突然 両親を失った |島野勉《しまのつとむ》
突然 多額の遺産が 入ってきた
そして 入ってくるいろいろな権利
彼は奇妙な事に感心を抱いた
お金は有る 迷惑はかけない そんな趣味とは
最終更新:2013-05-31 12:15:29
3760文字
会話率:0%
――七月二十七日。うだるような暑さの中、俺は『探偵部』の部室を訪れていた。というのも、何やらわれら探偵部に対し、依頼があるということらしい。そんな奇特なことをする奴がいるんだなと感心しながら待っていると、そいつはわれらがクラス委員、浅木久
美だった。はたして、彼女が言う依頼の内容とは……夜の学校って怖いよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-23 21:01:58
24511文字
会話率:49%
世界三大国の一つ「エテルナード」。古の時代から存在し、沈まぬ大国と呼ばれた国。その国の王サイディスは政に感心を示さない愚かな王と噂される。真実を確かめるために、情報を集め暗躍するライラだったが……。 シリーズ第一部。過去サイトに掲載の
ものを加筆修正の後、重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-06 06:00:00
292293文字
会話率:44%
私は大手メーカーのソフト部門に勤める派遣社員だ。同僚の社員に三年後輩の楠川さんがいる。彼はとてもユニークな人だ。入社早々社内いじめにあったが、今は社内の人気者だ。趣味も多彩で、映画鑑賞、スーパー銭湯、うんちく等々。中でもプロ野球は彼の一番
の趣味だ。ヤフードームや神宮球場にも行ったりしているらしい。当然一番多く出かけるのは甲子園。だけど、どの球団のファンというのではないらしい。プロ野球のファンだと思う。私とも映画の話で盛り上がったり、彼のうんちくに感心したりする。とても気の合う人だ。そんな彼が、私の休日出勤の時に尋ねてきた。二〇〇六年十月一日、日曜日。私はこの日を多分一生忘れないだろう。二人だけで話をするのは初めてだった。雑談をし、差し入れのアイスクリームをもらった。
翌日、彼は出勤してこない。様々な憶測や情報が入り乱れるうち一日は終わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-29 14:44:46
27180文字
会話率:52%
魔法少女……それは幼い少女達の憧れでありそして……とある街に住んでいるNEETの女性(≠少女な年齢)不動仁兎がなってしまった……
「へぇ、アンノウンってこんなドラゴンのタイプもいるんだ……」
「感心してないで逃げて! そいつは熟練の魔法少女
が束にならないと勝てな……」
「熟練の魔法少女が……なに? あとひとついい? わたしのこの武器、明らかにおかしくない? 魔法少女のイメージにあってないっていうか……」
「そんなのボクが聞きたいぐらいだよ! どこにそんな物騒な武器を振り回して戦う魔法少女がいるの!」
……要は魔法少女になってしまった無職の女の子?の不動仁兎が『魔法少女にあるまじき武器』で敵のアンノウンに対して全盛期のボルバルやらサファイアばりに(もしくはDDBとか終焉ばりに)暴れまわる、そんな物語です。
……バトルは少なめですけど折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-04 05:00:00
49195文字
会話率:64%
真面目な働き者の少年トアレと、遊び好きで怠け者の少女メイリィ。性格は正反対だが2人は幼馴染の親友同士だった。
とあることからメイリィは街の危機を救い、英雄として祭り上げられてしまった。
それからメイリィは皆に守られ、働きもせず、大好きなバイ
オリンばかり弾きながら毎日を過ごしていた。
いくら人の期待や頼みを断れない性格とはいえ、遊び放題のメイリィに感心しないトアレ。
そんな2人の間に起こったことを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-29 21:07:29
85645文字
会話率:42%
32歳の豊と26歳紗千の恋愛模様。豊には妻子がいるが、紗千との出逢いからそれぞれの歯車が動き出す。感じるがままに動く男を、紗千はどう受け止めていくのか。女性の強さを感じていただきたい。
最終更新:2009-11-11 13:05:22
3736文字
会話率:34%
究極の美を手に入れたはずの大山だったが、意中の人には感心を持ってもらえない。そこで、その美を更に高めるため、彼女は永遠の美を持つドラキュラ城を訪れるため、ルーマニアへ行くことにしたのだが・・・・・・。通俗ミステリ。どこかショートショート臭い
物語を短編にしたようなラヴコメ。
――HP→http://2minutesblend.web.fc2.com/
mail→contravent☆hotmail.co.jp(☆を@にしてください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-22 11:18:15
20820文字
会話率:28%