かつて卑劣な貴族により冤罪をでっちあげられ王国を追放された女山賊は色々あって冤罪を晴らすことに成功した。
彼女が思うことはただ一つ。自身が王国を出たあの頃、仲良く過ごしていた想い人の姫騎士に愛の告白がしたい。
しかしあの頃は互いに子供
で、十年以上の時が経ち自分は大人になってしまった。悩んでいた折にちょっと前に拾った【なぜか有能だけどS級冒険者パーティーを追放されたサポート系魔法使いの男】がナイスな提案をしてきて……
果たして告白は無事成功するのか!?
※こんなタイトルだけど視点は山賊ちゃんじゃありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 08:00:00
1379文字
会話率:83%
勇者になったものは国の英雄として国民を守り、魔王を倒すのが役目であり義務である。
勇者や賢者などの上位職、別の呼び名『王族職』があるのに対し、鍛冶や料理などの下位『下民職』もある。
王族職は街の人からは讃えられ下民職は罵られ、まさに『下
民の』の扱いだ。
どうして下民職は、こうも卑劣な扱いをされるのかと疑問に思うだろう。それは『人数比率』が関係している。
比率的に、王族職:1 貴族職:7 下民職:2 の比率だ。そのため街の7割は貴族職になると言うこと。
そう。この世界は
『不平等』にできている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 18:47:12
4265文字
会話率:41%
この世界は
魔法技術世界となっていた
古くは魔法力の発達を望んだ者達がいた
蔑まされた者達はそれでもめげずに魔法力の開発を行った
魔法力の開発は量子脳をコントロールする事だった
量子脳のコントロールは遺伝子構造に直結するものだった
なので何世代も渡って魔法力を開発していった
生活の基盤と都市を持ち
魔法都市と掲げていた
笑いに来る者や
資本主義の国などから嫌がらせを受けたりもした
それでもめげなかった
そして魔法都市として魔法力の開発に成功した
成功した時には魔法都市住人は
魔法力の高い遺伝子構造となっていた
そして当時の技術を構築して
魔法力のある無人機の開発を行った
しかしそれが仇となってしまった
争う事を是としていなかったはずが
無人機はそれとは裏腹だった
『もうすぐこの魔法都市は消滅する
襲撃される前に私はここに魔法戦争を宣言する』
そして無人機は再度停止した
嘘だと思っていたが
その後無人機の量産だけはしていた
その量産が終えた頃には
魔法都市の隙間を通って
無人機達は彼方へ飛び去った
無人機のリーダーである
警告を出していた無人機を媒介にして
最初の魔法戦争はそうして起こった
無人機による大魔法の連続
それは楽な戦争であった
何故なら魔法力の稼働元は
あくまで魔法都市住人だったからだ
魔法都市はその当時の技術力を中立国から
情報を共有してもらっていた
無人機の開発もそこからだ
そして情報を共有によって構築されていた
クラウドを魔法源として利用していた
魔法源は魔法学園都市の住人の魔法力
そこから怖れを知らない無人機達による大魔法の連発
それが魔法戦争による卑劣さであった
『卑劣とは呼べないな
何故なら私は嬉しいよ
私はこの何世代にも渡った不幸の鐘を祝福の鐘に出来たのだからね』
無人機達が凱旋から
皇族であるバラムに対して呼びかけた
『他都市の住人は魔法都市住人の魔法源を武器に大魔法を駆使して破壊した
そして生命は不殺魔法を追加していたので死んではいない
だから選択してください
魔法世界の襲来を』
それは軽量洗脳次元魔法を使って
世界の世界観を魔法世界という触れ込みにさせる事だった
そうして魔法世界は誕生した
魔法の世界はそうして次々と発展していった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 02:52:02
26377文字
会話率:72%
世界各国で人工的に増加している異能力者達はその力を私欲に振るい事件などが多発している。
それに対抗するため対異能力特殊取締り機関が設立された。
だが異能力者になれるのは15歳未満からなので学校という形で6歳で国の判断で強制的に決められ子供た
ちが集められ教育されていった。
そんな世界の理不尽な権力と卑劣な争いが行われている中
ひっそり身を隠して一般人として生活する一人の17歳の高校生
天野悠斗がいた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 12:00:00
36228文字
会話率:55%
若くして鍵師として生計を立てるアーウィン。今日も王都クランスでは転生勇者の働きを讃えるパレードに人々は熱狂していた。誰もが彼らの存在を誇り、讃え、人々の熱は頂点を見せた。
パレードを見つめる事が出来ないアーウィン。見つめたくとも体が拒否をす
る。
ざらついた記憶がそれを拒む。
粘着質な視線がアーウィンを捉えていた。
粘着質な視線を送る男を、鋭い眼光で見つめる男がいた。
早くこの憂鬱な時が終わってくれればいいのに。そんなアーウィンの願いは届かない。憂鬱が店の扉を開けて現れる。
卑劣な者へ鉄槌を下す?
