高校1年生になった僕は、過去のトラウマから音楽が嫌いになった。
今まで音楽しかしてこなかった僕は友達や恋人なんていない。
モノクロの世界で一人の僕に光が指した。それはとても下手くそな歌声で聞くに堪えないものだったが、とても楽しん
で歌を歌っている姿に気づけば僕は目を奪われていた。
僕は音楽は嫌いだ。だけど彼女の歌声は不思議と嫌いではなかった。
彼女とならもしかして…
そんな彼女とともに、また音楽の世界に入る僕と彼女の物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 12:00:00
22362文字
会話率:30%
喰いつくす全てを……この世の全てを喰いつくすために俺は生きている。
少年は辞めない食も仕事として食べるのが夢だ。
そんな少年のもとに大空震がやってきた。
地を割る様に、空の天空から空の塔が生まれた。
そんなことがあり、主人公は飯が食い
たいと願う。
そんな彼ら彼女らの子供たちは飯が食いたかった。
だからARゲーム【 RIAL BATTLE APPETITE 】をダウンロードして。
通称RBAをインストールした。
そして魔法や戦闘による戦術合戦が始まる。
最強のツール携帯により、子供たち大人たちの戦いが始まるようだ。
だがそれでもみんなは諦めない。夢を諦めないでいた。
追いかける夢を追いかける消えたくない……気持ちを伝えないで死ぬなんてまっぴらごめんだ。
だから僕たちはクロスオーバーする。
床の花を飾れ、機械に抗うな、告白して恋愛をしておけば……
三日月の降る、777人の子供たちがこの世の理不尽を救う。
神の分身となるツールを使用して生き残れ!!! 最強の職業となりて、……。
神社の魂の巫女が降臨する。空から切なく、忘れないでみんな聴いてと声がする。
音楽を最強の力と設定した神様がいたとする。
その神様は優しいみんな最高の音楽を聴くんだよ。
神のミュージックツールの携帯を駆使して、世界を崩壊から救え!!
そんな中二病の少女も出てきます。
部活動もする予定。
オレンジジュースを飲めばリンゴジュースを飲めば、良いよ。
そんな感じ~でギルティな空間にいるピエロの王がいた。
そいつがみんなを試した張本人だと知らずに、コノセカイデ楽しんでいた少年である主人公は腹が減ったのでアイスを食べることにした。
だがこの世の温度が上昇して、アイスを食べることができなくなった。
だが違う少年だけはアイスを食べることができた。
なぜなら彼はアイスを無限に出すことができる能力に目覚めたからだ……
だから
ここで
僕ら
私たちは
最強の
モンスターを探しに行くのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 15:12:10
14166文字
会話率:9%
初めて目が合った。その瞬間に、運命だと悟った。
この人が自分の生涯の伴侶となる守るべき人であること、相手が今考えていること、次に自分が言うべきこと、そのどれもが理解できた。
理由はわからない。でも結論だけはわかる。
僕達に言葉はいらない
はず。何も言わなくても全部わかると信じられる。
でも今だけは声に出して伝えたい。
「来世でも、必ず、キミのすべてを、僕のものにしてみせるよ」
「来世でも、必ず、アナタのすべてを、私のものにしてみせるわ」
誓い合うのは「現世」でのことではなく、「来世」に目掛けたこと。
現世は当然、イチャラブできることは互いにわかりきっているから。
幼い2人は周囲の驚きと混乱を置き去りに強く抱きしめ合い、唇を奪い合う。
今の本人たちに自覚はないが、<前世馴染>の2人。
到底9歳の少年少女がするものとは思えない濃厚なキスを見せつけるように絡み合う2人の間は言葉がなくても一切すれ違いのない物語。
来世でも今以上の幸せを送るためのハッピーライフを「繰り返す」!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 05:00:00
72037文字
会話率:19%
「…王都からこんな遠くまで来てくれたところすまね、申し訳ないが、お、私には婚約者は必要ないんだ。あなたも望んだ婚約じゃねえ…ではないだろう。だからどうか、こんにゃ、婚約破棄をし―」
「―はっ、僕に婚約破棄だと?こんな何にもない土地に、わ、ざ
、わ、ざ、出向いてやったこの僕に?随分と笑わせてくれるじゃないか、えっ?」
「え、いや、あのっ、えっ???」
(き、聞いてたキャラと違えーー!それにこの声…!)
「あ…しまっ」
(やってしまった…僕としたことが、人生最大の失態――)
これは、ツンデレで腹黒な令嬢(?)と辺境伯のポンコツ令息(?)のドタバタ学園ラブコメディ…?
