うっかり電車のホームに滑り落ちて電車に轢かれてミンチになったと思ったら、辿り着いたのは剣と魔法の異世界だった。
「ぼく」は「正義の勇者」として、魔王を倒すために旅に出ることを強制される。
旅の仲間は神官の生真面目な少女と、文武両道の近衛騎
士である第二皇子の二人。
魔王城へと到達する前日、三人はこれまでの旅を焚火を囲んで回想する。
そうして、いざ魔王に向き合おうとする、その時――――
彼は仲間の二人に問いかける。
「君たちの言う正義って――――結局、何?」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 00:07:34
13986文字
会話率:45%
砂漠の中の、三つのオアシスに囲まれた小さな街で生まれ育った白子の少女、イーリャ。十六歳の誕生日、彼女は街の大長老に呼び出され、実在を疑っていた街を守る白き巨神の奏者としての役割を継承するように伝えられる。
突然のことに面喰らいつつも、そ
れを受け入れるイーリャ。
そして、突然街に襲い掛かる、複数の黒い巨神と謎の集団。
街を守るため、イーリャは新たな奏者として白き巨神を操る。
人対人(手合わせ)、人対ロボット、ロボット対ロボットの戦闘を描く、SF要素を含んだ王道ファンタジー。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
以前、TwitterおよびTogetterで投稿した「紅い瞳と白き巨神」 https://togetter.com/li/1085787 の再筆です。
Twitterで投稿する時に削ったシーンの加筆のほか、更に新しいシーンも加筆しています。
各話ごとに文字数のばらつきが大きいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 20:00:00
44648文字
会話率:59%
何もかも体験し、知り尽くしてしまった主人公。
そんな彼は、世界で最も美味いとされる食べ物があると知った。
刺激に飢えていた彼は、持て余した金をふんだんに使ってその食べ物を突き止める。
食べ物はとある国の、砂漠の中にあるオアシスに生息している
金色の牛であった。
その牛には毒があって、調理方法は仙人のみが知っている。
彼はその仙人に協力を仰いだ。仙人は協力をする代わりに、わずかな水と食料のみで砂漠を渡り、食材を手に入れることを要求した。
主人公はその条件を呑んだ。
かくして、主人公は過酷な旅を始めるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 00:00:00
5230文字
会話率:25%
この狂っている世界のなかで、唯一オアシスとなる喫茶ひまわり、時間差があれ癒しを求めて、そのひまわりへ登場人物たちは集まりそしてまたそれぞれの場所へ帰って行く。
成功と挫折を繰り返し、誰もが成りうる【引きこもり】、だがそれは、次へ進むための
、生まれ変わるための、蛹状態なんだと、
その目の前のドアを開けて、向こう側へ出ていくまでの、人間模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 10:00:00
17706文字
会話率:30%
砂漠の小さなオアシスの村で、サラは金のために体を売っていた。魂の脱け殻のように過ごしていたサラだが、幼い頃はもっと幸せだったと思い出す。幼馴染みイルカとの幸せな日々。だがその幸せは長くは続かなかった……
最終更新:2021-02-01 14:28:30
213文字
会話率:0%
未開のオアシスをめざしていきます・・
キーワード:
最終更新:2021-02-01 12:05:02
232文字
会話率:0%
人気ロックシンガー ”東雲柊一” の息子である桃太郎こと桃ちゃんは、日々を勝手な親父に振り回されている。
親父の知り合いである中師氏の義息の敬一は、そんな桃太郎の心のオアシスであり、尊敬する兄のような存在だった。
敬一を羨望する桃太郎の、初
恋の物語。
◎注意1◎
こちらの作品は'04〜'12まで運営していた、個人サイト「Teddy Boy」にて公開していたものです。
時代背景などが当時の物なので、内容が時代錯誤だったり、常識が昭和だったりします。
◎注意2◎
当方の作品は(登場人物の姓名を考えるのが面倒という雑な理由により)スターシステムを採用しています。
同姓同名の人物が他作品(無印に掲載中の「MAESTRO-K!」など)にも登場しますが、シリーズや特別な説明が無い限り全くの別人として扱っています。
上記、あしからずご了承の上で本文をお楽しみください。
◎備考◎
この物語は、複数のサイトに投稿しています。
小説家になろう
https://mypage.syosetu.com/1512762/
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/382808740
エブリスタ
https://estar.jp/users/156299793
カクヨム
https://kakuyomu.jp/users/metalhamaguri
ノベルアップ+
https://novelup.plus/user/546228221/profile
NOVEL DAYS
https://novel.daysneo.com/author/RU_metalhamaguri/
Fujossy
