マリオンは気づくと見知らぬ場所に転がっていた。
混乱覚めやらぬ中、目の前で男たちに絡まれるエルフの少女をみかね間に入ったものの今度は自分が絡まれる。結局少女に助けられ色々と話しているうちに少女じゃなくて少年だと知り、ついでにそこが過去だと知
る。
この時代から帰るため、多少の嘘は必要です。
名前と住んでいた場所しか覚えていない記憶喪失と偽ると、少年はそこまで送ってくれるというので即笑顔で頷きます。そんな笑顔も少年の発言を聞くまででした。
「よかった~。俺、あなたみたいな兄が欲しかったんです」
え、ちょっと待って!こんな格好してるけど、私女です!
ツッコみたいけど、男装した変人女と思われると乙女心に傷がつく。
ついでに男だらけの旅の中に女一人は危ないよね。うん、これは黙っておこう。
そんな男装令嬢マリオンのドキドキ珍道中が始まります。
初投稿になります。つたない文章ですがお気に召していただけると幸いです。亀投稿になるかと思います。 ※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-18 23:29:41
84674文字
会話率:43%
2人は生まれた時からの仲だった。
幼きあの日、俺に芽生えたキミへの気持ち。
中学時代、偽りと偽ったキミへの思い。
高校時代、眠りついたときでさえ求めたキミの面影。
大学時代、失いたくないのに薄れていくキミの笑顔。
そして僕たちはま
た巡り会う。
もう想いは偽ることはない。ただキミにまっすぐな愛を。
始まりは幼き小学校時代。1人の少年、ソウは幼馴染であるユナに恋する。
しかし、2人は中学校時代のある日を境に、目を合わすことすら出来なくな
る。時は巡り巡って、2人は再会する。
偽りと偽った愛しき人への思い。ソウは伝えることができるのか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 00:01:06
2273文字
会話率:12%
僕の描く絵は別に見せ物じゃない。ただの自己満なんだけど。それじゃダメだっていう大人たちは結構、僕にはよくわかんない絵を描いてて。それはどうなんだろうって純粋な疑問に駆られていくーーーー。妥協。なんてできるわけない。あいつらはみんな敵だ。でも
…“大人”にならなきゃいけないんだろうか。世渡り上手じゃないと、潰されてしまいそうだ。でも、自分の心の中まで偽るなんて、できるわけないんだ。
大人と子ども。どちらでもない“ゆいいち”は、どんな答えを出すのだろう……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 17:53:19
1007文字
会話率:22%
人は 時に自分で自分を縛るもの。故意にせよ、無意識にせよ。 人は時に自分を偽るもの。故意にせよ、無意識にせよ。
自分を探して遠くへ行くが、見つからない。 自分の内ではなく、外に目を向け続けて・・。
最終更新:2015-02-11 21:08:05
1069文字
会話率:62%
自分を偽ることでしか愛されなかった平凡な女子高生がはじめて純粋に好きになった相手は高校教師。もう恋愛をゲーム視せずに相手をみつめることができるのか。
「私に必要なのは、愛してくれる人じゃなかった」
最終更新:2015-01-08 08:58:10
2910文字
会話率:31%
自分の生きてきた意味を理解できず、ただ日常を過ごしていく18歳の大人(コドモ)が半端な知識をつけてしまったが為にこの世を辛く、生きにくい世の中だと錯覚し、錯覚に勘違いが加わり、自らを壊していくけど、最終的に人との関わりと意味を理解していく、
そんな物語です。
だいたい2~5話くらいで完結させる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-16 18:25:26
4400文字
会話率:17%
非日常は日常の中からふとした時に現れる。
差し迫った状況の時に人は真実だけ、綺麗事だけでは生き抜けない。
偽ることも必要になるだろう。
大事な『人』の『為』に。
これは一人の少女の為に奮闘した青年のお話。
最終更新:2014-09-24 22:00:34
11607文字
会話率:54%
これは私の心情です。
辛くなりました
苦しくなりました
息がつまります
泣きたくても泣けません
ただ見てほしいだけです。
だって他人ですよね
だからこそ書きたくなりました…
それではどうぞ
最終更新:2014-01-17 16:48:49
3437文字
会話率:0%
本当は5大天使の子孫で歴代最強クラスの魔法使いなのに偽って生活しないといけない事になり偽るせいで皆から嫌われてしまった少年。そんな少年が悪魔と戦いつつ、好感度を上げるために頑張る物語。
最終更新:2014-01-04 22:34:01
22223文字
会話率:68%
この国には、かつて【ローデルの英雄】と呼ばれる男がいた。鬼神のような強さで敵を圧倒し、その剣技には誰も敵わなかったという。だが彼はふらりと行方をくらまし、表舞台から姿を消した―――それから5年。
『もう二度と、剣を握るつもりはなかった。人
を斬るのも嫌だ。あんたが何を考えていようと、俺には関係ねえ』。己を偽る『嘘』という仮面を被る王太子の前に現れたのは、やたら不遜な口を利くあの【英雄】だった。
※ねこまる様から素敵なイラストを頂きました! 2章の「01.」にございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-03 00:00:00
304868文字
会話率:56%
「偽るのは得意だけど、本性を見せるのは苦手何だ。
復讐は好きだけど、妬むのは嫌いだよ。
全てを偽る事はないけれど、奥底は必ず隠してる。
私はこんな人間さ。」
そんな少女と
少女を取り巻く
仲間たちの
中学校生活
最終更新:2013-07-10 18:03:14
14515文字
会話率:34%
場所に合わせて自分を偽る。否、作り変える。
人に好かれる自分を作るため、人に好かれる自分を作った。
誰もが普通にするその行為。
でも、知ってました?
