何物にも縛られずひたむきに生きる魂と、唯一無二の存在を求め生き続ける魂。京都郊外あだし野の地に、その二つの存在が交わる時、何かが起きる・・・。
ボーイズラブ要素、ほぼ皆無です。まだ、ラブコメのが近いです。画面黒いです。頭の一章は、京都妖怪
地図です(わかる人どれだけ居るだろうか)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 04:00:00
29268文字
会話率:58%
小稔夕賀。26歳の会社員。彼は家に帰る途中に、空から下半身が潰れて無くなっている女性が落ちてくる。
「おい、貴様。私を助けてくれるのか?」
冷たい声で助けを求める彼女はこの世界の魔王!?
妖怪、魔獣、幽霊の世界に干渉した小稔は一体どうなるの
か…!?
破壊と創造のダークファンタジーここに開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 22:40:02
3296文字
会話率:47%
名古屋は錦町。
歓楽街で賑わう片隅に、一つの小料理屋が佇んでいた。風俗などの同伴などもなく、ごく普通の客層で賑わう店の店主には、少し秘密がある。
店主が望んだ『心の欠片』を引き出す客には、店主の本当の姿ーー猫の顔が見えてしまうのだ。
元地獄の補佐官だった猫が経営する、名古屋の小料理屋さんのお話。地獄出身だからって、人間は食べませんよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 16:15:08
402410文字
会話率:54%
流行り病の起きた時には『こんこんさま』が現れる。
この辺りでは、昔からそんな言い伝えがあった。
今みたいな時には、こんこんさまは張り切ってこんこんしてるんじゃないかな。
そんな風に思っていた地元の女子高生・天塚樹季(あまつか いつき)は買
い出しに来ていたスーパーの駐車場で、膝を抱えていたこんこんさまに遭遇する。
「咳の病に呼ばれ目覚めたのに咳してる人がいません。暇なんです」
期間限定な、現代に生きる人外たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 07:04:20
71796文字
会話率:44%
時は大照四年。“名無し”と呼ばれる娘は、とある山里の名家の養い子である。
持ち物といえば僅かな形見ばかり、住まいはお屋敷の敷地の片隅にうち捨てられた崩れかけの納屋。村人は“名無し”をほとんどいないものとして扱うなか、屋敷の娘だけが“名無し”
を気に掛けている。
死んではいないだけの色のない日々は、しかし帝都からの訪問者を皮切りに目まぐるしく変わってゆく。
生贄。あやかし。堕ちた神。呪術に霊剣、陰陽師。
そんな胡乱なものたちに翻弄されながら、存在すら曖昧だった娘は次第に人としての居場所を手に入れてゆく。
目つきの悪い苦労人属性の軍人と小動物属性の小柄娘がわちゃわちゃしながら押し寄せる怪異を解決する、なんちゃって大正妖異ホラー。
※他サイトにも投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 22:44:02
236018文字
会話率:23%
妖怪達が集う妖(あやかし)神社。
夜も更け、そこにはケモノ妖怪--化け狐のコン、化け猫のタマ、化け狸のポコが集まっていた。
そこへ現れたのは人間の少年。三人は誰が一番うまく少年を騙せるかと、化かし合いを始めるのだった。
『北風と太陽』風の
日常系小説です。妖怪少年・妖怪少女達の日常をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 19:32:12
9973文字
会話率:53%
汐浜総合病院、通称妖(あやかし)病院。ここで働く医療スタッフの多くは、天使や悪魔、化け狸、九尾狐などといった所謂人間ではない者=妖で構成されていた。
そんな妖病院に研修医としてやってきたのは、ごく普通の人間である宮城陽菜。彼女は過去の経験か
ら敢えてこの病院を初期研修に選び、医者としての夢の第一歩を踏み出した。
人間はもちろん、妖の診療もこなしていく日々。
過酷な選択、治療拒否、状態の急激な悪化、虐待、穏やかな外来、産まれる喜び、終末期医療。
壁にぶつかりつつも、個性溢れる指導医やスタッフ、頼もしい同期の助けを借りて陽菜はそれを確実に乗り越えていく。
医師として、そして人として成長する中で芽生える思い。そして忍び寄る病魔。
全ての研修を終えた時、陽菜は医師としてどんな道を選ぶのか。
※医療監修など、専門家のチェックは入っておりません。内容に関しては多少実際の医療と異なる部分があります。個人の創作であることを前提でご覧ください。
※同じ小説を【ノベルアッププラス】に、漫画を【アルファポリス】【pixiv】にあげています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 17:47:48
29606文字
会話率:53%
『あやかしは斬り祓う』一択だった無愛想青年と、事情を抱えたあやかしたち。
ときどき美味しい甘味を楽しみながら、あやかしと人の心に触れていく、ちょっと切なくも優しい物語――。
祖母から"お守り"の鳴らない鈴を受け取ってい
た、綺麗でカワイイもの好きの会社員、柊彩愛《ひいらぎあやめ》。
上司に騙されてお見合いをさせられるわ、先輩の嫉妬はかうわでうんざり。
そんなある夜、大きな鳥居の下で、真っ黒な和服を纏った青年と出会う。
「……知ろうとするな。知らないままでいろ」
青年はどうやら、連日彩愛を追ってくる『姿の見えないストーカー』の正体に気づいているようで――?
