「今の君、上層部の陰謀に巻き込まれてるぽいから、潜入任務する体でしばらく学術都市に身を隠して」
上記の理由から、ラース・バルトは学術都市の治安維持を条件に名門校で匿われることになった。
彼はシスティリア神国で108人しか就任できない魔導師の
一人で、今年16歳になる少年だ。最年少魔導師である彼は天才とまで言われていた。
そんなラースだが、偽造硬貨の発覚がきっかけで、有力者から命を狙われてしまう。
ラースは返り討ちにする気満々だったが、上司に「冤罪で投獄されても困るし」と止められ、結局根回しが済むまで身を潜めることになる。
そうして彼はシスティリア神国最大教育機関——学術都市ラプラスへと赴く。
都市人口約二千万人。うち七割が学生で構成されている都市であり、少なからず闇を抱えている場所でもあった。
人身売買に犯罪組織との癒着、危険な魔導書の取り引きから、未来を予知できる千里眼を巡った抗争といった奇妙な事件まで勢揃い。
多様な厄ネタが揃った学術都市で、「給料分は働いてやるか」といったスタンスのもと、ラースは次々と厄介な事件に関わっていく。
戦闘は楽勝。学業もほぼ余裕。思春期特有の苦悩を抱える同年代と共に学園生活を送りながら、なんやかんや青春を楽しむ天才少年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 13:10:36
46230文字
会話率:38%
学園都市オルファム。様々な教育機関、研究施設が存在する魔導科学の最先端をゆく都市。共に過ごす仲間たち、優しい街の人々。唸れマッドサイエンティスト!走れ風紀委員!ふざけんな先生、はっ倒すぞ先輩!助けて先生ーー!!この場所で私達の輝かしい青春
が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 19:00:00
7694文字
会話率:53%
魔道兵を産み出した天才魔術師、西園寺 空良
面倒なことを嫌うが、楽するために産み出した魔道兵により表彰されることになった上、自分を追放した石川に、教育機関に通うよう義務付けられた。
研究室の提供かと思えば、クラスに編入することになった
爆
睡娘とデュオを組むことになり、自分を昔、死に追い詰めた田沼と遭遇し、一方的な殺し合いが始まる
・・・
そして、召喚獣として「りり」という鬼を召喚する
見た目も中身も幼女であり、空良は柄にもなく娘のように感じていた
歌姫の鬼であるりりは、特異体質の女王ということが判明する
それを狙い鬼たちが次々と現れる
デパートでのテロ事件もすべて、鬼の仕業と睨んだ空良はテロ集団が転移してきた魔方陣で鬼のアジトを特定し、石川に報告し、攻め入ろうと思っていたが
鬼にりりが連れていかれ、従者の千代は重症である
怒り浸透した空良が、鬼のアジトに単独で乗り込み
ぶっ壊す
俺は、目的のためなら手段を選ばない
実験開始だ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 23:45:10
42062文字
会話率:60%
王都エルカディラ
この国有数の都市であり、国屈指の教育機関があるこの都には様々な学生であふれかえっていた。
そんな超名門学園に一人のほの暗い過去を抱えた少年が入学することで物語は始まる。
だが、その主人公アオハの周りには変人であふれかえって
いた?!
