ある日突然、異世界に召喚されて魔王を討伐するように言われた主人公。しかし村人として召喚されてしまったので、勇者にはなれなかった。それでも勇者の『倉庫番』として魔王討伐に強制参加させられるのだが、ただ加わるだけではつまらない。出発前にアイテ
ムや装備など多岐にわたる作製スキルを充実させていた。
持ち前の順応力と発想で勇者達と旅をする。
『仲間』という意識が強すぎて恋愛フラグはことごとく素通りしていく、残念な主人公だった。
現在パーティーメンバーを揃えるべく奮闘中。
「この世界にまともな勇者様はいないんですか…。」
魔術馬鹿、罠使いの猟師、殴り系神官という癖の強い勇者達と、生産技術職(クラフター)街道まっしぐらな倉庫番が魔王討伐を目指す物語。
※基本的に主人公は最強です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 21:21:19
248941文字
会話率:44%
魔王軍幹部の『黒騎士』は魔王城にて勇者に討たれた————ハズだった。
黒騎士の魂は人間の赤子に乗り移ってしまい、転生をしてしまった!元の赤子の魂が戻って来る前に、裕福な暮らしをこの身体が送れるように黒騎士は奮闘する!!
回復魔法適性を授かっ
た黒騎士であったが、しかし!解釈違いで人をも殺せる回復魔法になってしまった!?そんな黒騎士は、安定した生活を送れる神官を目指す————折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 07:00:00
1807文字
会話率:37%
召喚された世界は、魔物に王都を包囲され滅亡に瀕していた。
大型の肉食動物よりも強靭な肉体と高い知能を持つ常識を超えた能力を持つ魔物を、小説を書いていただけのただの人間が倒せるはずもない。直ぐに送り返してもらおうと思ったが、召喚者たちの望
みはそんな事ではなかった。
不可能を可能にする勇者。時間をも操る大魔法使い。不敗の戦士。邪悪なるものを退ける大神官。すでに十分な戦力は用意されている。
彼らの望みとは、ミステリー小説のように魔王軍の包囲を掻い潜り、護衛に気づかれずに魔王を討伐する方法だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 14:50:26
78403文字
会話率:54%
ある日、目が覚めると、西田勇樹は見知らぬ街――異世界にいた。
勉強、スポーツ、ルックス――自分に誇れるものを何も見出だせずにいた彼は、その幸運を受け入れて、名も知らぬ世界の冒険者となった。
待っていたのは、富と名声が同時に転がり込んでくるよ
うな、華々しい日々。
だが、ある日、西田は知ってしまった。
その世界には、百年ほど前、魔王を倒した勇者がいた事を。
その勇者は、ある日、前触れもなく玉座の間に現れたのだと。
異世界転移者は西田だけではなかった。
前の異世界転移者は勇者として、ただの冒険者とは一線を画する偉業を成し遂げていた。
『自分は、異世界転移者としても平凡だった』
そんな事を、事実と認める訳にはいかなかった。
次なる魔王の誕生を待てるほど、心に余裕はなかった。
『この世界で一番強い剣士、魔法使い、神官――あらゆる強者を、全てを倒せば。
自分は凡夫ではない、勇者の器を持つ男だった事の証明になる』
そして西田勇樹の――勇者を、最強を目指す旅が始まった。
・冒頭に負けイベントがあります
・主人公はチート能力を有していますが、成長もします
・この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 08:26:03
167657文字
会話率:30%
「魔王を倒したら、結婚してほしい」
勇者さまは誰よりも愛しい恋人に懇願しました。明日には聖都へ、そして魔界へと向けて旅立たねばならない夜、だからどうか待っていてほしいと、切々と訴えます。
ところが。
「……っいい加減気づけバカアアアァァァァ
!!」
なんということでしょう。勇者さまの恋人は、魔王だったのです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-10 07:30:47
24369文字
会話率:46%
