15の春、私は1人暮らしを始めます。
実家から遠く離れた琴対馬(きんつば)高校へ入学することになりました。
今までの友達のいない生活にさよならして、楽しい新生活が始まります。
私が下宿することになった女性専用の共有アパート
『ジンガイ荘
』
母の知人が大家さんをやっているということで、格安で借りることができました。
お風呂とトイレが共同ですが、そこは女性同士だから大丈夫かな。
あと、このアパートには言っていけないもう1つの秘密があるけど、それが下宿する理由だったりします。
地図を片手にジンガイ荘を目指して歩いていると、木造アパートの前に2人の綺麗な女性が立っていました。
1人は長身で黒いショートカットが似合う大人の雰囲気がする人。
もう1人は長い金髪が風に揺れる優しそうな人。
地図からここがジンガイ荘であることは間違いなさそうです。
ここにいるということは、あの人たちもきっと「ジンガイ」なのでしょう。
私は新しい生活に胸を躍らせながら、一歩踏み出したのです。
だけど、ここが悪魔の住まうジンガイ魔境だとはまだ知りませんでした……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 00:42:36
164659文字
会話率:39%
学校のサークル仲間同士で、古い木造の旧校舎で合宿をすることに。
親睦を深めるための合宿のはずだったが、
サークル内の人間関係が、それを事件に変えてしまう。
最終更新:2020-08-24 01:39:41
6424文字
会話率:18%
寂れた木造二階建て。
筆で書かれたチラシ。消えかかった看板。
そんな古びた古本屋【皇古書堂】
〜捜し物承り〼〜
さて、今日の捜し物は何かな?
最終更新:2020-07-21 22:52:59
1881文字
会話率:14%
目が覚めると僕は列車の個室に閉じ込められていた。
出る事も出来ない、木造の時代錯誤の列車の一室。
夏ホラー2020:テーマ『駅』のホラー小説です
最終更新:2020-07-20 16:10:14
5831文字
会話率:26%
王国を裏切り国賊となった研究者…ロホアナ、村の掟を破り村から追放された魔族の少女…スス、ロホアナの暗殺に失敗し、逆に追われる立場となってしまった暗殺者の少女…ニミ。そんな三人が、追ってを逃れながら、辿り着いたのは、迷いの森と、木造の家だった
。三人は木造の家を「三人の家」と名付け、そこで暮らしていく事に。
全ては、「三人の家」での平穏な生活を守る為にーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 10:42:18
191081文字
会話率:44%
立ち寄った古い木造駅。そこにいたモノ。
最終更新:2020-07-09 02:10:33
713文字
会話率:0%
ある日、二百年前の伝説に使われた聖剣が引き抜かれた。
聖剣の勇者として認められた一行は、伝説に則り魔王討伐の旅を始める……が、その聖剣は木造のレプリカだった!
その事実を知る、聖剣のレプリカを地面に突き立てた張本人『先代勇者』とその相棒が
、『現代勇者』の旅を追いかけ、ひっそりこっそり剣の交換を試みる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 17:48:25
96173文字
会話率:53%
ユーラシア大陸に全面戦争の影が迫る壬午の年。極東に位置する島国、「皇国」の運命は大きく変化した。
「国土転移」という未知の現象により異世界へと渡った「皇国」は、弱肉強食の新世界で確固たる地位を築くべく、西に東に奔走する。
機関銃が戦列歩兵を
薙ぎ払い、レシプロ戦闘機が飛竜を切り裂き、駆逐艦が木造戦列艦を爆破する。
魔法なし亜人なしチートマシマシの国ごと転移戦記。
※重要※
本作は
「自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた(分家)」
https://jbbs.shitaraba.net/movie/4152/
にて不定期連載中の「皇国召喚 ~壬午の大転移~」の重複投稿となります。
また本作には、自衛隊やそれをモデルにした軍事組織、現代日本やそれをモデルにした国家は登場しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 00:00:00
393581文字
会話率:30%
明治竣工木造平屋。延床面積百二十坪の古屋の隅に小さい和室があった。その和室を支える隅柱は、同じように部屋を支えている中柱に恋をする。隅柱は勇気を出して告白し、二本は付き合い始めた。幸せな日々を送っていた二本だったが、恋が募れば募るほど、触
れ合うことのできないもどかしが柱達の身を焦がしていく。スズメが歌い、襖が忠告し、他の柱達も巻き込んで、二本の恋は進展する。
「ねえ、柱くん。どうして私達は柱なんだろうね」
そして、過去に思いを馳せた中柱は己の存在理由を隅柱に問う。隅柱が何も答えることができないまま季節は流れ、どうしようもない別れが二本を引き裂いていく。
これは、二本の柱たちが幸せになる物語。
pixivの「ワンルームSS(ショートストーリー)チャレンジ」応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 22:00:00
20434文字
会話率:46%
両親が祖父母から受け継いだ築30年の木造建築を取り壊し、新しく建てた我が家。初めての自分の部屋に舞い上がる気持ちを抑え眠りにつくが朝早く目が覚めてしまう。カーテンの隙間から差し込む日差しに誘われて、カーテンを開けるとそこは…「いや、どなたの
家?!」
【あらすじ/貴方も素敵よ より】
窓を覗くように色々な摩訶不思議な世界を見てみませんか? (短編小説)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 15:15:45
