三年前突如地球を襲った地球震。そのせいで彼の両親と姉は行方不明となった。その日から彼には幽霊が憑く。
その日から三年。大倉 実親(おおくら さねちか)は大学受験で二浪していた。勉強をするでもなく、ただ無駄に毎日を浪費する日々。そんな彼に転機
が訪れる。
「おもしろいこと、紹介しましょうか?」
実親はその提案に乗る。その選択をした時から、経験したこともない毎日が彼の日常を塗り替えて行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-08 18:36:02
167746文字
会話率:34%
「守りたい人ができたよ」九月の下旬、老若男女が待ちわびた、桜下祭が開かれる。どでかい祭りの会場に、いつものメンバー揃い踏み。祭りが嫌いな敦彦も、妹間宵の頼みとあっては、「白色の憑きもの」探求する。そんな舞台の裏側で、奈緒に取り憑く狐憑き――
。はたまた一方幕が変われば、なにやら呑気な憑きもの筋。運命愛したその男、「白色の憑きもの」従える。藤堂敦彦――唐草秋人、タイプの違えた憑きもの筋、それぞれ赴く桜下祭。最強の盾――最強の矛、対をなした小娘憑きが、火花散らせてぶつかった。さてさて舞台は整った、狂った運命の環のうちで、二つの噺が交差する。謳い文句をあげるとすれば、奇跡に満ちた運命劇。「恋愛×ミステリー」小娘シリーズ第三弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 21:40:16
58714文字
会話率:45%
「この小説は、人間が汗水流して働いてるのを私達がぐーたらしながら眺めてるだけの小説だよ!」「……庶民はこのようなくだらん説明しかできんのか?」「狼ちゃん。俺でも酷いと思っちゃうよ。」「熊。あなたがやってみせなさい。」「私ぃ……?面倒だよぉ…
…」「はいはーい!じゃあ僕やる!この小説は僕の美しさについて詳しく書かれた-」「ガツガツ……狐君。君も…ゴクン…酷いと思うよ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-28 21:22:44
2664文字
会話率:97%
人の「欲」に取り憑く化け物「悪鬼」を討伐するために日々動く秋雨鼬(あきさめいたち)はある日、悪鬼の悪行により自殺をしようとしていた少女を助け、お礼だということで仕事を一緒にこなしてくれるとのこと。これはそんな二人のバトルあり、笑いありのスト
ーリーを書いてみました折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-01-27 21:49:24
8168文字
会話率:61%
水麻呂、通称ミズチさまは、坂之上家、つまりは万葉の歌人
大伴家の一族の末裔、はる子の氏神で、水をつかさどることから
ミズチさまと呼ばれていた。
ミズチさまは、はる子の生まれたときから纏わり憑くイヤな臭いに反応し
それとなく警戒していた。
は
る子が年頃になると
その兆候が著しくあらわれ、はる子の生命をおびやかすまでになってきた。
ミズチさまは死んだはる子の祖父から授かった『例の物』を手に
はる子を守護する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-26 10:06:19
2337文字
会話率:50%
幽霊が人の家に勝手に住み憑くのを考えてたら、文章にできる気がしまして・・・。
まともなあらすじとか、書けません。すいません。
取り敢えず第0話みたいな・・・続き書くとも限りませんが・・・。
だからこその短編ですが・・・いや、もう、ほんとに、
すいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-17 21:01:12
803文字
会話率:0%
☆注意事項☆
この小説は事実を基に多少の脚色とエンターテイメントを混ぜて書かれたノンフィクション小説です。
主人公のマコ姫に対しての苦情や誹謗中傷は一切受け付けないよ!
まあ、可愛いとか可愛いとか あと、可愛いとかなら受け付けるのも吝かでは
ないかな。
あ、それとこっちのマコ姫は貧乳ではありません。
そしてちっぱいでもありません。
ええ、貧乳じゃありませんとも!(大事な事なので2回言いますた!)
