高校三年生の美紀は、来年の春に日本を離れアメリカの大学へ留学する事が決まった。
美紀は、この事を夜月木に伝える為、毎年の様に訪れていた祖父母の家に泊まりながら、森の奥にある神社へ会いに行く。
留学の事や来年から此処へ来れなくなること。
伝え
なければいけないと分かりながら、伝える事ができない美紀。
そして、少しづつ過ぎていく時間。
一か月と言う限られた短い時間の中で、二人が紡ぎあげていく、かけがえのない思い出。
その中で紐解かれていく、美紀が秘める夜月木への本当の思い。
そして、夜月木が今まで美紀に隠してきた自分の秘密。
この夏、美しくも切ない。
神と人間のけして交わらない恋が「今」始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 02:12:19
816文字
会話率:25%
『幸せって何だろうか?』
とある青年は己の境遇に疲れてしまい、自殺するため屋上から身を投げようとする。
だが、ちょうど飛び降りようとしたその瞬間に、死神と名乗る俺っ娘少女に声をかけられてしまう。
最初こそ迷惑がっていた青年だが、彼女が本当に
死神であることを知っていって・・・。
死神と人間、立場も境遇も全く違う二人が『幸せ』を教え合うお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 22:46:19
16972文字
会話率:25%
人間の気持ちが理解できない死神「シェム」
死神と人間の橋渡しをするために、半ば強制的に使い魔にされた「僕」
人はどうすれば心安らかに死ねるのか。命と引き換えにでも叶えたい、本当の願いとは何か。
死から生を見つめる、そんなお話で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-18 23:37:20
32333文字
会話率:38%
夜の街の傍らで寄り添う二匹の黒猫。互いに何を思うのか、何を感じるのか。遠い魂の記憶と共に。
最終更新:2015-12-28 00:41:58
1546文字
会話率:0%
神修行のために人間界におりた主人公だが、そこで一人の女性に恋心を抱いてしまう。
しかし神と人間の恋には試練があった。。
最終更新:2015-11-02 23:34:24
11597文字
会話率:52%
異常な体質を持つ主人公 蒼 春樹は 新世界創造の計画に巻き込まれ、異世界へと飛ばされることに。
そこで出会う人々と共に、春樹は世界奪還を目的に活動し、神と人間の抗争に足を踏み入れることとなる。
神と鍵と世界が紡ぐ、新世界の物語。
メインキャラ
蒼 春樹(あおい はるき)
花宮 紗理奈(はなみや さりな)
佐野 光輝(さの こうき)
七瀬 夏海(ななせ なつみ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-15 00:25:58
48884文字
会話率:32%
古より人類は『神』という異界の種に支配されていた。日常生活を送る分には比較的支障はないものの、いつ ”神隠し" に遭うのか分からない恐怖に日々怯えていた。そんな人間達の神に対する憎しみのせいか、神と人間、両方の血を引く存在『半神(
はんじん)』は彼らから蔑みと憎悪の対象で在り続けた。そんな中、人間達に残酷な扱いを受けていた半神、榊蓮(さかきれん)は神迎撃特化型組織、『滅神衆(めつじんしゅう)』にて神殺(かみごろし)を務める半神、九条拍羅(くじょうはくら)との出会いにより、人生が大きく動き出す....
というお話です。ご不明や不満な点等も指摘していただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 01:11:59
7658文字
会話率:42%
────神。それは、確かにこの世に存在していた。かつてこの世界に存在し、世界に繁栄を齎したのだ。
紛れもなく、確かに神は存在していた。それを心から信じていた人間は、捧げれる物全てを神に捧げた。
その時代、神という天の存在と、人間という地
の存在は、この世界に共存していた────
しかし、時代の流れと共に神の力は衰え、それに従って人々の心も神という存在から離れていった。
『人間は、卑怯な生き物だ。』とある一人の神が呟いた。
『神は、所詮は無力な絵空事だ。』とある一人の人間が吐き捨てた。
離れていった人間。それに連れて力を失っていく神々。──そのまま神という存在は、絵空事になるかのように思えた。
だが、神は未だこの世界に存在を有している。その姿を見る事が出来る存在を絞った状態で。
人間・神・妖怪。太古からこの世界に存在していた生物と、その生物の存在を支えて来た生物。
────そして、新たにこの世界。神と人間。その他の多数の生物が共存する世界に、侵略せし異形。
この話は、一人の人間と一柱の神により紡がれ切り開かれる、新たな物語である。
「ほら、さっさと行くぞ。この馬鹿神が。」 『失礼な人間ねぇ…。まぁ、手くらい貸してあげるわ。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 14:35:24
10569文字
会話率:34%
神話物語の世界では、神話とタイトルにあるように沢山の神々が登場する。登場人物のほとんどは神の血を引いている。神の娘だったり、神と人間のハーフ。あるいは、神と人間の血に加え、妖精の血を引いていたりもする。物語をほのかに彩る花たちを詳しく、出来
る限りわかりやすく紹介する辞典である。物語のお供に。わからない花の名前が出てきたときはぜひ、ぶらりと気軽に立ち寄っていただきたい。ほんの僅かな登場人物の話を交えておもてなしをさせていただこう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-10 16:14:14
2181文字
会話率:5%
