでいた我が家の妹ーー海崎白人(かいざきしらと)の部屋だった!海崎白人は疑問に思った事はどんどん語り出す元気な小学四年生。そんな妹に生
前ほとほと困らせられていた黒人は死してなお彼女の疑問に付き合う事となってしまう。そして黒人は自分の死と向き合いつつ白人の語る疑問に自分なりの答えを白人と共に出していく。これは彼らの決して益のない事を考える姿を描いたなんちゃって哲学コメディである。海崎白人は思考を止めない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 00:11:37
9636文字
会話率:52%
主人公姉妹「琴音《ことね》」と「春華《はるか》」は、同じ日に別の男の子に恋をする。
甘いもの好きのぽっちゃり妹、琴音は、猛烈に痛い治療をする歯医者の息子「満流《みつる》」に。えげつないほどの花粉症の姉、春華は花屋の息子「蛍《けい》」に。
ぎこちなく歪《いびつ》な恋を進める内、二人は自分の中にある、微妙なずれや揺らぎに気付く。
琴音はどうしてこんなに甘いものに執着していたのか。
春華はいつから花粉症になったのか。その原因は何なのか。
それぞれに淡い疑問を持ち始めた二人は、恋の成就と共に、その理由を知る――。ほろ甘くほろ苦いコメディーチック恋愛譚、開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-12 21:03:39
14012文字
会話率:33%
華道の家元の屋敷で子守として働く紫郎は、ある日蔵に閉じ込められた少年、志葵に出会う。その儚げな姿に一目惚れした紫郎は、夜な夜なこっそり会いにいくようになる。愛されることに飢えた志葵、外見のせいで常に周囲から浮いてしまう紫郎。二人は自分の出自
に暗い影を落としつつ、次第に惹かれ合っていく。――紫郎が好き。でもこんな関係、愛でも恋でもないんだ……友人という関係を崩せないまま、依存していく。いけないと思いつつ、次第に歪んでいく二人の関係は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-01 22:47:57
1902文字
会話率:28%
人は自分の人生を振り返り、美しいとか素敵だとかそんな言葉でふりかえることができる人ばかりなのだろうか?
自分の心の奥底には暗闇が広がっていて、どうしても晴れることはないし、他の人の人生が眩しく見えてしまう。 夢見た美しい人生は消え、
あるのはただの不毛な夢の残骸が広がるばかり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-27 03:31:28
700文字
会話率:0%
元中二病の高校生、霧宮和人は自分の中二世界の夢を見る、後日彼の目の前に中二世界で彼が空想したパートナーの女フィーリアが現れ「この世界が危ない」と彼に告げる
最終更新:2014-12-17 15:23:58
815文字
会話率:43%
目が覚めると黒城真人は自分の知らないベッドで寝ており、同じ部屋にいた妖精によってここがゲームの中であると教えられる。報酬に釣られた真人は、無事にゲームから脱出するためにクリアを目指していくことになる。一ヶ月後、クロス(アバタ―名)は中ボスを
無事に倒して街に戻り、休憩していると一人の女の子:カレンに邪魔されることになる。カレンのパーティ仲間のレイもやってきて、カレンを巡って決闘が開始されることになる。
※誤字・脱字があると思います。ご了承下さい。
※初MMO物のため、設定など甘い個所があります。ご了承ください。
※2000~3000を目安に区切るため、変な風に終わってる個所もあります。
※無事完結しました
モンスター文庫に応募しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-09 15:01:44
141305文字
会話率:48%
友人の家で、酒を飲み始めた僕。ある程度酔いが回ってくると、その友人は自分の彼女について妙な事を言い始めるのだった。
最終更新:2014-07-19 12:19:05
2146文字
会話率:38%
MMORPGの一つであるTower of Babelをプレイしていた水原 悠人は、ゲームクリア時に貰える報酬として、ゲーム内容を根本から覆す選択肢である「異世界への旅立ち」を選択する。