※本作品はあたしに纏わり憑く変態達がネタを提供してくれた時に更新されますので めっちゃ不定期になりますよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 08:39:30
25462文字
会話率:54%
貧乏学生だった雅臣が、ワケあり物件に入居して6年目……そんな彼が初めて金縛りを経験する。 え? いまさら? 全く霊感が無い彼に取り憑く幽霊は……まさかの身内? 勘弁してよと嘆く雅臣は『一生取り憑くぞ』と脅されて……このままだと結婚できないよ
!! そんな彼と彼女と家族の“ホームコメディ” (全32話) ※オカルト要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-31 02:00:00
98022文字
会話率:55%
人間が魔法を使えなくなった代わりに人間以外の意思の有る生き物が一部の人間に憑くようになった大陸アステード。
その王都メアルで少年と少女(?)が出会うとき物語が動き出す。
最終更新:2012-01-16 16:38:08
2200文字
会話率:22%
愛着がある物というのには、ツクモガミというものが憑く事があるそうだ。
最終更新:2012-01-01 00:00:00
490文字
会話率:0%
とある町には居住すると自宅に住み憑く生物がいる、それは電気豚。
ちょっと気になるあなたに電気豚の特長をご紹介、ただし電気豚を飼うには名前も出てないこの町に住み移らなくてはいけないのです。
最終更新:2011-08-26 16:04:42
1429文字
会話率:0%
突然、大学時代の心霊研究サークルの仲間から荷物が届く。その荷物の中身は、心霊スポットとして有名な場所、村人惨殺事件があったとされる「松神村(まつかみむら)」の資料などだった。
荷物を送ってきたサークル仲間に電話をすると
(これから「松神村」
に取材に行くから中の資料をみて意見を聞かせてほしい。)
と言った事となり、荷物の中の資料に目を通し始めると、資料の中には「松神村」を調査中に行方不明になったとされる心霊研究学の教授のメモのコピーがあった。メモの中に
「…霊は脳に取り憑く…」
と言った謎の文面を発見する…この文面の意味する事とは…
そして、これをきっかけに様々な事件が起こってしまう…
心霊現象を違う角度から追求した小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-13 00:58:07
9013文字
会話率:27%
七人のメイドを従えて気ままな生活を送っている浮世百夜(うきよももよ)。
ある夏の夜に彼女の元を訪ねる一人の女があった。彼女は「怪談がしたい」という一風変わった提案を持ちかけてくる。時代錯誤の服装に身を包んだ彼女の目的は。
最終更新:2011-03-24 21:16:52
5922文字
会話率:47%
雨宮由美子、10歳。東京のとあるマンションで元使用人・峰山と暮らす元お嬢様である。彼女は、最近、幼少期の日々の夢を見るようになる。忘れたはずなのに、なぜ今頃になって・・?しかし、その夢はこれから始まる『死の試練』のほんの序章にしか過ぎなかっ
た。様々な心の闇を抱えた者達が掲載されているリスト『レコード』。死神界に帰るためそのリストに載っている人間に『死の試練』を与えるように命令された人間界慣れした死神が平凡な女子大生・笹木郁に取り憑く時、試練は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-17 22:20:35
13633文字
会話率:23%
どこにでもある踏切、そこに憑く物が一人の男を・・・
最終更新:2009-07-16 21:05:18
4098文字
会話率:54%
高校の美術室が取り壊されることになった。そのため美術部員がそこの掃除をすることになったのだが、忘れられていた返却希望の絵画が見つかり、その絵を返しに言った先で待っていたのは?
最終更新:2008-07-21 14:25:13
8706文字
会話率:25%
見た目はごく普通の女子高生の東条凛は夜になると別の顔をもつ。悪の心にとり憑く「夜魔」を退治する黒い天使、レビアになるのだ。人は彼女をブラック・エンジェルと呼ぶ。
最終更新:2007-02-14 17:17:21
35930文字
会話率:46%
クラスメートの山村が死んだ。全てはそこで終わったはず。だけど、それは始まりだった。山村にとり憑かれたわたしは彼を殺した犯人を捜すことになったけれど、どうやらそこには何かあるらしく……。
最終更新:2006-12-19 16:05:30
7692文字
会話率:30%