ふたりが起こした世界への小さなさざ波。
その波紋は、やがて大きな波となって世界を飲み込んでいく。
そんなつもりじゃなかった。
ただただ、平穏に過ごしたいだけなのに⋯⋯。
カクヨミにも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 23:00:00
344704文字
会話率:47%
●黒城 魔夜(こくじょう まよる):主人公
男 黒髪セミロングに先が金髪。
右眼が赤い。左眼は黒。左眼の下に少し傷。18→19歳
185.5cm→186.4cm
好物は、餃子、カボチャ、トマト、チーズ、マカロニ、ネギ、牛乳、ポカリ、アボカド
、炒飯、お茶、アスパラガス。
嫌いなものは、マヨネーズ、揚げ物、海老、油物、納豆、寿司、クリーム、甘いもの、炭酸、コーヒー、キノコ。
俺 お前 貴様 てめぇ、あんた。
武道家の息子。妹が2人と姉が3人いる。典型的な不良 好戦的で喧嘩好き
暴れる 短気 普段 冷静 頭も良く
洞察力も優れる。努力怠らない
ややサイコパス。非情 冷酷 冷徹 冷血
無情。色白の美肌。綺麗な細身の筋肉。
背中に黒い蛇の刺青を入れてる。
黒蛇の王 こくじゃのおう と裏では呼ばれてる 有名人。
高い戦闘力。
少し短めのボロボロのダークブラウンの蛇柄の革ジャンに
前を開けて黒いインナーシャツ、首に黒い革の輪チョーカー
黒い蛇柄の革パンに黒いブーツ。
手に黒革グローブ、両腕に黒革のリストバンドをしてる。
左耳にピアスしている。のちに外す。
言葉遣いや口も悪く わざと挑発したりもする。本性 極悪残忍卑劣 手段選ばない
タフガイ。頑丈。
プライド高く 知恵も回る 悪運。
首後ろに黒い蛇を巻いて飼っている。
とても利口で賢く主人公の指示に従う。普段 マフラーみたいにじっとしてる。
猛毒。雄 名前は蛇王 じゃおう。
大事。
槍の使い手 かなりの達人。
素手の武術や体術も父や師匠から教わってる。神童 才能ある。
B型 2月1日生まれ。右利き。
少しだけ氣も使える。指弾も得意。
後ろ腰に伸縮自在の黒い蛇柄の槍を
携帯 意志を持ち 三節棍や蛇腹剣のように変形して追う トリッキー 読めない動き。
黒い兜鎧 黒い薙刀 黒い太刀と脇差 黒い小手 この姿も登場すること多い。
母は陰陽師 名門。
時折 禍々しい邪悪なオーラを発する。
師匠や父 母 姉 にだけあんた 使う。
あとは お前や貴様。
蛇王のことを相棒と呼ぶこともある。
黒い槍を大事にしてる。
大きな重い黒い戦斧や符術や鉄扇も扱える 色んな武器を一通り使える。
他人に一切 妥協しない 周り敵
蹴落とす 手段選ばない。
70kg.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 07:19:56
2452文字
会話率:0%
昔から教師になりたかった主人公。
その夢をようやく叶えた。
しかしそこで待っていたのはいじめなどの卑劣な行い。
誰にも頼ることができなっかた主人公はそれによって心を壊される。
希望、夢、彼女・・・・・・何もかもをうしなってしまう
。
しかし、それを見かねた知人の助けにより教師として再び動き出した。
だが、1度深くえぐられた傷は癒えることなく、主人公は心を閉ざしたままだった。
教師、生徒との関わりを最小限にした生活を過ごしていた。
彼の時間は刻むことなく固まっていた。
そんな生活を送っていた主人公に転機が訪れる。
新学期になり、主人公は担任を任せられる。
初めのうちは生徒との関わり合いに悩み、苦しむが、心を傷つけられた主人公に対して生徒たちから差し伸べられる温かい心が彼の心を癒やしていく。
彼にかけられる温かい言葉が彼を励まし、彼のかける熱い言葉が生徒を鼓舞していく。
そして、主人公と生徒との間に芽生える恋心まで・・・・・・
