異世界「セント=フェアリア王国」では、世界を救うため「聖女」の力が必要とされていた。ごく普通の生活を送っていた月代結名は、ある夜、気付くと聖女として召喚されてしまう。
突然の召喚に混乱し、思わず逃げ出した先の村で、静かに暮らしていこうと
決めた結名。それでも、聖女としての責任はのしかかってくる。
お城と周辺の街を忙しく行ったり来たりして、王様、魔導士、商人、騎士……といろいろな人たちと交流を深め、ちょっとずつ世界を変えていく新人聖女。
そしてついに、魔王を倒す戦いにも駆り出されることになる……。
※当て馬撲滅! 徐々に逆ハーレムを目指して、最終的には続編として各キャラ専用ルートに進みます。
本編(この小説)のみ見てもらっても、物語としては完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:07:55
240391文字
会話率:53%
私には、18年間気づけば隣で寛いでいるような友人がいた。
特別会話が弾む訳ではない。唯布団のように、日常にあった友人だ。
これは私が忘れることのできない、人間の話。
結局はどこまでも他人でしかなかった私からみた、彼女の物語だ。
最終更新:2021-03-08 16:19:43
1118文字
会話率:53%
シンプルなファンタジーです。
※ざまあ展開はありません
※異世界転生、異世界転移はしません
※チート能力的なサムシングはありません
※ゲーム的メタ要素はありません
10年以上前、COMITIAに創作文芸サークルとして参加していた頃に無配
のコピー本にしていた作品です。
個人ホームページ(自分でHTMLタグを打つやつ)にも掲載していましたが、運営元がホームページサービスを終了するというので、こちらに転載することにしました。
当時としてはよく書けたつもりだったのですが、今回改めて見直すといろいろと目に付くところがあったので、誤字等の修正と併せて全体を見直しました。
内容は変更されていません。
改稿前の、無配と同じ状態のものはPixivにもアップされています。
あの頃のコピー本持っている人、今もいるのかな……? とちょっと思ったりしたので、当時のPNで作品をアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 12:00:00
10777文字
会話率:30%
突如として世界各地に人々を襲う謎の生命体を産み落とす"異形の樹木"が現れる。
人類は"それ"をヒトに祟(たた)る木――"タタリギ"と呼んだ。
その脅威に劣勢を強いられつつも、抵抗し
うる力を研究し獲得した人類は、戦力として投入するに至る。
力を宿した者――"ヤドリギ"の一人として最前線で戦う青年。
その彼の元へ、人類の切り札とされる"新型ヤドリギ"の少女が最終防衛拠点アガルタより派遣される。
彼の指揮の下、少女はタタリギとの戦いに身を投じていく。
彼と彼女が世界にもたらす結末とは。
人類の命運を決めるタタリギとの決戦がまさに今、静かに幕を開けようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 21:56:11
935354文字
会話率:34%
今ではない場所。ここでない時代。
男は一人、"編集長"から送信されてきたメールに愕然としていた。
『平成は2019年4月30日を以て打ち切りとなります。 連載、ご苦労様でした。』
全身を鈍く貫く様な衝撃。
その簡素な
メールの一文に、四畳半程の小汚い部屋に置かれたパソコンの前で、彼は目を見開く。
男は、「平成」という時代を記録盤――アカシックレコードへと刻む"作者"だった。
予定よりも早く訪れた連載終了の報せに、彼は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 21:21:01
6095文字
会話率:37%
エリーちゃんが感じたこと考えたこと気づいたこといろいろかきます!!!
最終更新:2020-11-19 18:43:53
327文字
会話率:0%
死んだ瞬間の記憶がないまま幼女へと転生した主人公の三月遥が、先に転生していた妹の暦といろいろする話。
最終更新:2020-11-08 01:37:31
130842文字
会話率:38%
電車に乗るといろんな人に出会います。
これは私が数年前に遭遇した、恐怖の実体験です――
最終更新:2020-10-11 19:29:07
6162文字
会話率:23%
小倉結子は猫大好きな大学生。二匹の猫を飼っているがうち一匹は実体のない幽霊猫だった。なんで懐かれているのか、どうして成仏しないのかもわからない。ファンタジー小説のように人語を話すわけでもない。その子はただ、そこにいるだけ。このままではいけ
ないなと、結子はあることを思いついた。
『――せっかくだし、この子といろんな場所に出かけよう!』
これは幽霊猫と女の子のちょっと不思議なお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 00:49:08
2781文字
会話率:21%
その一撃は大気を揺らし、その光は絶望に苦しむ人々を優しく包み込んだ。
こうして人々が笑顔で暮らすことができるのも、ある一人の男のおかげだ。
その男は勇者ではない。また、世界を救うために異世界から現れた29人の救世主たちの中にもその
男の名前はなかった。その実力はこの世界を支配しようとしていた魔王にも遠く及ばないものだった。だが、結果的にはその男がたった一撃で魔王を打ち倒してしまった。
彼は自らをジバクオウと名乗った。我々は彼のことを決して忘れることはないだろう。自らの生命と引き換えにこの世界を救った一人の男のことを……。
<ボンバール大陸史より抜粋>
*****
突然だが、みんなは「自爆」に対してどんな印象を持っているだろうか?
