人の「悪意」がみえるお姉ちゃんと付き合っていた妹は、いつだってお姉ちゃんに助けてもらっていた。お姉ちゃん曰く「心の剣」を振ればどんな悪意でも断ち切れるらしい。
だけどそんなある日、妹はお姉ちゃんを裏切ってしまう。そのショックでお姉ちゃ
んは引きこもりに。それを後悔する妹は突然現れたローブ姿の少女に「心の剣」を与えてもらってお姉ちゃんを救うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 21:35:46
22533文字
会話率:41%
魔法が主流の世界に魔力をあまり持たずに生まれたアルマは、五歳の時に転んだ衝撃で前世のことを思い出す。
前世のアルマは仕事はそつなくこなすが、生き甲斐を感じていなかった。
何をやってもうまくいってしまうせいで無気力感を感じていた時、交通事故で
死んでしまう。
「異世界? ファンタジー? じゃあ魔法使いがいい!」
なになに? 転生後の世界は魔法を使えて当たり前?
だけど私はあまり魔力がなくて大した魔法が使えない? しかも私の両親も魔道士?
こりゃ確かにハードだ! だったら魔道具を作ればいいじゃない!
お父さんとお母さんが応援してくれたおかげで、がんばったら戦闘用の魔道具ができた。
両親に見せると喜んでくれて何より。
今度はマントとローブに身を包んで銀色の兜で顔を隠す。少し魔道士の振りをして遊ぼう。
ところが予想以上に活躍しすぎたせいで、なんだかメジャーな存在に!?
「アルマ、その魔道具は文明を超えてるから人に見せないようにね」
両親からそう言われてるし、隠したままでいいか。底辺魔力だけど魔道士になりたいから魔法学園へ入学しよう。
と、思いきや。なんだか世間では銀星の魔道士とか呼ばれていて想像以上に話題になっている?
国内最強の魔道士の一角? ホントに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 08:18:09
103879文字
会話率:39%
ルドベキア王国。
自然豊かで平和で穏やかな国に、千年もの時を生きる魔女がいた。
腰まである薄紫色の髪、若草色の瞳を持ち、常にカラスのような黒い帽子とローブを纏い、森の奥に独りでひっそりと暮らしていた。
魔女は草花に魔力を込めることで薬を作る
。
傷薬に熱冷まし、鎮痛薬、日常で必要になるものなら大抵は作ることができた。
人々は魔女の薬を求めて森にくる。
街に行けば医者はいるが、診療代や薬代がとても高く、余程重い病でない限りそちらに行くことは無かった。
魔女が薬の対価に要求するのはいつだって花。
道端のたんぽぽ1本でも喜んで受け取った。
―これは、ラヴィムの魔女ルピナスが幸せになる為の物語である。
※R15と残酷な描写については流血や欠損表現がある為つけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 06:12:58
17126文字
会話率:49%
気づけば異世界の迷い猫となっていた私は、森で出会ったローブの男性と生活を共にすることになった。どうやらその人はこの世界の魔法大学の教授のようで―。
異世界の大学で出会う個性豊かな人たちと送る迷い猫の不思議なキャンパスライフが今、始まる。
最終更新:2023-01-22 16:40:13
56560文字
会話率:39%
ある日、剣と魔法のファンタジー世界の神は異世界(地球)からの魂を神自ら設計した肉体に移してその世界に転生させた。
転生した少年はローブとガイドブックだけは持っていたが、それ以外は記憶すらも持っていなかった。
そして、ローブを纏う少年はガイド
ブックを手に歩き始める。
少年は何を見て、どのように生きていくのか。その答えは誰も知らない…
/
こういう作品を書くのは初めてなので色々矛盾とか起きるかもしれませんが温かい目でコメントしていただければ幸いです。
世界観設定的には、elonaリスペクトですが、二次創作レベルにまでならないよう気を付けます。
主人公はチート設定ではありますがある程度段階を踏んで強くしていきたいです。
更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 00:37:21
40033文字
会話率:28%
満月の夜、そのひとは窓辺に降り立った。
フードのついた青いローブ。一振りで夢を叶えてくれる杖。
少女の願いを耳にしたそのひとは、にっこり笑ってこう言った。
「お嬢さん、僕と踊ってくれませんか?」
最終更新:2022-12-18 19:00:00
30307文字
会話率:39%
魔法文明が滅び、最後の魔法使いが死に絶えてからかなり後。魔女狩りが過激化する少し前──フェアリーテイルが人を殺すと信じられた時代に、土着の《物語》を調査し、裏を取って聖典の世界観に組み伏せることを〝仕事〟とする教導会専属の黒いローブの男たち
が主人公。そんな話。
※この小説は「イセカイフドキ」様主催の共作企画「調」の参加作品です
http://still-in-noise.a.la9.jp/fudoki/kikaku/2022_01_shirabe/kikaku.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 12:00:00
11048文字
会話率:46%
黒いローブを身に纏いさらには仮面までつけて姿を隠している正体不明の謎の男と、記憶を失った少女の二人が共に過ごした一週間の物語です。
最終更新:2022-12-05 21:06:35
47161文字
会話率:46%
恋の相手をイメージした香水を魔法で作り、恋を成就させることができるリュシーは皆から『香水令嬢』と呼ばれて慕われていた。
身体に優しい香水作りの手助けをしてくれる精霊リリィと二人三脚で香水屋を経営していたある日、お店にローブを纏った貴族令息の
ような人物がやってくる。
彼はどうして香水屋に来たのか?
