世界一嫌いな奴と決別した。そこまではよかったんだが、一人になれる時間を手に入れたと思いきや世にも奇妙な"性転換症"なる病気を患い女になってしまった。
なんでだろうなあ。腑に落ちず、男の頃との変化や将来への不安に押し
つぶされそうになって引きこもっていたら、決別したはずの嫌いな奴に正体を勘付かれてしまう。
俺が世界一嫌っていた幼馴染は、俺が女になってる間に俺が手に入れた地位を横取りした。
友達も俺の家族も、全員アイツに信頼を寄せていた。
アイツは俺を嘲笑った。お前には何も無いと、お前に築けたものなんて砂上の楼閣だったと見下してきやがった。
俺は女で、アイツは男だ。俺から全てを奪ったのなら、全てからアイツを奪って、最後にアイツを捨ててやる。理由は単純だ、シンプルにムカつくから。
最低最悪の心中をして、同じ穴の狢にしてやる。そう決意した女体化男のゆるゆるな愛憎劇が今、繰り広げられればいいなと思う。
(ハーメルンにも投稿してますけど、複数同時投稿するのって面倒いんですね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 03:45:08
32097文字
会話率:59%
見た目がちょっとコンプレックスな、高校1年生立川渚。
怖いもの知らずな彼に、周りは驚愕!?
これは毎日大変だ!
あらゆる街中で繰り広げられてそうな、日常小説開幕!!
???「イヤ、アイツみたいな奴があらゆる街中にいてたまるかー!!」
最終更新:2023-08-03 22:48:35
768文字
会話率:47%
野良猫ヴィトーは、中学校周辺を縄張りにしていた。
縄張りが大きくなるにつれ、子分も増えた。
そして、愛した猫カルメラに子供が出来た。
自分に子供が出来るなんて、夢の様な話しだ。
でも、そんな幸せの日々が壊された。
カルメラが殺され
た。
カルメラの腹の中には、まだ生まれていない子供もいた。
誰に殺されたんだ?
商店街を縄張りにしているアイツか?
いや・・・
誰だか知らんが、俺がカタキを討ってやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 21:00:00
16706文字
会話率:38%
幼なじみ達と4人で動画投稿をしていた俺、ヒカル。
しかし、ある日突然、幼なじみの仲間に見捨てられてしまった。
捨てられた先で、高レベルモンスターと遭遇。しかし、逃げだ先には、変な部屋が?!
そこで、仙人?に似た人物と色々あって…美少女に
なった俺!
仙人?から貰った、配信中の視聴者数でステータスが上がるスキル。
そして、この容姿を生かし、視聴者を増やし、俺を捨てたアイツらを見返してやる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 22:51:12
36017文字
会話率:30%
雪の夜、それは山の奥の方から響いてきた……。
女が歌っているように……。
たぁ……かぁ……いぃぃ……
……やぁ……まぁ……かぁぁらぁぁああ
♬ あいつませ?
こいつませ? ♬
♬ ♬ ど ん ど ん せ ? ♬ ♬
♬ ♬ ♬
ど ん ど ん せ ? ♬ ♬ ♬
…………
また響いてきた。
たぁ……かぁ……いぃぃ……
……やぁ……まぁ……かぁぁらぁぁああ
♬ あいつませ?
こいつませ? ♬
♬ ♬ ど ん ど ん せ ? ♬ ♬
♬ ♬ ♬ ど ん ど ん せ ? ♬ ♬ ♬
…………
さっきよりも歌う声は近づいてきているのか
そんな感じの雪国の本物の古い寝物語を一つのネタとして、生き延びた浮浪児たちが生き延びようとするけど、幸運に恵まれてるなコイツラと思わされるご都合主義なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 23:33:50
102972文字
会話率:27%
剣士系の強力スキル、「超剣士」を持っていた14歳の少年、ゼルデ・ガーウィン。彼はA級冒険者のパーティに属し、今日も森の中でモンスターを戦ってきましたが……。そんな彼に悲劇が起ってしまいました。有能な人間を無能へと変えてしまう現象、自分のス
キルが死んでしまう悲劇。通称、「スキル死に」が起ってしまったのです。突然の事態に呆然としてしまうゼルデ。彼の仲間達も、その光景に驚いていましたが、パーティーのリーダーは「それ」を見逃しません。モンスターとの戦いが終わると、離れた場所に彼を連れていきました。リーダーは、彼にパーティーからの追放を言いわたします。「無能な人間は要らない。お前はもう、用済みだ」と。リーダーは彼の言葉も聞かないまま、彼にパーティーの脱退書を渡して、自分の部下を追いだしてしまいました。
