僕はいま、幼馴染の愛花と同居している……。
両親を失い、友人に引き取られた隆司は、その娘で幼馴染である木林愛花と絶賛同棲中である。身の回りの世話はもちろん、愛花の全てを、隆司がバックアップしている。
「私はこの世界でたっくんが一番好き!!!
たっくんは???」
愛花にこう問いかけられて、隆司は悩む。確かに、愛花のことが好きだ。でも、これはいわゆる恋ってやつなのだろうか、と。
大学生活を終え、社会人として働くようになった隆司の元に、新しい恋人候補が現れる。
「隆司さん。私と付き合ってください!!!」
恋人候補の名前は長崎出雲。大学時代から、隆司のことを狙っていた才女だった。
出雲と少しずつ付き合いを始めていく中で、隆司は、これが本当の恋なのではないか、と考えるようになっていく。そんな隆司と出雲の間に割って入るのは、当然のことながら、愛花だった……。
「私のたっくんに、何をしているのよ???この、泥棒猫が!!!」
隆司が悟る本当の恋とはなんなのか???そして、愛花と出雲のバトルの行方は???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 19:54:45
26175文字
会話率:52%
25歳、独身女彼氏なし。青春を過ぎた人生に、それでも彩りを見つけたくて必死に足掻く生活の中で、花火のように浮かんでは消えていく恋たち。本当に見つけたかった彩りとは、なんだったのか。愛とは、恋とは、その真理を見つける為に自分なりにもがく生き様
は、醜くて愛らしく、美しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 18:34:12
1172文字
会話率:0%
――これが恋なんだ。恋とは落ちるものなんだ。
並外れた人見知りで他人とまともに口もきけない男、影山千尋。
身の程をわきまえて縮こまって生きていたある日、
奇跡のようにかわいい女の子、麻生怜に出会う。
ロクティシリーズ【出会い編】
最終更新:2021-03-21 08:32:53
11549文字
会話率:17%
『冬の煌めき企画』
銘尾 友朗さんの「冬の煌めき企画」参加作品です。
当初別のタイトルで出品しましたが、運営より指摘を受け加筆修正を加え改めて参加させていただきます。
この物語はある音楽に感銘を受け、私なりの感性で恋愛ドラマに仕上げていま
す。
物語は完全なオリジナルです。
お付き合いください。
場末のナイトクラブで歌手として活動する近藤むつみ…。
同じナイトクラブで生バンドとして入るカルティエのバンマス東と恋の破局を迎える。
同じ日、ヘッドウエイター河野との新しい恋の予感にときめくむつみだったが、メジャーデビューの話が舞い込み新しい恋に進むべきか夢を実現させるかむつみの心は揺れる。
むつみの出した結論…そしてその後の結末…。
一途な恋とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 14:13:41
20437文字
会話率:32%
恋とは言えない小さな思いの話。
最終更新:2021-03-11 18:00:00
706文字
会話率:13%
今年もこの日がやってきた――!
告白する権利を獲得すべく、女子たちが争う戦闘・罵錬汰寅禰(セント・バレンタインデー)が!
ナギは、告白権を得るために、最後の一人と戦うが――?
最終更新:2021-02-05 18:41:04
682文字
会話率:28%
生真面目軍人とお嬢様の恋が始まりそうでまだ始まらないもだもだする話。
最終更新:2021-01-22 16:46:50
3282文字
会話率:42%
「俺は、お前の様な馬鹿な女と結婚などするつもりなどない。だからお前と婚約するのは、表面上だけだ。俺が22になり、王位を継承するその時にお前とは婚約を解消させてもらう。分かったな?」
お見合いの場。二人きりになった瞬間開口一番に言われた言葉
がこれだった。
初対面の人間にこんな発言をする人間だ。好きになるわけない……そう思っていたのに、恋とはままならない。共に過ごして、彼の色んな表情を見ている内にいつの間にか私は彼を好きになってしまっていた――。
好き……いや、愛しているからこそ、彼を縛りたくない。だからこのまま潔く消えることで、婚約解消したいと思います。
******
・感想欄は完結してから開きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 00:00:00
9967文字
会話率:16%
焦がれる恋とは、”空想上での恋”ただ一つのみ。
数多のヒロインと踊り踊る日々、深め合う絆、時に笑いあり、時に哀しさあり。
王道から読者の予想を裏切る波乱の全て。
ラノベやライト文庫でしか表現できない、あの”物語”が俺は大好きでたまらない。
最終更新:2020-11-18 20:17:13
1863文字
会話率:32%
全ての事象が起こる理由を知りたい高校生伊藤裕樹(いとうひろき)は、高校入学を機にひょんなことから今まで知った事の無かった「恋」という感情に興味を持つ。恋とは何か、恋という感情が芽生えるのは何故か、その理由を様々な人との交流を通して知っていく
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 00:55:20
3373文字
会話率:48%
「特別にただで何かひとつ願いをかなえましょうか?」
ペパーミント色の癖毛にばら色の頬。血統書付の猫みたいな金色の瞳。彼は、自らを好きに呼べばいいという。
私にも名前はないし、いつでも男たちは自分の好みの名前で呼ぶ。
名前をもたない彼が名前
を持たない私に特別にくれたもの。
