遠い遠いどこかの国の、深い深いどこかの森に、彼らはひっそりと暮らしている。元気一杯はちゃめちゃで、泣いたり笑ったり悩んだり喧嘩したり…そんな彼らの日常的な非日常をこっそり覗きに行きませんか?※別のサイトでUPしているものの修正版
最終更新:2012-12-04 19:16:14
5001文字
会話率:50%
浜百合 紗良はファンタジーや物語といった、いわゆる「フィクション」が大っ嫌いな15歳。
そんな彼女はある日、信号無視をして道路を横断しようとして・・・・・・・・
目が覚めたら見知らぬ森の中でした( ・_・;)
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最終更新:2012-07-09 00:27:49
1029文字
会話率:55%
この世界ユースティア、魔法が当たり前に存在し、その魔法を用いて様々な国が発展していた。そんな国々の一つ、魔法大国と言われている国キャナル、その国の北にそれほど大きくないレミアミルと言う町があり、その町の近くの森の中に一人の少女が暮らしていた
。彼女の夢は様々な魔法を使いこなす魔道師になること、そんな彼女の夢を叶えるための旅が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-08 22:00:00
52511文字
会話率:68%
セイレーンにある国々はそれぞれが何かに特化する形で国を形成している。例えば、機械技術ならこの国、農業ならこの国といった具合だ。そのため、完全に独立して成立する国は殆どなく、相互に関係し合って世界が成り立っていた。
音楽の国であるユーフォ
ニア王国の王子ルードヴィッヒ(愛称:ルーイ)はあるトラウマから九年間、城のすぐ隣に立つ塔で引きこもり生活を続けていた。唯一話をするのは父であるユーフォニア国王アーサーと、王佐権騎士であるリフだけだった。
十六歳の誕生日を間近に控えたある日、ルーイはアーサーに呼び出される。嫌々ながらも城に参上したルーイを待っていたのは、「十六歳の誕生日をもって、ユーフォニア王国の親善大使に任命する」という非常な決定だった。どうしてもその決定に納得できないルーイはついに家出もとい、楽園への逃避行を決意する。
意気揚々と準備をするルーイだったが、不運にもリフに見つかってしまう。このままでは捕まってしまう。そんなのは嫌だと強く思ったその時、塔が眩いばかりに光ったと同時に、ルーイは吸い込まれるように飛ばされていた。
森で目を覚ましたルーイはユーノと言う天使のような青年に出会う。ユーノは小隊の隊長であり、彼らはある任務のためにこの森を抜け、マルムークまで行くところらしい。ユーノの話では、この森は迷いの森と呼ばれる磁石や電気機器類などが働かない危険な森であり、自分達のようにある程度経験のある者が付いていなければとても一人では抜けられないということだった。ユーノは騎士としての本分を果たすためにもルーイを連れてマルムークまで行ってくれると申し出る。一文無しの上、この森を抜ける能力も持ち合わせていなかったルーイは二つ返事で了承する。他人との接触を極端に嫌うルーイにとって、ユーノ隊と行動を共にすることは非常に嫌だったが、苦渋をのんで我慢することにした。それというのも、実はルーイの当面の目的地はマルムークだったのだ。三食寝床付きで目的地までの道案内までしてくれるとなれば、これほど美味しい話はない。渡りに船と喜んでいたルーイだったが、世の中そんなに上手くいく訳がなかった。なんとユーノは他国にもその名を轟かす『紅剣の黒い悪魔』と呼ばれる恐ろしい人間だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-06 12:00:00
146598文字
会話率:44%
迷いの森に独り、少年は出口を見つけられず、未だ世界は光を失ったたまま。
最終更新:2010-10-13 12:53:50
21526文字
会話率:41%
精神科医の真治の恋人、美咲が西丹沢で行方不明となった。遭難を心配した真治は警察に捜索願を届け出て、自分でも猟友会の長吉を雇い、捜索に乗り出す。丹沢の伝承をベースにしたホラー作品です。
最終更新:2009-12-08 22:27:58
5566文字
会話率:41%
始めて詩を書いてみたした
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最終更新:2009-10-19 23:22:31
327文字
会話率:13%
一度、入り込んだら二度と戻ってこれない。そんな森が存在している。そこに興味を持った男の子が森に入るが・・・。
最終更新:2008-10-26 22:04:18
1124文字
会話率:40%
迷いの森の双子の魔法使い、アーネリーフとローズリーフのお話第四話です。ある日、お使いの帰り道で、ローズリーフは、不思議な少女とであう。少女の正体は、なんと風の精霊で、双子の魔法使いにあって欲しい人がいると言われて……?
最終更新:2006-06-16 19:48:02
6521文字
会話率:31%
オーサムコーラル王国の迷いの森にすむ、双子の魔法使い、アーネリーフとローズリーフのお話第一部からさかのぼる事八年前の出来事です。幼いアーネリーフと、無口の地竜オロフィンの出会いは、ほんの偶然でした。興味のある方は、第一部をごらんください。
最終更新:2005-07-25 22:17:40
3294文字
会話率:41%
深い深い人をも寄せ付けぬ迷いの森に囲まれた所に、人・獣人・精霊・竜など様々な種族が仲良く暮らす王国、オーサムコーラルがある。そこにくらす、双子の魔法使いの騒がしくも暖かい生活が、今日も始まる。ある日、弟のローリィは友人の地竜オロフィンと迷い
の森に出かけるも、毒蛇にかまれてしまう。困ったオロフィンは、姉アーリィとともに北の魔法使いを訪ねるが・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-06-19 22:34:05
5573文字
会話率:45%