実は異世界 小説家になろう　作者検索

　商店街におつかいに行かされて、福引券をもらえたので、引いてみると、白い紙がもらえた。 　最初は何も書いてなかったが、日が経つにつれて、いろいろ書かれていき、これが実は異世界へ行くためのチケットだった。 　そして、発着が近所の公園だった。

男子高校生の葉月は、ごくありきたりなアニオタの男子校生であった。 ところがある日、彼の愛するアニメのシチュである『空から女の子が』に遭遇、金髪に少女を拾ってしまう。彼女はシィカと自ら名乗り、異世界人で、この世界を見学に来たのでその間の世話をして欲しいと依頼してくる。期間は５日。３次元の女の子に弱い彼はそのまま押し切られる。 しかし実は異世界人の進入を察知し、警戒を続ける政府組織が細々とだが存在したのだ。しかも２つの国で。その手があっという間に伸びてくる。 葉月はシィカを守れるのか？折りたたむ>>続きをよむ

「あ！俺んとこブラックだから」 と口癖のようにへらへらと口にする師匠。 何を言ってるか分からないけど、どうせろくでもないことだろう。 はぁ師匠に力がなければ何度張り倒していたかわからない。 しかも最近は「俺実は異世界人なんだ」 とか真顔で言ってくるし。ついに思考だけじゃなくて記憶もおかしくなってしまったようだ。 早くなんとかしないと。 折りたたむ>>続きをよむ

日本の普通の都会に住む男子高校生、幹野幸人には秘密があった。 それはーーーー自分でも無意識的にそれぞれ別の異世界から人物を召喚してしまう事。 何故かひたすら嫁扱いされる男性陣に、そこらの特殊部隊より強い女性陣。 凄まじく何でも受け入れる母親と実は異世界人だった友人の日野村由紀葉と共に、異世界人と日常を過ごすが、やはり価値観が全然違って非日常！ そんな混乱の中、幸人はツッコミを完遂、そして立派に青春出来るのかーーーー！折りたたむ>>続きをよむ

道楽に生きる男子高校二年生、七瀬時未はある帰り道、盲目の少女、神川彩音《しんかわいろね》を送り届けてあげた。 　翌日、礼をする為に呼び出された時未は、たまたま鉢合わせた友人達共々と異世界へ連れて行かれてしまう。実は異世界の住民だった、彩音改めシバル・ロネ。 　―ここはテンプレートに、日本人の知恵とチートを魅せてやろう！……とは意気込むが、なんとロネは現代技術を盗んでいた。家に電気を通したり、現代兵器を持ち込んだりと、もうやりたい放題。存在意義を失った時未は、ほとんど脳筋な幼馴染と便利屋従業員として働くのだった。 この作品はフィクションであり、実在する、人物・ 地名・団体とは一切関係ありません。 折りたたむ>>続きをよむ

「君は勇者にふさわしい」 高校生の引き籠り日下部　祐介は、いつもは誰の目にも触れずにダラダラ過ごしていたが、ある日のこと珍しく外に出た。 しかし日下部が歩いていた道には今まで見たこともない隠れ道があった。 今まで見たことがない道に日下部は興味を引かれ、歩いてみることにした。 歩いて行った先にあるのは、今まで見たことのない世界だった。 そう異世界だった。 日下部は嬉しさのあまり興奮していたが、 この世界のことは何も分からないので少し戸惑っていた。 そんな時、ある老人が声を掛け、 「そこの若いもの、案内しようか?」 日下部は言葉に甘えて付いていったが、 実は異世界に召喚させられた人間を案内するためにきた、王宮に仕える執事だった。 しかも王様までもが、日下部が召喚されていたことを知っていた。 そして、いきなり王様から「勇者になりこの異世界を支配している魔王を倒せ」と言われ、防御の低そうな防具と錆びた剣を渡され、さらに所持金ゼロというありえない対応に納得がいかず、日下部は魔王を倒した後、この異世界を自分が支配することを決意、 「こんなことになるぐらいなら、この世界ごと俺の支配下においてやる」 一体日下部のいる異世界はどうなってしまうのか？折りたたむ>>続きをよむ

剣と魔法の世界で、世界最強の兄妹と呼ばれた二人は、ある日王国に裏切られ、異世界（日本）に、転移させられてしまう。そして、一年半の月日がたち、妹の夏は、学校の入学前日にトラックに引かれそうになってしまう。もう何をしても間に合わない、諦めて目をつむり、人生が終わるのを待った。だが、いつまでたっても、衝撃がやってこない。恐る恐る目を開けると、そこには信じられないことが起こっていた。 物理的化け物な彼と実は異世界人な私が贈る学園青春ラブコメディー。 入学式から始まり、もう普通にあり得ないことも何でもできちゃいます。どんな非常識な問題もかかってこい！えぇそれはもうひどいのなんのと・・・ 普通の青春がしたいんです！！ 問題が次々と浮上するばっかりに青春が謳歌できません！折りたたむ>>続きをよむ