RPG風ファンタジー世界のに迷い込んでしまった主人公は街中で身綺麗なドレスを着飾った美人(実は王女)の落とし物を拾った。
そしてそれを届けてあげようと思った主人公は美人に盗賊と間違われて牢獄に入れられた。
何が何やら分からぬままの主人公は、
勇者が盾職とシーフを求めているとの噂を聞き付けた美人によって牢獄から出され教会に連れて行かれた。
そこで神官に”奴隷”という呪職を押し付けられた主人公は美人のポイント稼ぎの為に勇者に肉壁として捧げられた。
そのまま勇者パーティーの一員(奴隷)となった主人公だったが、魔王討伐の最中に見つけたダンジョンにあった『聖なる泉』で呪職を解除することに成功した。
そのことを勇者パーティーの誰にも教えなかった主人公は、魔王を討伐した後も来襲イベントをこなした後も奴隷と勘違いしている勇者たちによって扱き使われていた。
そんな日々が続いていたある日、教会から来週にまた襲来イベントがあるということを知った主人公は件のダンジョンに物乞いに行った。
ただその所為で襲来イベントに出遅れることになった主人公だったが、なんだかんだで今回も裏ボスを倒すことが出来、件のダンジョンマスターと共に日本に帰還した。
…この物語はそんな主人公が日本に帰還した後に趣味に生きることにした話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 04:17:06
15645文字
会話率:37%
ある日、異世界からとある男女が召喚された。
歳はどちらも十七。大人と子供の狭間に立つ若者だった。
男は、世界を魔王の手から救ってくれる勇者として。
女は、世界を魔王の手から護るため祈りを捧げる聖女として。
元の世界に帰るには、役目を遂げるし
かなかった。
だから男は従者を連れて旅立った。勇者として知らぬ世界を救うために。
だから女は神官に連れられた神殿に残った。聖女として知らぬ世界の平和を祈るために。
────必ずまた会おう、と約束をして。知らぬ世界で別々の道を歩き始めた二人は恋人だった。
2019年12月20日~24日開催
主催企画【聖なる夜に贈る悲恋物語】
※ハッピーエンドではありませんので、お読みの際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 19:00:00
13957文字
会話率:1%
神託を受けて勇者になった元王子のリヒト。神官のリテは、魔王を倒すために仲間探しの旅に出る。
戦士のトウザブロウ。魔法使いカマドを仲間にして、四人が向かう先は魔王のいる村。
しかしリヒトを待ち受けていた魔王は、衝撃の事実をリヒトに語る…
…。
*こちらの作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 00:30:27
9742文字
会話率:48%
求む、救い人。どうか我が大陸に力を貸して下さい。
今なら転生特典としてご希望の能力・武器等のご希望に沿うことができます。
さあ、あなたも新天地で第二の人生を!
異世界転生者を受け入れる世界からの視点で書きました。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 00:25:25
20488文字
会話率:65%
普通の男子中学生、釜崎 冬(カマサキ フユ)14歳は小さい頃は不思議くんと言われるほどの男の子だったが…
現在は協調性をもっており、…勉強が出来ないだけの普通の中学生……そんな、日常を歩んでいた彼が…"魔術師"と言う自
分の人生を大きく揺るがす人々…そして、…現代には存在しない…魔術とは…一体何なのか…
現代を舞台に主人公は"魔王"を使役し、"神官"と"戦友"達と一緒に…"魔導士"として…世界を変えて行く!!
※かなり、ゆっくりとなります!温かく見守ってくれると幸いです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 18:30:05
75384文字
会話率:64%
この物語は…
純粋バカの突っ込み役勇者(たまにボケる)!
キャラ作りのござる侍(根は真面目)!
オネェさんの神官(殴り神官)!
無気力魔法使い(最強)!
が織り成す魔王を倒すまでのお話だと思う!
