王国最高峰の剣士ヴィルヘルム、しかし彼は騎士団に所属せず王国の大通りで大衆酒場を営んでいた。彼を含む姉プラス妹達による日常と戦闘の物語
最終更新:2018-07-26 08:42:18
5365文字
会話率:53%
王都で仲間と共に冒険者をやっている少年のもとに、ある日女神に選ばれたという勇者が現れる。
勇者は少年の仲間たちを魔王討伐の旅へと誘い、少年も仲間たちに連れられるように旅に出て行った。
それから数年。王都に残った少年の親友は、勇者一行が帰って
くる事を知り、少年を迎えに王都の大通りへと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 20:00:00
24251文字
会話率:29%
この世を支えているのは一本の桜だと信じている世界。
その桜を守り、千年に一度、巫女を選び桜に身を捧げる役目をおった一族、櫻狐族。その一族の存在を皆は知らない。一族の者達が、どんなに犠牲をはらおうとも。
花街『ウラガワ』。外の世界から線を引
き、独自の世界を持っている。
その街の創設者、街一番の大店『夜蝶楼』主人、白河はいつものごとく自身の部屋で街を見下ろしていた。
生憎の雨の中、街の大通りを駆け抜ける大小の影。気になった白河は、その影を追って外に出た。
そしてそこには、決して逢う事もないと思っていた者がいた。
傷だらけの過去が、また背中に寄り添い、白河の何かを削り落として行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 02:59:32
13054文字
会話率:32%
物語から主人公が失われた時、世界は死への一途を辿る事となる。破壊と完結はイコールではない。
異世界系ラノベが大好きな女子高校生の白崎 海(しらさき うみ)は、学校の帰りにいつも立ち寄る場所があった。それは、大通りにある不思議な書店。
そこで海はお気に入りのラノベを買い、家に帰る途中に突如、目を開く事も出来ない強烈な痛みに襲われ彼女はその痛みで気を失う。
その後、気を失った彼女は目を開けると、そこには漆黒の世界が広がっていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 20:01:25
16581文字
会話率:38%
先般掲載の『マヤの神話と伝説』シリーズに続き、今回は『メキシコの伝説』をやはり、シリーズ
形式で紹介することとしたい。いずれも短文であり、読むのに時間はあまりかからない。
メキシコの伝説は何といっても、アステカ帝国の発祥に関する伝説が多い。
アステカ帝国を築いた民族はメシーカ族であり、メキシコという言葉はこのメシーカに起因している
と昔何かの本で読んだ記憶がある。そして、ご存じのように、アステカ帝国はスペイン人に滅ぼされ
た。最後の王様、モクテスーマは今でも敬愛され、メキシコシティの大通りに銅像が建てられている。
アステカ神話の中の神、ケツァルコアトルは平和を愛する神で生贄、人身供養に熱狂する民衆に絶望
し、亡国の神となって去り、ユカタンを終の棲家として、その地でククルカンという神となって再生
したと伝えられている。読者を神話と伝説の世界に誘うこととしたい。さあ、伝説の世界へ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 17:00:00
673文字
会話率:0%
本名木村悠也。ただし、その名前で生活したことはほとんどない。今は大通りで大道芸をやっている彼だが、彼はどんな経緯で大道芸人になったのだろうか。彼の過去に何があったのだろうか。
大通りにいつもいるあの大道芸人の過去に迫る!
最終更新:2018-03-19 12:22:13
1328文字
会話率:0%
『コイントスですべてが決まる世界』に彼は生まれ落ちた。
家もなく名もない彼は、大通りを行き交う裕福そうな人たちの列に混ざりたくて、人生を賭けた。
最期に彼が得ていたもの、失っていたものとは……
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最終更新:2018-03-17 19:43:07
1981文字
会話率:7%
昔ながらの立派なレンガ造りの建物が立ち並ぶ大通り。
その通りにいささか不似合いなこじんまりとした薬屋がある。
『ローズの薬屋』
そこの店主であるローズが取り扱う薬は、ちょっと変わっていてーー。
最終更新:2018-02-09 22:16:56
5976文字
会話率:52%
僕らの住む街、藤巻市。
その中心部と郊外とを結ぶ大通り、比良坂通りから脇道に逸れ、いわゆる裏路地と呼ばれるような小さな通りを二つ程通り抜け、さらに広がる住宅街の中を五分程歩いた先にそれはある。
自称魔女が営む謎の店、魔女の箱庭。
僕は
放課後に主に一人で、時たま友達を連れてその店に立ち寄り、自称魔女とささやかな談笑に興じるのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-12-24 00:00:00
26458文字
会話率:35%
大通りを1本抜けた路地にある『巡屋』
個性豊かな面々が住むそのお店には、今日もまた、お客はやってくる。
悩みを抱えたお客様、異能的解決、物理的解決、感覚的解決、今回もすらっとお悩み解決します。
最終更新:2017-10-01 00:29:39
1273文字
会話率:42%
人間に魔人、獣人に魚人、果てには妖精にエルフやドワーフと、ありとあらゆる人種が暮らす異世界。その中でも世界一の大国であるアルカディアの首都、グランシェルトの大通りには話題の大衆食堂がある。庶民も手が出しやすいリーズナブルな値段で城に抱えら
