この学校は、どこかおかしい――海藤成実が抱いていた小さな違和感。それが明らかになった時、彼女は一つの契約をした……。そして、達也と由香も知らなかった『守護者』と生徒会の秘密があった。
最終更新:2008-04-17 20:22:42
625文字
会話率:42%
学校の生徒会長であり、委員長として役割を果たしている月遶神奈は実は、とある組織のスパイだった。しかも、他に二人。運動馬鹿の九条凌駕と天才だけど女嫌いの黒埼龍也。この三人の関係は幼馴染みで、二人は神奈のガーディアン―――守護者。この三人を取り
巻く事件や刺客。学園、恋愛、裏(?)が織り交ざった何だか凄い(色んな意味で)ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-10 18:31:21
21105文字
会話率:20%
そして夜が来た。蒼白い月。雲一つない空。明かりの消えた影絵の町。未だ夏の気配を僅かに残す秋の夜風。そんな夜風に吹かれながら、夜の繁華街を歩く一人と一匹の影。「それで、何か作戦は?」「ないわよ。いつも通り臨機応変に、てやつよ」殺人鬼が毎夜徘徊
する繁華街を、何の緊張感も見せずに歩んでいく。誰もが怯え、閉じ篭る夜を往く者。光射さない闇の世界の守護者。彼女達を知る一部の者は、彼女達を尊敬と畏怖を込めてこう呼ぶ。【闇夜に死を招く小夜鳴き鳥】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-11 21:35:32
30064文字
会話率:36%
九頭竜によって全てが創造されたとされる世界『カオルーン』。水の竜脈の守護者・水竜鱗主(イル・サライア)に仕える風の有鱗ミリィは、数代前の鱗主が風竜鱗主より贈られたという伝説の剣、エアーズブレードの調査を命じられ、彼の剣の眠る遺跡へと赴くのだ
が……RPG風味なんちゃってファンタジー。BL濃度は薄め、ストーリー性重視で進めております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-09 21:19:21
7479文字
会話率:10%
神々の中で最も美しく清らかである女神アーリア、大地の女神ルーヤの呪いにより千年に一度はすべての力を失い、100日間の間ただの人間になってしまう。それは魔族たちがアーリアの力を奪い、吸収する大きなチャンスとなる。アーリアはそのつど、天空の城に
結界を張り、ほかの神々の力を借りて、7000年もの月日を安全に過ごしてきました。しかし、八回目の危機のとき、偶然により女神は人間界に落ちてしまう…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-04-05 07:54:44
7152文字
会話率:22%
炎の支配者(フレイムマスター)の花梨と、炎の守護者(フレイムガーディアン)の弾。二人の出会いはあまりに唐突で、しかも異常なものだった。
最終更新:2006-09-12 18:48:25
78760文字
会話率:27%
人間嫌いな守護者(ガーディアン)である大館優作は、またも人間の護衛を任される。ところがこの経験が彼を大きく変えることになる。
最終更新:2005-12-25 21:57:23
10269文字
会話率:39%
少年は囚人だった。今まで一度も呼ばれた覚えはないが、名前はノアといった。辺境の街で死を待つ為だけに生かされ、毎日、ただ窓の向こうをぼんやりと見つめる____このまま、僕は消えてしまうのかな?見たことはないけど、きっと『雪』みたいに・・・・・
___何故囚われているのかも知らないまま、彼は静かに目を閉じた。しかし、そこへ彼の守護者が現れて・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-10-30 20:35:56
17131文字
会話率:26%