私のご主人さまは頭がおかしい。 ドラゴンも楽に倒せるＳ級冒険者であるくせに、調理場に出る黒い虫は殺せずに叫んで逃げる。 この世界では珍しいサラサラとした黒髪と艶めく黒目を持つがっしりとした体躯の美丈夫であるくせに、私と二人きりになると女言葉で話してくる。 そう、私のご主人さまは頭がおかしいのだ。 命を救われ、ご主人さまの奴隷となった私が裸になって夜伽を迫った時に「私、実は異世界人で男に転生しちゃった女なの」とマジ泣きでのたまうくらいには。 私はそれを聞いて、彼に命を救われたからと奴隷志願したことを少しだけ後悔し、言った。 「女性なら体で恩返しが出来ないじゃないですか」と。 ……そんなＳ級冒険者「万能のティエス」と彼に仕える狼人族の女、「ヌイ」のある日の一日の話。 ※ニッチなジャンル、ＴＳ(女→男)モノで元女現男×女性の精神的百合、見た目ノーマルものです。 ※女性視点の一人称小説。 ※まだ女性側の片思いで終わっています。折りたたむ>>続きをよむ

誰しも一度は使ってみたいと思ったことがあるだろう、魔法。 実際に使う人がいるとすれば、それは映画や漫画、アニメの中で生活する人となる。所詮、夢物語だ。 そんな風に考える妄想も言ってみれば一つのファンタジーであり、実は自分は……なんて半分以上の本気で主人公を気取ったりする思春期の人や、大人であれ、よく言えば少年の心を持ち合わせる人も少なからずはいるわけだ。 この主人公も昔はそんな考えにどっぷり浸かっては楽しんでいた時期はあったが、今となってはいつかは異なる世界へ──なんて夢にも思わないし、成人を過ぎてもその世界にどっぷり浸かっている人種をつい悲観的な目で見てしまうのは、その頃の自分を黒歴史だと隠しているからこそである。 なのに、異世界では伝承レベルな超レア級！のアイテムを、元厨二の主人公が装備！？しかも自分が異世界人だったとか！あれやこれやの少女達と共に成長していく異世界道中が始まります！ ※最初からチート的な設定ではありません。 物語の進み方もゆっくりです。 いきなりスキル全開！がお好きな方は好ましくないかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ

ある日変な鳥を助けた三十六歳サラリーマン、俺は折地彼方。成り行きからその鳥を飼う事になったが、その鳥、実は異世界の元魔王でした。不運が重なり、一日で仕事も家も同時に失った俺は自殺を考えるも、元魔王の提案で異世界へと飛び込む。 「どうせ死ぬなら無茶やってから死んでやらあ！」 気付けば十八歳に若返っていた俺は、勇者の女の子と出会い王都へ。そこで待っていたのは、自分とはまた別の異世界から来た存在だった。 紆余曲折を経て集まった六人と俺は、この世界で戦争を企てる、偽の魔王を討つ事を誓った。 ※パロ、メタ含みます。 ※不定期更新です ※別作品、投稿開始しました。（12/02）折りたたむ>>続きをよむ

人間に迫害され、長年森に引きこもり続けていた魔女・エレノア。 彼女はある日森で、自分と同じ魔女の特徴を持つ少女・ニナが瀕死の状態で倒れているのを見つけ、看病する。 しかし、目を覚ましたニナは魔女などではなく、実は異世界の出身で、自身の持つ「世界を渡る能力」とやらを使ってこの世界に来たという。 ※人嫌いの魔女と、命の恩人である彼女に幸せになってもらいたいと願う少し、いやかなりお節介な日本人の女の子との異世界交流記。折りたたむ>>続きをよむ

＊短編だったものを連載化しました＊ ＊本編完結済み。現在番外編を更新中＊ 私は今日もぐうたらのんびり、流されながら生きる。うん？望みがあるなら叶えるよ。それが私にとって悪でも不可能でもないのなら。私はそういう生き物だからね。 ………だからさ、何で君は意味もなくくっついてくるのかな？まあいいけど。 何だか浮世離れした実は異世界召喚でチートをもらった師匠と、彼女が森で拾った弟子、そして時々異世界転生王子の日々。折りたたむ>>続きをよむ