8299文字
会話率:33%
山奥の辺鄙な木造校舎。そこには暗闇の中、夜より暗い瞳を持った“五人”の影が立っていた。
世界を愛しておきながら大人が嫌いになった子供、静鹿(せいか)。
彼女の周りに起こる、理不尽で、あたりまえな、ただの日常の物語。
最終更新:2020-01-23 22:46:51
8659文字
会話率:35%
古希を迎えるわたしは、孫が落とした消しゴムで遠い日の記憶が蘇った。
木造校舎と、卵焼きのにおい。
最終更新:2020-01-18 13:46:38
3094文字
会話率:25%
築26年の木造二階建てアパートで一人暮らしをしている高校二年生、神崎葵は近所のスーパーでアイスを買った帰り道、野宿をしていた家出少女、倉本奏に声を掛ける。
家に帰りも、警察にも行こうとしない彼女を、仕方なく一晩だけ泊めた。その筈だった。
次
の日の夕方、チャイムの音で開けた玄関に何故かパンパンに膨れたキャリーバッグを持った奏が立っている。
学校では『アオ鬼』と恐れられている男子高校生と、信頼出来る人を見つけた少女との、ラブコメディー。
※残酷な描写ありは、一応入れてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 19:15:47
13721文字
会話率:30%
寄居商店街シリーズ、寄居高等学校編。
昭和のバブル時代。商店街の道向こうにある木造建築の男女共学寄居高等学校に転校生がやって来た。それによってヤンキーたちが影響を受けていくドタバタほのぼのストーリー。
この小説は『カクヨム』にも掲載中です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 13:43:49
9219文字
会話率:49%
グルメライターの久留米雷太は。記事にする飲食店を探していた所で。
木造の大層な門構えの店へと辿り着くのだったが。なんとその店は異世界から転移してきた。リザードマンの戦闘民族デスガドガン族の戦士料理の店であった。
グルメライターの久留米
雷太の命運や如何に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 00:22:41
2544文字
会話率:36%
台風の夜。木造校舎で、彼らは頑張っていた。
全3話。
(庇護欲と保健室というテーマで書いた作品です)
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2019-11-08 17:19:14
3196文字
会話率:30%
2019年立冬、日本でブームになっている異世界転生、転移の物語が僕の住んでいるド田舎までブームが侵略していた。なにもない町、あるのは畑と木造建築、東京と名古屋をつなぐ東名高速道路、そして世界とつながるインターネットだけだ。
「ちょ
っとトラックにぶつかってくる」
いてもたってもいられずそう言って家を飛び出した僕は、馬鹿正直に物語を信じ切った愚かな若者であった。
夜の東名高速、白いラインとオレンジのライン、たまに青いラインが引かれていく、冷えた空気によく映え僕の旅立ちを歓迎しているかのようだった。
体が動き出す。感性を感じつつ真っすぐ目の前に引かれていくラインに向かい少しずつだんだん早く
僕は轢かれた。東名高速に引かれる赤いラインとなり、異世界に惹かれる。
気づけば体は継ぎ接ぎだらけだった。あらゆる部分が縫われ、肌の色素が違うのが自分の指をみて確認できた。満足に動かせない体を必死に動かし確認できたのは僕が寝ていた部屋にあった一枚のタブレットが映す日付だった。
「2219年11月05日」
200年後の世界にトラックにひかれた状態で来てしまったのだ。
医療が進歩した200年後では身元不明な人間であろうが少ないリソースで治療される。
しかしながらも200年前からきた僕は身元不明であり、引き取り人もいない。
治療を終えはしたが、満足に体が動かないまま外にほっぽり出される。
200年後の世界に好奇心を抱きつつ必死に生にしがみつくも、儚く僕の生は路地の裏で餓死として終える。
はずだった。
これは時代遅れの僕が明日を生きるための物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-05 21:56:49
654文字
会話率:15%
時代は変わる。人もまた。
時のたつのはやい。
若い頃が懐かしいですね。
本作品は私のHP: www16.plala.or.jp/nonta にも掲載しています。
最終更新:2019-10-18 18:30:09
737文字
会話率:0%
R県にあるとあるオフィス街に、『もの書き怪奇』という二階建ての木造建築物がある。
その窓辺には、何かを待っている一人の男の姿があった。
彼の名は伏見 怪奇(ふしみ かいく)。
彼は小説家であり、待ち人である。
彼が待つもの。それは、〈怪
奇現象〉
彼が出会う全ての怪奇現象が、彼の物語の全てだった。
そして今回も『もの書き怪奇』に小さな依頼者が現れる。
7年前にいなくなった姉を探す、小さな依頼者が。
「さぁ、執筆を始めようか」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 18:48:43
9656文字
会話率:51%
高橋爽太郎は記憶のない青年である。
そして1人の少女に拾われた彼は、少女の家で優しさに触れながら、どこか懐かしい田舎の夏に、自分を見つけ出そうとする。
田舎の畦道、古びた木造のバス停、向日葵畑、青空に聳え立つ入道雲、どこからともなく聞こ
える風鈴の涼しい音、ひぐらしの鳴き声、夏祭りの喧騒、知らない女の子の浴衣姿…
はじめての夏。
田舎の人々と触れ合いながら少しずつ、彼は哀しみの理由に気がついて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 19:00:00
2313文字
会話率:41%