事の始まりは、およそ90年前。中国で、あるニュースが報道された。それは、産まれてきた赤児が、火を吹いたという。そのような事案は、中国に留まらず各国でも似たような現象が起きていた。
ーー「絶望」とは、このことを言うのだろうか。それは、あ
まりにも衝撃的な光景だった。
いつも通りの日常は、簡単に壊されてしまう。
僕には魔力がある。普通の魔法使いが使える魔術は、普通1種類だけだが、僕はその3倍、つまり3種類の魔術が使えるのだ。
その話を聞き付けた科学者が、家に侵入してきた。父が、追い払おうとしたらそいつは、父の胸にナイフわを刺した。母は、急いで僕をクローゼットの中に隠した。その後、母もそいつに首を絞められ殺されてしまった。そして、そいつがクローゼットに近付こうとした時に、警察が突入してきた。科学者は、即座に逮捕された。
両親がいなくなった僕は、親戚の黒神さんに、引き取られた。
そこには、僕と同い年の少女がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-07 19:00:00
499文字
会話率:50%
異世界から来た少女と異世界から中年男性。
ここがどこだか知らないが、僕は生きる。
ここがどこだか知らないが、私は生きる。
ここが地球なら破壊していた。
あなたがいなければ殺害していた。
知らなければ、居なければ
僕らはすぐに終えられた
のに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 00:25:23
19878文字
会話率:42%
僕には常人にはない すごい特殊能力が一つある。
・・・それは「幸運」だ!
なぜだかは知らないが僕はすごい運がある。
じゃんけんには負けたことがないし、雑誌の懸賞には応募すれば必ず当たる。
席替えだっていつも狙いの席になる。
宝くじで一等の
六億円を当てたこともある。しかも2本!
この僕の幸運はまさにチート能力!人生バラ色!
そして僕は異世界転生をする。
チート性能の武器もないし特殊能力もないし死に戻りもできない。
あるのは並外れた幸運だけ
この運を駆使して僕は魔物を退治したり、ハーレムを作ったりする。
僕は持前の運でこの異世界生活を最高にエンジョイしてみせる!!
この異世界を運だけで生きてみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 21:15:53
1577文字
会話率:45%
深紅色が歩道や公園に溜まる季節だ。近所の庭が全て金色に染まる。今年最後の蛍が明滅しながら夜の暗闇の中を飛んでは消えゆく季節。陽気な灯火が地平線の遥か先まで照らす中、あたりは生と死の匂いに満ちている。地上のすべての動きがガサゴソと音を立てる。
カサカサと木々を歌わせる中鳥は鳴き交い、小動物はチューチュー鳴き、時折狼が吠えて瑠璃色の夜に呼びかけている。
もはや世界はそこまで鮮やかではないが、僕には十分だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 12:29:49
4458文字
会話率:29%
「説明しているようでしてない」追加
一目ぼれ。
文字道理一目で異性に惚れる現象。
これは漫画や小説なんかではよく見るけどほとんどあり得ない物だ。
僕はなんで一目惚れなんてできるのだろうとずっと疑問に思ってきた。
運命の相手
なんて嘘っぱちだと今まで恋愛なんてしないで来た。
恋人が欲しくなかったわけじゃない。
憧れはあった。
でも、現実に恋い焦がれて恋敗れ振られて一喜一憂する同年代の人達が滑稽に見えた。
別にその恋心を悪いとは思ってなかった。
ただ、その気持ちが僕にはわからないから。
いくら綺麗な人や可愛い子を見ても何故か物足りなく感じる。
だからこそ生まれてから恋という気持ちがわからなかったけど。
そんな僕は生まれて初めて恋をした。
相手は出会って間もない魅力的な女性。
それはもう見事な一目惚れで何も考える事が出来ず。
彼女に心から湧き出る好意を伝えた。
それは結果、僕らを結びつけて僕たちは彼氏彼女の関係になった。
その時から僕たち二人の生活は始まることになる。
その生活は困難が多くて大変だけどとても幸せな時間だった。
その運命の出会いの話でも誰か聞いてくれないか?
のろけ話が嫌いなら無理に聞かなくていい。
聞いてくれるなら知ってほしい僕がどのような気持ちだったか僕の初めての恋心を――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 19:26:59
18975文字
会話率:9%
僕こと、那須 太一(ナス タイチ)はとてもネガティブな性格でした。
何があったかって?それはわかりません。
今の僕には未来のことはわかりませんから。
ただひとつ言えることは楽しくなればいいね。
最終更新:2017-03-20 17:37:04
374文字
会話率:0%
僕にはたった一人、大切な人がいる。
僕はその人に、最初で最後の恋をした。
叶わない恋だとしても、この想いは一生消えることは無い。
これが僕の愛の形。
最終更新:2017-03-14 21:29:08
2356文字
会話率:10%
富島|《とみしま》璃途|《りと》はワケあり男装女子高生!
ある日男子限定の文学部に誘われたけど、腐女子の僕には罪悪感より楽しみしかない!
でもガチのBLじゃないよ!
みんな、騙してごめんね!!
