「それでも自分を生きる」
ファンタジーもなければ救いもない世界。現実と向き合って、傷ついて。誰かの悪意にさらされた時。悲しんでも辛くても、明日も自分として生きるしかない。
だからこそ、この話で贈るのは、決してあなたは独りではないという
こと。
主人公はどこにでもいて誰でもない、ただの人。特別じゃないけど、代わりはいない。あなたと同じ誰か。
自分の他の長編より一部分が長めですが、前後編の二部分で区切ることができる作品です。
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読まれる方の環境によって一行の長さが異なるため、二十文字を一行とした上で書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 20:15:40
3236文字
会話率:41%