戊辰戦争にて散った二本松少年隊の物語です。主人公は架空の少年ですが、他はすべて歴史上の人物です。主人公の少年は大壇口の戦いから生き残り、母成峠、会津鶴ヶ城、五稜郭と転戦し新政府軍に挑み続けます。少年隊の仲間たちはもちろん、多くの歴史上の人物
が登場します。
白虎隊士、山本八重、土方歳三、伊庭八郎、榎本武揚、高松凌雲、木戸孝允等々、多くの史実の人物が主人公と関わります。
維新後も生き残り、ついには西南戦争にも関わります。最後まで二本松武士道を貫いた少年の物語をお読みください。
なお、この小説は作者ホームページにて連載完結したものを、さらに改訂して投稿する作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 21:13:26
113921文字
会話率:60%
私は復讐の為にこの地に降り立った。
そこで出会った彼らは、私の憎い憎い仇であり、そして同時に愛しい愛しい仲間でもあった。
最終更新:2016-09-06 00:15:41
1026文字
会話率:44%
鈴音は三味線屋の娘でありながら腕はイマイチ。姉の琴音は評判の美人で気立ても良い看板娘で、姉に対して劣等感があった。
稽古の帰り道、土方歳三という男に出会い、歳三に対して淡い思いを抱いていく鈴音。しかし歳三は姉の琴音の婚約者だった。
行き場の
無い思いを抱える鈴音だが、そこへ藤堂平助との仲が急接近して………!?
*この作品の設定は高校生の頃(約10年前)に考え、形にならないままになっていたものです。最近になって、やっぱりちゃんと形にしたいと思い立って書き始めました。
新選組好きな高校生の甘々設定を修正したり残したりしながら書いてます。
史実と違うことも出てくるかもしれませんが温かく見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 20:31:27
68198文字
会話率:49%
なにげ史実に沿った新選組長編。
イマドキ肉食系女子大生がタイムスリップした先はなんと江戸時代!
新選組に拾われた彼女が、乙ゲーちっくなイケメン隊士達ときゃっきゃうふふしながら動乱の幕末を駆け抜ける!!
☆印は卑猥だったり、流血表現だっ
たり
※自サイトでも重複連載中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 11:28:58
330422文字
会話率:36%
土方歳三の愛刀「和泉守兼定」に転生した「僕」。
歳三の唯一の友として、そして牙として、幕末を渡世する。
最終更新:2016-07-13 09:16:33
6228文字
会話率:54%
新選組という名が知れ渡ったと言われる
これにより明治維新が遅れたと言われる
池田屋事件
彼らの活躍の裏には、死があったことを忘れてはいけない。
安藤早太郎
彼は池田屋での激戦により、死した一人である。
―――
「それ
はなんですか?」
「沖田さんから借りた竹刀」
「ししし躾用とか言わないですよね?」
「ん?」
「ひぃぃぃぃ!!!」
安藤結菜…負けてたまるかぁぁぁぁぁ!!!
※他サイトにて同じタイトルの作品を投稿しておりますが、更新はこちらのみとなります。(著者名はゆこです)
1からの書き直しですので内容は若干変わってきます。
※史実に忠実ではありません
※ギャグ時々シリアス
※タイムスリップもの
※恋愛要素あり
※皆様の新選組のイメージが崩壊する危険性がございます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 17:18:30
18752文字
会話率:27%
俺は熊方歳三。38歳。大規模建設現場で働いている。
いつものように現場で働いていると、ひょんな事から異世界に飛ばされてしまった。
しかし俺を呼んだ女は「土方歳三」を呼ぼうとしていたらしい。
「土方歳三」と間違われて呼ばれたこの俺「土方の歳三
」はこの異世界でどうするのか?何をすればいいのか?何が出来るのか?