祓い屋? あやかし?
よくわからないけれど、事情も聞かずに祓っちゃダメでしょ――!
こじらせ無愛想青年がポジティブヒロインに振り回されつつ、絆されていくお話。
※カクヨム、エブリスタでも掲載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 00:08:29
143965文字
会話率:41%
この物語は、人間が減退してから数百年の過ぎ妖達が現れ、多くの妖達は人間が居ない物足りなさを感じながら暮らし始めていた。
その中で、他の妖を見たことがなかった猿の妖である少年は、ある日を境に精霊や他の妖に会い其所で人間の存在を知り、少年
は人間に会いたいと思い、人間を探す旅に出る。
少年にエールを送りたくなるような旅が其処にはある。(そうなれたら良い)
この作品は小説カキコにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 17:00:00
15265文字
会話率:21%
どこかの砂漠を歩いている退魔師の東龍太郎、そして大妖怪である九尾の狐。
本来相反するはずの二人が旅をしているため、二人は特殊な関係にあるようだ。これは互いを殺さんとある契約を交わした二人の最後の旅路である。
最終更新:2020-05-03 20:45:27
3269文字
会話率:26%
2030年からゲーム業界を台頭し始めたVRゲーム。あたかも現実のように感じられる仮想世界に|完全《フル》ダイブ技術が組み込まれたことで今や子供大人関係なく大人気を博している。
途轍もなく広大な大地を舞台にしたVRMMO、ロスト・イデアはファ
ンタジーな世界を|基《もと》にしながらも日本の幽世に出てくる|妖《あやかし》や、近未来的なロボットや機械建造物などといったさまざまな空間が存在すると運営が明らかにしている。
βテストは驚異の500倍率を叩き出し、テスターの評価も非常に高いものであった。
今年から大学生となる檀乃由良は2人の幼馴染と共にロスト・イデアをプレイすることを約束していた。3人とも予め決めていた種族が異なったため、ある程度までは個々の種族に分かれてレベリングをしようという話だったが、由良はログインと共に思わぬ事態に陥ってしまう。
現実と見紛うこの世界で由良は何を思い、何を成すのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 16:04:49
385文字
会話率:0%
今よりはるか昔・・。
平安の世には【鬼】が棲むと言われていた。
鬼は人を喰らい恐れられる存在であった。
その【者】もそうであった。
ただ、平安の世は妖怪や物の怪、魔物などと呼ばれる【妖〜あやかし〜】が
最も多く棲んでいたとされ
❨諸説ある
❩その者達を退治する人間も
数多く存在していた。
【退魔師】と呼ばれる者達もその中の
一種である。
【玖硫一族】と呼ばれる退魔師によって【その鬼】は退治され封印された。
封印した地に【蒼月寺】と言う寺を
作り祀ったとされている。
時は流れ・・現代。
玖硫一族の末裔である【玖硫葉霧】は
平凡な高校生活を送っていた。
退魔師として活躍していた先祖の話は
はるか昔の事で、彼には全く。
と言っていい程、関係の無い話だった。
だが、寺の御神木。
大きな【桜】の樹。
その樹から封印されていた【鬼】が
覚醒してしまう。
ひょんな事から封印を解いてしまった
葉霧。
そして【鬼の楓】は現代で出逢う。
退魔師の人間と鬼が織り成す妖との
物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 02:35:31
196852文字
会話率:27%
あやかしが出るという山を少女は必死で登っておりました。どうにかして助けを呼ばなくては、と必死に登っておりました。その少女の前に人外の化物が現れます。少女は果たして助けを呼ぶことができるのでしょうか。
最終更新:2019-12-03 17:00:00
7526文字
会話率:46%
――妖怪サンの愚痴、聞きたいですか?――
家族、友人、知り合いには言いにくい。でも、まったく関係のない、知らない人になら言える。
そんな事ってありますよね?
