大学生である京理義高は、ある日同級生である高橋昇の自殺を知らされる。小さい頃からまれに開花する読心能力が彼の葬儀の日に開花してしまう。両親の挨拶では高橋昇のことを自殺としているが、疑いが増幅し、調査を開始する。しかし、一人での調査が心もとな
いと感じた義高は『美辞麗句探偵事務所』に依頼をするが、個性的な探偵ケンジと助手の亜紀との出会いがあり、きっかけでアルバイトをすることになった。数々の連続殺人事件に巻き込まれる。※人称表現は小説の形になっていませんのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-01 00:35:45
131641文字
会話率:58%
今回のポイントはズバリ『一人称』。私は三人称主人公視点派なので、ほとんど初めて書く一人称視点は凄く新鮮でした。
最終更新:2009-01-03 16:51:25
6063文字
会話率:19%
ある六月の昼下がり、男は少女と出会う。
最終更新:2008-03-09 16:27:57
5941文字
会話率:31%