ピアノ教室への道すがら、近所のおばさんとのお喋り
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最終更新:2024-04-20 20:02:18
4501文字
会話率:36%
生きている
彼女と戦地と
わがままと
最終更新:2024-04-16 01:25:57
396文字
会話率:0%
これは儚くても、懐かしい夏の音色
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最終更新:2024-04-15 18:16:01
4174文字
会話率:59%
異世界からきた天音(アマネ)は聖女になれず、元の世界で身に着けていたスキルを活かして調律師として働いていた。
この世界では魔力を持ったものが楽器を演奏することで様々な不思議を起こすことができる。
そんな中で、さらに特別な地位を持ったものは
聖楽師と呼ばれ、瘴気にむしばまれている大地を浄化する役割を担っていた。
ある日、師匠の工房に舞い込んできたのは、神殿に置かれた突別なピアノの調律をしてほしいという依頼。
傲慢不遜でTHE俺様な聖楽師ルートヴィヒにイラつきながらも、アマネはルートヴィヒの奏でる音に、かつての理想を見つけてしまった。
そこから始まるルートヴィヒとアマネの巡回演奏旅行。行く先々でいろいろな出来事を通しながら、大聖楽師を目指すルートヴィヒの成長と、そんなルートヴィヒを通して理想の音を追い求めるアマネは一体どうなっていくのか?
ヒロイン一人称視点で途中でルートヴィヒ視点が入ります。
ちょっとにおわせ表現はありますが、R指定はしていません。
いつもR18作品ばかり書いている作者の初めて全年齢向けノベルですw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 22:09:20
128635文字
会話率:41%
ニカは現れなかった。朝の明るさは雲に隠されて、時計台はずっと小雨に晒されていた。まるで、透明な針みたいな小雨がかなたの肌に刺さるたび跳ねるような音色が感じられた。かなたはまるで、自分の全身がピアノにでもなった気分だった。雨粒に頬や腕を押され
るたびに、かなたは澄んだ音色を肉体で聞いた。腕を振ったりジャンプしたりしてかなたは小雨と遊んだ。かなたの肌が雨を浴びるたびにきれいな音色が肌を貫き骨まで届く。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-06 14:31:08
62197文字
会話率:36%
音大で声楽を学んでいた彩音は、ある日ボロボロになったストリートピアノを見つける。論文で疲れ、練習も思うようにいかない。何となくピアノを触った彩音は、唯一手が覚えていた曲を弾き出す。
ひたすら弾いていると、ふと花の香りがすることに気がつく
。顔をあげた彩音の目に映ったのは西洋式の庭園。そして跪きこちら向かって頭を下げる者たち。何が起こっているのか。慌てて立ち上がった時、違和感に気がつく。椅子に装飾が施されている。ボロボロだったはずのピアノは、見事な装飾が施されたものに変わっていた。
彼らが望むのは、失われた音楽の再生。それによって甦る大地の恵み。
…いや、私そんなこと出来ないのですが??ピアノとか初めて3年ぐらいの方々と良い勝負どころか鼻で笑われる可能性すらありますが??え、どうしろと???
やるしかないから動く彩音。それによって出来ていく異世界での交流。彼女はいったいどうするのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 21:29:33
1178文字
会話率:25%
クリーム色の壁と、淡いブラウンで敷き詰められた床のタイルとのコントラスト。そして差し色に、鮮やかなグリーンのチェアとテーブルがここに来る客の休憩用に置かれていた。
そこは、1960年代に建てられたアメリカ型ショッピングモールであった。4階ま
で吹き抜けが続いており、さらにその先にある空が見える作りとなっていて、開放感もある。
モダンなショッピングモールの一階には、数年前からアップライトピアノが置かれていた。最近よく見るようになった、自由に誰でも弾いて良いピアノだ。
そこが、樹の唯一のステージだった。
ショッピングモールのピアノを弾く樹に、華やかな女性が声をかけてきた。
そんな二人が出会った時間を切り取った短編話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 15:39:39
7724文字
会話率:51%
雅はピアノが何よりも好き。でもコンクールに出る事は親から禁止されている。仕方がないと思っていても、一つだけ諦めきれないものがあった。
幼い頃に誓った願い。「私はピアノと結婚する」
だからコンクールに出られなくても、ずっと弾いていければいい、
そう思っていた。
それでも知ってしまったからにはたった一度だけでいい、あのコンクールに出たい。何よりも誰よりも大好きだと思う気持ちは負けたくないんだと叫び出したい気持ちが抑えきれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 14:01:49
25513文字
会話率:27%
これはあるスラム街のピアニストの青年と少女のお話。
親に捨てられ、途方に暮れて彷徨っている少女がある日、かっこいいピアノの音に惹かれ、ピアニストの青年と出会う。
何も持っていなかった少女が、どのように変わっていくのか、少女視点で描いた短編の