ちなみに婚約破棄はしない
王道の悪役令嬢溺愛パターン!じゃないよ!ざまぁもないよ!ていうか普通に令嬢(?)の性格が捻じ曲がってるツンデレだし、徐々にヤンデレだと思うし、最早令嬢じゃないよ!…勘のいいガキは嫌いだよ!悪役令嬢ものの皮を被った別の何かだよ!作者が読みたかっただけだよ!1話は蛇足的なものかも…読まなくてもまぁ…いいよ!誤字脱字は許してよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 20:14:42
10198文字
会話率:27%
「神様が僕を殺さないから、僕は自分で死ぬことにした。」
自殺を試みる少年はビルの屋上へと登っていく。
やがて朦朧とする少年は無垢な少年の声を聞く、、、、。
自殺を題材に爽やかな描写で書かれたSS。
最終更新:2022-07-27 14:13:22
2178文字
会話率:30%
「私の経験上『死』に近付いた者ほど死に魅入られていく。近づくきっかけは人によって様々で、自殺を考えた事があったり、身近な人が死んだり、他人を殺したり。」
ーーー貴方がどんな近づき方をしたのか、私は知っている。
ある事をきっかけにサイコメ
トリーの能力に目覚めた高校生の蓮見レイは、死者の遺品からその所持者の生前の記憶を覗き見する、という特殊な趣味を持っていた。ある日、自らが通う桜木高校でとある女子生徒が屋上から飛び降りる事件が発生。レイはその女子生徒の記憶を覗き見ようと、彼女が生前座っていた席に触れるため放課後の誰もいない教室に忍び入る。ところが、後ろから見知らぬ妖しい雰囲気を纏った女子生徒、神永に声をかけられ・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 01:00:00
23144文字
会話率:44%
“僕”が目を覚ますと、
そこは見覚えのない、寂れた神社だった。
ボロボロの大きな鳥居のふもとに寝かされていた“僕”は、
自分の名前も、ママとパパの名前も、住んでいたところも、
すっかり忘れてしまっていた。
迷子になった“僕”が泣きながら参
道を歩いていると、
崩れかけた拝殿のほうから突然、“僕”に呼びかける声がした。
その声のほうを振り向くと…。
見知らぬ何処かに迷い込んだ、まだ小さな男の子が、
不思議な相方と一緒に協力して、
小さな冒険をする、小さな童話のようなお話です。
主人公が無事にお家に帰れますよう。
みなさま、温かい応援のほう、何卒よろしくお願い致します。
~再編集、再掲載で、修正加筆しながら毎日更新目指しています。
何卒宜しくお願い致します。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 17:00:00
251197文字
会話率:35%
とある伯爵家の娘、エルは魔物に好かれる体質だった。
魔物は人間に害をなし、様々な悪い影響を与える。
自身の体質が悪魔の呪いだと知ったエルは家族を守るため一人暮らしを決意した。
『君は私の花嫁だ。誕生日に君を迎えに行くよ』
夢で囁かれる悪魔の
声。
次の誕生日に私は死んでしまうのだろうか。
不安に思うエルの前に現れたのは四人の祓魔師(エクソシスト)見習いだった。
「僕達四人に君を守る騎士としてここにいさせてほしい」
そう懇願され、エルは……
☆
『妹が鬱ルートしかない乙女ゲームの悲ロインに転生してしまったようなのでお兄ちゃんがフラグをへし折ります!』が優先で更新は不定期、乙女ゲーム方式で各キャラルート書く予定です
逆ハーにはなりません
乙女ゲーム風ですが転生、転移ではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 21:17:10
38972文字
会話率:49%
僕には会いたい人がいる彼女のことを思い続けて三年たつ。彼女は突然いなくなってしまった。理由がわからないがバイト先で知り合った女の子で、いつも僕に良くしてくれて、バイトの帰り一緒に帰ったり、休みの日は遊園地でデートすることもあった。
彼女のお
母さんに聞いてもお母さんもわからなかった。まるで白い霧のように消えてしまった。
僕は地元の展望台まで行って僕は叫んでいた!