実は異世界が本当にあることを知っていますか？ ただ、まだ量子力学分野での論文発表という段階ですが。 みなさん、異世界の扉を探してみましょう。

　異世界に召喚された四人。だが、その内の一人はとんでもないトラブルメーカー!？そんな四人が異世界に召喚された理由は処刑人として生きるため。普通なら信じれないことでもこいつがいるから受け入れられる。ただでさえ問題児な主人公が異世界で処刑人として召喚されたらどうなるか…。 　さぁ、シナリオのない非日常劇の始まりだ。折りたたむ>>続きをよむ

時は２０××年。黒拳の西狼（ウエスト・ウルフ）と言われる、他称不良高校生の西都狼真は毎日のように不良たちに挑戦を挑まれ、返り討ちにしていた。 そんなある日、藍色の髪の少女に出会うことになるも、その子は実は異世界から来た王女様とのことだった。 これは、他称不良高校生と異世界王女様のくりなす、現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ

主人公君島一樹は、親友を失ったと思ったら実は異世界にいっていてハーレムを創設していた！！？ その事に、嫉妬しているとある日神様が現れて腐りきったハーレム主人公をボコボコにしてくれ！と頼まれる。 君島一樹の壮絶な八つ当たりが今幕を開ける！

ある日、ごく普通の中学生『沢城優姫』の自宅にやって来た『沢城夕実』は実は異世界から転生した魔導師だった。 さらに優姫も魔導師であるという衝撃的な事実も突きつけられる。 異世界ならまだしも、優姫の暮らす平和な現世で《魔法》を使える者同士が争う《魔法戦争》が行われる。折りたたむ>>続きをよむ

ある日の高校からの帰り道に少年、神楽屋恭一（かぐらやきょういち）は公園で一人の少女が倒れているのを見つける。助けた少女は実は異世界の女神様で、この世界に探し物に来たらしく、恭一もその手伝いをさせられることに──

　格闘技大好きな高校三年生の五十嵐十夜（トーヤ）は二年前に親が海外旅行中に行方不明、半年後には子供を庇って事故にあった所為で片腕を喪失！高校卒業を半年後に控え就職も決まらない、そんな夢も希望も無い現実の無常さを味わっていた。 　そんな時に出会った謎の少女アリスは実は異世界からの来訪者だった？！彼女が異世界へ帰る為に協力する事になった十夜は親の失踪の原因が異世界にある事を知る。その謎を解くために魔法と魔物の存在する異世界《フォーセンティア》へと旅立つ決心をする。 　第一章の舞台は現代の日本、二章から異世界へと旅立ちます。　　 五章までと六章からで強さが急激に異なります。 ※別作品で「不死王の嘆き」という話をかきはじめました。チート＆ダークな作品ですが、よければそちらもお読み頂ければ嬉しいです。 折りたたむ>>続きをよむ

ファンタジーな職業が体験できるゲームを、友人から引き継いでプレイすることになった女子高生「なお」。しかし彼女が引き継いだ職業は、「奴隷商人」という夢も希望もなさそうなマイナスイメージしかない職だった！ 実は異世界と繋がっちゃってる（らしいという都市伝説がある）ゲームで、彼女は「奴隷商人」としてどうプレイしていくのか。それよりもまず、「奴隷商人」をちゃんとロールプレイできるのか。そして、「なお」はゲームをクリアできるのか。 題名やあらすじは大分物騒な感じですが、基本コメディーにしていく予定です。……コメディーになるよう頑張ります。ゆるいファンタジー目指します。 ほとんど見切り発車なので、話が進むペースはのっそりになると思います。 ※注意※ 基本は「なお」視点だが、それとは別に、三人称で奴隷やプレイガイドの視点あり（な予定）。0.5は全部他人視点（の予定）。 職が職なのでグロ描写や残酷描写等は軽い？ながらもバンバン出る（予定）。 【この連載における『奴隷』と『奴隷商人』とは】 『奴隷』……意思や自由は反映されない。家畜や物と同等のもの。基本は人に所有されるもの。譲渡可能。奴隷となった者はその先一生奴隷のため、解放不可。無断で解放した人には罰則あり。所有者により扱い方が異なる。人によっては意思を尊重されたりある程度の自由を与えられたりするが、法律により限度が決められている。 『奴隷商人』……奴隷売買の専門職。国に認められた者のみ正式に奴隷を売買できる。特許が必要。違法奴隷商もいるとかいないとか。警察（政府）より犯罪者から奴隷に流れてくる者たちを、更生（調教）して奴隷として売買するのが主な仕事内容。商品（奴隷）に対しての制約が法律によりいくつか設けられている。 折りたたむ>>続きをよむ