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 18:00:00
3694文字
会話率:18%
人類は絶滅し、海の底ではクローン人間が造り出されていた。
最終更新:2024-03-15 10:51:11
1240文字
会話率:19%
福岡県に住む桜井澪はごくごく普通の……とは言いがたい、16才にして先の暗い女子高生。昔からピアノを弾くことが好きで、いつの日にかプロになろうと意気込んでいた。しかし本人の能力不足と周囲の反対が相まり、夢は早々についえてしまう。それまで勉強や
人付き合いを犠牲にしてピアノに熱中していた澪に残ったものは……何もなかった。将来を悲観し憂鬱な毎日を送る澪――。ある日の夜、澪が駅構内でストリートピアノを弾いていると、垢抜けない演奏に誰もが無関心に通り過ぎていく中、見知らぬ1人の男子が熱い目で拍手を送ってくれた。その偶然の出会いが伝説の始まりとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 13:58:50
39926文字
会話率:13%
小学四年生の時に自分に何も才能がない事を悟った高校ニ年生の凡内文人がある事がきっかけで才能に恵まれた同い年の御山才賀と出会い、たまたま一緒の学校で生活する事になり、二人はそれぞれの苦悩と向き合い成長していく物語。
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カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 19:00:00
26900文字
会話率:62%
妻に先立たれ死を決意した老人は、ふらりと近所を彷徨った時に道脇の家から「きらきら星」のピアノの音を聴く。
未熟な、しかしひたむきなその演奏を聴いているうちに、勇気づけられた老人は死を思いとどまる。
「明日、またこの『きらきら星』が聴けた
ら、死ぬのをやめよう」老人はそう思い、次の日もまた演奏を聴きにその家まで歩く。すると再び「きらきら星」は流れていた。
それから老人は毎日のようにその家へ向かうようになり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 11:30:51
27532文字
会話率:50%
おれが住む町、その駅近くに最近、ストリートピアノが設置された。誰でも触れていいみんなのピアノ。……見た瞬間、おれはため息が出た。
これで匂いを嗅ぎつけた蠅の如く自己顕示欲の塊が自分のマスターベーション動画を撮影しネットに投稿。感動しまし
た演奏者さん素敵感動が止まらない次に弾く人かわいそう私も生で聴きたい居合わせた人羨ましい! などと、称賛を浴びドクドクドクドク承認欲求満たしついでに金を稼ぎクソオブクソのキモイナルシスト野郎が始めは普通の会社員が下手な振りして実は超絶上手いんですとかカスみてーな演出しやがって……と思っていたら、どうも様子が違う。
「アン、アン、アンパンマ――」
と、ピアノの前で子供が演奏に合わせて楽しげに歌っているのだが、あれはそう、無人ピアノだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 11:00:00
1058文字
会話率:43%
※武頼庵(藤谷K介)様主催『【能登沖地震復興支援!!】繋がる絆企画』参加作品です。
かつてピアノの『天才』とまで言われていた唯は、高校に上がる前にピアニストへの途を断念させられる。
そんな唯の前に、渚センパイが現れて──。
最終更新:2024-02-28 08:13:59
7738文字
会話率:30%
日常をテーマとしたショートストーリー。
学園祭の夜。
退屈で行き場をなくした僕たちは、彼女の住む部屋へと向かうが…
最終更新:2024-02-26 13:22:59
1419文字
会話率:17%
松本駅で聞いた演奏が素敵だったので。
最終更新:2024-02-24 20:43:05
750文字
会話率:0%
私はいつものように夜眠ると気づいたら小さな箱庭にいた。
この世のものとは思えない幻想的な箱庭とピアノの音色。
箱庭で出会ったお姫様と私は仲良くなり、これからもずっと一緒にいようと約束をする。
14日目。姫様は箱庭には来なかった。
私とメイドのスーはいなくなった姫様の跡を追うがいろんな国で騒動に巻き込まれてしまう。
いくら追いかけても追いつかない、いったい姫様はどこへ行こうとしているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 01:07:37
15888文字
会話率:48%
したいことをようやく見つけられた僕の話。
最終更新:2024-02-18 23:59:34
4112文字
会話率:25%
高校二年生の成瀬光莉は、一年前に日の光を浴びると身体が蝕まれていく『夜行症』という病に冒された。
昼間は眠り、夜にしか活動できなくなった光莉は、夜の学校でピアノを弾くことだけが毎日の楽しみだった。
そんな光莉の元に現れたのは、同級生だった
奄美昴。
僕は、きみと出会えてラッキーだ。
昴のくれた言葉が、光莉の世界を明るく照らし始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 08:13:24
30824文字
会話率:30%
就職、アルバイトでの仕事が上手くいかず、ピアノの先生をすることになった雪乃。
レッスンに来てくれる塚本蓮を、生徒ではなく、男性として見るようになったが。
最終更新:2020-06-26 22:13:17
8181文字
会話率:20%