一発限りの大技
浪漫技
思ったより効果ない
お涙頂戴技
きっといろんな考えがあるだろう。ここでもう一つ質問だ。もし、一つだけ特殊能力が使えるとしたらどんな能力がいい?
これこそ、色んな能力が思い浮かぶと思う。世の中にはたくさんの強力な能力が存在しているんだから。
そう……。たくさんの能力があるんだ。
例えば、「時を止める」とか「超能力」とかもあるし、そこまで強力じゃなくても「魔法が使える」とか、「武器の扱いが上手くなる」とかいっぱいあると思うんだ。何回でも使用可能で!それなりに応用が効いて!強い能力はいっぱいあると思うんだ!!
なのに……なのに……僕だけの特別な能力が「自爆」ってそれはおかしいだろぉ!!!
|柴 久遠《しば くおん》高校2年生。最近は少なくなってきたけどかつて大流行した異世界転移に巻き込まれ、そして……「自爆」できるようになりました。
カクヨムにも投稿しています!
*あらすじとプロローグの内容が同じものになっているので、ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 09:40:21
67516文字
会話率:51%
俺の名前はアレックス。
え、俺の可愛い妹の話を聞きたいって?
いいぜ、いくらでも話してあげよう!
まず名前はアナベル。愛称はアナだ。響きがもう可愛いだろう。アナベルというのは「愛しい」という意味を持っている。その名の通り、俺はもう妹が可愛く
て可愛くて仕方がない。生まれた時から可愛くて可愛くて俺が守らなくちゃいけないと思い、実践してきた。俺の愛情はちゃんと届いているのだろう。アナもアナで、俺を慕ってくれている。それがまた可愛くて、手放し難くて、毎日毎日アナに癒しをもらう日々だ。こんな可愛い妹がこの世に存在することは奇跡だとさえ思っている。ああ、もうほんと可愛い。外見もな、天使かと見間違うほど愛らしいんだよ。金のふわふわの髪に、宝石みたいに大きなぱっちりとした目をしててさ。あの大きな瞳に俺が映ってるだけでもう最高に幸せだなって思うわけ。ああ、もちろん天使じゃないぞ。天使だったら天国に迎えられてしまうかもしれないからな。神様にだって渡すつもりはない。アナは俺の可愛い妹だ。天使なんて不確かな存在じゃない。
・・・ちょっといろいろと話しすぎてしまったが、つまりはそれだけ可愛い妹だってこと。
可愛いアナ。どうか俺に、ずっと可愛がらせてくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 19:00:00
7463文字
会話率:44%
ある日事故で亡くなった普通の女子高校生、御園香織は異世界で伝説の最強種族、神竜族に海の神もとい海を司る竜の娘『シルヴィア』として転生した。前世ではいじめに遭い両親もいなかった香織は父と母に愛されて暮らす二度目の人生を幸せに歩んでいた。そんな
時、黒ローブの謎の集団に襲われ父は行方不明になり、母は死んだ。その後同じ神竜族のルーシュトレイドに拾われあと少しで十六歳となるシルヴィアは同じ神竜族が次々と姿を消しているという驚きの事実を知った。そしてシルヴィアは行方不明の父と消えている神竜族の調査のために王都の王立魔法学園に通うことになった。正体がばれてはいけないのに様々な事件に巻き込まれていくシルヴィアは、はたして一番の目的である消えた神竜族と父を見つけることはできるのか!これは、少し抜けているところのある、いずれ最強になるであろう、いや、すでに最強の転生した神竜族の少女が学園の友達といろいろな困難を乗り越えながらも、楽しい学園生活を送る物語。何をしても目立ってしまうおっちょこちょいな主人公を温かい目で見守っていただけると幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 15:00:00
50022文字
会話率:50%
主人公の太田玲那は夏休みの自宅の地下室にある本棚から不思議な本を見つけ、幼馴染の末村恵子と一緒に物語の世界へと行きました。
金色の野原を歩けば、見たことのない虫に遭遇してみたり、海岸で一人の女の子と出たったりといろんな人々出会って、元の世界
へ戻る方法を探しながら冒険に出ました。
途中自分たちと同い年の女の子に出会い、仲間に加わりました。
果たして、この物語はどうなるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 12:30:00
20521文字
会話率:54%
『王道恋愛もの!』
貴族の使用人として働くエリンは、主人である貴族令嬢のクーナをとても慕っていました。しかし使用人と主人という身分のためもあってその気持ちをはっきりと表に出せずにいました。
「僕なんかがお嬢様を好きになっていいはずがない
です」
そんな卑屈な少年の想いはしかし日が経つにつれてより強い恋慕となって膨らんでいきます。
クーナは容姿端麗の貴族令嬢。
しかしエリンは孤児だったところを拾われた使用人。
あまりにも違う身分を持つ少女を好きになったエリン。
クーナはいつも「あれがしたい、これがしたい」といろんな無茶を言ってくるばかり。それに振り回されながらもエリンは彼女の『使用人』であり続けるために、懸命に仕事に取り組んでいくのでした。
「いつかお嬢様と――」という淡い想いを抱いて。
いっそ、この恋がかなわないのならずっと彼女の使用人としていてもいいとすら思っていました。
しかしそんなエリンの前に、やがてどうしようもない壁が現れることとなります。それはエリンとお嬢様を引き裂いてしまう程の困難で――。
果たして、あまりにも違う身分を持つ少女を好きになったエリンの恋の行方は――?
