誰もいない夏休み中の校舎で出会った二人が、こっそり非日常を楽しむ話。
(Pixivにも投稿済み)
最終更新:2014-04-09 21:50:02
11751文字
会話率:66%
超不定期更新作。気が向いたら続きを書きます。
あらすじはここから⇒
自分が見ている世界と他の人が見えている世界が違っている可能性を考えたことはあるだろうか?
普通の人間は否と答えるだろう。目の前の人の営みの光景を別の人が見ても同じに映ってい
ると考えるのが普通だ。
別にごく一般的な街を見て、私の場合車は地面を走っているのに隣の人には宙に浮いているといった奇天烈な話を言っているのではない。
例えるならば学校の校舎から見える一本の木。それが風に揺られている光景を見て自分達の日常と照らし合わせてから人は物事を考えた場合の話。
夏の場合、青々と茂った若葉が心地よい風に揺られている。
冬の場合、葉の落ちた枝に寒々と風が吹きつけている。
こういう具合に人は季節や情景、見ている人の感情によってその光景を認識するだろう。そして同じものを同じように見れば、誰もが同じ光景を共有していると考えるだろう。
それが普通だ。
だが同じものを同じような気持ちで見ていても別の物に映る人々がこの世界には存在するという事も知っておいてほしい。
これはそんな世間一般の普通の生活をしつつも、別の世界を見ている人達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-08 19:01:09
11736文字
会話率:42%
ごく普通の高校生——桐崎大亜は、自分のスマホにインストールした覚えのないアプリがあることに気がつく。戸惑いながらもアプリを起動し、指示に従い到着したのは校舎の屋上。そこで見たのは蒼い槍を持ち、異形の生物と戦うクラスメート——瀧島楓の姿だった
。二人の出会いが世界を変える、現代バトルファンタジー開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-03 18:42:26
13119文字
会話率:31%
衝動的な行動は人を変える
※これは萬研の会誌に載せた作品です
最終更新:2014-03-30 22:01:54
1760文字
会話率:44%
南校舎2階、淡く日が射す部室には腹黒い白兎に心情が全く読めないチェシャ猫、年中冬眠状態の眠り鼠がいる。
そして、何故かその一員とされてしまったアリスは今日も奇々怪々としたティーパーティーを催すのだ。
最終更新:2014-03-28 19:05:50
3247文字
会話率:29%
不良(または神谷伝説)と呼ばれている高校二年生の神谷大介は、学校に行く途中に、謎の女の子から手紙を貰う。
「校舎裏の体育倉庫で待ってます」とだけ書かれた手紙に、間違いなく春がきた!と、浮かれる大介は学校終わりに早速むかったが……
不良ボー
イ・ミーツ・クレイジーガールな、ベタベタ学園ラブコメです!
※なおこの作品が初めての投稿になります。至らぬ所もありますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-27 18:06:55
16990文字
会話率:39%
「笑い声が聞こえる」
旧校舎の怪談は肝試しを誘発するには丁度良い話題で……
※「小説ストーリーテラー」さまで「新・お題投稿スレッド」に投稿したものです。
お題は『あかり』
最終更新:2014-03-25 01:00:00
4741文字
会話率:55%
使われなくなって久しい旧校舎を、まるっと使った学園祭のお化け屋敷。
そのチケットを手に入れた写真部部長の栗栖は、かねてから想いを寄せるちょっと変わった後輩・瑠璃ちゃんを誘う。怖がる瑠璃ちゃんの目の前でカッコイイところを見せてあわよくばと
考える栗栖……って、瑠璃ちゃん、いきなりゾンビの人を前蹴りしちゃダメェ!