ひたすら女装をさせたがる皇女
語尾が変な同級生………etc
シリアスなんてぶち壊しかねない面々によるバトルファンタジー。
ここにて開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 19:00:00
67614文字
会話率:28%
時の流れは二十二世紀初頭。とある関係がこじれ問題が深刻化。第三次世界大戦が勃発。世界は激動の時代となるはずだったが、戦争はわずか一ヶ月で終結。当時はその早さに世界中が驚いた。
さらにそれをきっかけに世界の情勢が目まぐるしく変化した。
第
三次世界大戦はわずかながらの年月でも多くの犠牲者を出し、世界はあらためて戦争の残酷さを知った。それにより、従来のように想像する戦争の存在を忘れないために、そして起こさせないため。闘技という形での競技化にいたり、最悪の事態は競技化とともに生まれた『戦人』という各国代表の存在によって決着が付けられるようになった。
戦争や関連する事柄のすべては世界犯罪とされ、そして自国防衛目的での軍事化のみ許された。世界は新たな方向へと向かう。それは戦争なき世のため。
それを可能とするのが国営の専門学校や、新たな世界的法律、新たな一般常識だ。
そして西暦二一〇九年。全世界のある専門の学校開校に合わせて、日本も全国一斉に開校した。
学校名は『国立戦人(せんじん)育成大学附属高等学校』。
国家単位での争いで最終手段に必要な戦人へと育てあげるための教育を行う国営の教育機関。
そんな高校が開校して十年。一人の男子生徒が入学する。彼は自分の未来にどこか不安を抱く中で、完全実力主義の世界へ飛び込み波乱の日々を送ることとなる。
※毎週土・日に更新します。(こちらの都合上、更新できない場合があります)
※一話が3000字なので物語は遅めの展開かもしれませんが生暖かい目でお願いします!
※改稿することが多々。設定だったりの変更も多少あったりします。また、この作品の内容は戦争というキーワードを挟んだりしますが、あくまで創作ですので実際に起きたことは一切出てきません。理解のほど、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 20:00:00
153366文字
会話率:48%
魔法を学ぶための教育機関、魔法学校の一つ『高天ヶ原学園』。そこに存在する問題児クラス一年十三組に所属している神童一真は、意図せずクラスメイト達と共に小さなものから大きな事件に巻き込まれていく。これはそんな彼らの物語である。
最終更新:2021-01-06 06:00:00
195670文字
会話率:40%
デスプリンセス。
それを語るにはまず、この学校のことについて話さなくてはならない。
国立青國大学附属高等学校。
名の通り国立青國大学に附属する高校で今や日本のGDPの80%を稼ぐ20%の日本人は大抵が青國の卒業生であると言われ、世に言う
天才、秀才はもちろんのこと、政治家や名家の後継などが集い本校で日々学業に専念している。
青國高校に優秀な生徒が集う理由は多くある。
ひとつは、最高レベルの教育と教育機関があること。
ひとつは、生徒の主体性、自律性を尊重する仕掛けがあること。
ひとつは、充実した学区内施設、および関連施設があること。
ひとつは、内部から国内、また海外大学への進学率の高さ、就職への強さ。
しかし、こうも名家や財閥の後継や各所企業にパイプを持っていたりする天才達が集えば校内は権力という名の秩序によって、カオスが蔓延し学校は個人に私物化されてしまうのが道理だ。そのような事案に対し、また予防として現理事長・牟堂京介はある組織を生み出した。それが、「デスプリンセス」。
デスプリンセスは正式名称を第二特別風紀委員会という。
第二特別風紀委員会の目的はイギリスの哲学者ジェレミ・ベンサムが設計した刑務所「パノプティコン」を原型とした教育現場における監視であり、それは青國高校に絡む利権を断絶し、生徒と教師全ての行動を抑制、そしてパノプティコンがもたらす効果である監視される者への倫理・道徳心の養成と理性的行動を十分に促している。
また、第二特別風紀委員会は青國高校の管轄ではなく教育委員会からの直接の管轄のため、学校および学校を媒介として保護者から委員会に異議申立てすることはできず、委員会の決定に疑問がある場合は直接教育委員会に異議を唱える必要がある。