その結果、悠人はその文字の通り異世界――Tower
of Babelの世界へとトリップしてしまう。
最強クラスの能力を持ちながら、手探り状態で新たな生活を始める悠人。
突然訪れたセカンドライフ。悠人は自分の作り出したキャラクター、クロウとして今日も塔を目指す!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 21:48:06
137337文字
会話率:38%
※他サイトとの重複投稿を行っております。
この「想いの在り処」について。
久々に百合話書いてみれば、昨年せっかく始めて多くの人に読んで戴けた百合団地シリーズでなかったりして申し訳ない限りで…。
ちょっとですね、今回これを書いておきたかっ
たのですよ。
ある人の死から10年以上の月日が流れ、
その死の前までの日々、
その死後の日々、
再開と仕事に追われた時間の合わさった去年を経て、
その自分の歩いてきた全てを振り返った時に、
たまたま香魚子先生のシトラスを読んでしまったのですよ。
これの最終話で描かれる、主人公の心情が秀逸なんです。
青春なんて実は振り返ってみると全然甘くなんか無くて、
暴走して失敗したならまだマシ、
大概の場合において人は自分の本心や想いに従えることすら無く、
ただただ過ぎ去っていった日々だけが残るばかり。
それでも、それでも、振り返って思い出すのは、少しだけ幸せだった記憶。
僅かばかりの楽しかった想い出。
そして、それを覆い尽くして余りあるほどの苦い、切ない、悲しい想い出。
自分の歩いてきた時間の全てが胸いっぱいに満ちて、思い出される日々、その記憶。
忘れていなかったつもりでしたが、ちゃんとたまには形に残しておくべきですね。
次は百合団地渋谷編を直し終えて、いつも通りに公開したいかなと思っております。
ブログも始めましたのでよろしくお願いします。
ブログ名:この世界を照らす百合という名の光
URL:http://dairain.blog.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-26 09:54:37
6331文字
会話率:24%
人は自分の人生すら予測できずに生きていくもの。
他人の人生なんてもっと分からない。
最終更新:2014-03-03 23:34:34
239文字
会話率:0%
極度のはずかしがりやの聖羅は、転校先の学校で一人歌っているのを同じクラスの、しかも隣の席の男子に見られてしまう。人生崩壊。そう思った彼女に、その人は自分の部に入らないかと誘ってきて…
はちゃめちゃな部活に、愉快な部員。
それぞれの思い
を抱えた青春学園生活が、はじまります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-01 16:34:38
16792文字
会話率:31%
秋季スポーツテストの結果発表に文句を言ってくる同級生に呆れていた主人公、西風隼人(にしかぜ はやと)は、帰宅中に急に時間が止まりだし、目の前から突如、ユニコーンのベガが現れて一週間後に公園で詳しい話を聞くことになる。そして公園に行くと、幼馴
染の松山瞬(まつやま しゅん)と高林優華(たかばやし ゆうか)と再開する。すると、そこへ三人に身の覚えのない美少女がくる。その美少女はなんとベガだった。そして、三人に軽い指示を出して何処かへ消えてしまう。三人もベガに言われたとおり、ベガと同じ合言葉を放つと、いつの間にか過去に戻っていた。
過去から現在に戻ると、ベガから過去に戻ること、未来を変えることの説明を言われ、説明が終了と同時に解散となる。隼人は自分の家に帰るとそこには帰る場所がないベガがいた。仕方がないということでベガは隼人の家に泊まることになる。ご飯を食べ終わったあと、隼人がベガの過去について聞くと、ベガは自分の悲しい過去について話し始め、ベガが隼人に協力を求めてきたところで隼人はそれに同意する。
次の日、ベガに街を案内するために向かった先のデパートでベガが妖魔の反応を捉える。二人は過去に戻って妖魔を退治しに行くことになり、妖魔が現れたと確定した瞬間の時間に戻る。そこで出会った妖魔は、ベガの師匠を倒した妖魔だった。
