夏が過ぎてもまだ暑さは残っていて、それでも気温に合わない冷たい風が俺を夜道へ誘う……
空には白銀の月が、そして俺の前に現れたのは白銀の少女だった……
最終更新:2012-06-30 02:44:51
2490文字
会話率:50%
恋愛と欲情の間に生きる雪江と男たち。
別れを恐れるだけで後は何も恐れない。
それだけで雪江は男と眠る。
最終更新:2011-02-12 02:02:29
2359文字
会話率:16%
長い旅の果て
ふたりで決めた桜の地
ある朝
いつものように
木陰に横たわるあなた
冬を感じる冷たい風が吹き
あなたの頭を支えていた左手がはたと崩れた
早くも遅くも少しでも
もう時は戻らない
最終更新:2010-06-20 16:43:50
699文字
会話率:67%
新着メールが届いた。それは嬉しくても返せない、メール。冬でよかった。冷たい風はすぐにはしゃぐ心を冷めさせるから。
最終更新:2010-01-17 16:28:34
536文字
会話率:8%
冷たい風が吹く日。僕はまた、彼女のお墓参りへいく。伝わらない想いを抱いて、幾度となく繰り返す。
最終更新:2009-05-01 10:45:12
2492文字
会話率:4%
風。暖かく、冷たい風。この風の前で、街の灯りはあまりに儚すぎた。全てが流されていくこの街で、僕は一体どこにいるのだろう?
最終更新:2009-03-25 23:26:18
826文字
会話率:20%
暖かいはずの春。しかし吹き付ける風に違和感を感じた主人公。彼の身に何が起こったのか?
最終更新:2008-11-23 14:12:01
596文字
会話率:40%
私の心の中に、少し冷たい風が吹いてきました。ふと周りを見渡せば、そこに居るのは私一人。音にならない言葉が口から漏れ、指が勝手にそれを通訳してしまいました。
最終更新:2008-11-03 12:48:48
616文字
会話率:0%
世界は今も血に染まっている。人々は同じ人間を傷つけ、傷つきあい生きている。憎しみの連鎖。クリスマスに僕は平和を願う。
最終更新:2007-11-22 18:52:21
762文字
会話率:0%
ケチなコソ泥だった親父は、18年前、僕の小学校最後の運動会前日に姿を消した。捨てられたのだ・・という思いの中で過ごしてきたのだが・・ちょっとドッキリなショートショート
最終更新:2007-08-11 09:08:40
2435文字
会話率:2%
ストリートライヴをしている羽悠の前に現れた翠。長い冷たい風に包まれた夜に歌声が響き渡る。君に贈るプレゼント...。
最終更新:2005-12-25 22:01:52
12295文字
会話率:27%