最終更新:2017-03-09 19:30:14
3456文字
会話率:45%
とある日曜日、世界に神々が降り立った。
人類が思い描いていた神々の姿とは異なり、あまりに禍々しく機械的で人間的だった。
一人の少年は尋ねた。
「あなた方は一体何者なのか。」
神々は答えた。
「あなた方が生み出した産物です。」と。
とても優しく丁寧に言った。
だがその一言に一切の温もりはなく、ただただ冷たさしか感じられなかった。
僕には鳥肌が立つような悪寒がした。
僕だけではないだろう。
この後自分が死ぬだろう悟ったのは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 01:03:46
877文字
会話率:27%
この作品は「note」へも投稿しています。
僕には世界が2秒早く訪れる。
最終更新:2017-03-06 23:55:20
3494文字
会話率:51%
彼女に関する詩です。
キーワード:
最終更新:2017-02-25 21:33:21
218文字
会話率:0%
幽霊が見える僕には友達なんていなかった。
でもそんな僕にも友達が出来た。初めての友達、のはずだった。
最終更新:2017-02-22 00:02:11
9136文字
会話率:39%
高校一年生の僕には悩みがある。
それは僕が好きな女の子が実は男の娘であるということだ。
頭では理解できているのにどうしても気持ちが抑えられない。
学年が違うため学校では会わなくてもすむのが不幸中の幸いだけど、その子の姉は同じクラス。
しかも
、どうやら僕のことが好きならしい……
家は隣同士で離れようはないし、というかそもそもで仲がいい。
理性と本能のせめぎ合いが、今日も僕の神経をがりがりと削っている……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 23:07:57
22117文字
会話率:38%
自分の惨めさをそのまんま詩にしました
キーワード:
最終更新:2017-02-11 19:03:02
235文字
会話率:50%
平凡を平凡で掛けて平凡で割ったリア充がとても嫌いなの少年、斎藤 輝は唐突に彼以外がリア充なクラス丸ごと異世界に召喚されてしまう。
最終更新:2017-02-08 16:22:14
3595文字
会話率:40%
華奢で人生に絶望したナツメは飛び降り自殺をして死の世界へ旅立った。ところが死んだ後に異世界の神を名乗る名も無き神に自分の世界を救ってほしいと頼まれる。しかも願えば無限の金を持って、不死身の肉体を持って、無敵の力を持って転生させる。願いの制
限は一切ないと。
うますぎる話だが理由があった。たとえ無敵の力を手に入れようと、不死身の肉体を得ようと、転生先の世界を壊す存在には通じない、でも、だからこそ願えと。今は時間が無いと。
真剣な気迫に、僕には無理だと断るナツメだが神は有無を言わさず転生させる。
その世界は、中世ヨーロッパに近い世界だった。しかし数多なる転生者によって、様々な思想、政治、宗教、そしてチート武器やチート能力を持つ英雄たちが蔓延るカオスな世界であった。そしてその中に、新選組一番隊隊長沖田総司、ローマ初代皇帝アウグストゥスといった実世界で死んだ英雄が居る事だった!
「彼らが居れば僕は必要ない」
そう割り切ろうとするナツメだったが心の奥底で思うところがあった。それを押し殺す様に思い込む。
「まあ、また死ねばいいだけだし、死にたくなるまで生きてみよ」
そんな自虐的な生活を続ける中、ある老人と出会う。
老人は辛辣な態度をとるが、ナツメの今までの経験に比べればはるかに優しいものだった。だからナツメは老人と暮らした。
それからしばらくするとナツメと老人は自然と仲良くなっていた。そして老人は言った。
「確かに彼らは英雄だ。でも彼らはワシに一杯のコーヒーも運んでくれない。一言も口を聞いてくれない。一度もワシの傍に居ない。一度もワシの世話をしない。お前だけだ。お前だけがワシの傍に居た。ワシにとって、お前は英雄だ。だから、シャンとしろ」
老人の笑み、それに突き動かされてナツメは立ち上がる。
「せめて、シャンとしよう。英雄に成れなくても、たった一人に、英雄だと言ってもらえるように!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 03:11:27
418255文字
会話率:62%
僕には赤い糸が視える。人と人とを結ぶ赤い糸がはっきりと。
最終更新:2017-02-04 17:30:03
4174文字
会話率:23%
日本を代表する有名な高大一貫校、国立信条学園高等部。猛勉強の末、主人公淡藤雪斗は悲願の入学を果たした。
だが、入学して3日目の朝、異形の怪物が現れ、生徒を虐殺していく。そう、雪斗の憧れの学校生活は早々に終わりを告げてしまったのだ。クラスメー
トとこの状況をどうにか打開しようと奮闘するが......?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 11:31:06
3797文字
会話率:14%
街を行き交う人々を見ているとふと思う。僕には生きる価値がないんじゃないかなって。生きる為に必要なモノを持ち合わせていないんじゃないかなって。だから、考えてみた。生きる為に必要なモノとは何か。
最終更新:2017-01-29 12:00:00
1316文字
会話率:0%
23歳フリーター。僕には目標がある。
そう、最強になる事。
最終更新:2017-01-22 23:19:10
399文字
会話率:0%