これは、お化け屋敷の意味を知らず、次々と化け物の人を撃退するぺちゃ系格闘非常識天然美少女と、そんな彼女を好きになってしまったごく平凡な男の子の物語……。
毎週月曜日と金曜日に更新予定です。どうぞよろしく。なんかどこかで聞いたことがあるような名前ばっかり出てくるけど、気にしたら負けだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-21 12:00:00
81328文字
会話率:36%
校舎の屋上に続く扉は鍵がかけられており、出入りできない。学生の中で秘密裏に受け継がれてきた鍵を持つ“俺”は、その屋上で、座ると不思議な体験をすると噂の社長椅子に出会う。
椅子をめぐる最終話と、エピローグ。
最終更新:2014-03-15 02:50:32
4243文字
会話率:19%
偶然居合わせた4人の少年少女たちの絶望へのカウントダウンが開始する
最終更新:2014-03-14 15:00:00
31999文字
会話率:54%
夕日の沈む寸前の時間帯はいつもの校舎内もロマンチックに演出してくれる。
そんな中での告白とかってもっとロマンチック。でも当事者でない人間は早く帰りたいだけである。
最終更新:2014-03-12 00:11:51
2178文字
会話率:9%
卒業式を見ていてなんとなく思いついた、詩のような詩じゃないような何かです。
最終更新:2014-03-03 01:36:34
407文字
会話率:0%
全体校則
1、校舎同士の戦闘における一般市民への被害はださないこと。
1、使用が許可される武器は銃のみとする。ただし、校舎ごとの校則に従うものであれば使用を制限されない。
1、校舎同士の戦闘可能距離は街の中全てとする。街外との戦闘は禁
止。
1、戦闘で死者が出た場合、校舎に対し重罪が科される場合がある。
以上より、学銃戦闘を承認するものとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 04:20:09
1228文字
会話率:38%
北村高校は山の頂上に校舎を構えるなんとも不便な高校である。そこに通う網走ももかはちょっとした有名人だ。のほほんと日々を生きる主人公のゆるゆる学園物語。(初投稿です。)
最終更新:2014-02-28 20:00:00
2881文字
会話率:30%
ある日、校舎の窓から金魚鉢が飛び出した。校庭に叩きつけられ、ガラスとは思えない音を立てて破裂したそれは、生徒達の心を、少しだけ揺さぶった。
※この話は、二度以上読む事で登場人物に関する印象が変わる構成になっております。お手数でしょうが、一
万四千字程度の短編となっていますのでぜひとも複数回読んでいただきたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-25 20:08:48
14393文字
会話率:42%
とある高校の、とある部室で繰り広げられる、バレンタインの一幕
キーワード:
最終更新:2014-02-14 12:22:26
3638文字
会話率:72%
少し早く桜が咲いていた三月。少年、青木 春人は鹿山高等学校を卒業した。
卒業式後、独りで校舎の屋上から茜色にそまる世界を見ていた春人は自分の高校生活がつまらないものだったと気づく。
それは三年生の春に出会った6人の少女たち。彼女たちと関わら
ず、救わなかったためにつまらない高校生活になってしまったのだと考えた春人。
しかし今更なにをしたって後の祭り。過去は変わらないのである。
春人は複雑な気持ちで校門に向かう。そして校門をでた春人に待ち受けていたのは──【死】だった。
そして次に春人が目覚めるとそこは────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-29 18:47:13
1610文字
会話率:49%
最後まで、それがなんだったのかはわからないまま。
どこかの学校に通う、ごく普通の中学生達の短編ホラー(?)小説。
今回はA子ちゃんのお話です。
最終更新:2014-01-28 18:21:03
9457文字
会話率:58%
私立女子校、糸葉高校はちょっぴり変わった高校である。人を食べる怪物と、いつ食べられるか分からないという恐怖を持つ人間。その双方が同じ校舎で、同じ学生寮で生活をしているのだ。
そんな糸葉高校に去年創設された新参の部活動「カニバリズム部」。
それはその名の通りカニバリズム=食人を部活動とする、おおよそ日本全国でたった一つの文化系部活動である。
カニバリズム部の創設者にして部長、立花小夜は南校舎3階の部室で今日も部員と世界のグルメに舌鼓を打ちながら、新入部員を待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-15 13:00:00
3567文字
会話率:29%
この世の中はまだまだ未知なことであふれている。
そして、我が高校にも不思議なうわさがある。
この学校は5階建ての校舎。
5階は物置として使われている。
その5階のどこかに恋愛部という部が存在するという。
恋の悩みを解決してくれる、不思議な
部だとか…。
ようこそ、我が恋愛部へ…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-13 11:56:48
4702文字
会話率:25%