妖魔と戦うことになり、悪戦苦闘の隼人。戦闘不能になったと思いきや、自分の中にいる隼人が隼人の体を使い、妖魔に勝利する。現在に戻った二人は、ベガの師匠の意識が戻ったと聞き、病院に駆けつける。
中に入ると、そこにいたベガの師匠は隼人の同級生である赤宮さつき(あかみや さつき)だった。
それから一ヶ月が経ち、隼人、瞬、優華の三人で話しているとき、ベガが再び妖魔退治を依頼してきた。四人で過去に戻ることに。その時、隼人は自分の中で決意を固め、人類の未来をかけた戦いの一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-30 18:17:54
79695文字
会話率:49%
少し早く桜が咲いていた三月。少年、青木 春人は鹿山高等学校を卒業した。
卒業式後、独りで校舎の屋上から茜色にそまる世界を見ていた春人は自分の高校生活がつまらないものだったと気づく。
それは三年生の春に出会った6人の少女たち。彼女たちと関わら
ず、救わなかったためにつまらない高校生活になってしまったのだと考えた春人。
しかし今更なにをしたって後の祭り。過去は変わらないのである。
春人は複雑な気持ちで校門に向かう。そして校門をでた春人に待ち受けていたのは──【死】だった。
そして次に春人が目覚めるとそこは────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-29 18:47:13
1610文字
会話率:49%
いつも通り仕事から帰ってベッドに倒れ込み瞬き一つしていたらなぜか知らない所に。
現代日本とは色々とおかしい事を考えると、余り考えたくないけれど異世界とかいうもの、のような。というか自分の名前も思い出せず結構困った。
色々考えたい事はあるけれ
ど、とりあえず生きていくには金が要る。
というわけで今日も一生懸命働いていたが……変な人がナンパしてきました。
その変人は自分の事を勇者と言い、よりにもよって魔王討伐の旅についてこいと言うのだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-09 00:01:35
53163文字
会話率:22%
真面目な煙突掃除屋のアルがある日不思議な夢を見ました。夢の中の女の人は自分のことを女神と名乗り、真面目なアルにお礼をしたいと言いました。次の日、目を覚ましてみると何やら街が騒がしいようです。
最終更新:2013-04-07 00:50:21
2826文字
会話率:35%
シャンシャンシャンシャン・・・
クリスマス・・・それは色々な
人が楽しむ行事・・・。
ある人は自分の家族とゆったり時を
過ごす時・・・。
ある子供はサンタからのプレゼント
を楽しみに待つ時・・・。
そう・・・、そうこの物語の主人公、
前原純
也(まえはらじゅんや)も
その内の一人である。
前原純也は男女友達7人とクリスマスパーティーを
自らの家で行う準備をしていた。
この日は楽しく盛り上がるはずだった。
そう。『はずだった。』
あの惨劇が起こるまでは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-17 19:19:19
380文字
会話率:0%
ここはどこにでもあるなんの変鉄もない都市だ。毎日当たり前のように学生は学校へ、大人は自分の勤め先へと平和だった。心の中では、なにか衝撃的な……そう、アニメの中のように特別な力で戦ったりしてみたいなんて思わされるぐらいになにもなかったのだ。…
…だが、俺はあることに気づいた。そういや、この街には数えきれないほどの噂がある。そして、その噂全てがこの街の夜に関連されていることだった。“電気を操る化物“、“突然消える謎の人物“……しまいめには“いきなり現れる謎の路地“。他にもまだまだあるが、とにかく一番の噂ってのはこれぐらいだ。
「……さて、お前が誰なのかは知らねぇが」
謎多き“影“の噂……。
「これで、少しは楽しめそうだ」
俺は“影“と出会った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-24 18:42:49
1537文字
会話率:58%