デスプリンセスは誰にも侵すことのできない聖域、青國高校に置いて最強の権力である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 21:39:41
22693文字
会話率:49%
現代は少子化も進んで教育機関は短縮されまくり、学生生活がたった一年間に。その中でもお金持ちが通う特級クラスが存在する。一か月しか存在しない特級クラスに、平凡な私がまさか行くことになるなんて。そこで起こる大事件の予感。近未来の閉鎖的な学園で
巻き起こる、平凡女子アーリエの壊れていく日常。なんでこんなことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 19:56:09
10159文字
会話率:30%
マリア・アルファリオは無能力者として貧しい村に生まれ、家族と協力しながらそれなりに幸せな暮らしを送っていた。
このままそれなりに生きていけたらいいと思っていたが、彼女の住むマリナスの村が有能力者の軍隊の襲撃を受けたことにより、彼女の平穏は一
変する。
軍の攻撃から家族を救うため、マリアが隠していた能力を発すると、軍の男に目をつけられた。
「お前が聖魔法学園シェラルニアに入学して魔法兵となり下がるのなら、この村への攻撃をやめてやる。 さあ、どうする?」
家族や村を守るために迫られたのは、能力者優位主義への服従を意味する、魔法学園への入学であった。
彼女はそれを複雑に感じながらも受け入れる。
何故なら彼女の前世は、千年前に伝説の魔女と呼ばれた魔法学園創設者、シェラリア・フォルノリアだったのである。
千年前、無能力者との和平や能力の正しい使い方を教える教育機関として学園を創設した彼女は、無能力者を虐げるための魔法兵育成機関となっている現在の学園を内側から作り替えることを心に決め、動き出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 00:00:00
68238文字
会話率:36%
五年前巨狼に襲われかけていたところを救ってもらった少年・シュンは、命の恩人のグラムスのもとで住む場所と生きる術を教えてもらう。
シュンが十五歳になった日グラムからとあるヴィクトレア学院へ行くように言われる。それは義務であり拒むことはできない
という事でシュンはそこに通うこととなった。
そこは才能溢れるものばかりが集められる国のなかでもトップレベルの教育機関であった。シュンはそこでクラスメイトや学院の仲間たちと仲を深めていく。
そんな中、過去に世界を統べようとした者を復活させようと目論む組織(今世に仇なす者たち)が学園へと襲いかかり、シュンはその争いに巻き込まれるこことなる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 23:55:40
1638文字
会話率:53%
舞台は204X年のとある国の人工諸島「オクトール諸島」にある、「シャトランス・インターナショナルスクール」に主人公のヤシロ・カンナは通う事になる。
このスクールは守護霊が見える者に“特別な守護霊”を与え守護霊使いとして育成する教育機関だった
。
そしてそのカンナの守護霊は三本足の鳥、そして武器になれば鏡となる俺様系カラスだった!!
そして、スクールの実力者の集まりである“生徒会の秘密”そしてその秘密を暴こうとする“裏生徒会”の存在。
武器×動物守護霊が織り成す学園ファンタジーが開幕する!!バトルもあるよ!!
注意:シリーズ全体でR15&残酷な描写があります。
性的な描写ではなくグロの方ですので、それを踏まえた上でご覧下さい。
お知らせ:次の更新は9/11の16時になります。
次回第1部最終回となります。2日に一回投稿です。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 15:46:17
320863文字
会話率:45%
「私の得意分野は…掃除と洗濯、食器洗いです!!」
人と協力し、この世に満ちる【マナ】を操ることで様々な魔法を使える存在、”ホムンクルス”。
その研究、教育機関であり”ホムンクルス魔法学校”に入学した”スクイ”は、そこで自分の相棒となるホム
ンクルスの少女、”アリス”と出会う。
騎士になるため戦闘用の魔法が欲しかったスクイだったが……アリスの得意能力は掃除、洗濯、食器洗い!?