彼は何のために香水を作るのか?
香水が結ぶ恋の行方は果たして……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 03:06:15
3029文字
会話率:57%
冒険者のハルは7年前に自分の両親と妹を殺し村そのものをも滅ぼした肩に竜の刺繍の入った赤いローブの男「奴」に復讐するためだけに生きていた。
冒険者として活動している内にいくつもの「奴」の情報を得ては空振りに終わる日々を過ごしていた彼は今回も
ハズレだろうと思いつつ「奴」がゼイオン大陸の最北端にある死の森直近の街ザイオンにいるかもしれないという情報を得てザイオンにやって来たがそこで「奴」とそれに関わる事件に巻き込まれていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 23:02:49
15057文字
会話率:35%
馬車の事故に遭ったセレスティーヌの元に、レナートという美しい青年が訪ねて来た。国で最高ランクの魔術師であることを示す、魔術師団の濃紺のローブを纏った彼は、セレスティーヌの両親と侍女の話によると彼女の婚約者なのだという。しかも、セレスティーヌ
が慕い続けてようやく婚約を承諾してもらった相手のようだった。
けれど、彼女はレナートを前にしても彼の顔すら記憶にないどころか、彼を思い出そうとすると頭の奥が疼くように痛んだ。セレスティーヌを見舞いに来たというレナートの様子が、婚約者というにはどこかよそよそしいものであるように感じたセレスティーヌは、彼に自分との婚約解消を提案する。
セレスティーヌの予想に反して、レナートは彼女との婚約を解消する気はないと言う。セレスティーヌの心を取り戻そうと懸命なレナートの姿に、セレスティーヌは次第に心惹かれていきながらも、レナートと過ごすうちに、なぜ彼のことを思い出せなかったのかに気付いてしまい…?
ハッピーエンドのラブストーリーです。
(タイトルは変更の可能性があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 12:02:12
85712文字
会話率:46%
モンスターが蔓延る剣と魔法の世界、リディアス。
各国々には冒険者ギルド、商工ギルド、医療ギルドがある典型的異世界。
その中でも平和を願うロード家が率いる王国『アストラ』
深夜、アストラの近くの村、人目のつかない場所でそれは起きていた…
「
ハァ…ハァ…!」
二人の男性が距離を開けて向かい合って立つ。
一人は黒のローブを頭から被っており、両手で剣を持ちながら肩で息をしている。
「…夜遅くに何をしていると思ったら、いきなり攻撃ですか?
村を襲撃でもしようとしてたんですかね?」
肩に着くくらいの綺麗な銀髪のもう一人が物腰柔らかく問いかける。が、静かな怒りが伝わる。
右手に剣を持ち、左腰には鞘。剣と言うより刀の様だ。
「ハァ…ハァ…。
情報ではお前に大した力は無いはずだ…!まさか…俺と同じか…?異世界からの転生者なのか!」
黒のローブを着た男が問い掛ける。銀髪の青年は吸い込まれる様なエメラルドグリーンの瞳を見開き…。
「異世界?転生…者…?何ですかそれ。」
「えっ?」
「えっ?」
銀髪の彼の名前はクロス・ロード。
これはアストラ王の心優しき長男が、たまたま知ってしまった計画を仲間達と止めるお話…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 21:18:31
1851文字
会話率:33%
アイルランド人とのハーフで中卒。その日暮らしのコンビニバイト、佐藤オーエンは勤務中に酷い頭痛に襲われ気を失ってしまう。そして目を覚ますと、夢にまでみた中世ヨーロッパ風の異世界へと召喚されていた。
黒いローブを纏った、いかにも魔法使いとい
った出で立ちの美少女に心躍るオーエン。
だがしかし、彼女が口にしたのは予想だにしないことで。
「私の下僕になってくれませんか!?」
どうやら彼女は召喚魔導士を目指して学園に通っているらしく──!?
