ヤクザの娘だが生真面目、男同士の恋愛の薄い本を日々の癒しとして持参している女性、真矢心優《しんやみゆ》は、犬宮探偵事務所を創立した怪異、犬宮賢の助手をしていた。
毎日毎日やる気満々で、黒いスーツを着こなしている心優だが、逆に犬宮はやる気ゼロ
、そのため、一日に一回も依頼人が来ない事など日常茶飯事。
二人のほかにも、少年が一人事務所に入る。
いつでもニコニコと笑っている、最古翔《さいこかける》は意思疎通が難しく、心優は距離を詰める事が出来ず悩んでいた。
そんな事務所に、一人の少年が訪ねてきて――…………
※挿絵:あニキさん
※カクヨム・アルファポリスでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 15:22:37
27933文字
会話率:39%
小学校最後の夏休み……皆が遊びに勉強に全力を注ぐ中。
警察官の両親を持つしっかり者の男の子、小学6年生のユウキはいつでも一緒の幼馴染であるカコを巻き込んで二人は夏休みの自由研究のため、学校の不思議を調べ始める。
学校でも有名なコンビである二
人はいつもと変わらずはしゃぎながら自由研究を楽しむ……しかし、すすり泣くプール、踊る人体模型、赤い警備員……長い学校の歴史の裏で形を変える不思議は……何にも関係ないはずの座敷童の家鳴夜音、二次動画配信者として名を馳せる八尺様を巻き込んで、本物の不思議を体験することになった。
学校の担任や校長先生をはじめとする地域の大人が作り上げた創作不思議、今の世に発祥した新しい怪異、それを解明する間にユウキとカコは学校の最後のにして最初の不思議『怪談掃除のハナコさん』へと至る。
学校の不思議を舞台に紡がれるホラーコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 01:00:00
103146文字
会話率:46%
AIが支配する世界の小説家の話(一話完結SF短編)
AI……王の手はいつでも十億単位作家だ。世界のほぼ全てのものが読み、学び、模倣する。そういう絶対的な作家が居れば、大抵の奴はすぐに心が折れちまう。いんや、折れる程の心を持つことすら無
いかもしれない。
だがまぁ、そんな世界の中で、俺には十分以上の自負がある。
何故かって? 俺には、少ないながらも読み手がついているからさ。
(以上抜粋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 15:34:10
2035文字
会話率:0%
弁天町
弁天町には、交通博物館があった。
京都の広小路の蒸気機関車の博物館が一番よかった。
本「楽しかったわ」
これで、明治村の機関車は終わって、弁天町に戻ってみる。
なぜって、弁天町にはPOOLSがあるからねえ。
弁天町はいつでも行け
るのに、POOLSに行かない。
本子「みんな水着姿見られるのが恥ずかしいんよ」
僕「カップル多いな」
本子「まだ寒いなあ。でもここのプール内は暖かいわ」
僕「早速泳ごうか?」
本「何?クロール?」
僕「バタフライも泳げんねんで」
本「へー、習ったん?」
僕「大学の体育で習った」
本子「どう泳ぐの?」
僕「キックするねん両足で]
本「え?どういうこと?」
僕「つまり、両足を揃えて、水面を蹴るねん」
本「ところでさっきから、調子おかしいね」
僕「パソコンがいかれてるんだ。もっと、掃除しなきゃ」
本「パソコンぐらいちゃんと掃除しとき!」
二人は兎も角バタフライで泳いだ。
本「でもやっぱり、平泳ぎがいいわ。」
僕「なんで?」
本「楽やもん。髪の毛濡れへんし」
僕「そら、海で泳ぐときは、髪の毛にミネラルが入って来るから
いややな。」
本「カップル多いな」
僕「それさっき言うたで」
本「この後、歯科に行くんやで」
僕「歯とどない関係あるのん?」
本「泳いでると、虫歯が痛むねん」
僕「おふくろが入院した時、痛い痛い、って言うとったわ。
それ虫歯やったんよ」
本「プールもう飽きたわ。」
僕「レストラン行こうか?」
本「この辺、ええとこあるの?」
僕「中華料理どう?」
本「天津飯とか?」
僕「ええな。餃子2人前」
本「王将の方が美味いか?」
僕「食べるもんの話多いな」
本「オーストラリア人の友達で、ケヴィン・コスナーを若くしたようなのがいたが、かれも、『機械類は埃を嫌うから注意するように』って言ってたわ。」
僕「しかし、本当に弁天町は変わってしまったな。」
