僕には年の離れた姉がいた・・・らしい。
最終更新:2017-01-15 21:02:56
1414文字
会話率:16%
五人で異世界に召喚されたのに、必要な勇者は四人。ぶっちゃけリアルチートな幼馴染みたちの中で全てにおいてごく普通の僕、榊良は幼馴染みたちに巻き込まれて異世界召喚されてしまったらしい。
とはいえ、実はそんな僕には幼馴染みたちにも秘密にしているこ
とがある。
僕は『旅界師』。
異世界を渡り歩く能力を持った旅人なのである。
そんな僕は異世界を堪能しつつ、異世界で勇者をするはめになった幼馴染みたちを影ながら見守り、時には手助けをするのであった。
アルファポリスのサイトに連載している作品を加筆、修正したものです。内容に大幅な変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-10 16:42:12
25537文字
会話率:36%
この国の王子様のヴィード様は、妹は優しい王子様って言うんですけど……妹、騙されてるんじゃないのかなって心配になることがあります。
ヴィード様って、優しいのかな?
僕にはちょっと分かんないです。
最終更新:2017-01-03 00:44:22
1472文字
会話率:65%
――キャラクターって?
目が覚めると、僕は知らないところにいた。そこは、まったく身に覚えのない世界だった。
その世界には、テレビやゲームから飛び出してきたかのような、アニメや3DCGの人たちが、普通の人のように存在していた。
僕は現実の、三
次元の人間だ。けど珍しくはないようで、僕みたいな三次元の人も、少なからず存在していた。
初めに気づいたことは、僕には、僕に関する記憶がないということ。過去も、思い出も、家族も、友達も、そして名前すらも。
それでも僕は、その不思議な世界に一歩足を踏み出した。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 18:28:02
112358文字
会話率:49%
僕は何にもできない、する事ができない……
キーワード:
最終更新:2016-11-30 23:35:06
314文字
会話率:0%
ブルーグレイの夜明けが好きだ。しかし、僕にはまだその景色は早すぎる。だって、僕はまだあの夜から抜け出せずにいるのだから…。
※男性同士の恋愛描写があります。
※報われません。
自分にとってのボーイズラブとはどんなものなのか、突き
詰めたらこうなりました。鬱エンドだとは思っていませんが、決して報われる恋ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 16:00:00
2796文字
会話率:62%
今日もがんばって仕事をする。お年寄りを二人殺して日給八千円。お金がないと生きていけない。生きていくためには仕事をして稼がないといけない。僕には他にできる仕事がない。派遣会社に登録して殺人とか誘拐の仕事で生活していた。『お前はなんで、そうなん
だ?』ある日一匹の黒猫さんが話しかけてきた。そこから僕の生活が変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-10 22:00:00
44942文字
会話率:32%
僕には生まれつき頭と首からツノが生えていた。
奇妙なほど白く柔そうなするりとのびたツノが。
ツノは彼らの象徴だ。
強さの証しだ。みんなには黒くて硬そうなツノが生えている。
僕は、なぜ。
最終更新:2016-11-08 23:22:18
688文字
会話率:0%
エイミーが消えた。そんなこと僕にはどうでもよかったけど。愛犬のベティがワンワン煩いんだ。だから、食べかけていた食パンをコーヒーで流し込んで家を飛び出したんだ。
軽い散歩程度のことだと思っていたんだ。
そうだな、甘い考えだったよ。
つまり、僕
は失敗したんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 17:00:00
1976文字
会話率:52%
ひっそりとした死に場所を探していた僕は、クラスメートたちにからかわれ、隣町にある一軒の旅行会社へと行くことになった。そこでは「廃墟」に客を案内するツアーを行っているらしい。「廃墟」――僕にはその言葉が、とても魅力的に聞こえた。旅行会社のツア
ーコンダクターである「天城弥美」さんをどうにか説得し、僕は念願の「死に場所」へと向かった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-11-03 16:56:54
30251文字
会話率:39%
僕には何もない。富も、名声も、夢も、実力も……あるのは、彼女、阿木牛野々花だけだった。今日がいつまで続くのか、この関係がいつまで続くのか、明日になってみないとわからない。だから僕は僕であるために生きているのだと思う。byニック
最終更新:2016-11-02 12:00:41
1129文字
会話率:0%
僕には見えないものが見える能力がある。
そして彼女が見える。
『わたしをころして』
僕と彼女。今と昔の物語。
君に触れられる日は来るのだろうか。
そんな日が来たら「愛している」と伝えたいんだ。
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亀更新でお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 20:47:36
538文字
会話率:24%
「僕には、何も無いの。」
その少女は探していた。
自分を知るための何かを。
そんな少女が出会ったのは、二人の少年。
彼女は彼らに問いかけた。
「あなたは僕の家族ですか?」
彼女は記憶を失っていた。
唯一残っていたのは、
「大切な家族
」の記憶だけ。
彼女は、仲間を探しているという、
その二人の少年とともに、家族をさがす旅に出る。
この出会いが、運命だとは知らないで。
旅をしていくうちに明らかになるこの世界のこと。
それは、美しくも残酷で、儚い世界。
間違いだらけのこの狂った世界で、
彼女達がみたものとは。
そして、彼女らの秘められた力が目覚める時、
運命の歯車が動き出す。
様々な出会いと、秘密と、約束と。