https://fujossy.jp/users/b8bd046026b516/mine折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 23:00:00
40667文字
会話率:49%
自分の名前は、護国 一郎(ごこく いちろう)。
享年 30歳。
生前は、陸上J官であった。
あの日、駐屯地近くの住宅街で事故に遭遇し、トラックに轢かれそうになっていた子どもを助けた。
・・・そこまでは良かったのだが、トラックが落とした『
単管』が腹部に刺さったことによる大量出血により、自分は死亡したようだ。
現在は、異世界でぬいぐるみになっている。
・
・
・
いや、意味不明だというのは分かる。
だが、自分は正常だ。
そして、これは現実だ。
自分がふと気がつくと、自分の前には10歳くらいの女の子がいた。
『動いて』
『おしゃべりしたい』
『私の友達になってほしい!』
この少女の、心の奥底からの真摯な願いに ≪心が震えた時≫ 自分は、意識を取り戻した。
くまのぬいぐるみとして。
これは、異世界にて勇者がチートで無双する話しでは、ない。
これは、女の子の友達になった『くまのぬいぐるみの活動記録』である。
##########
#『この作品はフィクションであり、実在の人物・団体や組織・事件・武器の性能諸元・超能力・物理現象などとは一切関係ありません まる』
##########折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 23:00:00
455文字
会話率:23%
いつの時代も、人が求めるものは、一つ。戦士たちのオアシスが、そこにあった。
最終更新:2020-09-03 23:03:43
392文字
会話率:36%
オアシス。それは心を慰め、安らぎをもたらしてくれる存在の比喩的表現。
私的かつ具体的にはおっぱい。
孤独な地縛霊は今日もせっせと可憐な乙女にえっちな被害をもたらす仕掛けを作成し、設置し、人里離れた森の奥にある廃屋のエロトラップダンジョン化を
進める。いつの日か自分好みの美少女が無防備に廃屋内に足を踏み入れた末に罠にかかり、あられもない恰好を披露してくれる事を夢見て。
そしてついに待ち人は訪れる。ガードはゆるゆるで、おっぱいがたゆんたゆんな黒髪美少女。あー、ダメダメえっち過ぎます。あのおっぱいをスルーとか無理でしょ。今日この時のために長年に渡って作り続けてきたえっちなトラップたちが牙をむく!
死んじゃいましたけど異世界には渡りませんし、神様にも会ってませんし、チートももらってませんし、ステータスやアイテムボックスなんかもありません。え? じゃあ、何があるんですか? 何もないじゃないですか!
いいえ、大丈夫です。おっぱいがあります。
そんな微笑ましいちょいエロたいまにーんなコメディとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 21:05:15
102214文字
会話率:26%
彼らには、人には言えない【弱点】(コンプレックス)を抱えている。
オタクと指をさされて笑われた者
まるで、小学生のような見た目とバカにされた者
どうして笑わないの?空気を読みなよと責められた者
最愛の人に、最悪の事をされて女性を嫌
いになった者
彼らには、人には言えない、【弱点】がある
人知れず、悩み、苦悩し…しかしいつか必ず前に進むことの重要性に気づくだろう
だけど、そんな彼らのオアシスと呼べる場所が存在する
天人大学「相談部」そこが彼ら4人のオアシスだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 22:41:53
8417文字
会話率:35%
それはそれは昔のこと、大いなる海をパリバヌ女神とその神族達が船で旅をしていました。
その者達は海の向こうのずっと遠くにある国からやってきていたのです。
パリバヌ女神の船はある日、見知らぬ大陸にたどり着きました。彼女達はしばらくその大地を歩
いて探検してみましたが、キツネや猫の動物達はいても、オアシスや村人達は見当たりませんでした。
「この大地にはいまだに文明はおそらく存在していないようですね。では、紹介文や地図を箱にいれて地中に埋めておきましょう」彼女は言いました。それから彼女は紹介文を書きました。
「私達の国では可愛らしい動物達が山や海にたくさんいるのです。そこは一年中あたたかい場所です。
なんと驚いたことに、この国では争いも少なく、人々はお互いを差別しません。姿や見かけで相手を差別することもございません。傷ついたり貧しい人々がいたら、慈しみをもって接します。私達はあなた方と会えるのを待っています」 彼女は書き終えると、猫の石像を作って紹介文や地図をその下に置きました。
「誰か賢い者達がこの紹介文を見つけるとよいのですが」
彼女達はそう言うと、船に戻り立ち去っていったのでした。
それからやがて、二千年近い年月が過ぎていきました。
その間に文明が栄えて、人々は高度な技術を取得したのでした。
しかし、高度な技術は人々を欲深くし堕落させてしまったのです。
そして、その場所では昔とは違い、今では争いが起きてしまっているのでした。
パリバヌ女神の残した石像は今でも砂漠のどこかに残っているのかもしれません。
☆この作品は「facebook」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 20:07:09
41051文字
会話率:17%
気がついたら異世界の砂漠だった!!アラサー男女の旅!!
