13世紀初頭の中世ヨーロッパ「神の手紙」を受け取ったとされる少年少女達の欧州全土を巻き込んだ、生きては帰れぬ冒険−
最終更新:2009-02-18 22:30:01
1521文字
会話率:0%
舞台は中世ヨーロッパ。財産の後継者を決めるために、父親は3人の息子にある「課題」を出しました。それに勝つのは、力自慢の長男か、頭脳明晰な次男か、それとも努力家の三男か――童話テイストで、ほんわか仕上げた物語です。ちょっとした息抜きにどうぞ。
最終更新:2009-02-05 19:57:43
7372文字
会話率:24%
青年が旧友に会うために訪れた教会には、見知らぬ女がいた。女のことが気になる青年は、自分が吸血鬼であることを女に告白するが――
最終更新:2008-10-20 21:10:37
8099文字
会話率:49%
教皇の指示で動く部隊『狼』。その部隊に所属している彼らが事件に巻き込まれます。赤ずきんのパロディ要素が入ったファンタジー小説です。
最終更新:2008-09-30 20:56:42
13449文字
会話率:49%
「薔薇がどうして赤いか知ってますか?」俺の前に現れた男は、いきなりそう言った。男が語る、薔薇が赤い理由とは?
最終更新:2008-08-10 18:20:41
3049文字
会話率:39%
今から遡ること数百年前。中世ヨーロッパには、ある迷信とそれに関する悪しき風習があった。それは婚儀を迎えた花嫁の処女を、聖職者が奪うという初夜権というものだ。
最終更新:2008-07-18 20:11:17
14624文字
会話率:37%
ある幸せな家族に訪れた残酷な出来事。突然現れたドールと名乗る少女は、フローラをどこへ連れて行くのか…。そして、ドールが向かわせる結末とは…。
最終更新:2008-06-04 17:25:16
6872文字
会話率:35%
これは呪われしカインの血族の物語である。アダムとイブがエデンの園を追われて後、次なる生命として生み出されたのがカインとアベルであった。ヤハウェの愛が弟のアベルに傾いたことによって、カインは嫉妬に駆られ実の弟を殺してしまう。それを隠蔽した罪に
より、カインはエデンの園を追われた。『カインを殺す者には七倍の報いがある』という伝承を残して……。そうして時は流れ中世ヨーロッパ――闇と光りの狭間に紛れ、カインの血族は確かに存在した。忌み嫌われる呪われた一族として――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-28 00:53:14
4163文字
会話率:30%