『――この恋を、一緒に応援してみませんか?』
もしよければ応援のブクマや感想をお気軽に残していってください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 19:00:40
140868文字
会話率:42%
家に篭っているといろいろ考えちゃいます。
来るべき、仕事再開の日に備えて、考練ります。
最終更新:2020-05-12 17:34:16
1805文字
会話率:0%
ハルは小説を書くのが趣味の高校二年生。
真面目で勉強では優等生だが、他人との付き合い、特に異性との付き合いはからっきしの劣等生だった
そんなハルに好きな女の子ができた。隣のクラスの菜美だ。
ハルは菜美に告白することを決意する。
告白の当日、
ハルは菜美の目の前まで行くものの、緊張のあまり言葉が出なくなってしまった。
その時、やはり隣のクラスの涼芽がハルが手伝ってくれて、無事に告白することができたのだった。
ハルは菜美とデートの約束をする。
しかし女の子との付き合いの経験が全く無いハルは、デートの方法が全く分からず途方に暮れる。
それを見かねた涼芽はハルにデートのリハーサルをしようと持ち掛ける。
ハルは菜美とのデートの前にリハーサルとして涼芽とデートをすることになるが、ここで二人は喧嘩をしてしまう。
翌日、菜美とのデート本番に臨んだハルだったが、デートは大失敗に終わる。
涼芽はその後もハルが女の子に慣れるようにといろいろと教えてくれた。
そしてそんなハルはだんだんと涼芽に心を惹かれていく。
自分が本当に好きなのは菜美ではなく涼芽だということが分かったハルは涼芽に告白をする。
しかしハルは涼芽にあっさりとフラれてしまう。
ひょんなことから二人は一緒に学校をサボって海へと遊びに出かける。
しかし、そこで涼芽は心臓の発作を起こして倒れてしまう。
救急車で運ばれる涼芽。
その時に彼女が生まれつきの重い心臓病であることを知らされる。
涼芽の病状は悪化し、大きな手術を受けることになった。
手術の前日にハルは涼芽の病室を訪ねる。
二人はお互いの今までの気持ちをぶつけ合う。
そこでハルは、なぜ涼芽が自分の恋の手伝いをしてくれたのか、なぜ自分のことをフッたのかを理由を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 23:06:17
114489文字
会話率:32%
半強制的に後輩と付き合うことになった僕。彼女に早くあきらめてもらおうといろいろしてみるが少しずつ彼女の明るさややさしさで誰にも開くことのなかった心の扉があき始め僕の思いも少しずつ変化していく。その時、ある話やある人との再会で僕はまた心の扉を
閉ざすことになる。果たして1年後彼女と僕の将来はどうなっていってしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 16:34:37
4034文字
会話率:70%
ということで、ちょっとその辺の乙女ゲームのヒロインになった私の申し出を聞いて欲しい。
最終更新:2020-04-14 11:00:24
13775文字
会話率:31%
オイカロバナシ
何で君は。
※絵本風の口調で表現しています
最終更新:2020-04-13 01:24:34
4013文字
会話率:11%
今までにない未知の領域
いろんな声のいろんな朗読
読者がどう思うのかは多種多様
まだ知らないのであればどうぞあじわってみてください
そうすればきっといろんな気持ちで満たされることでしょう
※この作品は小説家になろうやPixivなど
で掲載されておりいます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 03:09:27
4755文字
会話率:0%
気づくと男は異世界で石になっていた。
どうやら、石になってどうやってその窮地を脱するのか、
その方法を見つけるというゲームらしい。
石でゲームをクリアしたと思ったら
次々といろんな物質に転移して行く男、
その行き着く先、最終ゴールはどこにあ
るのか……。
※『カクヨム』『ノベルアップ+』等でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 12:48:08
7332文字
会話率:9%