小さな町で代々続くパン屋の娘•コレットベイカー。
両親が作ったパンを姉•アベラと二人で売って生活していた。昔馴染みの客も多く、店はそれなりに繁盛している。
平凡な毎日がコレットの幸せだ。
そんなある日、姉のツテで騎士同士の決闘を見ることに
なった。それは上流階級の娯楽……コレットには到底理解できなかった。中でも一際目立っていたのは、最強で絶世の美男子と謳われるリアムという騎士だった。洗練された身のこなしで繰り出される一撃は美しい。ルールを無視した殺し合いでも、決して人を殺さないリアムにコレットは心を奪われていた。極め付きは、勝者のパフォーマンスとして貰った一輪の薔薇。すっかりリアムに夢中になっていたコレットに、一通の手紙が届く。
ーー私に求婚? 何かの間違いでしょう?
※アルファポリス 、カクヨム、ツギクルにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 23:00:00
18492文字
会話率:52%
異世界じゃないけどグルメ✕バトル ただし書いたの2004年
最終更新:2021-07-28 06:30:02
18677文字
会話率:37%
異世界に転生した進藤歩夢の普通じゃないけど親近感のある日常を描いた痛快コメディ!
この作品は「アルファポリス」にも投稿しています。
最終更新:2021-07-17 08:04:55
6699文字
会話率:43%
僕は佐々四十三(さっさしとみ)。
この街に最近引っ越してきた高校2年生だ。
通うことになった神奈原(かんなばら)高校は普通の学校だ。
でもすぐ近くにある太乙玲(たいつれい)高校は違う。
魔法使いが通う学校なのだ。
そう、この街は魔法使いが、
隣の家に当たり前のように住んでいる。
他所にもいないわけじゃないけど、噂話で聞く程度だった。
いきなり身近になった魔法高校は、別の意味で遠い。
やっぱりちょっと、敬遠してしまうし、ネット上では根も葉もない陰口が叩かれてる。
それを信じて、ヤンキーどもが魔法高校生を襲うこともあるけど、僕には関係ないことだった。
ところが、僕の目の前に魔法少女・幡多ミオノが現れてから、世界は変わった。
僕は彼女と協力して、ネットでヘイトスピーチを繰り返す犯人を捜すことになったのだ。
どうやら、そいつは神奈原高校の中にいるらしい。
遊び人の女か、陰湿なオタクか、ひきこもりニートか。
だが、その背後では蠢く恐るべき陰謀に、僕は気づいていなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 15:00:00
108608文字
会話率:25%
普通に仕事して遊んで生活していた日本人のルリは、突然異世界に召喚されてしまった。
しかも「聖女」なんて呼ばれて助けてくれと王子に頼まれてしまう。
困った。私はそんな柄じゃないし何が出来るか分からないぞ。
しかし、召喚された者は帰れるか
も分からないらしい。
それじゃあ、ここで聖女やるしかないじゃないか。
───────これは、聖女と言うには粗雑で口の悪い成人済み女性が、異世界で聖女やる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 04:06:08
16382文字
会話率:36%
仕事帰りに立ち寄った古本屋で手にした古代エジプト神の本を開いた瞬間異世界へダイブしてしまった私は、異世界の国の神官である猫頭の男に羽交い締めにされた! なんでこうなるの!? 誰かたすけてー! けれど助けなんて無くて、抵抗虚しく私は猫頭の男
に首をザラッと舐められた。「そなたを我の巫女とする。心して尽くすがよい」ですって。は? 尽くすって何すりゃいいのよ。自慢じゃないけど家事も料理も何もできないんですけど。え? 隣にいるだけでいい? 頭を撫でろ? ノドをくすぐれ? 添い寝しろ? 要望がエスカレートしていく中、どうにか元の世界へ帰ろうと奔走する私と、飼い慣らして傍に置きたい猫頭男との奮闘劇……になるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 18:00:00
18101文字
会話率:26%
僕のお父さんは冬男で、一年中冬のところに住むのが小さい頃からの夢だったのだそうだ。
僕が生まれる少し前にその夢を叶えて、常冬の島に引っ越した。
僕のお母さんはそんなお父さんが理解できなくて、離婚はしないけれど、それ以来別々に住むことに
