人生やり直しを馬鹿にしていた主人公、突然の兄の死にその地点のやり直しを少しだけ臨んだ。その結果兄の遺品によって過去に戻るところ。
※全年齢向けだけど、少し流血。
後半はえぐくなります。
最終更新:2018-01-11 00:00:45
763文字
会話率:19%
昨年のクリスマス・イヴにもらった金色の懐中時計。
それには不思議な力が込められていました。
それは、毎年1度だけ……聖なる夜にのみ力を解放することができるのです。
この日、アダは初めてその力を使いました。
そして、ひとりの少女と出会います。
彼女の名はベティ。
彼女との出会いが、絶望の淵にいたアダを救うこととなったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 00:00:00
8559文字
会話率:44%
毎日殴られ罵倒される地獄のような日々を過ごす、いじめられっこの高校生、カイ。
ある日、祖父が急死しカイは祖父の会社と懐中時計を相続する。
懐中時計が異世界の扉の鍵だとは知らずに。
日本と異世界を行ったり来たりしながら少年は、独裁者の道を歩ん
でいく。
この物語は負け犬だった少年が、誇りを取り戻すまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 13:09:02
85071文字
会話率:26%
もし願うなら....上の続きのお話
あるときを境に願いを自由にかなえられるようになり日にちを過ぎてお化け屋敷へ
最終更新:2017-10-21 20:40:15
1581文字
会話率:12%
上級僧侶マヤ=ルナバーンは28歳。
回復魔法の天才が、ひょんなことで加わったパーティは、8歳の勇者、40歳のおじさん剣士、黒ギャル魔法使い、関西弁ヘンテコ拳法使いと、ろくでもないパーティだった。
天才僧侶の補助回復魔法でどんどん進むが
、ある時、教会の宝物『時空懐中時計』の力で8歳の勇者はイケメン22歳の勇者に大変身。
チート級に強くなった勇者様のギャップに耐えられるのか!
おじさん剣士も年齢退行させてと、ムフフなドッタンバッタン冒険活劇!はたしてマヤはイケメン勇者と結婚できるのか、もとい世界は救えるのか。
※初投稿初執筆です。至らないことだらけですが、アドバイス、感想よろしくお願いします!
また投稿は2日に一つ、乗れれば毎日やりますのでよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 23:51:56
24771文字
会話率:53%
石造りの壁に反響する靴音。月夜を急ぐ少女は息も荒く、ただ一つの場所を目指す。
胸元で光る金色の懐中時計。留め具は外れ、かちゃかちゃと蓋の下で音を鳴らす.
漆黒の秒針はゆっくりと、しかし確実に時を刻んでいく。
あと、少しで、『扉』に─
─
取っ手に指先が触れる寸前、時針が二度目の『 』を指した時、少女は──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 23:18:59
4867文字
会話率:24%
ある日、目覚めると異世界に転生してしまった主人公ヴェルナルドは前世の記憶を持って生まれた赤ん坊だった。異世界の生活を送っている彼はこの世界では魔法に興味を持ち、魔法の勉強を始めて魔法使いとなる。世界一の魔法使いを目指して日々特訓を繰り返し、
魔法学校に入学する為に王都を目指すがトラブルに巻き込まれてしまう。魔法と前世の知識を駆使して困難に立ち向かい、色々とハチャメチャな人生を送りながら恋愛を楽しみつつ、師匠の教えを守りながら世界最強を目指す。 ※2016.5.10 改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 03:32:47
589069文字
会話率:55%
───"天国への道標を作って"。
天使の遺言に導かれ、青年は非常勤職員として児童養護施設"てんしのとけい"にやってくる。ただ無意味に生に獅噛みつき、刻(とき)を貪るだけの日常に終止符を打つ為に。人生
を"死ぬまでの時間稼ぎ"としか感じなくなった青年は、そこで暮らす少年少女達との交流で次第に生きる目的を見出して行く。
かつて掲げた夢。自らに課せられた贖罪。救えなかった数多の命。凍結された秒針。それらが再び邂逅した時、青年の心はまた時を刻み始める。
これは、一人の青年が死ぬまでの時の旋律(しらべ)───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 17:46:39
251文字
会話率:0%
『時喰いダンジョン』――――そこに入ると時間は巻き戻り、身体はどんどん幼くなっていく。攻略するためには、自分の大切な記憶が封じられた懐中時計を探し集め、記憶を取り戻さなくてはいけない。
そんな迷宮に挑んだのは、妹を救うことを目的としたミ
ウと、彼女の幼馴染みのリント。
二人はなんとか時計集めを進めるが、ミウにはあとひとつだけ、取り戻してないとても大切な記憶があった――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 21:55:48
16655文字
会話率:33%
ひさきめいちゃんがタイムスリップしちゃうよ~。··· 駄菓子屋のおばさんに貰った懐中時計。これは何の意味を成すのか···?
最終更新:2017-05-08 21:35:58
670文字
会話率:27%
僕と彼女の思い出は、たった“三枚と半分”しかない。それだけしか彼女は僕に許してくれなかったのだ。そして突然、彼女は逝ってしまった―――。
これは、置いて行かれた者の、切ない追憶物語だろうか。いいや、最後にはきっと、あなたを笑顔にすること
だろう。あなたも、彼女の笑顔に翻弄されてみないか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 21:38:20
8699文字
会話率:47%
──懐中時計と謎の黒猫
黒猫に連れられ黄昏の世界へと旅立つ主人公。この世界で彼を待ち構える試練とは...!?