本「あんまり大阪いかへんわ」
僕「やっぱり、神戸の方が合うな」
本「LPレコード208枚売ったんやろ?」
僕「うん」
本「なんぼやった?」
僕「5千円」
本「え?ぼったくりやん!」
僕「いやあ、もうYoutubeで聞けるからええわ、と思うてん」
おわり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 14:48:36
1406文字
会話率:77%
二人の愛が世界を作る、そう全て包むように 花開く 感情に訴えれば 泣かされずにすむ、アンラッキーが続けば雨が降る、男は力があり 涙もろい 女は時のおとずれを待つように、おとなしい獣だ、その時を待っていた。 調和は偉大な力だ、星を作り光を生み
出し、夕日を作り君の街に注ぐ、君の街から見える景色はどんな色ですか? 火星からみた景色も月から見た夜も、地球から見た朝食の時間も 誰かが作った奇跡。
イエス様が アラーが太陽神が、ハデスが家族とはこうあるべきと、唱えた結果なのかもしれない、男は現実を生きる、それは派手さはないけれど、日々から体を動かして山から大切何かを切り出して 宇宙へ飛ばしたり、危険因子を制圧するための武器を作ったりと何かを常にやっている、女は理想をおいかけていた、いつ世をおわらせれば宇宙はいいサイクルになるか?命の次の場所をどこにするか?自分が全てではない、ただの役割でしかない。
女神ヘラ「宇宙の大釜を煮たり見たり、味見したりしているけれど、たまには私だって、自由が欲しい。」
あいつをまつだけなんてつまらない、いつでも、どこでも自由は転がっているし、期待は裏切られてからが、いい一面を見せてくれる。
ヘラ「熱い夜一つで解決するのに、ほんとうは。」
愛情がどこから来るか?それは 世界の不思議の一つ、風が運んでくることも
自分の心が嘘をついて相手に言ってしまうことも、あるいは天使¥の巡り合わせか
男、力の神バルドス「ヘラ、もうすぐ帰る、だから待っててくれ。」
自分から行かないと、あーあブルースは歌えない、人生なんて夢だから
ヘラ「私の結末はどうしよう、ああ鐘が鳴る、心臓が行けと行っている、彼に会って離婚しなきゃ。」
シングルも悪くない
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-19 20:11:08
707文字
会話率:40%
6、12月に神社で行われる『大祓』。行ったことはあるかな?
祝詞冒頭に『高天原に神留まり坐す(タカマノハラにかむづまります)』──簡単に訳すと“天界には最高神がおりますよ”という意味のフレーズがあるのだが、高天原ならぬ高原署刑事課。そこ
に神がいると謳われているのが俺たちだ。
「日本全国竿姉妹計画の成就。24時間に57人というギネス記録の打破。そのために俺は今日も女性を救う」
「そんなことより鍛えた方がよろしい。女はえすとろげん、とかいうモノでしか胸を大きくできねえが男は鍛練でどうとでもなるんですぜ」
「アンタたちはホントどーしよーもなく下品よね」
今しょうもない連中だと思ったかい? だが何を隠そう、我々こそがこの国の平和を人知れず守る秘密組織なのだ! 一見普通の所轄署の普通の刑事課。その実態は汚れ仕事も引き受ける暗部というヤツだ。フィクションじゃないんだぜ。
君たちの平穏な暮らしの影には、実は知らないところでたくさんの血が流れていたりする。感謝しろとは言わんが光あるところ闇もある、という言葉を忘れちゃいけないぞ。まあ太陽に対する月みたいな扱いは俺自身も腹立つけどな。
もし危険に晒されてしまうことがあればいつでも呼んでくれ。御利益目当てに神社へお参りするように気軽にな。この俺読山月世(ヨミヤマツキヨ)と弟の佐能素男(サノモトオ)の最強コンビが、いつでもどこでも駆けつけるさ。
神サマといえば、誰もが知っている神話や伝承にも実は暗黒に葬られた真実があったりする。特にとある連中はその結末(死)が描かれていない。
もしかしたらこの現代のどこかで、ヒトに紛れてこっそりと暮らしてたりするのかもな。まったく関係のない話だが。
「というわけで建(タケ)! “あの野郎”の潜伏場所がわかったぞ。島根に戻ってきてるようだぜ」
「ようし。あの時獲り損ねた蛇の首、しかと頂戴しに行きましょうや」
現代の島根県で繰り広げられるは拳銃撃ちまくりに暴れまくり! やりたい放題のトンデモ捜査!