この『たそがれ茶屋』には、その知らない人を求めて、妖怪サンがいらっしゃい
ます。
妖怪には言えないけど、関係のない人間になら言えるそうです。愚痴りたいそうですよ。
愚痴の内容? うーん、いろいろです。
「え? そんなこと? 親なり友だちなりにでも話せばいーじゃん」なんて思ってはいけません。
妖怪の悩みは妖怪それぞれ。言える言えないは他人に決められることではないのです。
妖怪サンが来店する日が決まってるかどうか、ですか? 決まっていません。愚痴りたい妖怪サン次第、ですね。
はい。それではこのお面をつけてください。妖怪サンの声が聞こえるようになりますよ。顔を隠すでも、斜めにかけるでも、ご自由にどうぞ。
あっ。誰かいらしたようです。
いいですか? 私たちは聞き役だということを忘れないでくださいね。
もちろん、他言無用でお願いしますよ。
※ 不定期投稿。頻度激低。
※ 1話500文字以内。
※ オチなし。
※ 妖怪? あり。
※ 名前などから、勝手なイメージで書いています。「そんな妖怪じゃない」「そんな諸説はない」「♂♀あるの?」と、気になるところが多々あるかと思いますが、優しい気持ちで読んでください。
※『小説家になろう』『カクヨム』に投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 19:00:00
1896文字
会話率:0%
妻に失踪された男、氷川 衛は一人娘の瑞葉とともに義母のミユキと東京の下町、深川で同居をはじめる。
ミユキの経営する総菜屋はまったく流行っていないが、実は人外のあやかしの問題解決をするよろず屋をして生計を立てていた。
衛は総菜屋をやりながら、
よろず屋稼業の手伝いもさせられる羽目に。
衛と瑞葉から見た、下町深川の風景とおかしなお客の数々。そして妻穂乃香の行方は……。
※完結しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 14:03:13
90040文字
会話率:67%
"妖怪"の姿を見ることが出来る主人公・雨木小雪(あまきこゆき)と
彼女が家政婦として勤める屋敷の主・藤ノ目源十郎(ふじのめげんじゅうろう)。
普通とは少し異なる、彼らの日常を面白おかしく綴って参ります。
最終更新:2019-01-30 23:48:12
34236文字
会話率:50%
妖怪という人外がどこかに身を潜めている世界。
街から離れた小さな村。そこで親に捨てられ孤児だったところをある床屋に拾われた郁(いく)という名の青年。白い髪の毛に、赤色の瞳。髪の伸びが速く、どこか人外じみた彼は、いつも人の輪に馴染めなかった。
しかしある日、郁の正体がばれてしまう。
彼は鬼だったのだ。
村の人は彼を恐れ、迫害する。当然彼には行く宛もなく、途方に暮れていた。
そんな彼を救ったのが、とある噂の「悪鬼」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 19:54:58
6427文字
会話率:33%
傷心旅行として山奥の旅館を訪れた俺――冴島悠斗。
しかしそこは普通の旅館ではなかった。
雪女や化け狸など、子供の妖怪が仲居をしている摩訶不思議な場所だったのだ!
そんな奇妙な旅館に迷い込んだ悠斗は、どういうわけか、彼女達仲居娘の指
導役を任されてしまう。
お転婆だったり、寡黙だったり。
まだまだ未熟な彼女達を、悠斗は果たして一人前の仲居に育て上げられるのだろうか。
妖怪の少女達と、心に傷を負った青年の『ハートフル旅館逗留ストーリー』
彼女達ともども、皆様のお越しをお待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 20:00:00
112793文字
会話率:30%
—――月夜見茶店。
昼間は営業していない喫茶店。
運が良ければ入店出来るかもしれません。
合言葉を知っていれば店主と話が弾むかもしれません。
しかし、もし女性店員に嫌われたら……。
八岐と真白のコンビによる妖(あやかし)退治の第二幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 03:11:41
1334文字
会話率:58%
主人公は何気ない毎日から急変して異世界転生してしまう!?
古風だがちょっぴり面白い妖怪達がお出迎え!
(作者の諸事情により端末の変更をした所前のデータで書くことが出来ず、誠に勝手ながらこちらの方で書かせていただく形になりました。その際、過
去の小説等を修正いたしました。読者の皆様、誠に申し訳ありませんでした。これからもご愛読していただければ幸いです。)
投稿頻度は毎週水曜日を目処にしていきたいと思っております!(作者の諸事情により投稿日が前後する場合がございます)
何かご意見等ございましたら是非お願いします。
小説を書くのは初めてですがどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 00:00:00
4979文字
会話率:60%