月の架かる夜に悪路をゆく、幌つきのトラックの運転席には、黒い影がニヤリと笑う。
幌の奥には大量に積まれたガラス瓶がぼんやり光り、ぺちゃくちゃとお喋りの声が聞こえてくる。
彼は一人、トラックの荷台から足を外に投げ出して座り、月を見上げている。
彼の旅の目的とは。
月とゴーストに導かれる不安定なロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-25 17:50:34
19704文字
会話率:19%
他人の気持ちがわからない。そんな悩みを抱える青年、鬼釜哲(おにがま てつ)。
悩める彼の前に現れたのは一人の超不気味な女。人の憎しみを食べて生きてます、とニヤリと笑う彼女の名は「エリィ」。
自身に課せられた使命のため哲に近付いたエリィだっ
たが、もちろんことはすんなりと運ばない。
お人よしの「人でなし」と、心の欠けてる「好青年」の、ちょっぴりエレジーな交流物語。
〈二宮杯参加作品〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 04:00:00
50201文字
会話率:34%
元々、理不尽なまでの戦闘力を持っていた少年は、次元の狭間に呑まれて異世界に漂流してしまう。が、……拾われた特殊な村で何不自由なく暮らしていた。
その村で異世界特有の力を身につけたものの、少年はハーレムを作るつもりも、世界を変えるつもりも、
世界を救うつもりもなかった。
だが、ある日の夜。男達に追われる1人の少女が村にやって来て……訳あり村人達の事情もあり、村を出る事になる。
これは村で平穏に過ごしていた少年が、なんだかんだと異世界のゴタゴタに巻き込まれ、色々な人々を巻き込むで行くお話。
※時々改訂したりしてます。お気に入りや評価いただけると、ニヤリと喜び、読んで感想書いていただくと良くも悪くもやる気が上がります。……遅筆です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 09:44:21
102382文字
会話率:33%
西暦ニXXX年。宇宙人との接触を果たした地球人は、互いの親交を深めるために親睦会を開き、宇宙人を招待した。しかし、日本の演劇を見た途端宇宙人の様子が一変し……。
最終更新:2014-06-21 22:36:03
862文字
会話率:18%
―――わたしは料理があんまり得意じゃない。だけど一生懸命がんばる理由は、『あなた』なんですよ?……センパイ。
『tempo di sogno』シリーズ第2作。前作のヒロインである咲月ちゃんの次兄、和臣の物語です。前作を読了された方が少し
ニヤリとできるかもしれませんが、こちらのみを読まれても設定上の支障はありません。
超人気名物シェフ×料理音痴な女子大生の恋折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 03:23:54
13013文字
会話率:33%
現在、本腰を入れて書いている小説の合間に、息抜きとしてアップします。
軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。
少しずつ暑くなってきた今日この頃、ホラーで涼しくなってみてはいかがでしょうか (ニヤリ) 。
(本作は、以前pixiv、アット
ノベルスに掲載したものの転載です。ご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-29 19:32:37
1022文字
会話率:11%
猫かぶり、一見お嬢様風の女の子がひたすら心の中でボヤく一人称コメディー。
恋愛系少女漫画のライバル役スペックの盛沢久実を振り回すのは、魔法も使える万能型生徒会長に宇宙人、5人戦隊、妖精さん、魔女っ娘、おまけにヴァンパイア。
「おっ、お客
さまの中に、私の王子様はいらっしゃいませんかぁ~っ?」
これは、生まれながらにして脇役仕様な盛沢さんが、いつかヒロインになるための物語である!
