ロボットに情熱を持つ少年が、夏休みの自由研究で自作のロボットが最優賞を取ったが、その挨拶の内容を大きく変えられる。
体裁を整えられた言葉に、少年は意気消沈してロボットを作る夢までも手放そうとしていた。
その時に、腕と顔の一部分がサイボーグの
白衣の男に呼び止められた。
どう見ても怪しいが、その話した内容はもっと妖しかった。
男は自分で未来から来たという。
男との会話で、自分の拗ねてしまった心が解れていく。
男を空が飲み込んで何もない中、少年は夢を取り戻して家に足早に帰る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 18:28:29
4154文字
会話率:20%
ある日突然現れた二人の僕。彼らは言う。「僕は未来から来た」「僕は過去から来た」と。
彼らは何事も無く日常に慣れ親しんで行き、あっという間に現代へ溶け込む。僕もいつしかその存在を是認していく。しかし可視化された未来と過去の自分と対峙していくう
ちに、ふと目覚める今があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 08:00:00
6417文字
会話率:61%
学校帰り、いつもと違う道を使ったら変な奴と遭遇した。
大きな道路の片隅で、遠くをにらむ別クラスの男子。
気になって話けた私に返って来た言葉は
「僕は未来から来たんだ」
最終更新:2020-12-08 12:00:00
29627文字
会話率:39%
僕は今日、母を殺す。ずっと女手一つで育ててくれて「アイシテイル」の言葉を最初にくれた母を僕は今日、この手で殺す。
それしか“彼女”の生きる道はない。
だから、僕は母を殺す。
*
ピーポーピーポーという救急車のサイレンを聞いたのは
夕暮れ時、陽が沈もうかという午後六時。辺りの風景がクレナイに染まる頃。
僕の彼女は、トラックにひかれた。それを見ていた僕の全身からスーッと血の気が引いていった。
彼女は、目覚めなかった。医者が言うにはもう目覚めないそうだ。僕は絶望に沈んだ。
そして、僕の前に現れたのは悪魔だった。
目は虚ろ。頬はやせ細り全体的に青ざめている人だった。年は五十歳くらい。左脚と、左手がない悪魔。
「僕は未来から来たものです。僕には不思議な力があります。彼女を助けたくないですか?」
酒でやけたようなガラガラ声。
はじめは、疑っていた僕だったが、悪魔の言う通の未来が起こり段々と僕は信用するようになる。
そして、僕は最愛の母と、最愛の"彼女"を天秤にかけ始める。
*胸くそ展開にはしません。
*恋愛と家族愛がメインです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 07:10:45
8258文字
会話率:31%
登場人物(主人公)主人公河山 桜。アンドロイド(型番 SR-IV20)名前 西川 光など。
このお話は、河山 桜を交通事故から守るために桜の妹の孫から送られたアンドロイドとの恋、日常を描いたストーリーです。
成績も普通、中身も普通の主人公河
山 桜は起きて朝ご飯を食べた後、また寝ようとしたとき・・・「ガタガタ」引き出しから音が聞こえる・・・その時・・・アンドロイド(型番 SR-TV20)西川 光が突然、桜を交通事故とこれからおこる時空警察から送られた警察アンドロイドから守るため、やってきた。
このあと、桜と光はどうなるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 16:53:46
19199文字
会話率:75%
本田の前に突然現れた若い男、マツダ。彼はしつこく「ベンツを買え」と勧めてくる。
マツダが何の目的で自分に近付いてきたのか分からないまま、本田は彼に惹かれていくのを止められない。
そして運命の日は、刻一刻と近づいてくる。
本田は何も知
らないままその日を迎え、マツダは固い決意を胸に、本田の運転するベンツの助手席に座るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 15:26:36
19271文字
会話率:39%
記憶をテーマにしたミステリー。
最終更新:2020-11-17 22:10:23
8503文字
会話率:73%
2100年東京。白浜行(しらはま ぎょう)は、科学省に努める行動心理統計の専門家。そんな彼に人類初の有人時空移動実験への同行が言い渡される。トラブルを避ける行に降りかかる運命は…。
最終更新:2019-07-15 18:48:45
13411文字
会話率:54%
これは過去、そして未来から来た俺からの日記
誰も信じない話だが、俺は体験した
この話はこれらを体験したことある仲間たち、知らない者達、自分に向けた物語
信じるも信じないも自由だがこれは本当の物語…
最終更新:2020-11-07 23:33:26
36909文字
会話率:38%
パンデミックにより人口が激減した未来から来た未来人と現代の大学生が一週間だけ同棲する話(縦読み推奨)
最終更新:2020-09-29 08:15:59
25473文字
会話率:50%
高蔵寺伊織は同じ高校のクールでカッコいいおまけに美人、阿久比志紀波が大好きな高校2年生。
高蔵寺は阿久比のことが大好き過ぎて拗らせていき、恋愛に関してチキンになってしまう。
話しかけることもできず、ただ阿久比を眺めるという日常を過ごしていた
そんなある日、高蔵寺の目の前に未来の高蔵寺のマブダチと名乗る千種みかんという超能力美少女にこう言われる。
「私は高蔵寺と阿久比を付き合わせるために未来から来た」
恋愛に関してチキンだった高蔵寺はみかんと協力して、徐々に成長していく。
林間学校でのキャンプファイヤーで告白をした高蔵寺に対して阿久比が耳元で囁いた言葉、その言葉が高蔵寺の恋心を爆発させた。
「私を、惚れさせてみせてよ」
この物語は高蔵寺が阿久比を自分に惚れさせるため、みかんや友人とともに奮闘していく青春ラブコメです!
