松平容紀(まつだいらかたもと)、二十歳。
留学を控えて父と杯を交わす。
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本編『foundation』の補足的短編です。
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最終更新:2014-04-03 13:45:00
3648文字
会話率:55%
芳和13年、春。
松平廸は、遅咲きの桜を見つける。
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本編『foundation』のその後を短編でまとめてみました。
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最終更新:2014-03-31 18:00:00
4337文字
会話率:50%
『時知らずの身』を持つ真紀。
ある日、赤子を託されたことで真紀の想いが動き始めた。
そして数百年を経て、支える者となる。
保科正之~松平容保のお話。某大河ドラマは関係ありません。完全捏造幕末と、捏造会津弁に悪戦苦闘中。
2014年3月31
日
本編、完結しました。
あとは数編、短編と補足を書こうと思っていますが、取り合えず完結をお知らせします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-31 14:00:00
293172文字
会話率:56%
俺の親友・松平は変人で変態だ。
その松平が惚れた相手は、一癖ありそうな美形の男!
骨格フェチの助教授と美形のコンビニ店員。それに巻き込まれる助教授仲間の奇妙な三角関係。FC2ブログより転載です。
最終更新:2013-03-29 20:42:16
41148文字
会話率:40%
正体不明の浪人・南田是識と、岡っ引きの卵・弁天の日吉が繰り広げる捕り物事件簿。
通称・火盗改こと火付盗賊改方の寄騎、旗本一千五百石・近藤(こんどう)八郎(はちろう)の屋敷。近藤は、火盗改の中でも『裏の取纏め役』、つまり密偵や隠密の纏め役で
ある。
実質はその用人が取り仕切っているのだが・・・。
近藤本人はいたってのんびり屋で、名前をもじって近藤八郎(こんどやろう)、ついたあだ名が「この次さん」。
公儀隠密の調べでは、「太平の世に慣れてきた御時勢で、密かに反将軍家連合が組織されつつあり、包囲網が完成すれば侮れない勢力となりうる」とのこと。しかも、あろうことか「親藩の大藩と外様有力大名2~3藩が名を連ねる予定」だという。
その中で、戦国時代主家が滅亡し、地に潜らねばならなくなった忍び集団や、反徳川家関係などの忍び達が競い合い、勝ち上がった忍びの集団が、新体制のお庭番となる。仕上げは、筆頭老中松平武蔵守を、しかも千代田城内で暗殺すること。これがお庭番筆頭になれる条件であり、反将軍家連合が始動する合図となる・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-19 01:08:55
17872文字
会話率:46%
駿河太守今川義元の家臣、時坂繁近の三女幽世姫が、合戦直前の寺部城へ行こうと言い出した。
幼馴染の松平信元の初陣を密かに救援したいと言うのである。
反対する家臣たち。しかし、幽世は頑として譲らない。
三人の家来とその郎党を引き連れ、具足姿も勇
ましく出陣する幽世。
しかし、その出陣には幼馴染の救援のほか、本当の目的があったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-09 02:10:21
26419文字
会話率:37%
桶狭間の合戦に至るまでの経緯から始まり、物語は、桶狭間に突入する所へと進行していきます。
第一章で述べた、信長の人望作りと人脈作りがここに出てきます。
それは少年期の信長の腕っ節の強さで、つまりは町の同類の不良どもを片っ端から喧嘩でのして、
そいつらを子分にして、更に勢力拡大を目指して、方々に、自慢の拳を振るい人脈を経て、自らの背中を手本とさせて人望を得た。そうして作り上げた信長勢は少数ではあったが精鋭でもあった。
一方、今川勢は三万とも四万とも言われる多勢であった。当時はまだ松平元康と名乗っていた徳川家康が今川勢にはいた。しかし、その松平元康は始めの打撃以外には、これと言って大きな動きを見せなかった。それ以外に今川勢の強力な攻撃はなく、それは諸刃の剣で弱いものであった。
とはいえ、信長は最終的に戦いに挑むまで、恐怖を抱いていた。その恐怖を抱いている所を、味方である家臣に見抜かれない事も信長の中では戦いの一つであった。
家臣らはみな、「籠城だ」「開城だ」と戦う前から、怯えていた。なかでも佐久間信盛は熱心に戦に反対をしていた。が、信長だけは、余裕ぶって見せていた。
そして、ついに信長は決戦を覚悟し、桶狭間へと向かった。
元々少数の信長勢の、中でも若い者だけが信長について、戦場へと向かった。信長は、途中、「人間五十年…」と敦盛を念じた。
桶狭間に突入する寸前に、それまで晴れ渡っていた空が、急に曇天になり、たちまち大粒の雨が降った。これは、通常であれば休戦、という状況であるが、信長の場合、通常は通常ではない。常識をぶち破ってこそ信長である。大雨の中、信長は桶狭間に突入をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 07:19:35
28487文字
会話率:22%
時は浪漫の花咲く大正時代。ワインをこよなく愛する松平伯爵は、偏屈で傲慢な性格で、ゾッとするほど端麗な容貌の美青年。巷では“吸血鬼伯爵”と恐れられていた。そんな平松伯爵が、ひょんな事から一文無しの田舎娘を拾い、“淑女”に育て上げる事に!? 田
舎娘は、見事“大和撫子”になれるのか? 二人の恋の行方は? 大正浪漫を舞台にした王道シンデレラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-29 08:01:10
94259文字
会話率:43%
何だろう?夢って。現実って。そんなことで悩む、少年の短いお話。
あなたは、あなたが見た夢と現実がもしも一緒になったら・・・・・・っと考えたことはないだろうか?そう考えた少年がここにも居た。
その少年は何一つ変わらない日常で、突然夢と現実が
一体化した。
その一体化の中で、少年が得たものとは・・・・・・
松平氏の処女作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-17 17:43:00
263文字
会話率:20%
箱館戦争末期。桑名藩の公用人森彌一左衛門と松平定敬についての掌話。
(携帯閲覧用のための投稿につき「春想亭昼向」掲載のものと内容は同じです)
最終更新:2010-07-24 20:21:32
2607文字
会話率:17%
時は現代、血筋は遠いが徳川家の親戚の平凡な毎日を送る松平康夫は、十四才の誕生日を迎えた日に自分の定められた宿命を知る。それは、自分が前世に交わした"契約"によるものだった。
最終更新:2007-05-12 00:01:39
24507文字
会話率:48%
松平・賢悟・七海は、男二人に女一人の幼馴染み。中学生の甘酸っぱいバレンタインディの物語。
最終更新:2006-02-13 14:38:46
6606文字
会話率:53%