その現実に打ちひしがれるゼルデ。彼は真っ暗な気持ちで近くの町に向かいましたが、その道中で不思議な少女、ミュシアに出会いました。彼女は彼の中で眠っていた真なる才能、魔術師の才能を目覚めさせて……。これは絶望から這い上がる少年の物語、そして、「ざまぁ」すらも超えた「アイツらの事を絶対に見かえしてやる!」物語です。
本作は、拙作「現実の世界に不満を抱く男子中学生が、邪神の力で異世界へと転移し、そこで内なる悪魔(欲望)を解き放つダークファンタジー」の外伝作品です(一部、それに関する内容も描かれます)。もしよろしければ、本編と合わせて読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 20:22:30
513522文字
会話率:65%
ふと思い立った。明日からの会社の三連休。何も予定が無い。
突然、灯るスマホの明かり。誰かからのライン。
それは、信憑性の無い噂だったけど、同じ専門学校にいたアイツ。
けれど、アイツは、もう──なんて、想ってたのに。嘘みたいだった。
真夜中に
、出掛ける電車とバスの2時間の道のり。
待ち合わせに指定されたのは──『ミライ公園』だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 16:15:59
7181文字
会話率:46%
俺は、本能寺尊。高校2年の実家が寺の坊主だ。
幼なじみの梓のことは、何だかんだと気に懸けている。
つまり、アイツはモテやがるからか、生き霊とか死んだ霊とかまで、たくさん憑いてやがる。
祓っても、祓ってもキリがねぇ……。
最終更新:2023-04-21 03:17:38
2160文字
会話率:36%
──アイツの顔を想い出す。
最終更新:2023-04-11 01:35:11
969文字
会話率:42%
俺は、アイツの母親を殺してしまった
最終更新:2023-07-18 17:12:31
1539文字
会話率:59%
もうすぐ高校三年生の全国高校サッカー選手権直前に透が明日奈と付き合う事を皆の前で宣言した。明日奈もノリノリらしい。 そんな透と明日奈の仲睦まじい様子を目撃してしまった明日奈の幼馴染である悠馬は絶望した表情を浮かべてその場から去って行ってしま
った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 19:57:50
83392文字
会話率:42%
アイツがコイツにコイツがソイツにソイツがアイツに恋する四角関係能力バトル
最終更新:2023-07-16 16:04:05
47686文字
会話率:60%
夏休みになると田舎のじいちゃんちに行くのが楽しみだった。
田舎の友達とする虫取りや川での水遊び、駄菓子屋での買い食い全てがボクの楽しみだった。
でも一番の楽しみは大好きなアイツに会う事だった。
夕暮れ時の神社からの帰り道、大きな岩が並ぶ通り
がアイツの居る場所。
子供の頃の俺が遊んでいたアイツ、アレはただの影でしかない。
それに気づいたのはいつの頃だっただろうか。
じいちゃんの十三回忌、ケガをした父の代わりに俺が田舎に行く事になった。
ふとした気まぐれから俺はアイツに会いに行く事にしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 00:09:04
3756文字
会話率:6%
星野留美に3日ほど前だっただろうか。スマホに変な挙動があった。いきなり
<<お前の時の印をいただきに向かう。おとなしくしいれば危害は与えない>>
そんな表示が画面に現れたり消えたりするのだ。
通知が入る
メール
の本文にはこんな書き出しからはじまっていた
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【星の者より星の民へ 緊急連絡】
遠きもの時環金哉より星の民の姫君星野留美へ
キミに危険が近づいている
この危機を乗り越えるため助けの民を向かわせる。
ただし、敵味方の判別のため鍵言葉を用意する
鍵言葉は、ヤタガラスの色は何色かと聞いてきたら、雪うさぎのように白いと答えよ
救難できることを願っている
////////////////////
読みきったあとに、いつもと違う感覚の熱風がホームに襲ってきた。
本当は白馬に乗った王子様を待つ彼女が
アイツとめぐる時空超越
闇の者から逃げ隠れ
このドタバタはいつ終わる?
いつ私の元の時空に戻れる?