今、運命が動き出す。
エブリスタとの二重投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 20:30:56
78943文字
会話率:26%
俺の名前は鈴木。
何の変哲もない印刷会社の若手営業マンだ。
だが、ある日、目覚めるとそこはカクテルライトに照らされた美しい人工芝のグランドだった。
プロ野球球団【東京Loosers】の高卒ドラ1ルーキー・佐々木。
どうやらそれがもう一人の
俺らしい。
現世と微妙にリンクしている第二世界への転生と復帰を繰り返す鈴木(佐々木)。
憧れの女性【北原舞】や熱血ファンの【きたはらまもる】、職場の仲間やチームメイトに支えられながら、プロの投手として急速に練度を増していく鈴木(佐々木)は、新人王を争うライバルの町上や卑劣な産業スパイの木寺との対決を経て、試練の最終戦へと歩みを進めて行く。
※英語タイトル:転生先、日本語タイトル:現世の話です。
※カクヨム・アルファポリスにて同時公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 15:08:27
134399文字
会話率:41%
史上最高の死者を出したファールフェストアーデクト戦争。通常フェストデクト戦争
その10年後、ウェストリッテン王国の公爵令嬢ラナのメイド・マリーはラナと共にウェストリッテンとの戦争とで勝ったアーデクトにいた。ラナの政略結婚の相手であるレオ・
エイムズ公爵は卑劣な皇帝により苦しめられていた。そしてレオは実はマリーの探していた初恋の相手で…!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 18:00:00
10546文字
会話率:87%
青年ガクウは、空から降ってきた美少女であるアオイの命を救う。
しかし、過去のトラウマで記憶を失った彼女を追って、かつて地球を侵略し弄んだ異界からの侵略者達が現れた!
世界の秩序を乱すチート使いの彼らに対し、己の故郷と一人の少女を護る為
に、最強の竜に力を与えられ、ガクウは真の勇者として覚醒する。
「いやでも、チート殺す為にチート盛るって本末転倒じゃねーのこれ?」「例えるなら、運営のバックアップ付きでチーターを垢BANしてるだけでしょ?」
これは、聖剣に選ばれ勇者となったガクウが仲間達と共に、卑劣な異界からの侵略者達を倒す物語である。
元タイトル:聖剣使い、竜を纏い悪を討つ!~選ばれた勇者は、宇宙からの侵略者達から世界を守る事を誓う~
竜装の聖剣使いと地球の少女と~竜を絆した男は、世界の命運を握る~
※ハーメルンにも本作を投稿しています。
※幽焼け様主宰の第一回なろうデスゲームに参加した際、200人中の15位を取らせていただきました! ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 18:34:15
178307文字
会話率:34%
その男。邪悪なり。その危険性ゆえその時代の国々のトップは力を合わせその者をかの地にて封印した。
しかし、男が封印されてからと言うもの国々は争い、大量の血が流れた。その血が地に染み封印を弱らせてるとも知らずに…
最終更新:2020-11-06 06:37:26
578文字
会話率:53%
「アイリス・クラウドフォマー、貴様との婚約をこの場で破棄する!」
それは、国王の誕生祭での突然の宣言だった。
「このか弱き令嬢、ソフィア・ランルークに卑劣なことをしていたのはわかっている!」
男の横にいる少女が、驚いたよう
に男を見上げた。
その表情は驚きに満ちている。
それに気づかず男は続けた。
「そんな女をこの国の王妃にするわけにはいかない!!!」
「はぁ?」
何言ってんだこいつ。
誰が王妃だって?!