※高蔵寺伊織と阿久比志紀波は必ず付き合います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 19:29:25
15370文字
会話率:65%
時は戦国時代、常陸国筑波郡小田邑。戦国大名小田家とその軍師・天野源。未来から来た源のせいで歴史が狂い始める。源は天羽源鉄となり、歴史を変えていくことを決めたのだ。果たして、源は小田家を史実より長く存続させ、有名にできるのか?常陸の不死鳥・小
田氏治と氏治を支えた軍師・天羽源鉄の歴史改変物語!
※年齢が違ったり、史実と違ったり、いなかったりする場合がありますが、ご了承ください。
※一話一話が短いですがご了承お願いします。
※武将の名前(苗字位名前)の名前部分が調べてもわからなかった人たちはオリジナルで書いています。知っていたら教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 17:00:00
29742文字
会話率:62%
おれ、末次武政(18歳)。
この春、めでたく全ての大学受験に失敗し、一年間(で済むといいなぁ)の浪人生活が決まったところだ。
河原で昼寝してて起きたらそこは戦国時代?
えっ、意味が分からない。
そんな自分の前に現れたのは織田信長!
こんな歴
史上の重要人物の側で歴史が紡がれる瞬間が見れるなんて!
と、歓喜した時代が俺にもありました…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 22:00:00
37632文字
会話率:23%
記憶をなくして江戸時代に迷い込んだ女子高生と、彼女を元の時代に帰そうと奮闘する「つなぎ屋」青年のお話です。毎日投稿を心がけておりますので、よろしくお願いします。
文政5年(西暦1822年)、江戸。
月島伊織(つきしまい
おり)はこの町で、今と過去とをつなぐ「つなぎ屋」を生業とし、妖である猫童(ねこわらべ)と共に暮らしていた。
ある日の仕事帰り、伊織と猫童は空から降ってきた異装の少女・宮川彩と出会う。
彩が語ったのは、自分がはるか遠い未来から来たということ。
俄かには信じがたい告白であったが、彼女を元の世界に戻すため、伊織は未来へとつなぎを行うための方法を探る-。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 20:55:30
125543文字
会話率:49%
可愛らしい容姿、無邪気で心優しい少女、高校生の華原美花には、一般の人に隠している事があった。
それは、自分が遠い未来から来たこと。
美花が来た世界では、地球外生命体、ハレー族が地球を侵略し、人類を滅ぼそうと活動していた。その活動を食い止める
ために、美花は抗い続けたが、敗北してこの世界に飛ばされた。
現在は、普通の女子高生になり、仲良しの白川美夢と楽しく過ごしていたが、美花を元の世界に連れ戻そうとハレー族が襲う。
普段は女子高校生で過ごすが、裏では残虐な敵に立ち向かう、あまり世間では知られていない、無名で孤独なヒロインの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 21:08:19
89357文字
会話率:51%
命というものは儚いものである。
そんな曖昧で漠然とした言葉の意味を、私はある日に理解することとなる。
「――あなたの命は、よくもって半年でしょう」
そんな余命宣告から二ヶ月。私の身体は告げられた通り悪化の一途を辿る一方だったある日
――
「僕は死神。君の願いを一つだけ叶えてあげるよ」
どこからともなくそんな声が聞こえて私は、
「二年前、高校三年生のあの夏に戻りたい。戻って、あの人に想いを伝えたい」
そして、あの夏が、また始まった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 16:46:45
1222文字
会話率:21%
黒くて地面まで届く長い髪に鬼のような深紅の瞳。
遠い未来から来た徳の高そうに見えない“女”僧侶。
廻船問屋の若旦那【中村伊織】が呼び出したその人物と共に江戸の悪霊を退治する。
最終更新:2020-05-27 18:41:02
5193文字
会話率:57%
5月初旬。俺は誕生日の3日後に不思議な女性に出会った…。
整った中性的な顔立ちに優しい性格から男女問わず好かれる人気者の千尋。
彼は高校2年の時、未来から来たという不思議な女性に声をかけられる。
そこで言われた驚くべき未来とは…?
時を超えて紡ぐ純愛物語。
その愛は未来を変える…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 01:31:11
10299文字
会話率:20%
あなたへの手紙だ。
私は多数の人の目に触れる事を望んでいない。
数人の人々とゲームをしたいだけだ。
もしも多数の人々の目に触れるのであれば削除しようと思う。
なぜなら私の暇潰しのゲームによって
皆さんの未来や選択が変化する事を私は望んでいな
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 03:43:25
7714文字
会話率:1%
塾に通う少女に既視感を覚える汐、ラブコメなんて有り得ない教師と生徒の禁断のラブコメ
最終更新:2020-04-18 18:02:48
1355文字
会話率:17%
太田櫻17歳、ある日の朝、姉の小咲がランニング中に倒れてた少女を救ったという。
少女はどこからきたかは分からないが自分の事を麻生もねという。身寄りのない少女もねと一緒に暮らすことになる。
ある時、櫻の憧れの先輩中在雪穂と話しているともねがお
弁当をととげに来る。それが雪穂にもねは櫻の彼女だと思われてしまう。またどうにかその誤解を解くことに成功するがなんと雪穂は、櫻と同じクラスの湊と中良さげなところを目撃。それはあまりにも付き会っているようだった。櫻はそれを見て雪穂の事をキッパリ諦める。よく考えれば雪穂に抱いていた思いは恋心ではなくただの憧れだと。またもねは、自分のがお弁当届けるタイミングのせいで…。と思っていたため櫻に言った。「私が櫻の彼女見つけます」と。
一方、湊と雪穂は付き合っていないことを2人は知らなかった。
そして未来から来た君と5人の少女たちの運命が動き出す。
この作品はLINEノベルにも掲載しています。https://novel.line.me/reader/novel/3349
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 13:26:42
4113文字
会話率:67%