少女は立っていた、銀色の刀を手に…………
高校生・黒川リンは、銀色の髪をした少女に出逢う。
放浪者という異形の存在と戦う少女を追ううちに、リンは自身の心の闇が増していくことに気づく。
やがて少年は、自らも少女と同じ戦場に降り立つ……
自らの心の闇を武器に戦う、儚く歪なダークファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 20:00:00
208文字
会話率:0%
異世界召喚に巻き込まれた一人の青年の物語。
何の才能も加護もチートもない青年が生き、戦い、元の世界に帰る方法を探すお話。
プロローグ
ーこれはある青年の物語。
その青年は強くなかった。
弱かったわけではない。
ただ何ももっていなかった
。
この世界に居る人間がだれしも一つは与えられる女神の加護。
青年はなにも与えられなかった。
加護をもたぬ異端の青年。
青年はただ帰りたかった。
もとの場所に。青年を待つ人が居る場所に。
青年は戦った。ただ帰る方法を見つける為に。
そして青年は出会った。
世界の為に戦う少女に。
望んだわけではなくただ与えられた力のために戦う少女に。
光の勇者と呼ばれる少女の為に。
青年は帰りたかった。そして、少女も救いたかった。
だけど青年には特別な力はなかった。
人より多少優れた身体能力と魔力は多少あったらしい。
それでもその力は勇者と呼ばれる人達とは比べ物にならないものだった。
本来もっているべき加護、光の聖霊、四元素精霊、剣、盾、癒しの加護など特別な加護じゃなくても健康や料理に関する加護、何か一つくらいもっているはずなのに青年にはなにもなかった。
それでも、青年は戦った。剣聖と拳聖と呼ばれる師達にに全くないと言われた武の才。
魔法も魔力はあっても魔法を構築、詠唱することができず非効率と使われなくなった原始魔法しか使えなかった。
それらは全く特別優れた力ではなかった。
それでも青年は戦った。帰るために。少女のために。
ある日、青年は力が及ばないことを知った。
なんとか生き抜いてきた。助けることができた人達がいた。
しかし、青年の力だけでは届かないものがあると悟る時があった。
故に青年は力を求めた。青年は力の代償に何かを差し出したらしいがそれは誰も知らない。
その力は強大だった。しかし、それでも勇者と言われる人達と比べると強かったわけではない。
それでも、青年は生き抜いた。ただ帰るために。そして、少女の為に。
これはそんな青年の物語。ただ、巻き込まれ、帰る場所を失った青年がある少女と出会った物語。
世界を救う物語ー
1話のプロローグの内容はこのあらすじと変わりませんので飛ばしてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 08:29:46
163859文字
会話率:24%
私立フルール友和学園。人里離れた山中の全寮制高校。ここでの学園生活は、「魔物」という脅威から切り離された、過不足のないものだと信じていた。少なくとも、蘇芳麻姫、小日向ロロナ、西崎理央、猿飛斬の四人は。しかし、夕食のカレー、それこそが四人の日
常を”異常”に変えるファクターになるとは、誰も知るよしもなかった……。痛快ホラーアクションラブコメ、何でもありの第三弾は小日向ロロナ編!