やがて明らかとなる古代のヤマタノオロチ退治伝承の真実、忘却の彼方に隠された神話の歴史とは!?
時代錯誤・陳腐上等! 笑いあり涙あり! ハードボイルドスプラッタ異能力もあり! 何でもありの本格アクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 17:47:28
106590文字
会話率:58%
とある、白い結婚にもならなかった話。
誰かが生きた証であり、誰かが死ぬ切っ掛けの話。
死はいつでも身近に転がっている。
まぁ割といつものゆるふわなお話しだよ!
最終更新:2024-03-17 06:00:00
20836文字
会話率:8%
「また一緒に桜が見たい。」忘れていたこの約束を俺は二度と忘れないだろう。俺にとっていつでもいい約束だったが、アイツにとってはそうじゃなかった。
最終更新:2024-03-12 22:09:29
226文字
会話率:0%
3つの都に分かれた、王国ソリティア。
その中の《創造の都》ステイシアにある、エドワール高等学院魔法科1年よアガサ・ヒュール・グラス。
彼の脳内はいつでも睡眠欲で満たされている。
だが、それを邪魔するかのように、次々と事件が襲いかかる。
異世
界学園ファンタジー小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 08:00:00
22486文字
会話率:47%
悪役令嬢だけど今から入れる保険ってありますか?~保険屋がないので自分の身は自分で守ります!~
婚約者と初めて対面した10歳のときシルビィ・ローレンスは思い出した。
この世界が前世で愛読していた小説『最愛の人』であることを。
そして、シルビ
ィ・ローレンスがティタス王国の第一王子であり、自身の婚約者でもあるミラン・ティタスを殺す悪役令嬢であることを。当然、第一王子を殺した彼女は処刑される運命であった。
意を決して、シルビィはミランに告げる。
「私は貴方のことを絶対に好きになりません。ですので、貴方に好きな方ができたらいつでも婚約破棄を受け入れます」
絶対に彼を愛さないと決めたシルビィと女たらしなミランの8年間のすれ違いの話。
☆サクッと読めます。後日ミラン視点もあげたいな(願望)
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 22:37:02
12931文字
会話率:37%
愛知らぬあなたに愛を。幸福を知らぬあなたに幸福を。新たな門出を迎えるあなたに、あなたの勇気に祝福を。わたしはいつでもあなたを見守っています。
最終更新:2024-02-15 23:59:02
13442文字
会話率:16%
実は10年前に結婚していました、という事実をつい最近知ったレオンハルト。友人のリセに見せてもらった戸籍に載っていた奥さんの名前は『エセルドレーダ』。10年近く放置していた奥さんとは間違いなく『白い結婚』で、いつでも離婚出来ます状態になってい
た。
母の友人の娘だという彼女を取りあえず見つけだしたいレオンハルトと自分がレオンハルトの探している『エセルドレーダ』だと知られたくないリセのすれ違い(?)話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 00:43:06
56565文字
会話率:50%
孤児院で自身の寿命を代価に癒しの魔法を使っていたら孤児院に聖女がいると噂になってクソ王子に拉致られ側妃にされてしまった妙齢の女性が、クソ王子達が振るう暴力に耐えながら王宮の後宮で囚われの身になってる自分のことをヒーローが迎えに来てくれない
かなぁと待ち続けるお話で、ざまぁの後にはハッピーエンドが待ってます。コメディー寄りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 21:08:40
17545文字
会話率:62%
最強の剣士で姉リンシア。
そしてその弟、俺ラディアス。
ある日、姉上は王国を悩ませ民を苦しめた暴君伯爵を、討伐軍と共に討ち取り王国に安寧をもたらせた。
彼女の武勇は讃えられ、そして王国から『女傑英雄』という称号を授与され、王国騎士団への特別
待遇での入団を許可される。
16歳になったばかりの俺は年齢を理由に討伐軍には参加出来ず、姉上のような英雄になれなかった。俺も姉上と同じように騎士団に……そうだ!迷宮都市へ行って迷宮攻略しよう!そうすれば女傑英雄になった姉上と同じ騎士団に入団する事が出来る!