神様の1人、アフロディーテに頼まれ、共に全能神の座のために神々と戦いを繰り広げてきたリアムは、後一歩の所で惜しくも破れ、その命を落としてしまう。それから100年後。アフロディーテよって再びこの世に生を受けたリアムは、大昔に封印されたはずの魔
神達の手によって世界が危機に曝されている事を聞かされる。リアムは神々の戦いで培った力を使い、戦う事を決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 00:00:00
20247文字
会話率:63%
トティランカという国で生きている人々。
神と人間が混在する世界。
たつねは好きな人と一緒にいるため、そのためだけに神になりたがる。
神になる少年と人々の話。
キーワード:
最終更新:2015-05-15 10:40:06
4190文字
会話率:24%
六歳までの記憶がない、遊牧の美しい少女ノエイルは、旅人の青年から驚くべき事実を告げられる。ノエイルは、砂漠の都市国家で信仰される水の女神の一柱なのだ、と。
自分を守る供人として遣わされた青年に、ノエイルは本当の生まれ故郷目指して旅に出るこ
とを要請される。
全ては、雨が降らなくなった砂漠の国を救うために。姉である水の女神に、ノエイルが助けを求めることができなければ、国は滅ぶ。
青年にほのかな想いを抱き始めたノエイルは、彼のためにも旅立つ決意をする。
襲い来る追っ手。禁じられた女神と人間の恋。
困難に遭いながらも惹かれ合う二人は、旅先で絆を深めながら、水の女神が住まうという湖へと向かう。
※『水の女神と水の供人』から改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-06 19:00:00
155743文字
会話率:31%
神々の争いにより、神界は人間界と融合してしまった。
その争いが終結したのちに神々は新たなる神界を作り、人間と神との関係はまた途絶えたと思われた。
しかし、今でも人間界では神界と混ざりあったせいか新たな神がこの世界に産まれているのであった。
その神々は人間に力を与えるとともに人間憑き、共生しているのであった。
そんな人間達を専門的に育成する高校、『神人学園』
この出来立てほやほやの高校での異能バトル系青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-03 16:26:00
8254文字
会話率:54%
────あなたは、「死神」は、いると思いますか?
死神と人間の間に生まれた、二人兄弟の兄のお話。
最終更新:2015-03-27 14:20:11
636文字
会話率:50%
今から遥か昔の、まだ神と人間が共に暮らしていた時の話です。
最終更新:2015-03-02 16:53:28
4152文字
会話率:49%
漆黒の黒髪、血のような紅の瞳。非情に振るわれる、真っ赤な糸…。
美しい殺し屋アリシア・ナタリーと、彼女と同居(?)している個性的な仲間(?)たち。
大剣振るう竜神と人間の混血男、妖艶なルックスでガンガン銃をぶっ放す女詐欺師、金髪碧眼脳内は大
人な天才幼女。
太陽の国(カルラ)と月の国(ルシュケ)の間にある無法者たちの楽園、DELLTA(デルタ)。
様々な人間の思惑が交錯する異世界ファンタジー、ここに開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 21:42:55
1247文字
会話率:30%
これは、ゼウスという神話に出てくる最高神がこの世界に降臨をしてひとりの女性を愛し神でありながなら、人間との間に子どもをつくってしまった。
その神と人間との間に生まれた子どもはその時点でもう普通の生活はできないだろ、その普通ではない人
生を神の血と人間の血を受け継いだ子どもはどうやって生き抜いていくかという物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-28 17:39:51
5586文字
会話率:30%
マンガで『フーガ先生の受難編』を書き始めたら
「そう言えば そもそも 先生とダイキリ君って 敵同士じゃん」 と 今更の様に思い出し…。
ちゃんと小説が存在していますが 私の文章でリメイクしてみようという気分になりました。
21話は ある意味
精神衛生上よろしくないお話です。
本当に21話だけなので 雰囲気だけで流して頂けたら幸いです(←苦笑)。
『モンチョゴメリーズ』と『グリフォンハンター』の間、空白の10年の触りの部分?
『NicottoTown』のブログで書いた物を その後『麻草もへブログ。』に転載し コチラへ転載 という流れです。
まず 私と釧路さんの合作マンガ『ラストフライト』がありました。
「今一度 地上を洗い流してしまうべきか」を悩んだ神様が 7匹の動物に“人間に変身出来る力”を与え 1年間 人間を観察する命を与えます。
7匹は それぞれの信念や考えに従い 旅をします。
で このお話 動物パートを描いた釧路さんと 人間パートを描いた私で 想定していた結末が 全く違っていました。
釧路さんはギリギリの悲劇を 私はハッピーエンドを目指していたので お互いに納得の行く結末には出来ませんでした。
そして釧路さんは その基本コンセプトを引き継いだマンガ『グリフォンハンター』を執筆しました。
しかし このお話は 10年前の世界である『モンチョゴメリーズ』を前提に描かれていましたが 時間的・経済的事情で 釧路さんは そちらの執筆を諦めていました。
そして 小説を堤さんが 挿絵を私が描く形で『モンチョゴメリーズ』は生まれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 10:20:54
7845文字
会話率:31%
神と人間
人類の存亡を賭けた戦いが始まる
最終更新:2015-01-07 06:08:30
2012文字
会話率:54%
森に一匹寂しく住んでいる狼は、ついに女神にお願いをしに行きました。その願いとは…
最終更新:2014-12-12 19:12:28
3325文字
会話率:58%