2016年度西南学院大学大学祭出品作
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 13:30:08
31250文字
会話率:58%
剣を手に戦う少女たち、人はそれを剣姫と呼んだ。
剣姫養成学園、その名はブレイドヴァルキュリア学園。
剣姫となる少女たちの学ぶこの学校に、今ひとりの男が入学する。
女ばかりの学園で、漢一匹剣を取る。
学園で起こる事件を、剣ひとつで立ち向かう
ソードアクション学園ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-26 03:03:58
317084文字
会話率:35%
他人の身勝手な行動で第2の人生であるはずの自由がなく憤りながらも諦めず戦う少女と少年の話し。
最終更新:2016-12-14 11:48:00
690文字
会話率:17%
とある国が開発したパワードスーツ『J.S』を着て戦う少女と上官のお話。
最終更新:2016-10-10 15:30:30
18008文字
会話率:53%
使い魔として異世界に召喚され、怠惰なマスターにこき使われる少女。
そしてマスターと少女の甘くて切ない恋物語…。
なんてそんな甘い展開などなかった。
なぜなら少女のその姿は白竜、ホワイトドラゴンだったからだ。
異世界に来てマスター抜きで戦う少
女の物語。
都合により、しばらく休載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 20:00:00
158433文字
会話率:41%
僕の名前は山本少女彦(しょうじょひこ)。
僕の両親は、僕に、少女みたいに強く、逞しい男になって欲しい、そんな願いを込めて、この名前を付けてくれた。
山本少女彦が、戦う少女達と暮らす、ほのぼの日常コメディーです。
最終更新:2016-07-31 17:10:41
3846文字
会話率:16%
戦国時代、孤児となり生き別れた少年と少女。7年の時を経て再会するが少女には大きな葛藤があった。7年の間に変わってしまった自分、孤児になった本当のいきさつ……。そして再会は新たな争いを生む。
最終更新:2016-05-22 23:13:16
3010文字
会話率:42%
ナワトビを趣味とする平凡な少年はいつもの公園へと向かっていた。
見知った園内にあるはずの銅像が忽然と姿を消している。
そこで少年が目にしたものは巨大イカと戦う少女だった。
という感じで即興連載です。
※最初の数話だけブログに投稿しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 20:54:27
7016文字
会話率:38%
世の中に現れた怪人を倒すヒーローの1人となった聖斗(まさと)。
彼が手にした力は魔力を消費し、悪魔の力を召喚するものであった。
そんな魔力を収集する条件は……人々から『ヘイト』を集めること。
何とも気が乗らない魔力集めに奔走している中、凶
悪な怪人が現れる。
それと戦う少女のヒーローの姿を見て、嫌われ者のダークヒーローは何を選択するのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-20 20:31:54
6603文字
会話率:32%
エベルグ共和国のダリントン領に住む司書の少年シンヴュール・レストはある日、世で<侵略者>と呼ばれる怪物の襲撃に巻き込まれた。絶体絶命の危機に陥った彼の前に、一人の少女が空から降ってくる。シンヴュールを救った彼女はリーヴィアと名乗り、自らを
武器<神天>、シンヴュールを自らの主と呼んで、強引に彼を連れ去るのだが。
<侵略者>と<神天>、世界の成り立ち、<神天>と主の関係。シンヴュールとリーヴィアを中心に、世界は大きく動き出す。
拙作『戦いの幕間に』の超後日談となります。更新ゆっくり目ですが、ゆるりとお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-19 21:42:10
4224文字
会話率:0%
※注意1※
この作品は小説カキコ様でも連載させていただいております。(タイトル同)
※注意2※
この作品と同タイトルの小説が小説家になろう様のサイト内に存在しますが、これは筆者がID、パスワードを忘れてしまうという愚行により更新不可能とな
った作品です。あらかじめご了承ください。更新は以後こちらで行います。
あらすじ
黄泉崎宗(よみさきそう)は、ただの男子高校生である。
だが、ある夜、深紅の瞳をした悪意(イビルジェム)と、そんな悪意の権化である悪鬼と戦う少女、夜神結依(やがみゆい)と出会うことで、少年の平和な日常は崩れ去る。
ボーイミーツガールから始まる悪意との戦いが、今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-28 15:00:00
14527文字
会話率:36%