した。
冬が好きすぎて冬島に移住してしまった冬男のお父さんと、雪女じゃないけど冬男がまだ好きなお母さんと、冬休みの作文のために面白い何かを探す僕の、なんやかんやなあれやこれや。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 04:34:07
3881文字
会話率:29%
何らかの形で異世界に転生した真面目風女子高生、千春。彼女が転生したのはゴブリンでした。はい、あのゴブリンです。スレイヤーが居たりするあのゴブリンさんです。あっいえ、成り上がりとかではなく、ただのユニーク個体です。イメージはスライムの人です。
人じゃないけど。
恋愛?有るわけ無いじゃん。
主人公はハイになったりローになったり忙しいですが危ないモノはやってないです。口調もおかしくなるかも。
一応ざまあ/ざまぁみたいなのはあります。苦手な方はブラウザバック推奨。
不定期投稿です。まぁ、一週間に一度くらいで投稿すると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 21:03:33
66591文字
会話率:36%
勇者になれず、幼馴染の彼女は勇者と共に旅立つ。そんな悔しい思いをした主人公、ケイオスだが、とあるチラシを拾ってから、人生が変わり始める。
最終更新:2021-04-14 21:15:47
4279文字
会話率:57%
闇の中でもがき苦しんでいた少年は“光”と出逢う「俺が力を貸してやる」
「剣と鞘のつくりかた」本編。
傭兵という職業に就く者たちが、人間としての倫理を失わせぬよう各国で活躍していた。
大陸の南方にある砂漠地帯の中にある憩いの町ナカタカには
、観光客や多くの戦士たちが休息に訪れていた。各地を旅するデットも、ナカタカにて休暇を取っていた。
戦士の斡旋屋も兼ねた食事処で、デットは訳ありの少年エルと出会う。
大切な人を喪った少年は、強き者を探していた。
大切な人の仇を討つために自分を鍛え上げてもらおうと、伝説的な“炎獄”の二つ名を持つ傭兵を。
戦士たちの休息地ナカタカから、舞台はやがて、エルの仇敵のいる国フォルッツェリオへ。
その国には、エルが仇として狙う男、元傭兵にして建国の英雄、現国王の“迅風”のレイグラントが君臨していた。
デットとエル、そして周りの人々が織りなす群像劇。
なにを守りたいのか。
どう生きていくのか。
ハードじゃないけどライトでもない、戦記風ファンタジックヒューマンドラマ。
長タイトル的いまどきライトノベルじゃなくてごめんなすって。
※前作「剣と鞘のつくりかた」は、この本編の何年か前の出来事で、このお話はまた違う主人公たちです。
まだ全然接点がないので、どちらから読んでもいいですが、世界観とかは前作にちょろりと載っているので、今は前作から読んだほうがいいかもしれません。
※この話は、かつて作者が書き上げたけれども日の目を見なかったものを供養に書き直したものです。投稿直前に書き直しているため、文章の長さや更新頻度は不定です。
※Web投稿に合わせ、1話分3000文字前後で投稿予定です。完結まで気長にお待ちいただけるとありがたいです。
※書き直しながら都度投稿をしているため、途中で修正改訂することがあります。
【作者からのお礼】
閲覧・フォロー・評価など、ありがとうございます!
励みになります。完結に向けて頑張ります!
※縦組み推奨。
※別投稿でこのシリーズの世界・人物を紹介しています。(ネタバレ注意)
※カクヨム・エブリスタ・小説家になろう・アルファポリス・ノベルデイズ(2500アクセス感謝!)に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 00:56:49
119700文字
会話率:31%
突如『ユリユリデストロイヤーウイルス』が蔓延し地球上の男が死滅してしまった世界。百合じゃないけど同性にモテてしまう女の子ペロナは今日も一生懸命にこの世界を生き抜く……。
最終更新:2021-04-02 20:34:38
3668文字
会話率:54%
彼には婚約者がいる。かわいい。でもそういう事を考えてしまう年齢の王子には色々きついし彼女は警戒心無いし周りは変なお膳立てしてるし…
王子の内心と奇行の話。
設定ふわふわ、多分この国貴族制なのに乙女かどうかとか重視してないんだと思う。
気が
ついた、王子の名前設定して出てないことにoh(´・ω・`)...