全く手探りの状態の中、今までの人生で培ってきた建設スキル、建築スキル、土木工事スキルが炸裂する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 16:35:53
39944文字
会話率:17%
事故に遭い乙女ゲームの世界へ悪女として転生してしまった。しかもこのゲームの悪女はどのルートを回っても死亡フラグが立ってしまう。それだけは回避したい。だって長生きしたいしね‼︎取り敢えずフラグ折るのに専念します。って、ちょっとヒロインちゃん⁉
︎私女だよ⁉︎
乙女ゲーム×新撰組×幕末×○○な話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-25 21:25:43
7683文字
会話率:52%
テレビの影響か、明治維新の戦争は、近代装備の薩長軍が、旧態依然とした旧幕府軍を圧倒したと言うイメージを持っておられる方が多いと思います。しかしそれは正確ではありません。
鳥羽伏見戦の時点で、徳川家は歩兵8個連隊を基幹とする日本最大の西洋式陸
軍を整備しており、装備もデラックスでした。
本編では、多摩の村役人の倅・弥助を主人公とし、農民で編成された「歩兵組」が厳しい訓練の後、天狗党の乱、長州征伐、鳥羽伏見と転戦し、ついに五稜郭で消滅してゆくまでを描きます。
奥羽の戦いでは、二本松、三春といった小藩の運命にページを割きました(その分、会津には冷たいかも)。
フランス軍事顧問団脱走の新解釈、この時期の火器の急速な発達なども盛り込みました。
字数の関係で3部に分けましたが、第1部では弥助の入営から天狗党の乱までを描いています。
なお、作中各地の方言が出てきますが、おかしいと思ったら遠慮なくご指導ご鞭撻のほどをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 22:20:44
46622文字
会話率:42%
トリップした先は池田屋事件の最中。
お互い印象は最悪。
それでもなぜか気になる。どうしてこんなに気になるんだろう
『お前は生きろ』
その言葉が私の耳に残る
あなたと過ごした日々はほんのひと時。それでも確かに恋だった。
いつか他の誰かを好
きになっても、あなたはずっと特別で大切なんだ。
※史実に沿って物語を進めていきたいとは思いますが、あくまでもフィクションで、IFの物語です。登場人物や人物の性格は想像の産物であり、ご都合主義です。
温かな目で見ていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 15:00:00
12914文字
会話率:52%
元新選組隊士、斉藤一が藤田五郎と名を改め、会津藩士たちとともに改易の地斗南へやってきた。新選組と副長土方歳三の墓を探したいという感情を持て余し、海峡を越えて函館へ。函館や余市の地で様々な人々に触れあううちに、戊辰戦争と土方歳三を忘れられなか
った藤田に心境の変化が訪れます。
【pixivに以前掲載していたものです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 11:49:02
4841文字
会話率:34%
新撰組・副長 土方歳三。
いい年をしてニートだった男は親に勘当されるに至り渋々薬売りとして身をたてる決意をする。
歳三には勝算があった。
黒船来航により日本は一荒れ起こる。
それにともない剣術が活発化してるんならコイツぁ売れるってね。
こうして各地に行脚した歳三がたまたま訪れた道場、試衛館。
この出会いから、新撰組が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-07 23:22:01
58015文字
会話率:28%
消えたはずの世界で目を覚ましたのは、大江山の鬼、酒呑童子。
そんな童子を拾ったのは武士を夢見る青年、土方歳三。
時代の流れの中、二匹の鬼が出会ったことにより、世界はたどるはずだった軌跡から大きく軌道を変えていく。
これは、少しの事で変わっ
てしまう世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 01:18:32
106983文字
会話率:41%
時は文久三年(1864年)
今井あさは今から十五年前、京都の金持ち一族である油小路今井家の四女として生まれた。
まあ簡単に言ってしまえば、生まれながらにしての勝ち組である。
ということで、扇を仰ぎながら今日も祇園の甘味処を巡る
わよ、あらまたいい男に声をかけられた。
全く十歩歩けばナンパされるから、さっぱり目的地に近づけないじゃない。一体どうなってるのよとぷりぷりを頬を膨らませる。
そんな絢爛豪華な人生も、何千あるパラレルワールドの一つにあったかもしれない。