最終更新:2017-04-04 17:39:28
999文字
会話率:6%
あるとき、珍しいランプばかりを売っているという灯り屋のことを知る。ランプ収集家の私はある思いをもって、その灯り屋を我がものにしようと店を訪ねた。ところが反対に主人は、私の目の前で不思議なランプと懐中時計を使って奇妙な儀式を始める。その儀式
とは、私の未来の時間を奪おうというものであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 05:14:46
6831文字
会話率:36%
『黒天狗の夜話』シリーズ。短編。
継母の癇癪を避けるため、庭の片隅で読書するアリス=クラリス公爵令嬢のそばを懐中時計を抱き締めたウサギが通りかかる。
アリスは持ち前の冷静さと面倒が嫌いな性格からその存在をガン無視するも突っ込み担当ウ
サギさんはそうはいかない。彼は叫んだ。
「────物語が始まらないじゃんっ!」
超冷静な公爵令嬢アリスと何故だか不憫な時計ウサギ、とにかく傲慢でたまに純粋な女王、ニヤニヤ笑いが常の毒々しいピンクネコによる不思議の国のアリス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 17:00:00
6109文字
会話率:54%
その懐中時計を見るたびに、当時まで記憶が巻き戻される。
ちっくたっくちっくたっく……あなたはだんだん良い人になる~と不良に魔法をかけた病弱な友人と、魔法にかかったフリをした不良の男の子のお話を。
最終更新:2017-02-07 09:08:18
2239文字
会話率:21%
時を止める懐中時計を手に入れたサラリーマンの話です。
小説投稿サイトカクヨムでも同内容で掲載(重複投稿である)
最終更新:2017-01-26 05:07:22
6874文字
会話率:34%
彼女は恋をする。
ひとりの少年に。
例え自分を〝葬った〟としても。
それは、眩しい程に暗い恋。
最終更新:2016-12-24 19:48:51
9231文字
会話率:22%
宵の帳に目覚める少女。
形見の時計に導かれた先で、僕は彼女と邂逅する。
■■のことを、私は忘れないとそう誓ったはずだった。
最終更新:2016-12-24 19:45:03
10186文字
会話率:24%
――冬に花火大会があるんだよ。
珍しそうに彼女はチラシを見せた。
その花火大会は数年前に、僕と彼女が行ったものだった。
――そんな催しものがあったんだ。
僕は嘘をつく。
記憶喪失で通る彼女に気づかれないように。
彼女が好きでいるよう
に。
僕は彼女を想っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 19:44:52
7437文字
会話率:35%
五十年に一度開かれる、付喪神の№1決定戦、付喪弌大戦に、祖父から貰い、十年間大事にしてきた、懐中時計の付喪神“トキネ”と参戦する事になった十六歳の少年“時田 羅針”。
二人の物語が、今始まる。
最終更新:2016-11-14 21:00:00
776文字
会話率:57%
今日も時計の針は進む。残酷な時の流れに一人憂鬱な処刑人。
その罪人は本当の罪人か?罪なき民衆は本当に罪がないのか?
処刑人は悩んでいた。誰を処刑するべきか・・・。
処刑人が命じられたのは罪人の処刑。
全てが全て罪のある者であれば、全てを処刑
するのが仕事。
そして処刑人は知っていたのだ。
自らもまた誰よりも多く命を奪ってきた大罪人であると。
嗚呼・・・時など止まってしまえば良いのに。
時を止めたいと願う処刑人の結末とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 08:05:56
1268文字
会話率:25%
『気づくことができなかった秘愛を、時の反対側で知る――』
1.『花弔封月(かちょうふうげつ)』 『冬』
葬儀屋の娘・黄坂千月(こうさか ちづき)には秘密があった。それは記憶が一日しか維持できないことだ。
彼女は前日の日記を
頼りながら仕事をこなしていく。不都合なこともあるが現状を受け入れ懸命に生きている。彼女には救い出さなければならない人物がいるからだ――。
2.『月運花馮(げつうんかふう)』 『春』
花屋に務めている緑纏凪(ろくまと なぎ)は季節とは違う花を挿していた。春には秋の花を、秋には春の花をだ。
大切な人の時を巻き戻すため、彼は今日も季節を逆転させる――。
3.『花弔封影(かちょうふうえい)』 『夏』
黄坂千月の妹・黄坂千鶴(こうさか ちづる)は姉に対して疑問を感じていた。事故の後から彼女には光と影のように二つの性格があるように見えるのだ。
千鶴は熟考を重ねた結果、千月に気持ちを打ち明ける。すると彼女は頷き信じられない事実を告白した――。
4.『風花紲月(ふうかせつげつ)』 『秋』
納棺師・未橙雪奈(みだい ゆきな)は元ピアニストだ。彼女は悲しみの余りピアノが弾けなくなったため今の仕事を選んだ。
斎場で千月と出会った雪奈は封印していたはずの『月の光』を演奏する。
自分の傷よりも彼女の傷の方が深いと感じてしまったからだ――。
5.『花纏月千(かてんげっち)』 『冬』
時計技師・阿紫花志遠(あしばな しおん)は恋人である千月を助けるためにある作戦を考えた。
作戦名は『ゲッカビジン』。天にある月を地上にある花と入れ替えることが目的だ。
作戦を遂行するために彼は今日も時計を修理する――。
五人の季節が終わると同時に物語は終焉を迎える。
そして全てが『逆』になっていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 21:46:59
198317文字
会話率:54%