春が来て、また夏がくる。
どうしてこんな気持ちになるのかわからない。
ただ何年も何年も私はこうして夏を待ち続けた。
いつからだったか覚えていない。
何か大切なことを忘れていると思うんです。
最終更新:2014-05-19 13:42:27
1722文字
会話率:18%
ただ、日常を切り取りたくなったんだ。
最終更新:2014-05-15 12:08:50
2740文字
会話率:19%
大きな部屋の真ん中に、布団を敷いて寝そべっている。天井はなく、ただ星空が広がっているばかり。月明かりが、部屋を照らし出す。いつからいたのか、傍らに少女が横たわっていた。彼女は月よりも白い顔を向け、「まるで、世界の再生と破壊のようね」とつぶや
く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-15 09:10:03
1010文字
会話率:24%
「いつからやっけ、勝ちに執着しなくなったのは」本気で取り組んでる周りから浮いてしまうような感覚、怖くてたまらない。戯言のような独り言。お付き合い願えたら幸いです
最終更新:2014-05-05 18:11:17
2588文字
会話率:19%
いつからだろう、あなたのことがこんなにと好きになったのは。
松山朔(まつやま さく)は毎朝電車で会う男子高校生に一目惚れします。名前も知らない、どこの学校の人かも歳も何もわからない。人に恋したことなんてなかった朔は自分の気持ちにはじめ
は気づけずにいました。これが恋だと知ってからしばらくして、ある出来事をきっかけに彼、一之瀬ひなた(いちのせ ひなた)と知り合いに。お出かけしたり、一緒に勉強をしたり、お互いのことを話したり。順調にいっているかのように見えた二人でしたが、ある日突然、ひなたが音信不通に。それでも朔はひなたのことが忘れられるはずもなく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-28 21:30:23
3867文字
会話率:28%
ここは2014年、今までの中で一番平凡な時代、その中に生きる男、川元正宗(かわもとまさむ)はいつからか自分の過去に気づくと共にまた新しい事を思いだす。
最終更新:2014-04-25 19:27:20
3823文字
会話率:29%
嫌いな子にほど良い顔して、好きな子にほど悪い顔をする。
これは人間の約何割かの習性である。
いつからか誰かがこれを
「マグネット原則」
と呼び始めた。
理由は簡単だった。
最終更新:2014-04-13 23:38:41
678文字
会話率:21%
涙はいつからか世界から、
失われてしまった。今を生きる僕らは泣かない。そんな僕の前に、現れた彼女は静かに涙を流す。
涙を探す物語。
最終更新:2014-04-09 01:46:27
21190文字
会話率:29%
地球とは別の異世界に召喚された主人公、宇佐 葵はその理由を探す為に旅にでる、予定。その途中で知った女尊男卑の風習のこと。持ち前の召喚補正と剣道の三段の腕前で、世直ししていく内に葵はいつからかこう呼ばれていた。アオイ・ウサ「血染めの碧兎」と。
(主人公は人殺しは滅多にしません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 10:42:26
45030文字
会話率:32%
怪獣が出て、ヒーローがいて、昼と夜の時間がごちゃごちゃで、太陽が無くても朝が来る。
変わった世界を生きる一人の男の子。
誰もそれが変だと思わない。違和感を隠しながら生きることにした男の子の最後とは?
ヒーローと彼の意外な共通点。それを知った
主人公は世界の真実を知る。
※ ※ ※
僕の不思議なこの世界。
誰も何も知らない。
世界はいつから始まったの?
世界の常識はいつ決まったの?
これは僕とヒーローのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-27 10:00:00
7405文字
会話率:36%
大人っていつからそういうのか分かりませんが、なりたくないと思った時の話。
キーワード:
最終更新:2014-03-25 08:04:11
1006文字
会話率:39%
黄ばんだ天井
あの頃見てた天井は
真っ白だったはずなのに
いつから変わってしまったの?
どうしていつまでも真っ白で
いれなかったんだろうか?
天井もあたしの心も…。
最終更新:2014-03-08 07:45:58
9292文字
会話率:25%
小さな国、トリアの貧しい家で暮らしている少年レイン。
彼には、いつからか『愛』の感情が無い。
美しい景色、可愛い動物、そして美しい女性。
彼は、それらを見ても何も感じない。・・・性欲以外は。
果てには、女性からの好意にもまったく気付かない。
そんな彼が、人を愛せるようになるまでの物語。
感情と魔法の、ちょいエロなバトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-06 12:22:53
39575文字
会話率:43%
いつからか存在するそのゲームは殺しが大半をしめていて…
最終更新:2014-02-26 19:50:48
4642文字
会話率:39%
彼女は雪のように冷たく静かだった。
体はお金へ変わっていた。
心はいつからか凍っていた。
生きているのかもわからなかった。
それでも彼女は普通の女の子だった。
最終更新:2014-02-25 16:34:12
1607文字
会話率:29%
セカイが止まった。
いつからだろう。もう、覚えてないよ。
みんなも、いなくなっちゃった。
そこにいるはずなのに。
たしかに、姿かたちは、同じなのに。
もしかして、離れているのは、ぼくのほう?
キーワード:
最終更新:2014-02-15 01:12:31
499文字
会話率:0%
「私が作る甘いお菓子は魔法のお菓子。
バレンタインに私が作ったお菓子を持って 告白すると、恋が実るという。」
渡邊千由(ワタナベ チユ)は、いつも家庭科室で趣味のお菓子作りに勤しんでいた。
そんな千由のお菓子を食べにくるのが
学校の人気者である麻生智史(アソウ サトシ)。
いつからか、千由の作るお菓子を持ってバレンタインに告白すると、願いが叶う。そんな噂が立ちはじめ…??
短編ほっこりラブをかいてみました。
さらっとふんわり。そんな感じの小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-13 22:22:48
9739文字
会話率:48%
誰からだろうか。いつからだろうか。僕には、ある言葉を聞かされ続けた記憶がある。
それは人を傷つける、最悪の言葉。
最終更新:2014-02-11 22:48:39
757文字
会話率:45%
ああ、どうして僕たちは、自分の家の中に居場所を見つけることができないのだろう。どうしてそこでは、ただ自分らしくいることが許されないのだろう。
いつからだろう、父さんも母さんも僕を見て笑わなくなった。
二人の笑顔を見たくて、僕は必死でいい子
になろうとした。だがどんなにがんばってみても、家の中の空気は冷たく張り詰めたままだった。
そんな子ども時代の唯一の安らぎは、小学校の帰りに立ち寄る母の実家。祖母と、そして風変わりないとこのぱせりと過ごす、穏やかで不思議な時間。が、ある日僕は、とうとうそれさえも失ってしまう。
やがて父は酒に溺れ、家族は壊れていく。父の死後、僕はある決意をする――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-05 17:06:22
55573文字
会話率:22%
時は現代。
ごく普通の生活を送っていた中学二年生の
天宮琥珀はいつからか不思議な夢を見始めた。
ある日いつもと同じ平凡な日々を送っている中
琥珀のクラスに一人の少女が転入してきた。
その少女は臨と名乗り、成績優秀・文武両道・眉目秀麗...
何でもできるスーパーマンの彼女は琥珀の
夢に出てきたあの少女によく似ていた...
過去の因果が絡み合う、陰陽バトルファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-03 22:29:55
5139文字
会話率:26%