『フェザー文庫』(発行:林檎プロモーション)で書籍化しています。
ブログ『チェシャ猫はニヤリとわらう。』http://nekotaran.blog.fc2.com/で挿絵等公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-25 23:27:34
588864文字
会話率:33%
気まぐれ更新。世にも奇妙な都市伝説短編集。都市伝説の中には私自身が聞いた話も含まれます。
信じようと、信じまいと……。
友達の友達(F.O.A.F)にニヤリときた人は同志。
最終更新:2013-09-02 08:00:00
4484文字
会話率:2%
佐々木桜子はまぁまぁ秀才の部類に入る女子高生である。
そんな彼女は恋をした。一人の少年に恋をした。
彼は低身長で、童顔で、三つ編みで、毒舌だった。
自動的で異常な獣が目覚める。それは、心に根付いた抜き難いモノ。
佐々木桜子は、恋と共に一つの
戦いを始めることになった。
※同作者の『好感度0の男女を閉鎖空間に間閉じ込めました。どうなるでしょうか?』を読んでいるとちょっとだけニヤリとできます。ダイレクトマーケティングですが、お気に召したらどうぞww
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-20 10:00:00
86052文字
会話率:47%
「お金足りないんだって?8万」そう言いながらニヤリと笑う男に、私は嫌な予感を拭えなかった。一目見たときから如何にもアヤシイと思った。だから、男の口から出た言葉を聞いたときは予測的中だと思った。「貸してやるよ。ただし、条件がある。代価をカラダ
で払ってもらうよ?嬢ちゃん?」その一言を聞くと視界が真っ暗になった。/異世界トリップのSFもの。序盤は微糖ですが根は恋愛です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-19 10:00:00
26205文字
会話率:64%
暗い、部屋とも言えない空間にぼんやり白い光が灯る。それは次第に大きくなり、やがて人の形になった。
「今日は何を噺そうか」
少女はニヤリと笑う。
最終更新:2013-01-07 15:00:00
907文字
会話率:12%
部屋とも言えない暗い空間で少女はニヤリと笑った。
「さあ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。楽しいお噺が始まるよ」
そういって、遠い昔の噺が始まる。
最終更新:2012-12-31 12:19:33
1244文字
会話率:18%
ある日、母が虫干ししていた道具類をうっかり触った所、至極あっさりと異世界転移。
彼は心の中で叫びます。
「俺は母さんのように助走も無しで2階に飛び上がったり、素手で立木を切り倒したり、がらくたを組み合わせて永久機関を作ったりは出来ないん
だ!
……なのになんで俺はここに居るんだろう。
え、異世界? あんなの母さんの子守歌代わりの作り話だろ?」
……残念ながら、現実でした。
MPチートを武器に何とかこの世界を生きていく神楽十蔵君(21)のお話です。
※偽クノイチ異界譚の続編となります。前作を見ていなくても大丈夫ですが、見ていると所々ニヤリとできます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-17 18:27:18
205100文字
会話率:24%
フリーワーク、通称「何でも屋」を営む青年、「ドーラ・ステイル」。
眉目秀麗、成績優秀、頭脳明晰、文武両道な彼には、決定的かつ致命的欠点があった。それはまあ、題字を見て頂ければ分かると思いますが・・・
今日も依頼にやってくる人たちを、バッサバ
ッサと言葉のナイフで切り倒す!?
いえいえ、大切なお客様に、手出しはいたしませんよ?(ニヤリ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-03 18:50:38
2460文字
会話率:38%
――いつもの通学路で、普段会わないはずの後輩に出会った。ちぃ子はニヤリと笑って。
【後輩】【黒猫】【通学路】のお題で書かれた掌編です。
以前texpoにて公開していました。現在pixivにても「三毛猫の三題話」の一遍として公開中です。
最終更新:2012-01-02 00:48:07
638文字
会話率:62%
「守銭奴」と「戦の鬼神」の二つ名を持つ男、レンニール。
誰よりも強く美しく、そして誰よりも守銭奴。
そんな彼に惚れた二人の人間が起こす、小さな争いを描きました。ちょっとニヤリとして読んでいただける内容にしてあります。R15は保険ではありませ
ん、それなりに要注意です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-01 00:04:33
17866文字
会話率:25%
龍也という男性と付き合っている愛佳は、あるとき彼のケータイがメールを着信する場に居合わせる。龍也は傍にはおらず、ケータイを見てみるとロックがか掛かっている。これは浮気だ―― そう思った愛佳は、龍也の身辺を調査してみようと、ニヤリと笑うのだっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-03 14:01:51
6048文字
会話率:9%
ノクターンで連載中?の「世界が終わって俺は始まった。」のアナザーストーリーです。息抜きで書いているので続くかどうか解りませんが、「世界が終わって」で出てこない情報なども出てくるので、そちらを読んでる方はニヤリと出来るかもしれません。10話程
度の中篇を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-14 01:20:49
10676文字
会話率:8%
篠原が府川のノートを後ろから奪った。しかし府川は慌てる様子はなくただ篠原を睨みつけるだけである。篠原が舌打ちをし、この恥を大衆に晒してやろうとノートを開いた。ざまぁみろ!ばーか!…しかし開いたノートには予想外にも、めちゃくちゃ上手いイラスト
が描かれている!…あれ?あたしが見たあのキモイ絵と違う…。ノートを開いて固まった篠原を見て府川はニヤリとあざ笑うかのような表情を浮かべたのであった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-09-22 19:38:39
16293文字
会話率:25%
自分の力を過信する事は良く無いこと。しかし人間時として過信したくなる事もある。私自身がそうでした^^;これはそんな“過信”という“魔力”に囚われ、その果ての姿を軽いタッチで書いた作品です。皆様にニヤリ、と笑って頂ければ幸いです。
最終更新:2009-01-05 04:37:00
2447文字
会話率:0%
気まぐれで風俗へ行ったら・・・
最終更新:2008-03-22 16:21:34
9860文字
会話率:34%