****シリーズもの。ピックがピックになる前のお話です。
*****自サイトに掲載していたものを多少校正して移植しました。
*****エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 16:03:33
12020文字
会話率:59%
「このお人形がおまえをうちに連れてきてくれたのよ」
ペパーミント色の癖毛にばら色の頬。血統書付の猫みたいな金色の瞳。母はその人形を撫でながらぼくに言う。幼馴染のあゆむもその人形が好きだったけど、触らせるのは怖かった。だってそれはぼくがボクで
あるための。
****シリーズもの。ピックがピックになったときのお話です。
*****自サイトに掲載していたものを多少校正して移植しました。
*****エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 15:35:29
20564文字
会話率:43%
架空の王国・ラクレイドの新王になるレライアーノ公爵の、護衛官を務めているマイノール・タイスンの青春の日の追憶。
恋とは言えないけれど恋に近かった、とある娼妓との出会いと別れ。
ほろ苦い、青春の日の思い出。
最終更新:2020-09-09 16:50:36
10363文字
会話率:12%
世界には恋、愛が溢れている。
しかしその世界には考えすぎて恋とは愛とはわからなくなる女性が1人。
どんな恋に出会い、今後どんな恋をするのか。
いろんな時期の恋に精一杯挑んだ女性の話。
最終更新:2020-09-07 20:08:55
2069文字
会話率:24%
元子と出会ったのは何時だったろう。
妻子ある私。家庭で居場所を無くした私。気さくに接してくれる彼女。傾いていく心。いつしか彼女を好きな気持ちを押さえられなくなった。しかし、それは諦めねばならない恋だったのだ。
心に仕舞うべき恋とは何なのか。
既婚者である以上、独身の女性を好きになり過ぎてはいけない。それを教えてくれた恋だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 22:00:00
21268文字
会話率:10%
恋とは華々しい舞台で燃え上がるものばかりではない。本人でさえ思いもよらず、ひっそり心の中で育ったかと思えば、だれにも知られぬまま燃え尽きていくことだってあるはずだ。
地味な地方都市で暮らす5人兄弟の気弱な三男坊、遥真雪。高校生となり、コンプ
レックスと恋心の間で揺れる彼と、一筋縄ではいかない三人の兄としっかり者の妹との日常×ホームドラマ×ラブストーリー。
※この作品はpixiv小説にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 22:46:08
104791文字
会話率:43%
考えることが大好きな女子高生、朱思 愛理(しゅし あいり)は美人であり変人である。
恋とは何か考え続ける彼女は、告白されれば誰が相手でも了承し、十七年の人生の中で交際した人数は四十九人。
その内、一週間を超える交際があった相手はゼロ、とい
う経歴を持つ。
そんな彼女が出会った、五十人目の恋人は彼女に本当の恋を教えてくれるのか?
恋を知るため考え続ける少女が、恋に落ち恋を知っていく物語。その先に彼女が知った事実とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 00:11:05
84455文字
会話率:47%
平凡な毎日。何も変わり映えしない日々。それで、僕は満足していた。
そんな日々の中で、僕にとって波紋となる彼女が現れる。彼女は、僕にとって色そのものだった。
燃えるような想いの赤、静かに見守るような目をする青、大きく声をあげて応援する姿の黄
――
まぶしい彼女はカラフルで僕の世界の色を変えた。
そして、僕は色のある世界もない世界も知り大人になっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 11:53:14
407文字
会話率:0%
小坂悠馬。
神坂あかり。
恋とは言葉を紡いでつながるモノである。
恋とは時として人も変える。
最終更新:2020-05-15 22:37:41
1483文字
会話率:38%
薄雪奏(うすゆきかなで)は自身の姿にコンプレックスを持っていた。高い背に切れ長の瞳、中性的なそんな自分が嫌いだった。だからこそ、女の子らしい女の子、空澄(そらすみ)メイに強く憧れを抱いているのだ。
そんな彼女はある日、メイから。恋とは
何なのか、そんな疑問を投げかけられる。恋をしたことがない奏はその言葉に対し上手く返せない。そして、メイがある先輩のことが好きなのだと気付いた。そのことは奏の心に説明のできない炎をつけるのだった。
メイの思い人である日嗣青春(ひつぎあおはる)は怪しい噂の絶えない人であり、奏が入学して間もないころ、ちょっかいを掛けられた先輩なのだった。
だから、彼女はメイと青春がくっつかないようにと、動き始めるのだった。
オリジナル版(不健全版)をミッドナイトに置きました。
都合により、健全版になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 12:59:35
207071文字
会話率:43%
どうせ死ぬのなら、あなたはどうしたいの?
そう語りかけられた「私」は一つのある想いを胸に蘇らせた。
それは、初恋ではないが、されど初恋よりも重く、決して代わりになるものなどないように思える歪な愛だった。
どうせ死ぬなら、せめて想いぐらいは告
げるべきだった。
そう思った私に声の主がある一つの提案をして…。
逃れられない恋とは何かをテーマに、少しのファンタジーと現実世界を織り交ぜた恋愛小説?です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 02:05:04
554文字
会話率:0%