『気持ちに気づかないふりをしていれば、まだ貴女と一緒に居られる』
『手術を受けずにいれば、寿命は縮まっても貴方と過ごせる時間をつくれる』
病を患った王女が恋い慕うのは彼女専属の医者。身分違いの恋をお互いに自覚しつつも気持ちを明かすことはない
。 2人の「いつも通り」の駆け引きが、彼らの欲しい日常だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 18:04:12
2100文字
会話率:34%
雪の降る夜に行き倒れていた女と、それを助けた男。そしてその妹。3人は、それぞれ嘘をついている。優しい嘘、悲しい嘘、必要な嘘。嘘をついていても幸せになれる。幸せにするために、嘘をつくことだってある。そんなお話。
※共通プロローグ企画に参加して
いる作品です。
6月17日 完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-17 15:03:12
49104文字
会話率:33%
やさしい委員長と、聡い人気者のクラスの女の子が
隠れながら恋をする話です。
※百合です。
最終更新:2015-05-30 08:00:00
1441文字
会話率:34%
小唄の師匠の家に転がり込んだ浪人は、友人といえる存在を得る。
友人とその恋人の破局に出くわす浪人。――そして、自分を慕う少女の存在が重くのしかかる。
――野良犬から飼い犬へと環境が変化した若き浪人の惑いと、巻き込まれる騒動の日々を描きます。
娯楽時代劇風、現代語テレビ時代劇風時代小説です。
※実在の人物、企業、団体、歴史上の存在とは全く関係ございません。フィクションです
※特定の職業に就く方達を貶るような意図は全くございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-23 17:13:55
9272文字
会話率:30%
希代は雨が嫌いだ。夏の雨は特に。そんな雨の日にもういないはずの基を見つけて……。第171回コバルト短編小説新人賞でもう一歩だった作品。誤字のみ修正しております。
最終更新:2015-01-18 00:07:05
8767文字
会話率:38%
嘘を説明しろと言われると簡単ではない。ちょっとした嘘や冗談でつく嘘、真実を隠す嘘、優しい嘘…世界はたくさんの嘘でできている。
僕が話す物語は誰かの嘘の物語と言って過言ではないと思う。
だから話そうと思う。
キーワード:
最終更新:2015-01-11 02:00:00
1205文字
会話率:0%
あるお婆さんとの出会い。
キーワード:
最終更新:2014-12-31 06:49:30
7381文字
会話率:29%
アルトフールという終着の地で暮らす人たちのお話。ほのぼとした短編。
齢16歳の青年クルガと御年367歳の不老長寿のマナの昼下がり。
絶望に打ちひしがれた彼女に、希望を与えたい。
自サイトより転載。
最終更新:2014-07-09 03:15:38
2024文字
会話率:38%
大丈夫だから。もう僕の心配なんかしないでほしい。
横川祐一の事件のあと、そう言って強がった春樹だったが、松岡や祐一とのシンクロは、その脆い感情を大きく蝕んでしまっていた。
神経が過敏になり、今まで以上に他人との接触を恐れるようになってしまっ
た春樹は、更に内に篭もり、迷走していく。
隆也を始め、友人たちとも一線を引き、自分を見失いかけた春樹だったが……。
そんな夏のある日、春樹が路上で出会ったのは、この世の悲しみをすべて消し去り、幸せそうに微笑む小柄な老女だった。
春樹が彼女に吐(つ)いた優しい嘘は、春樹を包んでくれる温かな場所へと導いてくれるのか。
それとも自分を貶め、孤独を深めてしまう昏い穴への入り口となるのか。
※この物語は、完結しました長編『KEEP OUT』シリーズの春樹と隆也の〈その後〉を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-15 22:49:52
31904文字
会話率:23%
バレンタインデイ。
それは、
一年に一度、君が僕に嘘をつく日。
そして、僕が君に嘘をつく日。
最終更新:2014-02-15 16:12:23
2574文字
会話率:5%
嘘を吐く人の嘘のようで嘘でないようなお話。
キーワード:
最終更新:2013-12-07 10:20:45
2398文字
会話率:13%
ただ大切な人を救いたい、そんな純粋な優しい嘘。だけどそれは優しすぎて残酷な嘘だった。
四人の少年少女が吐いた嘘が交わった青春ストーリー。
残酷な嘘を幸福な現実に変える。それが贖罪だ!
最終更新:2013-10-26 15:43:01
3109文字
会話率:41%
pixivにあげたものを転載したものです。今回登場するのは受けのみ。
最終更新:2013-06-30 22:02:21
2959文字
会話率:13%
とある優しい嘘つきの歌。
最終更新:2013-06-01 15:19:17
1410文字
会話率:100%
書き手仲間の一言に触発されて、勢いだけで書きました。
最終更新:2013-01-05 00:10:30
261文字
会話率:0%
日暮李紅には隠された秘密があった。李紅の妹・百合のための優しい嘘。二人は、兄妹の関係でありながら、お互いを想う。真実が李紅の口から語られし時、二人は結ばれるー!?
最終更新:2012-08-23 00:50:49
17484文字
会話率:34%
老婆にだまされるのは主人公ではなく貴方かもしれない。
キーワード:
最終更新:2012-08-15 05:33:10
7388文字
会話率:29%
「わたしに本を読んで。あなたの声は素敵だから」
農夫の子である少年は、ある日天使のように美しい少女と出会う。彼女は生まれつき目が見えなかった。一目で彼女に惹かれた少年は彼女との逢瀬を交わすが、ある日彼女が頼みごとをしてくる。読みたいが読む
ことが出来ない本を、代わりに朗読して欲しいと。だが、彼は文字を読むことが出来なかった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-28 23:21:06
10196文字
会話率:54%
「死んだ人間は星になるんだ」その言葉を幼い頃は信じていたが今は嘘だと知っている。けれど貴方の優しい嘘は私の道しるべ。
これは、滅びかけの世界に召喚された人間と異界の王達のお話し。
※別のサイトで書いている作品の修正版です
最終更新:2011-09-23 16:47:14
3913文字
会話率:30%
留学する大学生の私は、胡散臭いシンタロウと、佐代子に囲まれてこれからも楽しく暮らしたい。ペテン師マジシャンはきっと皆の傍にもいます。
最終更新:2011-06-20 00:02:47
3386文字
会話率:42%