「は……なにその首輪? いや、中世ヨーロッパ風の異世界で下僕とか無理無理!」
「大丈夫です! ちょっとドラゴンとかと戦ってもらうだけですから!」
「ちょっとで済む話じゃねえ!」
「お願いします! このままだと退学になってしまうんですっ!」
片や、人生に絶望した中卒フリーターの青年。
片や、立ちはだかる才能の壁に絶望した少女。
少女を蝕む、退学へのカウントダウンを止めようと立ち上がった時。
錆びきっていたはずの、未来への歯車が回り出す。
これは青年と少女が紡ぐ、ちょっと変わった異世界ファンタジーのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 20:18:45
247315文字
会話率:46%
異世界から転生された勇者は冒険のすえについに魔王を倒した。
しかし、彼はその後、人里を離れダンジョンで暮らし始め、そこで天寿を全うした。
彼の最後を看取ったは、このダンジョンで出会った一人の少年とメイドのみだった。
……時はたち
、少年は久しぶりに勇者の墓へ訪れた。
その墓の前で、ローブをまとった骸骨が一人立っていた。
「驚かしてしまったかな、私は……そうだな、リッチと呼ばれるものだ。安心してほしいこう見えても以前は教師だった。自分で言うのも何だが悪いモンスターではない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 21:03:27
73794文字
会話率:31%
少女は時計を修理する。
それが、少女に課せられた使命だから________
セシリアの目の前に、ある日、ローブ姿の少女が姿を現した。
桜の木の下で、白髪の少女は口を開く、
「あなたのその願いが磁気となってこの町の時計を狂わせてしまった。
だから、その願いは諦めて。でないと、この町は壊れてしまう」
人の願いと思い。
入り交じり絡まった紐は、やがて運命の歯車を狂わせる。
「どんな世界のどんな時計だってあっという間になおしてみせるよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 16:37:08
8224文字
会話率:33%
地球滅亡管理局で働く主人公が宇宙人の侵略から地球を守るために日夜奔走する物語
【主人公】京太(きょうた)
年齢:7800歳
武器:釘バット
【ヒロイン】七海(ななみ)
年齢:17歳
容姿:ブロンドヘア、金色の瞳、黒いドレス
武器:ヌンチ
ャク
【後輩】アイ
容姿:青いポニーテール、青い瞳、黒いスーツ
【局員】マキノ
容姿:ピンクのショートカット、白い和服
【冒険者】シルバー
容姿:銀髪、深い青色の瞳、黒いローブ
スキル:重力操作
【万引き犯】レナ
容姿:橙色の髪、薄紫色の瞳、幼い顔立ち、パーカーとショートパンツ
スキル:武器生成
【仮想世界の管理AI】ねこみみちゃん
容姿:茶髪のショートカット、白いワンピース、頭にねこみみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 06:48:49
11143文字
会話率:62%
女の子が大好きな、この物語の主人公である白咲百合〈しろさき ゆり〉はキャッキャうふふが出来なかった高校生活に悲しむ。
そんな時ローブを着た女性に話しかけられ、怪しい勧誘かなと思いつつも話を聞いていく。
そんな怪しいローブの女性は女神だと
言うのだけど…。
それからなんやかんやあり、百合が咲き誇る世界へと誘われる。
この物語は女の子とキャッキャうふふしたい主人公が異世界で頑張るハーレム物語。
※この作品は他サイト様にも投稿させていただいております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 23:57:19
13029文字
会話率:1%
10代にして自分の研究室をもつ天才魔法師カレン・アバディーン。
彼女には親に決められた婚約者レーガンがおり、研究で忙しい中でも彼に好かれようと日々努力していた。
しかし、ある日突然レーガンから婚約破棄されてしまう。
「婚約破棄の理
由を聞かせてもらってもいいかしら」
「ちょっと君、重すぎるし、その……不気味だから……」
そんな失礼な破棄の理由に激怒したカレンは杖とグローブを手にし、そのままの勢いでダンジョンへ向かう。
そして、怒りのままにモンスターを倒して、倒して、倒しまくって、ダンジョンを1人進んでいると、ミノタウロスと戦う1人の青年を見つけた。
ダンジョンで人を見つけても、チームや見知った人間じゃない限り関わらない。
そのため、カレンはそのままスルーして、進もうとしていたが。
あの子……ヤバくないか。
彼はかなり大きな傷をおっており、負けると判断したカレンは援護し青年を助ける。
そして、青年との偶然の出会いは、その後のカレンの人生を変えていくことになるのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 19:08:37
6264文字
会話率:31%
元カノが婚約者を紹介するというので場所をセッティングした香坂くん。
上司である惺子さんは、みじめ(と思われる)なカレに一矢を報いさせてやろうとするのですが…
最終更新:2022-08-30 17:01:31
3116文字
会話率:23%
娯楽という文化が存在しない魔法世界イシュラナ
殺戮と食の文化しかなく、知識もごくごく平凡なことにしかない世界に平凡な男、霧山頭は飛ばされた。
霧山は飛ばされる直前までいたライブ会場とは違うその場所に戸惑った。
隣からヒステリックな声
が聞こえ見れば、そこには主人公が愛してやまない声優アイドルの種村雪菜がいたのである。
「無理なものは無理なのよ!」
彼女が言っている相手の存在に霧山も気づく。
自分たちの前にローブを着込んだ珍妙な集団の存在に。
そんな不気味な集団を前にして愛してやまない女の子は
恐怖にヒステリックを起こしつづけ、かばうように守る。
しかし、彼女は男性が苦手な女の子だったのだ。
さらなるヒステリーを起こし突然のパニックへ。
ローブの集団はお構いなく霧山へ伝えた。
「勇者様! おお、なんと神々しい剣をお持ちで!」
ただのライバーだった霧山頭が愛する声優さんと異世界へと勇者召喚されたのだと知った。
――ライバー霧山頭と声優の種村雪菜の二人による異世界革命の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 13:48:10
112773文字
会話率:47%