○ アクションぽくもあり ドタバタっぽくもあり ファンタジーぽいです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 18:07:40
47008文字
会話率:61%
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その日、血を浴びたお母さんが泣き叫んだ
悪意の手に捕まったあの子も泣き叫んだ
体を覆うような傷口から血を流したアイツも泣き叫んだ
でも、僕はア
イツの涙だけは許せなかった
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その場所は誇れる場所だった
絶対的な地位と権力を持つ名誉な場所
その場所に立つ、その人はいつも堂々としていた
でも、その人はいつも誰かに笑われていた
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 10:30:57
152317文字
会話率:71%
SDGsを語る偏愛を否定します。友達のアイツらに。
最終更新:2023-07-01 07:32:32
299文字
会話率:0%
ある雨の日、主人公の川田は家に傘を忘れてしまった。濡れて帰るかと思いきや、川田にはアイツがいて……
この作品はTwitterにも掲載予定です。
最終更新:2023-07-01 00:00:00
1950文字
会話率:61%
主人公坂本莉音【さかもとりの】が暮らす地球に、いいや、世界全体に世界滅亡の危機が迫っていた。異世界からの侵略者が世界を乗っ取ろうとしたのだ。その対策としてゲームマスターの黒川広大【くろかわこうだい】がスマホゲームアプリ「ワールド・ハッキン
グ」を使い、世界を守る為に世界をハッキングした。
これは最高神からの指示ではあるが、彼は世界をハッキングした張本人。命を狙われる日々を送る事になった。
世界をハッキングした影響ですぐに世界が侵略される事はなくなったが、侵略者改めエリュピスが率いる〈異世界の神〉陣営の手は確実に世界に影響を与えていた。
そして、莉音は偶然にも「ワールド・ハッキング」をハッキングされる前にプレイしていたのでゲームの世界に魂が飛んで行く事はなかったが、その代わりに失ったものがあった。唯一の家族である母親が莉音の腕の中で息絶えたのだ。
莉音は人生の絶望のどん底へと追いやられたが、ゲームの世界で出会ったスズとリン、そしてハッキングされた後の世界で再会した親友坂田篤武【さかたあつむ】、そして篤武の家族、更に許嫁の犬神心【いぬがみこころ】。彼等と出会う事で、莉音は第二の人生を強く生きる事が出来た。
第二の人生を歩む事になった莉音はまず本来の目的を「ワールド・ハッキング」のゲームマスターである黒川に告げられる。
「君にも…アイツ等の…本物の『世界掌握』を阻止する任務を任せたい。良いかな?」
その言葉を聞いた莉音は最初は信じられなかったが、最高神様の降臨、そして現在起こっている惨状を聞いてその言葉を信じる他なかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 16:50:08
113060文字
会話率:38%
「……あぁ」
──もう、ここまでか。
一人は、白銀に染まる荒地の地に伏せる。
「……みん……な……」
──どうして、先に行っちゃうの……?
一人は、鮮血に染まった大地に伏せる。
その2人、愚者と勇者に手を
差し伸べる者がいた。
「──こいつァ……とにかく、連れていくぞ」
愚者は緑の服を纏った兵隊に。
「──ねぇ、あなた。【転生】してみない?」
勇者は金の羽衣を纏った女神に。
─────そして─────
【高魔が丘高等学校。とある教室。】
愚者は頭を抱え、机に伏していた。
────
「──我が名は間陽野十乃華!! クラスメイト諸君! ドブラエ・ウートラ!!(おはようございます!!)」
「うわ……来たぞ」
「相変わらずの厨二病……キモすぎ」
「誰かアイツを黙らしてくれよ……!」
「ふっふっふ……どうとでも言うといい!」
厨二病に成り果てた愚者は、クラスメイトの全員から引かれていた。
────
「うぅぅ……」
──イタい……イタすぎる……!!
……時の事を、思い出していた。
【高魔が丘市某所。】
「──帰って来た、のかな。」
勇者は見知らぬ地に降り立ち、以前見た世界と様変わりしていることに驚いた。
────
これから、愚者と勇者の普通でいて普通でない物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 22:06:13
26946文字
会話率:32%
どじっこ女神(自称)のうっかりミスで死んでしまった俺。
ものすごく謝られていっぱいスキルを貰えることになって異世界に転生。
オタクな俺は正直嬉しかった。
息苦しい毎日より剣と魔法の世界のが楽しそう!
でもいきなり女神のどじが発生
。アイツ許さん!って思ったら何かおまけにすんごいチートになった。
R指定は流血描写が有るかもな保険でHなシーンはありません。セクハラやオヤジギャグ的な表現はあると思います。不快、苦手な人は閉じちゃってくれると安心です。
なんちゃって異世界、ありきたり設定。適当描写。オタク度は偏り気味。
軽ーい気持ちで流し見逃してください。
アルファポリスさまに同日投稿の予定です。
強調タグやルビの修正見逃しがちなのでお知らせ頂けると嬉しいですが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 14:43:32
42326文字
会話率:26%
始めに
Gと略されるアイツの駆除をめぐってのコメディです。
生々しい描写はありませんが、ゴキ○リが嫌いなかたはご注意ください。
あらすじ
とある魔法国家の首都の施設で『カカコソ』という害虫が発生した。
その駆使を依頼された王宮魔導師団
の新米魔導師たち。
だが、なぜか、筆頭魔導師がやる気に満ちており……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 17:21:59
6168文字
会話率:60%
..これは、とある警備兵の一日の始まりだ...。
おっと、紹介が遅れたな?すまん、すまん。まさか、こんなにアイツのことを聞いてくるお客さんがいるとは思わなかったんだよ...。
いや~~~、でも、すまんな、客人よ...。どうもアンタはアイ
ツに用事があるみてえだが...。今日、アイツは有名なバカンス都市で休日を楽しんでいるんだよ...。
いいよな~~~っ。俺も行けることなら行きてえよ...。...でも....。
"..確か、今あの場所、不穏な事件と危険生物が暴れているっていう情報が掲示板に書いてあったが...。"
..そう彼と顔見知りのバーのマスターは思いながらも、まあいいか、と思い、作っていた最中のカクテルを作り始めた...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 09:00:00
3941文字
会話率:14%