その行き着く先に何があるか。
キーワード:
最終更新:2013-04-28 21:51:15
1187文字
会話率:26%
嘘をつき自分を偽る少女と嘘を嫌い本音を吐き散らす少年の短期間の話
青春小説になりたかった。
最終更新:2013-04-17 00:30:06
19324文字
会話率:57%
新野は悩んでいた。いや、悩んでいる。それはどこからどう見ても兄という角度しか与えてこない自身の兄が、"実は姉"であったということについてである。
キーワード:
最終更新:2013-01-28 18:07:09
437文字
会話率:13%
150年ほど引きこもっていたドラゴン。自分の身の危険を感じ町に降りてきた。自分の正体を偽り、名を偽るドラゴンは人との関わりで何を得て、何を失うのか……。
基本的にほのぼのになる予定です。恋愛要素はほぼありません。時々主人公であるドラゴンが
冷徹非道になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-06 12:00:00
2577文字
会話率:31%
西暦1999年、突如宇宙から飛来した融合性金属生命体、通称『使徒』との戦いでヨーロッパは荒廃しいていった。それから12年、使徒との戦いは終わる兆しは見えず、戦いは激化の一途をたどっていた。だがそんな時にもかかわらず日本は物流の被害こそ受け
たものの大陸の国々とは比べ物にならないほど平和だった。しかし日本は各国への支援をこまねいていた。そのため被害を受けた国や各先進国からの批難が集中することになり、国家への要求テロが頻発するようになる。
そんな時、国連軍特殊部隊所属の最年少スーパーエージェント太刀花 陸と黛 麻由子は「東京で起きると思われるテロを未然に防げ」という無茶苦茶な指令を受け、東京へと降り立った。そのとき身分を偽るために都立高坂高校へと入学する。それから1年、陸を中心に牧本 祐二、峰岸 朱莉、蒼崎 氷魚の仲良し4人組は風紀委員の横山 佳那多を巻き込んで楽しく暮らしていた。
人知れずテロの火種を消して回っていた陸たちだがついに横須賀で火の手が上がってしまう。武装したテロリストたちが向かうは国会議事堂、果たして2人は奴らを止めることができるか!?
学生とエージェントという日常と非日常が絡み合う日々の中で少年たちは青春を謳歌し、成長していく。新感覚SFバトル学園ラブコメディー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-05 00:20:34
10029文字
会話率:60%
魔法の世界でのお話
落ちこぼれとして偽る兄と、それではいけないと言う優等生の妹
のお話
うpが面倒になったら通知ナシでやめますが宜しかったらどうぞ。
最終更新:2012-09-09 16:46:31
1431文字
会話率:29%
誰も本心を偽ることはできない
最終更新:2012-09-04 20:45:33
402文字
会話率:0%
妄想が加速していく。
脳の奥深くで溢れ出す欲は燃料、ドロドロと煮えたぎるそれは俺の心を満たしていく。
現実に劣ることはない。
肥大するそれは既に現実を犯して具現している、体の中を音速で駆け抜け、ブレーキなどは当に失った終わりの
ないチキンレース。
空想に勝ることはない。
未完を束ね、欠けた体が満たされる。見渡す世界に真実はない、欠けた人々壊れる現実、真は妄想偽る真実、悉く逆転する中で加速する妄想を従え走り出す。
止まることは知らない、世界は全て具現する。
広がる妄想、蔓延る狂気、果てなく広まる異常はそう、いつか想った妄想の街。
勝利するのに意味はない、我が身を侵すのは果てを知らない妄想具現。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-18 19:39:19
25527文字
会話率:41%
これはあくまで物語だ
フィクションをノンフィクションと偽るのは駄目だが ノンフィクションをフィクションと呼んでも構わないのだ
事実に嘘を重ねたって構わない
さてどこまでが嘘なのだろうよ
最終更新:2012-05-19 19:38:30
255文字
会話率:50%