れている料理人よりも美味い料理を出すその店は、珍しい黒髪の人間と美人な犬獣人の夫婦が切り盛りしているのだが、その店にはある噂があった。
「知ってるか? 《うめや》の飯が美味いのは、異世界から美味な食材を買い取ってるかららしいぜ?」
「ねーよ、そんな事。完全に法螺話じゃねーか」
これは地球と異世界の狭間に存在する、ちょっと変わった大衆食堂の物語。
基本1話完結でお客目線で話を進め、ちょくちょく主人公にスポットが当たる感じの話を考えています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 17:48:38
52815文字
会話率:53%
銃火器の生産を役目とする工業都市・コウロネ。
街の人は毎日17時になると大通りへ出て、出荷されていく武器に向かって祈らなければならない。
「どうかこの武器が1人でも多く敵を殺し、国のお役に立ちますように」と。
そんな風習に嫌気が差して
いた1人の少女・ララは、ある日街の外れでご神体として祀られた一本の木を見つける。そして17時になると、その木に向かって祈りの歌声を捧げるようになるが…。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-09-29 02:07:57
1398文字
会話率:4%
人間、亜人、そして人ならざる者。様々な種族が息づき、東に大海原、西に大霊山、南に火山帯、北に山脈と囲まれたリリアン大陸。四方を強大な力に覆われた過酷な環境の中で唯一存在する国家、メルクリア王国。
王国のギルド〈ファロバリエス〉の一番隊隊長、
アルティリア・ラルフェルクは、ある日、彼女は大通りで目を見張る程の刀を担いだ青年(?)を見かける。
ここからが全ての始まりの出逢いだった。
これは、〈極光〉と謳われる英雄級の戦乙女と〈漆刻〉をもたらす災厄の魔龍。
音の色が違うからこそ、重なり生まれる協奏曲は美しい――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 01:41:23
3850文字
会話率:23%
迷宮都市クルクミン。その大通りから少し外れた通りに「呪」と看板を出す店がある。
主な収入はアイテムの解呪と魔法薬の作成、たまに情報屋の真似事とマジックアイテムの販売……おい、誰かおまじないを受けに来いよ。
最終更新:2017-07-15 23:00:00
34794文字
会話率:35%
私が大好きな《春》。
膨大な蔵書の数々に囲まれた彼に、誘われてしまった。
もしもこの日、教授がいつも通り授業をしていたら。
もしもこの日、いつもの大通りを選んでいたら。
あれは《春》が見せた夢?それともーー
キーワード:
最終更新:2017-05-31 22:13:11
10580文字
会話率:35%
雨は嫌いだ。
着物が濡れると気持ちが悪いし、癖のある私の髪はすぐに広がってしまう。
雨傘のせいで動きにくいし、前が見にくい。
何より、店にお客さんが来ないのは困るから。
大通りから少し外れた、呉服屋の集まる『霧雨通り』。
その中に紛れ込
むように団子屋がひとつ。
『団子屋 雨の花』今日も小さく開店中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 21:10:48
7504文字
会話率:29%
都の大通り。
一寸法師の腹の内からの針攻撃で、鬼はたまらず逃げていった。
最終更新:2016-10-24 05:14:00
1090文字
会話率:38%
ここは将来の重要拠点として開発が進められている辺境の開拓地。
そんな辺境に似合わず立派なのが将来を見越して作られた大通り、領主館、冒険者ギルド、とあるクランの本拠地、この4つである。
この物語は冒険者ギルドの要請でこの町に本拠地を構える事と
なった、とある冒険者クランとその周囲の人たちの(装備品に焦点を当てた)お話である。
ご意見、ご感想、間違いの指摘などは常時募集しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 01:00:00
31685文字
会話率:46%
不思議な力を持つ探偵事務所があるらしい。
その探偵事務所はどこかの大通りの路地裏を真っ直ぐ進んでいくとあるという。そこではごく普通の依頼…探し物や浮気調査から、殺人事件の調査や……人間の仕業ではないような怪奇事件までを取り扱っているようだが
、誰もその探偵事務所のことを詳しく語る者はいない。
実際に、依頼をした者がいるらしいが皆、口を揃えてこうやって言うそうだ。
『あの探偵事務所は本当に存在する。決して、彼等を怒らせてはいけない。彼等が本当に動く時________』
【世界さえも簡単に動いてしまうだろう。】
ある探偵事務所にくる不思議な依頼とそこで働く不思議な力を持った人間達のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 21:06:37
269文字
会話率:20%
三界友好条約
この世のどこかにあった 霊界、魔界、そして人間界が友好を結び、それぞれの界へ旅行感覚で行き来できるようになった時代
そんな中、魔界にある大通りに、外観や内装、味もいいのにも関わらず繁盛しない喫茶店があった。
名は『喫茶魔
王』
繁盛しない原因はマスターである魔王の性格にあった!
これは商売に向かない魔王が、客や従業員との出会いを通じて、喫茶店の経営に励む日常を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 00:00:00
38478文字
会話率:51%