騎士になりたい少年と戦えない少女の英雄譚が、今、始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 22:22:58
6650文字
会話率:40%
ブリギッテ・ニュスラインはブリーカ王国南部に領地を持つ伯爵家の令嬢。或る日の昼下がり、穏やかに時間を過ごしている彼女のもとに専属護衛であり使用人であるエリッヒが大慌てで駆けこんでくる。彼はブリギッテの婚約者・ジャックと同じ教育機関で学んでい
るのだが、なんと今日、その教育機関のパーティーでジャックがブリギッテとの婚約を破棄すると宣言したという。(なんだかそれ、どこかで聞いた話だわ……) これは妙に冷静な令嬢が、淡々と自分の望みを叶えるために動く物語。/一話平均3000字前後で十話(+余談二話)で完結します。二話以降は予約投稿です。/ざまぁはちょこっとだけ/恋愛としてはハッピーエンドに至ってません……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 19:00:00
46438文字
会話率:28%
火星より地球に到来した隕石群は地球に壊滅的被害を発生させる。そして地球に落ちた隕石からは後に侵略者(POM)と呼ばれる未確認生命体が次々と現れ、人間、動物、魚、昆虫に至るまであらゆる生命を捕食していった。
軍でさえかなわないPOM達に人類
は絶滅の危機に陥った。
しかし、神は人類を見捨ててはいなかった。
隕石から発生する魔素を取り込むことで魔法という奇跡を起こせるようになる人類の出現によりPOMに対抗できるようになる。
その人類は魔法戦士と呼ばれるようになり、人類は魔法戦士の発見、育成を促進させていく。魔法学園も魔法戦士を目指す若者のためにつくられた教育機関であった。
幼い頃に家族をPOMに殺された神野義明はそのときのショックで魔法戦士でもレアで強力な固有魔法を持つようになるが、国の研究所であらゆる戦闘技術を叩き込まれていくうちに人らしい感情を失わせていった。
魔法戦士育成を目的とした魔法学園東京本部の校長である六道玲子は義明の現状を憂い、義明を保護者として引き取り、魔法学園に転入させる。
義明は学園での生活を通して次第に人としての心を取り戻していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 18:00:00
239295文字
会話率:52%
銃社会となった日本。
2015年、銃器の使用による凶悪犯罪から未来ある若者を守る為、警視庁及び道府県警察本部に特殊な部署が設立された。
その名も『教育機関特別警備課』。
SATと同等の装備を持つことが出来る彼等は学校に配属され、なに
かしらの形でそこに溶け込む事になる。
そして5年後の2020年。
十条定は巨大な人工島にある才条学園高等部に入学した。
ここでの定の仕事は学園に溶け込みながら学園を守ること。
そんな使命を背負った定に一人の友達が出来る。
友達の西園寺朱音は訳ありのようで……!?
そんな中、幼馴染み兼同僚のエリも巻き込んだ大事件が発生する。果たして定とエリは事件を解決出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 01:00:00
39320文字
会話率:40%
この王国には、三人の見目麗しい王子と一人の王女がいる。
第三王子のエドワードは流行病などに備えて、第三王子ながらウィリアム第二王子と共にスペアとしての帝王学を学んでいたが、第一王子の成人に伴って帝王学は途中であったが終了した。
「とりあ
えず、色々勉強するために色んなところを見てくるといいんじゃないか?」
の父王の言葉がきっかけで、空っぽな自分が虚しくてがむしゃらにどこかに行きたくて出かけていた。
気がつけば放蕩息子のように王都に寄り付かず、あっちへフラフラこっちへフラフラして何年も過ぎていった。
そんな時に小耳に挟んだ最近話題のシャティヨン侯爵の領地では、福祉面で斬新な施作を打っているという話を聞いた。しかもその施策を18歳の「おひとり様」侯爵令嬢が打ち出しているという。
自分よりも8つも年下の女性が、領地経営なんてしているんだろうか。
詳しく調べてみると、なかなかどうして寡婦の社会的地位向上であったり、医療や教育機関の整備の充実など確かに内容がしっかりしていたが、だからこそ実際は叔父の活躍のおこぼれではないのか。
…噂の令嬢にあってみたい。
こうして、ルイとシャルロットは出会ったのだがーーー
================
「行き遅れ令嬢はおひとり様を満喫したい」の王子様目線のストーリーです。
ブクマ・誤字脱字報告・感想いただけますととても励みになります!