アイリス・クラウドフォマー
この国のたった一人の“王女”は呆れたように、たった今、婚約破棄を宣言した男、“公爵家次男”ギルバート・ナーサリを見つめた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 15:59:13
4075文字
会話率:39%
勇者アルナルドは卑劣漢だ。
王都の酒場で聞こえる彼の評判は良くない。
もともとはコソ泥だったのに何かの間違いで法と雷を司る女神クレスセンシア様から「操雷」の恩寵を授かっただけだ、と。
街の住人の家に勝手にあがりこんで、薬草を盗
んでいった、と。
それだけではなく「勇者」の地位を利用して不正な密輸を行っている、と。
「勇者」の威光を利用して多くの女性を囲っている、と。
実は魔族と裏取引をしているために戦果をあげているのだ、と。
王女様に魔族から提供してもらった媚薬をかがせて、たぶらかしたのだ、と。
自分だけがこの国で唯一無二の「勇者」であるために新たに「勇者」となった者を裏で抹殺している、と。
そしてついに新勇者シリを抹殺しそこねた挙句、彼に告発されて国王の前で裁判が行われる、と。
そんなアルナルドに愛想をつかした女神クレスセンシア様が彼から恩寵を取り上げた、と。
そして今日、謁見の間でアルナルドの弁明が始まる。
※気に入らない新勇者をパーティーから追放しようとして、逆に自らが追放される悪徳勇者が主人公のコメディです。気軽に読める内容ですので、暇つぶしにどうぞ。
「カクヨム」様でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 21:02:30
94441文字
会話率:43%
人類は異種族である魔族と敵対し、400年もの間、戦争を続けていた。
両者疲弊と怨嗟を繰り返す終わりの見えない戦い。
そんな中、聖剣に選ばれた勇者は王様の指示を受けて魔王討伐に乗り出した。
邪龍に襲われている村を救い、魔物の侵攻を受けている町
を守り、助けた。
勇者は様々な人の力を借りつつも立派に成長し、世界各地を回ってその名声を広めた。
ある時は四天王の一人、水のカルパッチョに支配されていた精霊の森。勇者は四天王を見事に退け、精霊の長から魔法を反射する鎧を貰った。
ある時は四天王の一人、炎のマーボゥに支配されていたオーガの火山。勇者は四天王と戦い、勝利し、オーガの長から聖剣を鍛えなおした。
ある時は四天王の一人、風のピッツァに支配されていたエルフの里。勇者は四天王とのゲームに勝利し、エルフの長から勇者にしか扱えない魔法を教えてもらった。
ある時は四天王の一人、土のカレェに支配されていたドワーフの村。勇者は四天王と激しい一騎打ちの末勝利し、ドワーフの長から魔王に対抗する武具を貰った。
四天王全てを退けた勇者はいよいよ魔王軍最強と言われた魔王軍元帥ポティトと対峙する。
しかし元帥の卑劣な策略によって王国の名門貴族を人質に取られた勇者。十全の力が発揮できないまま、辛くも元帥に勝利する。
戦い続け、精神を摩耗したまま勇者は遂に魔王城へとやってくる。
物語の最終章が幕を上げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 12:00:00
1334文字
会話率:44%
亜人を奴隷として扱う国に、政略結婚の駒として生まれたハーフエルフの公爵令嬢、シルヴィアは愛していた婚約者の裏切りによって、衆目に晒され、嘲笑われながら処刑されてしまう。奇跡的に時間が逆行して命を繋ぐことが出来たが、時間が遡ったのは僅か十数分
。卑劣な婚約者の策略によって逃げ道は既に閉ざされ、最早どうやっても自分に未来はないと悲観にくれていたが、せめて最後は思うがままにしようとした結果、事態はタイトル通りの展開になって――――?