ごめん、作者にもこのお話が何処で着地す
るかわからない!だって思い付きで書かせてもらっているからだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 18:00:00
5092文字
会話率:84%
アルル・ジョーカー、十三歳。
盗賊団の下で育ったろくでなしの少女は、新しい人生を求めて冒険者となることを決意する。期待に胸膨らませ、馬車に飛び乗り、大きな街を目指して走り出す。
リンネ・アルミウェッティ、神官。
"捕食者を喰らう
者"との二つ名を冠し、ベテラン冒険者へと上り詰めた悪食な神官は、しかし孤独な日々を謳歌していた。
女神の導きにより、出会ってしまった異端な少女たちは、共にコンビを組んで冒険へと繰り出していく。美味なるスライムを求めて彷徨う、飽くなき冒険心が織り成す、一大巨編超大作的なファンタジーの幕開けである。
「お味の方はいかがでしょう?」
「なにこれ、唾液味? それとも胃液味?」
「スライム本来の味です」
これは意外、美味でした。
だいたいこんな感じ!
Copyright(C)2019-ユエ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 09:00:00
151438文字
会話率:42%
かつて、その世界には勇者と魔王がいた。
彼らは自らの種族のために戦い、最期は相打ちとなって死んでいった。
魔王が死んだことで魔族は降伏し、そして、人族の手により滅ぼされた。
それから10年後。とある町の冒険者ギルドに所属する神官の少女セフィ
ーリア・リリーの前に、不思議な青年レオタが現れる。
同じパーティメンバーでありながら、他者に一線を引いているような態度の彼を心配するセフィーリアであったが、彼には人を避ける理由があった。
勇者でも魔王でもない只の青年と、ちょっぴり(?)強引な怪力美少女神官ちゃんのお話。
2人でのんびり冒険しながら、平和になった(はずの)世界を巡ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 21:00:00
52965文字
会話率:41%
魔王軍四天王の一人“怪蟲神官ガガルジ”。
その身体に虫を宿し、あらゆる虫を操る能力を持つがゆえ、奇襲奇策を主たる戦法とする彼はいつだって“卑怯者”の誹りを受け続けてきた。
そんなある日、彼は大勇者ルグルス討伐の功績を讃えられ、とある辺境の村
に生まれた次なる女勇者に接近せよと、魔王様直々の密命を受ける。
しかし、成り行きで勇者家族を救ったガガルジは、どういうわけか勇者家の養子として迎え入れられてしまう!
これは今まで卑怯者と罵られてきた男が、真の“勇者”を育てる物語――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 19:49:46
90789文字
会話率:37%
ここに勇者、現れ出でたり。だが勇者、その力、未だ眠りたもう。
勇者は募る、共に行く仲間を募る。
一人は慧眼の賢者、賢者は勇者の力を見抜きたる。
一人は戦の神官戦士、戦の神の司祭は勇者の印を見抜きたる。
一人は森の者、勇者に命拾われ
し彼女は勇者の心を見抜きたる。
かくて四人は迷宮に挑む。其は大迷宮、魔王アスタリーゼの手になる魔宮なり。
四人は行かん、死地へと赴かん。
今こそ行かん、四人で死地へと赴かん
今こそ勇者、ガストルンの魔宮へと赴かん
~名も無き勇者の勲し~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 23:00:00
102018文字
会話率:42%
日本でフリーターをしていた水瀬達也は異世界への扉の前に立たされる。
「お願いします!どうか私の代わりに勇者を導いてください」
異世界の神官と人生を交換して、勇者を導く者として異世界で冒険者となる。
与えられた能力は「指揮官」
パーティーを思
い通りに指揮して魔王討伐を目指す!