その日はとても綺麗な星空で僕の声は闇へと消えていった。
「唯ちゃん会いたいよ。僕は君のことが忘れられないよ」
その時僕は綺麗な流れ星がたくさん流れたと思うと僕の身体は綺麗な流れ星に吸い込まれるように消えていた
「ここはどこだ!」
僕の目の前には身知らない景色が広がっていた
向こうには町の光が綺麗に輝いていた
俺名は龍崎弘人である。
町の光にも驚いたが、目の前には三年間探していた唯ちゃんが目の前にいたのである。
「唯ちゃん!」
「唯ちゃんなのか?ずっと探してたよ。」
唯ちゃんと呼ばれた女の子も突然現れた龍崎に驚いていた。
「あなたは誰ですか?私は唯ではありません。私の名はルールララです。」
「ごめん。俺が探してたよ。唯ちゃんに顔が似てたから」
「そうだったんですか、私は唯ちゃんではないです。私はこの王国の王女です」
龍崎弘人は王国の城のバルコニーに突然現れたのである
「あなたはどこからこの城に入ってきたのですか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 10:45:49
112266文字
会話率:73%
「あなた。ちょっと、そこのあなた」
室内に響いた先生の声に顔を上げると、僕を見ている先生の視線と僕の視線がぶつかった。
先生の視線を受けつつ、僕は自分の鼻先をさし、自身が呼ばれているのかをジェスチャーで確認する。僕のそのしぐさに、先
生は大きく頷くと手招きをしてみせた。
「そう。あなた、あなたです。私に付いていらっしゃい」
先生に連れられてやってきた部屋。自分の名前と同じ呼び名で呼ばれているその部屋で、僕は箱庭の世話をすることになった。
*「エブリスタ」にて先行公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 15:00:00
8000文字
会話率:53%
落ちる僕、聞こえる声。
最終更新:2022-06-16 02:52:51
857文字
会話率:19%
僕には友人になって二年経つ彼女がいた。
少し気難しい僕と活発な彼女は相性が何故か良く、このままずっと仲のいい友人でい続けるんだってそう思っていた。
彼女と会って二回目の夏が来た。
今日も暑い日で、そんな暑い日差しの下で何の当てもなく彼女と
歩いていた。
家に帰る途中でアイスでも買って、二人で食べようかな。そう考えていると隣に彼女がいないことに気が付いた。
後ろを振り返るとさっきまで僕がいた場所に彼女は立っていた。
少しだけ開いた距離を陽炎が通り去っていく。
「話があるの」
セミの鳴き声が日常の崩壊を告げていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 00:54:33
2298文字
会話率:27%
恋愛小説です。少しだけ官能的な表現があります。
あの日、学校でとある女性と目が合った。
綺麗な女性だった。
声は低くて、僕の理想のような女性だった。
好きになるまでにかかった時間は短くて、ひとめぼれなんて馬鹿にされても仕方がないレベ
ルだった。
僕と彼女は気が合った。
でも彼女の趣味は僕の苦手なものばかりだった。
彼女に捨てられるかもしれない。
それだけは、阻止しなければならない。
そんな感情で僕は彼女の好きなものを好きになって、彼女以上に彼女であろうとした。
気づけば、彼女と僕は肉体的な関係になっていた。
何が原因だったか……同じサークルの飲み会の帰りだったような気もする。ただ彼女の体から発せられる蠱惑的な匂いに僕は抗えなかった。
彼女は、僕を好きだという。
からかっているのだろうか。
いや、からかわれているのだろう。
年齢不相応。
精神に合わない行動や言動を繰り返してしまう僕は彼女の愛に疑問を感じる。
好き、好きとは何だろうか。考えすぎだろうか。
僕は彼女と付き合っているのだろうか。考えすぎだろうか。
煙草を吸いながら、僕は愛を考えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 00:51:20
2087文字
会話率:21%
「僕はロッド=リール!よろしくね!」
元気な男の子の声がする。
「私は、...?私忘れちゃった!ごめんね。でもよろしく!」
天然なのだろうか?ドがつくほどのアホなのだろうか?
絶対めんどくさい系の女の子の声がした。
「僕達友達だ!」
純粋な
記憶。
純粋な子供。
まだ汚れていなかった、僕達の世界旅行だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 00:09:56
3312文字
会話率:33%
双葉結城はある事件をきっかけにTSして女性になってしまった。
結城は優希と名前の漢字を変えて女性として生きていくことになったのだが、元々お互いに好意を持っていた幼馴染の薪開亜美とは性別が同じになったせいで仲が進展しづらくなってしまった。
逆にもう1人の幼馴染、能登涼は結城が女だったら惚れていたと公言していた事。
更にイケメンの見本という事もあり、女性に変わっていく心が段々と涼に惹かれていく。
それでも男に戻る事を諦めなかった優希は遂に自分を女性にした元凶を見つけ出す。
騒がせたお詫びに願いを一つ叶えるという元凶に優希は大きく悩んでしまう。
男に戻って亜美と付き合って幸せにしてやりたい。
そう考える一方で女性のままでいて涼に幸せにしてもらいたいと考える自分もいた。
そんな悩みの中で優希は弾みで呟いてしまった。
「僕が2人いれば良かったのに」