男は見た目ではなく、心であるということを意識して執筆してみました。
【前後2話の短編小説です。他の短編、「悪役令嬢との友情ルート」アンソロジー化記念に執筆しました。詳しくは活動報告をチェック!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 17:09:35
26692文字
会話率:38%
前田流剣術の継承者である前田寛正は、同い年にして後藤・燕流の剣士である後藤燕ノ介との死合いに敗れ命を落とす。しかし女神マルキアと名乗る存在によって、再び剣の道を極めるために異世界転生を果たす。
最終更新:2020-08-12 01:57:18
35808文字
会話率:28%
「ご主人様は、オチ〇チ〇立たないんだからっ!」
ボクっ子ハーフエルフメイドの悲痛な叫びが後宮に響く。
オークキングに転生した主人公は人類の憎悪を一身に背負いながらも、メイド三人(母性的な巨乳美人、堕ちた堅物系姫騎士、ボクっ子ハーフエルフ
)からの一途で過剰な愛情を注がれる毎日を送っていた。
物語はオークキング討伐に三人の女冒険者、聖剣に選ばれし勇者(チンピラ気質のレンジャー)、人類最高の魔術師賢者(マッドウィザード)、奇跡の代行者聖女(宗教ヒス女)が訪れるところから幕を開ける。
【第一章 伝説の冒険者編(完結)】
オークキングとの戦いに敗れた勇者一行は、後宮に留まり各々の目的に奔走する。賢者ソフィアはオークキングの生態をねちっこく調べ上げ、聖女カタリナは後宮の女達に神の愛を説く。そして勇者アシュレイはオーク王国の暗部に迫る。
やがてオークキングとの二度目の戦いを経て、彼の過去を知った彼女達は討伐を取り止め王国を去る。しかしその行く先には、人間の悪意と卑劣な罠が待ち受けていた。
【第二章 二人の聖女編(完結)】
かつてカタリナの奇跡によって命を救われた聖堂騎士レオンハルトは、教皇より聖女奪還の密命を受ける。旅の仲間は勇者の妹分“長足”のトリッシュ、そして神官見習いの少女アニエス。旅の果てにレオンハルトは、衝撃の事実を知ることとなる。
【第三章 魔軍襲来編(連載中)】
始原の聖女“予言者アニエス”に認められたオークキングは、人類圏の覇権国家グランレイズと国交を結ぶ。そんな順風満帆に思えたオーク王国を、謎のオークの一団が襲った。戦いの果てに、オークキングは過去の因縁と対峙することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 12:31:22
389667文字
会話率:50%
聖女・シェオルは、突如村人達から謂れなき罪を被せられる。
村を滅ぼそうとした卑劣な魔女として。
弁明する機会すら与えられず、魔女とされた彼女は死地へ追放される。
それでもシェオルは、人々を守るために祈りを止めない。
そんな中で手を差し伸べた
のは、かつての恩人であり貴族の子息・ジャックだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 00:25:44
15091文字
会話率:30%
俺――魔法剣士ネル=アルフォンスは勇者よりも強く、正義感の強い男だった。
しかし皮肉にもそのせいで勇者アレクに逆恨みされ、欲深い国王や貴族たちからも疎まれ、事あるごとに嫌がらせを受けていた。
そんなある日、神殿で神の啓示を受けた俺は、最強職
《魔法剣士》から下級職の中でもハズレ職業である《人形師》へと転落し、それをいいことにアレクから勇者パーティを追放されてしまう。
さらには妹のルナまでがアレクや青年貴族たちの卑劣な罠にかけられたことから、俺は遂に堪忍袋の緒が切れる!
前世で一流のフィギュア原型師だった俺は、自分の理想を詰め込んだ『ハーフエルフ魔道士少女』をスキルで作り、彼女を連れて城に喧嘩を売りに行くのだった。
元魔法剣士の力と人形師の力。
異なる二つの力を使って、自分で作ったフィギュアたちと一緒に異世界無双(ついでに妹のルナも一緒に)。俺はもう自重しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 18:34:27
229131文字
会話率:39%
魔界生まれ、魔界育ちの暗黒騎士ヤイバは魔王軍の卑劣さに反感を覚え、魔王に抗うものの敗北してしまう。逃走経路も途絶え、絶望に身を打ちひしがれるヤイバだったが──。この物語はひたむきに正義を追う1人の魔族とその運命に導かれし者達の冒険生活譚であ
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 02:39:04
92628文字
会話率:65%