実際にあったこと。
起きたことを書き起こしました。
愉快な話ではありませんので、
内容はお察しください。
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最終更新:2012-01-19 00:51:34
793文字
会話率:3%
大人が読むことを想定して作った、外国の昔話風のお話です。
おそらく暗い気分になるだろうと、こんなタイトルを付けました。
ラブストーリーのような、そうでないような。
最終更新:2011-12-07 22:40:34
2770文字
会話率:41%
『高校二年生のある梅雨の日。放課後、図書室の日本文学の棚前に呼び出された僕は、名前も知らない女の子から告白された』
というシチュエーションの短編作品を投稿し、他の参加者との描写や発想の違いを楽しむ短編企画【しずくとつむぐ】
最終更新:2011-06-11 01:24:07
4150文字
会話率:23%
総ゆる悪徳を飲み干すヴァスト・ル・ク。破滅を恍惚に彩るヴァスト・ル・ク。鈍色のソラの下、『神』に呪われた悪魔は一人の少女と出会う。唯の一度の偶然を切っ掛けに。唯の一度の気まぐれを始まりに。悪魔は少女に『契約』を持ちかけるが、少女の願いは『
唯一叶わない』それだった。捻くれたファンタジー活劇……予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-24 19:38:17
4775文字
会話率:36%
塹壕から丘の上の敵拠点を確保するため突撃する如月章吾のお話。
最終更新:2011-02-06 00:25:11
589文字
会話率:6%
――世界は変わってしまっていた。
地表は深い緑で覆われ、かつての文明を呑みこんでいた。
――世界は住みにくくなってしまっていた。
覆われた緑の中には人以外の脅威で溢れていた。
――世界は壊れてしまっていた。
それでも人々は、その
世界で生きていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-31 22:50:06
5570文字
会話率:7%
曇りの日の気怠さに、居心地の良さを感じた日の思い。
最終更新:2010-06-24 08:03:37
200文字
会話率:0%
『白化病』という死に至る病が蔓延する灰色の世界――鈍色の雪が降り積もる世界には、『唄い人』と呼ばれる不思議な歌声を持つ存在があった。そんな世界で生きる、病に冒された青年ラズリと『唄い人』ルビィの行き着く先は――。
最終更新:2010-03-07 02:22:16
21688文字
会話率:27%
季節は冬。
空には雲。
街には多くの電飾があって。
けれども、街は鈍色に見えた。
――部屋を飛び出して走る。
最終更新:2010-02-28 21:35:41
5166文字
会話率:7%
知らない町。僕は大事なものを無くしてしまった。僕が僕であることを誰が証明してくれるのか。割れない卵を捧げ持ち僕は復活の儀式をするのだ。
最終更新:2009-07-02 19:21:37
1551文字
会話率:39%
猫は静かに空を見る。いつかどこかで見た景色。幸せだった頃とそうでもなかった頃。どこで見ても空は青く鈍色で真っ白で変わらない。空と同じように変わらない日常があるのならば、それはさぞかし退屈なものだろう。そんなことを思いながら、猫は今日も日々を
過ごす。これは、一人の猫と家族が織り成す、匡それだけの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-05-20 19:40:02
266028文字
会話率:46%