@ 短編その25
1日1編書いてます。随時追加修正してます。
最終更新:2020-06-10 17:56:24
3782文字
会話率:34%
家庭で虐待を受けながらも将来へ希望を繋いでいる高校生の岩崎茉莉花。
茉莉花にはひそかに憧れている尾形先生がいる。ひょんなことから尾形先生とお茶会をするようになり、それは殺伐とした茉莉花の心のオアシスだった。
しかし、尾形先生は茉莉花が三年生
になる春──。
孤立無援の逆境で逞しく生き抜こうとする高校生を書きました。
軽度の虐待描写に注意。
この作品は「エブリスタ」と「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 10:43:23
12127文字
会話率:48%
食料は尽き、水も残りわずかという中、砂漠を進む男。
ふと前を見ると、オアシスを見つける。
それは幻か、現実か。
(カクヨムにも投稿)
最終更新:2020-05-15 18:00:00
746文字
会話率:12%
家族に水を飲ませるためオアシスを探しにいった少年
最終更新:2020-05-12 23:54:02
938文字
会話率:40%
つまらない日常に見つけたオアシスが彼女だった。冴えないただの会社員のぼくが上手くもない一世一代のお近付き作戦を行った結果、意外なことに・・・。読めない彼女は何を思うのか。そして、思いがけない真相とは。ささやかな恋の物語。
最終更新:2020-05-11 15:28:16
40279文字
会話率:33%
砂漠のお伽噺です。
それがいつの頃の事なのか、どこの砂漠の話なのか、それはわかりません。
そのオアシスには、美しい娘がおりました。
・・・・かなり、辛辣な物言いをする娘です。
砂漠の直中で、まさに『湯水の如く』水を使いまくる娘は、ある日、貧
しいオアシスで目を覚ましました。
【続・泉の娘】
その後、泉の娘は。。。。相変わらず辛辣な物言いだったのです。
【もうひとつありませんか?】
番外編。
取りこぼしの伏線回収ネタです。
のんびりほのぼの、平和な日常なのでございました。
◇2020/5/3 誤字報告ありがとうございました。(助かりますっ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 12:51:27
61084文字
会話率:23%
時代も場所もわからない、砂漠のどこかの貧しいオアシスの村。
水の無いオアシスで、一人の少女が母親の目を治すために清水が必要となり、少女の願いが奇跡を起こした。
少女の重ねた両手から清水が沸き上がった。
村人達は少女をその場に縛り付け、足元に
泉を作る。
少女は母親の目が治るのならば、それでもかまわなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-25 00:02:29
2786文字
会話率:4%
西暦2069年、日本。
高い志を胸に官僚の職に就いた乃木 幸助。
過酷な激務で彼の精神と身体は消耗していった。
それでも彼は懸命に、理不尽に抗った。
だが、ある事件を機に、彼は”現実と戦うこと”を辞めた。
そんな時、彼が出会
ったのは「Battle World Online」という名のVRゲームだった。
ゲームの世界は彼にとってのオアシスになった。
彼は救われていた。
週末はBOWの世界に入り浸り、平日は働いた。
平和で、平凡な日々が続いていた。
しかし、ある夜。タバコを買うために訪れたコンビニで強盗犯に出くわしてしまった彼は、決死の覚悟で強盗を取り押さえようとするも、返り討ちにあって刺し殺されてしまう。
「俺は、ロビンフッドにはなれやしないんだ」
朦朧とする意識の中、彼の前に現れたのは、何故か自分がよく遊んでいるゲームのコンティニュー画面。
幸助は、『Yes』に手を伸ばした。
次の瞬間、彼は何故か、ゲームの中で自らが『ベリアル・ハインズ大佐』として艦長を務めるイージス駆逐艦『コギト』の船上に居た――……。
出来の悪いネット小説のような第二の人生が、今、幕を開ける・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 00:10:37
38015文字
会話率:29%
「どうせ俺は、嘘つきだよ」
祖父の財力と権力で好き勝手に生きてきた神乃乙矢は、旅先の湖から見知らぬ砂漠のオアシスへとトリップしてしまう。
そこで出会ったファリスという名の青年に運命を感じたはいいが、異世界に来てから乙矢が唐突に得てしまった
力は人々の嫌悪と憎悪の対象だった。
周囲から向けられる理不尽な敵意に混乱しつつも、乙矢は嘘と虚勢を武器に様々な出来事を乗り切っていこうとするが──。
砂漠の大地を舞台に繰り広げられる、異世界トリップファンタジー!
「好きだと言えば、喜んでもらえる相手になりたかった──」
※この作品はKindleでも配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 22:00:00
147953文字
会話率:45%