不思議な空間に迷い込んだ青年は、人のような物を喰らう少女と出会う。
※この小説はフィクションです。実際の名称などとは一切関係ありません。
※R15程度の暴力、残酷描写があります。
※無断転載お断り
カクヨム→https://kakuyo
mu.jp/works/1177354054880289311
monogatary→https://monogatary.com/story_view/274折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-01 03:17:36
4954文字
会話率:40%
本作は『かくて聖獣は乙女と謳う』とタイトルを変更し、オーバーラップ文庫から書籍として発売されました。
◇◆◇
西方より大陸を蝕む自然現象〈雷霧〉。内部に魔力を秘めた雷を稲光らせ、異形の魔物が跋扈する黒い霧は、次々と大陸の国家を
飲み込み、人々を追いやっていく。〈雷霧〉を止めるただ一つの手段は中心にある〈核〉を破壊することのみだったが、それを成し遂げることができるのは、魔力を弾き返す聖獣ユニコーンとその乗り手に選ばれた少女たちだけであった。だが、功績と引き換えに彼女たちのほとんどは生きて帰ることができない。しかし、彼女たちの指揮をとる将軍オオタネア・ザンが切り札となる一人の青年を投入することで状況は一変する。そして、そこから青年と少女たちによる護国の戦いが幕を開くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 00:10:40
1202970文字
会話率:27%
個人サイトで連載中の異世界ファンタジー小説。大剣使いのキースと魔術士のティルは冒険者。当てもなくブラブラと、自由気ままなその日暮らしをしていた。森の大陸、ルマティーグでドラゴンと戦う少女をキースが助けると……。
最終更新:2015-10-20 02:06:58
167382文字
会話率:73%
――滅びの塔を駆け昇れ、我は黄泉竈食ひの獣なり――
突如として現れたサワリと呼ばれる異形。
自らの魂を武器として、サワリと戦う少年少女の物語。
十年前に起きた第一次大規模飽和流出。
その惨劇の夜は『共食い』と呼ばれる“サワリを喰らうサワ
リ”によって、幕を下ろした。
『共食い』がその後、一体どこに消えたのか……。
両親を、愛する妹を奪った灼熱の力を手に、一人の少年がその事実に立ち向かう時、世界を滅ぼす最初の歯車が回り出す。
その中心にいるのは、少年と、もう一人……。
全てを破壊する為に戦い続ける、殺戮の少女だった。
――黄泉比良の命、千を殺めも分かず――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-19 00:00:00
330440文字
会話率:30%
一生届かない恋心と戦う少女の心情をひたすらに語ったもの。
最終更新:2015-09-18 22:11:16
1490文字
会話率:4%
魔法少女――不思議な力で様々な問題に立ち向かう、戦う少女。
彼女らは何を思い、何をして戦うのか。
そばにいれば……わかることもあるだろうか?
最終更新:2014-11-17 10:04:13
26016文字
会話率:34%
あらすじ
交渉バトル×異世界ファンタジー=ギルドマスター小説!?
「1つのパイを2人が食べたがっている。ギルコさんはどうしますか?」
オルエイザ大陸の未開拓地方アドセラにある森林の村“ ラドル ”。
“ 異世界 ”へと続く森が
あると言われている村に、一件のギルドがあった。
ギルド『クローバーエース』は村長から村の開拓を請け負ったギルドであり、そこにいるギルドマスターはどんなアイテムでも鑑定できる“ 審美眼 ”の能力を持っていた。
無職の冒険者“ リッツ ”は妹の“ ルル ”と共にラドル村につき、地図を売るためにギルドへ向かった。
訪問した先のギルドで彼を待ち構えていたのは16歳のギルドマスター、“ ギルコ・ギルミー ”であった。
生真面目だけどちょっぴりアザトい美少女ギルドマスター、ギルコさんとウソつき冒険者との交渉バトル。
没落貴族の遊び人、“ エテンシュラ・フィールド ”、
中二病の魔法剣士、“ マハラド・カシード ”、
隻眼の盗賊団、“ 黒き山林 << シュバルツ・バーウド >> ”、
そして、“ 欺く者 ”がギルコさんをダマシにかかる。
ギルコさんは故郷を守るために、彼らの仕掛けたウソを見破っていく。
RPGのクエストを与える側であるギルドマスターがクエストをこなしていくラノベ風ファンタジー小説。
ギルコさんは冒険者と交渉を重ねていく中で、交渉の意味を考えていく。
――交渉とは駆け引きか? それとも、出し抜くものか? はたまた、お互いの要求をすり合わしていくものか?
交渉を武器に戦う少女は、厳しい決断を迫られていく――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-29 07:00:00
225415文字
会話率:57%