いつも応援いただきありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 00:58:11
16338文字
会話率:25%
異世界から現れた怪物を倒したのは、一振りの刀を持った一人の少女だった。
彼女は「魔法」を操り、人類を救った。
それから月日は流れ、魔法は当たり前のように世界に定着した。
・・・・・
魔獣を討伐するために作られた教育機関、三嶺学園の学
園長を務める名賀古都美は、ニューヨークでテロ事件に巻き込まれる。首謀者はかつての幼馴染だった。
一方、学園の生徒である邦衛結治は古都美の指示で、かつて魔獣による甚大な被害を受けた北東京へと向かう。目的は少女の保護。彼女は何故、一般人のいない北東京にいるのか。疑問を抱きながらも命令を遂行する。
そして、東京の上空に黒い球体が現れる――――
・・・・・
主人公1:
名賀 古都美(なが ことみ)
三嶺学園の学園長であり、民間魔獣討伐組織であるベツレムのボス。
神星武器フェンリルを持ち、世界でも指折りの守護者。【東洋の魔女】と呼ばれている。
主人公2:
邦衛 結治(くにえ ゆうじ)
三嶺学園の生徒であり、ベツレムに所属する少年。
AIであるラルヴァンダードと行動を共にしている。
かつて世界を救った少女の弟子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 17:32:06
22548文字
会話率:58%
人類と亜人が存在する世界で繰り広げられる魔力と科学が入り乱れる戦争。
科学と人間の国".クロノア帝国"。その軍事教育機関である"帝都学園"に通う"魔剣"使いの紅月レイ。
主人公のレ
イが変わりゆく世界の中で大切なもののために戦う魔術バトルストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 16:30:33
7864文字
会話率:48%
ある日、小さな赤ん坊が小さな村の若い男女の間に生まれた。成長する中で剣の才能を見出され、やがて王国騎士団専用教育機関である、騎士団育成学校に入学する事になる。
最終更新:2020-05-02 13:28:49
3915文字
会話率:31%
魔物混じりの少女が学院で魔術を学んだり仲間たちと青春しつつ、師匠でもある恋人とラブコメしたり戦ったりするファンタジーです。
「勇亡者さまのラストクエスト―成仏したいので、告白させてください―」というお話の外伝ですが、本編のようなシリアスは
あまりなく、どなたでも楽しめます。
本編を未読の方でも読み進められるよう工夫してまいりますが、最初に「はじめての方への簡単なご紹介」に目を通していただけるとスムーズかと思います(o^^o)
本編小説はこちら→https://ncode.syosetu.com/n6201ft/
*完結までざくっと書き終えておりますので、エタりません。
*校正しながら2日に1話程度の更新予定です。
*一部バトルがあるのでレイティング。
*カクヨムさまでも連載しております。
***以下あらすじ***
王立ディナス武技学術院。
剣技や格闘術、魔術に魔法――。
まさに“武と学びの園”と謳われる、大陸一の教育機関である。
その由緒ある門をくぐる若者が、今日もまたひとり。
「あたしも今日から、ここの学院生かあ……!」
若き魔術師の名は、アレイア。
ついに憧れの地を踏みしめた彼女は、明るい未来を思い胸を躍らせていた。
友たちと机を並べ、お互いに磨きをかける――この門の先には、そんな素敵な“学生生活”が待っているのだ。
しかし彼女は、ひとつの大きな懸念を抱いていた。
「何をしているのです、弟子よ。編入するより先に、街馬車に轢かれて棺桶にでも入るつもりですか?」
「……」
自分はすでに“普通の編入生”ではなく――世間さまに名を馳せる大魔術師の“弟子”なのだった。
果たして彼女は、平穏な青春を謳歌できるのか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 07:15:41
199701文字
会話率:61%