ところがどっこい。
身長百六十四の長髪黒髪、小ぶりの鼻に鋭い目つきをしたこの女性、退屈な人生を全くよしとしない男勝りの暴れん坊。
物心つくとすぐに新しいビジネルモデルだの、ブルーオーシャンはどこだの、イノベーションを起こさねばだの、お小遣いで新規事業を興してはそれを拡大するという剛腕を見せつけ、商神こと殊法大姉の生まれ変わりとまで言われだす有様。
今日も金魚の糞と呼ばれる僕こと白岡新次郎を引き連れ、新しいビジネス拡大に汗を流しているわけで。。。
時を同じくして、日本全体も目まぐるしい動きを見せ始めていた。
長州藩(山口県)は尊王攘夷をうたいながら、二百年続いた幕府転覆を狙い接近を試みる。
先陣を切った天誅組は、るろうに剣士でも知られる緋村抜刀斎を先頭とした集団が天誅天誅と叫びながら、幕府の幹部を暗殺しまくりの大活躍。
その一方、幕府側の公務合体派も討伐軍の強化を怠らない。
天皇守りの要である京都には、桑名や会津からの藩兵に加えて『新撰組』と呼ばれる新たな治安維持部隊を追加することを決定する。
激動の幕末の始まりである。
主な登場人物
・白岡家
今井あさ:寝ても起きてもビジネスのことを考える肉食関西女子
白岡新次郎:打倒あさを燃やすも、いつも振りまわされてばかり
今井はつ:ほわほわ癒し系アイドル
小藤:寡黙なあさのボディーガード
今井忠興:あさとはつの育ての親
・チーム徳川幕府軍
近藤勇:新撰組の取締役
勝海舟:徳川に籍を置くも、攘夷派とも仲がいいキャパ広きノンポリおじさん
・チーム尊王攘夷
久坂玄瑞:攘夷七皇の一人。設定嫁は井上真央でリアル嫁は杏という完全なる勝ち組
宮部鼎蔵:攘夷七皇の一人。みんなのほのぼの師匠
坂本龍馬:四国生まれのじゃっけん子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 18:16:15
118449文字
会話率:44%
時は平成二十五年。
時代小説と日本史、特に幕末大好きな高校2年生男子 新島まことはある日図書室で、土方歳三ものの時代小説を読んでいた。
その帰宅後、再び夕食後に借りてきた時代小説を読んできたまことに、『そんなに好きなら、幕末に行くか』と
後ろから声がかかる。
いきなり声がかかり、驚いたまことが後ろを振り向けば、いたのはまさかの人物で!?
時は平成、タイムスリップした高校2年生男子と新選組の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 22:44:39
5724文字
会話率:25%
幕末にタイムスリップした少女が、歴史を捻じ曲げようとしている悪人をぶっとばすお話です。新選組に入隊して不逞の輩と戦います。ヒステリックな土方歳三、腹黒美人の沖田総司、やたらズボラな斎藤一など、とんでもない偉人たちが京で暴れます。8割ギャグ、
残りの2割にシリアスが入るか入らないか。気軽に読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-05 19:26:28
49456文字
会話率:49%
新選組短編小説集です。
主に高校生の時に書いていたものです(7年以上前)。
『(タイトル)』簡単な内容
上記のように記します。
最終更新:2015-08-07 03:57:08
8929文字
会話率:49%
生時のコメディー短編集に載せている「交通事故」を連載小説で載せていきます。
最終更新:2015-08-04 21:42:03
20747文字
会話率:64%
幕末、京……。この動乱の中心地に、彼らはいた。その名は「壬生浪士組」。その副長である土方歳三は、合理主義で不器用で、そしてなにより人ならざるものの存在を毛嫌いしていた。そんな歳三のもとへ現れたのは安倍家の式神だという女。信じない男と信じても
らえない式神による、幕末異聞録ここに開幕――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-15 18:28:09
1953文字
会話率:38%
時は明治1年(1868年)10月12日。
場所は奥羽の大藩である仙台藩の居城である仙台城。
そこは青葉山に築かれた平山城でもある事から「青葉山城」なる雅称を持ち、今まで長い間・・・・様々な出来事を見続けてきた。
今もそうだ。
戊辰の
役という戦火が近付くのを知りつつ、そして仙台がどうなるかも見届けようとしているのだからな。
しかし、それを知る者は誰も居ない。
ただ、それは仙台折浜(現・宮城県石巻市折浜)に浮かぶ船に乗る男も同じだ。
男も一人のため・・・・自分の思いを口にしているのだからな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 21:56:56
3739文字
会話率:19%