それぞれの思いが交差する時…奇跡が起こる。
一緒に紡いでいこう、それが僕らの物語。
「あなたの側にいても、いいですか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 00:36:30
21972文字
会話率:39%
隼と霞は幼馴染である。
成績優秀・眉目秀麗、家族仲もよく、子供の頃からずっと、両親・叔父叔母・祖父母に遠い親戚からその友人知人に至るまで、常日頃から容姿を褒められ行動を褒められ能力を讃えられてきた、よく似た境遇の二人。
しかし彼らには、共通
の悩みがあった。
「どうして僕には」
「どうして私には」
『恋人ができないんだろう』
そんな二人が恋人同士になったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 14:30:59
40291文字
会話率:66%
田辺 俊 五十歳、中堅広告代理店の営業課長代理が会社の健康診断で、死に関わる病気が発覚し、入院することになる。治療を続ける中で、ある日ベットに横になっているとめまいがし、どこかに引き込まれて行く。気が付くと、真っ白な雲の上のようなところに佇
んでいた。そこでレイちゃんという幼女と出会う。レイちゃんによって、中学の野球部、大学受験、そして彼女への告白という自分の後悔した過去の場面に戻り、もう一度をやり直しを経験する。そして現実の世界に戻るたびに、少しずつだが現実と自分の記憶も修正されて行く。それでも、死は確実に近づいて来ている。
なぜ、僕は過去に戻れ、やり直すことになるのか、それには、ある人たちの思いがあったことを知ることになる。全てを知らされ、現実の人生に戻される僕にはどんな死が、どんな未来が待っているんだろう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 00:14:05
39402文字
会話率:41%
「僕には、涙の色が見える」
特殊な能力を持っていることを公言しては、同級生から変わり者扱いをされてきた少年、鈍条崎ルチカ(にびじょうさきるちか)。
高校では、素敵な出会いがあるといいな。
そんな希望を抱え、迎えた入学式。
ルチカには願
いどおり、ある少女との出会いが訪れる。
はじめて自分の能力を信じてくれたその少女は、ルチカも知らない、特別な色を持っていた。
※「アルファポリス」様にも、同小説を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 00:00:00
124433文字
会話率:28%
それまで僕は女の子というのは、親切で心優しい天使のような生き物だと思っていた。
「志岐はいいよな。女子はお前にだけは親切だもんな」
「俺たちなんか汚いもんみたいに見やがって」
「ひっでえ扱いだよ」
男友達が口を揃えて言っても、僕には信じられ
なかった。
あの衝撃の日までは……。
「野球部のエースをアイドルスターにしてみせます」の番外編です。
単独でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 13:45:47
5937文字
会話率:26%
拝啓、いや、拝啓っていうのは変かな。
何を書けばいいか、正直僕にもよく解ってない。けれど、この一ページはきっと僕にとって、大きな一ページになるはずだ。
今日、僕は旅に出る。十九で初めて生まれ育った町を出る。しがない臨時教師が、
冒険者に転職、ってやつ。
これは僕の日記を兼ねているけれど、毎日書くわけじゃない。僕にとって、何か大切なことがあった時に書き込まれるものだ。最初にそう書いて、僕に釘を刺しておくことにする。
もしかしたら一冊じゃ足りないかもな。それは旅先ででも考えることにする。
とにかくだ。僕は明日、初めて生まれ育ったこの町を出るんだ。
冒険者。ギルドって施設、まあ正式には商売人らしいけど、そこから依頼を受けて、達成して、賃金をもらう。そういう仕事だ。
不安定だし命がけだけど、自分の好きなことをやれる。
そう、僕には夢がある。これが一番大事だ。
この世界には歴史がある。人間が生まれる前、そして人間が生まれてから。三度、この世界は大きく変わった。そう伝承されている。
それが本当なのかは分からないけれど、そういうことを前提に、僕らの世界は成り立っている。
神がこの世に居たとされる時代、原書時代。
人間やエルフ、亜人種が生まれ、生き物の多様化が顕著だった神魔文明時代。
そしてそれら生物が独自の道を歩み始めた魔機文明時代。
それらが順々に滅び栄え、そして今、僕の時代。数えで四つ目の文明かな。でも、過去の文明がどうやって繁栄して、何が原因で滅びたのか。生き残っているはずの人類は、それを語らなかった。
消えてしまったんだ。歴史が。真実が。
僕はそれを知りたい。僕なんかが独自に動いてもそれを解明することはできないかもしれない。でも、待っているだけでは真実にたどり着くこともできない。
だから僕は、冒険者になった。
ここから先、色々な苦難があるかもしれない。それをここに記し、忘れないことで、何かの手がかりになったらな、なんて思う。
さて、もう寝よう。明日寝坊したらリアが怒るし、置いて行かれたらたまらないからね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 02:04:06
163055文字
会話率:50%
古より人間と魔族の争いが絶えない世界。
"絶界"
代々王国騎士団に貢献してきた家系に産まれた僕には
騎士となる血が受け継がれなかった。
アウト劣等騎士と呼ばれた一人の少年騎士と仲間達の物語。
最終更新:2016-10-07 23:38:23
8597文字
会話率:46%
僕には何も無い―――――――――
全てをなくしてしまった少年が、目覚めた場所は出口もなにもない謎の空間。
そこで奇妙なそれからある力をもらう。
ここから始まる少年が全てを取り戻しこれから出会うであろう仲間達との物語が今始まる。
感想、評価、ブックマークよろしくお願いします。
やる気出ます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 01:11:55
1165文字
会話率:20%