王子「え、出してくださいよ」
作者「ソフィアちゃんとのイチャイチャと君の名前どっちが大事?」
王子「名前とかどうでもいいからソフィアとイチャイチャしたい…」
ソフィア「ふぇ!え…ぁ、〜〜!!」
王子&作者「(ソフィアかわいい)」
ってノリで書いたら2500字くらいで纏まってしまった短編
あんまりイチャイチャしてない?いやじれじれ系のイチャイチャしてるはず(はず)
アルファポリスさんにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 21:47:42
2522文字
会話率:27%
「す、好きじゃないけど会長よりは叶のことを好きな自信あるよ! 小春の方が叶といた時間は長いんだから」
「私の何を知ってそう言ってるのかは分かりませんが、私もあなたに負けている気は一切しませんよ?」
ツンデレな幼馴染の小春と、クーデレな生徒
会長の一華。そして嫉妬と羨望の眼差しを受けるのは主人公の静月叶。
「――なぁ二人とも、もしかして俺のことが好きなのか?」
「なわけないでしょ!!」
「誰があなたみたいな凡人を」
「ですよねー……」
この男を巡り、二人の美少女は今日も無自覚にデレ強めで張り合う。
これは、そんな現実主義者の叶と不器用な二人の美少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 01:20:16
5909文字
会話率:50%
物語はまだ始まらない…乞うご期待!!
そろそろ始まるかも?
あらすじじゃないけど注意‼️
自分は素人なんで最初から完璧目指してやってわけではないですが‼️
間違えなどもっと、こうよくなるよとかの意見や感想お待ちしております!
最終更新:2021-03-19 23:21:14
14667文字
会話率:50%
国会の虚偽答弁って絶対じゃないけどほぼほぼ止められなくね?
という内容です。
いやはや、予測通りになるのか、予測というものは楽しい物です。
最終更新:2021-03-10 19:12:33
1138文字
会話率:0%
よく聞くRPGの世界。この世界には魔王がいる。
世界が混沌に包まれて…いるわけじゃないけど、魔王を討ち取るため勇者を目指す人々がいた。そんな冒険者学校に通い勇者を目指す少女、シャルロット。
今日も自分の武器である拳を磨くため、荒野を走り
魔物と戦う。すると、シャルロットを中心に巨大な魔法陣が現れた。
慄くシャルロット。
光る魔法陣。
ブォン!
荒野からシャルロットは消えてしまった。シャルロットはどこに行ってしまったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 01:42:20
5643文字
会話率:66%
鳥谷部オウカ:高校二年、男子。フツメン。そこそこモテる。
花野木アスカ:高校二年、女子。美少女。めっちゃモテる。オウカに限り下ネタOK。
二人は家もお隣同士の、幼稚園からの幼馴染である。
「ねぇ、オウカ」
「なんだ、アスカ」
「私
、今日告白された」
「マジで? 誰にさ?」
「サッカー部の野田先輩。主将やってる」
「なに、告白って? お前の靴を隠したのは実は俺なんだとか言われたの?」
「なんでそうなるのよ。愛の告白よ。好きだって言われたの」
「愛してるじゃなくて好きなら、好意の告白では?」
「あげ足とらないでよ。どうしよっかなって。付き合おうかな?」
「好きなの?」
「別に好きじゃないけど、男子と付き合ったこと無いし」
「なら止めとけば? 評判悪いよあの先輩」
「どう悪いの?」
「……イケメン」
「それ良い評判じゃないの?」
「あとはほら、サッカーが上手いとか」
「それも誉め言葉じゃん」
「……」
「嫌なの? 私が先輩と付き合うの?」
「……別に」
「そう、じゃあ付き合うの止めるわ」
「……俺は別に」
「あーあー、いつになったらオウカは幼馴染離れしてくれるのかしらねー」
「……アスカこそ、いつになったら放課後に直で俺の部屋来るの止めるんだよ」
「来なかったら、寂しい癖に」
「そっちこそ」
……これは、どう見ても付き合ってるのに付き合ってないと言い張る幼馴染男女の、傍から見たらイチャついているだけの日常会話を、ただただ記す物語である。
※カクヨム様にも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 12:01:36
122393文字
会話率:98%
テスト投稿しようとした筆者の実体験です。(嘘)
最終更新:2021-02-23 00:09:12
2058文字
会話率:53%
大学3年の夏。
べたつく汗と思いつきの行動。
何があるわけじゃないけど、それでも期待をしてしまう。
俺もまだ、全力で楽しんでいなかったから。
最終更新:2021-01-22 00:29:00
6677文字
会話率:44%
なんの才能もないどこにでもいるような男、横山大貴(ヨコヤマヒロタカ)はある日、異世界転生してしまう。神様に呼ばれた訳でもないが、何かの因果があると信じ、異世界での生活をスタートさせる。
最終更新:2021-01-13 15:36:44
306文字
会話率:15%