そう考えた俺は迷宮都市に向かう事を決意する。
こうして天賦の才を持つ剣士ラディアスは迷宮都市を目指す。超ブラコンの最強姉リンシアに追いつく為に、幼なじみの精霊魔術師アティルネアと共に迷宮攻略を目指す。
様々な出会いを繰り返し女傑英雄の弟、天才剣士ラディアスのハチャメチャな迷宮攻略が始まる。
◇
出来るだけ毎日投稿するようにします。
ブックマーク、評価はいつでも大歓迎です。
よければお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 19:06:29
135573文字
会話率:45%
地味な私の内緒の魔法に気がついたキラキラ男子、自分にないものは興味の対象になっても恋の対象になるわけではないってもちろんわきまえてます!ツンにはツンの、デレにはデレの、地味には地味の良さがあり、この絶妙なバランスがそれぞれ人の好みにはまって
いく。つまり・・地味だからって魅力がないなんて・・そんなはずないのです。みんなが主役でいつでも主役。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 13:37:53
141187文字
会話率:69%
俺はいつでも後悔する。俺の人生はすべてにおいて後悔まみれ。そう、思っていた。
小学4年の終わり頃、交通事故にあい、そこで友人を失った。途方に暮れていたそのとき、とある少女に出会った。
その出会いが俺を変えた。
カクヨムにても掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 06:00:00
562207文字
会話率:45%
『俺いつでも後悔する』本編から3年後の栄光高校で新たな物語が幕を開ける
春。誰もが新たな出会いや新しい環境に胸をワクワクさせるそんな季節。
栄光高校に通っているものの、借金をとある理由で抱えている上村聡。これまで平凡な生活をしていたこと
もあり、夢や希望など持っていなかった。
しかし、そんな上村のいる学校へ転入生がやってくる。
―――――これは俺と彼女たちとの物語
新たな出会いが一つの物語を作り出す!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 06:00:00
13456文字
会話率:60%
僕の人生。
今は将来、そして職業を好きに選べると言う。
だけどそんな未来、僕にはない。
ただ●●から逃げているだけだ、
いつでも楽しくいようとしてるのも
逃げていたいだけだ。
そんな未来、そんな●●、僕のじゃないと信じたい。
僕の人生?
最終更新:2024-01-20 00:00:00
1898文字
会話率:13%
音楽さえあれば、あの頃の自分にいつでも帰れる。
最終更新:2024-01-18 16:29:42
452文字
会話率:0%
たまたま題材をB'zにしましたが、これはどんなアーティストでも構いません。
つまり、自分の人生と並走している音楽や漫画があれば、いつでも頑張る力が湧いてくるという事なのです。
最終更新:2023-11-05 15:39:38
395文字
会話率:0%
ハロウィン過ぎ去りし現在。
これを読めば、外国のお菓子にもサッカーにも詳しくなれる、役に立ちそうで微妙なエッセイ。
だが、俺はいつでも本気の全力で勝負します。
※ひだまりのねこ様の「集まれエッセイ企画」参加作品です
最終更新:2023-11-04 19:17:13
4872文字
会話率:3%
・ふつう【普通】—どこにでもいつでもあって、めずらしくないこと。ごくありふれたものであること。
人より少しだけ体力があるが、運動神経は平均以下。
勉強での成績は中の上で、得意教科は生物、苦手教科は英語。
アニメ、ゲーム、漫画、ラノ
ベが好きだがオタクといえるほどではない。
友達は少ないが、いないわけではない。
そんな、正にどこにでもいる【普通】の男子高校生[藤田小太郎]の眼前に突如として現れたのは、怪しげな紫光を放つ魔法陣であった。
自らそれに飛び込んだ彼は、晴れて異世界へと召喚される。
剣、魔法、モンスター、獣人、美男美女などが有り触れているそのド定番ファンタジー異世界では、当たり前のように住人達が、魔王の侵略に怯えながら日々の生活を強いられていた。
そしてまた当たり前のように。彼は彼をその世界に喚んだ張本人である召喚士に、魔王討伐を懇願される——
これは、一人の凡庸な少年が仲間達と紡ぐ、ただのありふれた冒険譚が、語り継がれる『御伽』となるまでの軌跡を描いた、本当に"普通"の異世界召喚系物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 18:24:13
801579文字
会話率:40%
夢はドキドキしてワクワクしてブルブルしてヘンテコでむぅとなる。
だからここは夢の中。
最終更新:2024-01-11 22:04:29
1558文字
会話率:16%