その瞬間に優希の身体が光に包まれ、そこには結城と優希という同一人物でありながら異性という2人の人間が誕生していた。
涼と亜美は呆れながらも内心ではこの選択を喜んでいた。
これで誰も不幸にならずに幸せになれると。
だが、最初に顔を見合わせた結城と優希の第一声に2人は凍りつく事になる。
「なんて可愛い女の子なんだ」
「優しくて素敵そうな人……」
そう……実は彼は割とナルシストだったのだ。
お互いに好みのタイプであった上に元は同一人物という事もあって以心伝心な2人の仲は急速に接近していく。
これは恋のライバルが自分の好きな人物になってしまった可哀想な男と女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 00:00:00
46659文字
会話率:41%
伯爵令嬢で魔導師のアリナには婚約者がなかなか決まらない。
いつも2回目のデートで振られてしまうのだ。
好きな人ではなかったから別にいいやと思いつつも、そろそろ相手を決めないと行き遅れてしまうと焦り、本気で出会いを求めて夜会に参加する。
そこ
で声をかけてくれたのは魔導師団の先輩。
突然の誘いに驚いていると、邪魔に入ってきたのは天才魔導師と言われている幼馴染だった。
「僕たちはもう帰るので」と言って勝手に私をその場から連れ出そうとするけれど、先輩の口から出てきた言葉は思いがけないものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 19:01:40
17662文字
会話率:50%
「あの、僕の声、聞こえますか?」
あるカエル(訳あり)が可愛い女子高生を通して学校生活をやり直すお話です。
最終更新:2022-04-05 19:10:55
5109文字
会話率:35%
とある、アパートから少年の泣き叫ぶ声が響く
その叫び声は、母から、虐待を受けている少年の
叫び声だった。
少年は、毎日行われる虐待に、
必死に耐えていた。
少年は、その虐待に耐える事ができているのは、
毎晩、母が眠りについた後、
何処か
らか、聞こえる
歌声のおかげだったのだ。
だが、少年が、小学校に入ると
少年の、服装を見た同級生、
同級生の親達は、少年を、蔑むと、
虐めが始まるのだった。
家では、虐待、学校では、虐め、
少年の心は、限界を迎える。
ある日の晩、
男を連れ込んだ、母に、
家から追い出された、少年は、
アパートの屋上へと向かうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 20:18:26
108236文字
会話率:31%
俗世間に馴染む、不思議な美少年の超短編四編。
カカオ60%チョコレートのようなバランスを詰めました。
狂気の美、艶の恐怖、明瞭の苦しみ、冷淡の熱。ぜひご賞味ください。
(※R15程度の表現があります)
<或る秘密>
「僕」のクラスには緋夏
という美少年がいる。彼は左手の指がない。「僕」はそんな彼の秘密を握っている。
<傘がひらく>
雨の日に、バス停で濡れた美少年を見たら声をかけてはいけない。彼は女の人を食べるのが趣味なのだ。
<夜の国をてらすもの>
この国には何人かの魔法使いがいる。「僕」のクラスにいる知翠くんは、いつも悪戯で皆を笑わせている。
<夏を見ている>
その夏、熱あたりで体調を崩した「私」は、とある海端の田舎町のアパートの前を通る美少年を眺めている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 22:00:00
13076文字
会話率:45%
騎士家の次男として生まれたリスタは生まれつき霊感が強く、あちこちで霊を見てしまうため、外に出ることを怖がり自室に引きこもりがちだった。
モンスターの脅威から人々を救う父や兄に憧れながらも自分を変えることができない。
そんなリスタが十歳になっ
た頃、彼の運命は急転する。
屋敷が火事で全焼したのだ。
リスタは無事だったが最愛の母親を亡くしてしまい、心に深い傷を負った。
さらに病床の母親を救わなかった事を父と兄に責められて家を追い出されてしまう。
途方に暮れるリスタに声をかけたのは、かつて『姫騎士』の異名を持つ優秀な冒険者だったセシリア・ローゼン。
但し、彼女はすでに死んでいる幽霊だった。
臆病で覇気のないリスタを一人でも生きていけるよう育て鍛えようとするセシリア。
そんな彼女の予想すらもはるかに上回り、わずか半年ほどで一流の冒険者が手こずる強力なモンスターすら倒せるようになるリスタ。
「この子の才能は私の手に余りすぎる……」
そう判断したセシリアは、リスタを大昔の英雄が祀られているほこらへと導いた。
英霊たちにリスタの師匠となってもらうために。
各地で引き起こされるモンスターの災害や怪事件。
その背後にはこの世と生者を憎む怨霊たちの影。
リスタは各地で霊と交流し、力と心を以て事件を解決していく。
「僕の力は呪いなんかじゃない!
それを証明するために、僕は目に写るすべての人を……死者だって救ってみせる!」
※カクヨムにて先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 18:22:02
112168文字
会話率:23%
「君は私を殺すよ」
無口なクラスメイト・九条翡翠から声をかけられたのをきっかけに、遠藤裕也と彼女の交流が始まった。徐々に距離を縮めていく二人。やがて翡翠が抱える闇が明らかになり、裕也は思い切った提案をする。
最終更新:2022-02-27 21:05:58
101690文字
会話率:41%