日本に転生した元神官のアルバイトで奮闘記も追加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-02 19:31:09
43473文字
会話率:20%
『正しき神』の眷属である人類と『悪しき神』の眷属である魔人族が対立する世界。
人類を侵略した『魔王』が『勇者』によって討たれてからおよそ四十年後、『勇者』の故郷である辺境都市トルーデンは観光地として栄えていた。
『勇者』の像を拝み、神殿に寄
進する巡礼者達。厳かな顔をしながら贅沢を隠そうとしない神官。
その光景を二人の男女がそれぞれの想いを胸に眺めていた。
「武器など必要ない」と言い切り、徒手空拳で魔獣を薙ぎ払う怪人物(ただし空気は読めない)バイス。
その正体は数え切れぬ死闘の果てに『勇者(ガチムチ系美女)』を口説き落とした『魔王』バナンデイズ(総受け系サイコパス)。
バイスと一蓮托生に行動する美貌の女エルフ、リズ。
その正体は最愛の親友(ガチムチ系美女)を『魔王』にNTRされ、嫉妬と殺意に身を焦がす『勇者』の戦友リゼルダ。
共に『勇者(ガチムチ系美女)』と縁をもちながら相容れぬ二人がトルーデンを訪れた目的とは?
相手の都合を委細構わず祝福して『勇者』を量産する『聖剣』ってウゼェ――な『魔王(ry』に導かれ、
新たに「何この『聖剣』怖い!」「『聖剣』って何なのマジで!」に目覚めた『勇者』に『魔王』の毒牙が迫る。
彼女を護り抜こうと奔走する『勇者』にもあらぬ嫌疑が掛けられて――
序章に終盤まで進んだのであらすじ書き直しました。
KYな主人公に周囲が振り回されながら話が進むシリアルコントなストーリー。
序盤は主人公が鍛え上げられ過ぎたオトモ状態で周囲の期待の斜め上に活躍。冗長気味。
中盤辺りから正体と目的を明かしつつ広げた風呂敷を畳んでいきます。
終盤は皆が真剣だからこそ何かが狂ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 18:00:00
239290文字
会話率:40%
よくいる勇者が冒険する、のんびり系ファンタジー!
……ではなく、平凡な勇者候補が、借金抱えて神官少女の従者に!?
命令されたのは、人類の敵である魔王を「救う」こと!
短編ファンタジーです
※この作品は「アルファポリス」にも掲載していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 12:28:37
19892文字
会話率:43%
魔王が復活し、言い伝えどおりに勇者が召喚されたらしい。
そして、結婚を誓い合った彼女が聖女だった。
俺のものだったはずの彼女の心は、彼女と結婚するための儀で俺が留守にしていた間に勇者の力に拐かされ、そして……
彼女は俺の目の前で勇者に唇を吸
われ、俺の事は愛していなかったと言い残して、勇者とともに村を出て行ってしまったのだ。
許さない。
勇者も彼女も。
絶対に許すものか。
◇ ご注意 ◇
なんだか勇者の寝取りが流行っているみたいなので、自分なりに乗ってみました。
異世界転移を謳っていますが主人公はもちろん寝取られる側、現地人の狩人です。
主人公は、世界観から見てのチートらしいチートは持っていません。
この物語は、狩人側も勇者側も魔王復活に関わる各国の思惑の中で少なからずの影響を受けながら進む群像劇となっております。
なので速攻壮快な寝取られ復讐物語にはなりませんことご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 19:00:00
196485文字
会話率:39%
この世界の人間は、15歳になった時、神様の眠る間で自分の職業を告げられる。貴方の適正職業は召喚術師です。神官にそう告げられた少女、ロレア=ヘクタールは歓喜する。
これで、自分の憧れたウサギに囲まれたもふもふふわふわ生活を送れる!と。だが、結
局そんなに甘くなかった。
どれだけ呼んでも出てくるのは気持ち悪い異形の神々。
貴方は選ばれたとか言いながら私を誘拐しようとする勇者。
異世界から来たと言い張る謎の少年。
魔王討伐とかそう言うのどうでもいいんで帰らせてほしいです。
召喚術師として腕を磨き、憧れのもふもふふわふわ生活を送るべく修行の旅に出ることになる。
ところで、こいつらいつまでいんの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 20:47:06
14580文字
会話率:28%