これは政治バカな伯爵令嬢が何故か為政者になり何故か国王の側妃として後宮に上がり何故か国王に目をつけられるお話です。後宮内情を知れたら政治の役に立つかも!なんて気楽に考えて後宮入りしたのに、何故か国王にちょっかいをかけられる。私の邪魔をする暇
があるなら、政治をしろこの愚王!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-21 03:00:43
1363文字
会話率:55%
時はグリゴレウス暦二〇二五年。舞台は超高度な科学力を誇っていた古代の遺産が眠り、さまざまな亜人による多種族社会が成り立つ……以外は地球と同じような歴史をたどった惑星ガイア。その一国、ジャパート出身の小田原羽津姫は、地元のご当地ヒーロー風魔グ
リーンの大ファンである。ひょんなことから代役として、ヒーローショーで演じていたが、古代遺産のひとつ、絶対フォーチュンを飲み込み、伝説の戦士ワルキューレとなってしまった。
しかもステージ衣装のままグリゴレウス暦一二〇六年の中世ヨーロッパ時代のフラリパへと時間跳躍してしまう。
偶然出会った自称古代ロボット、ホッシーの助力により、元の時代に戻る方法がわかったが、材料となる遺産がない。
材料を探そうとしたところを、反乱を起こした村の生き残りのサクルとネムルに出会う。
この地を治めているザンギス将軍は、稀な種族である彼らを手に入れるため、税を引き上げたという。
羽津姫は黙っていられず、義憤に駆られ、ザンギス配下の兵士を相手取り、さらには将軍を守護するワルキューレ、オラクルと戦い、勝利する。
幼馴染で同じくワルキューレのイワンの話から、羽津姫が過去を変えたことによって因果律が破れ、それによって、殺された未来からの刺客が現れることを知る。その刺客はネムルの姉であり悲劇的な死が定められていたファラウラに襲い掛かり、彼女を取り込んで、本来の歴史に戻そうとしているという。
羽津姫は将軍にとらわれ、要塞にいるファラウラを助け出し、殺された未来の刺客と戦う。
そして見事と刺客を撃破し、悲劇的な結末を変えることに成功する。
羽津姫は将軍から元凶である遺産を奪い、元の時代へと帰った。だが、絶対フォーチュンの性能上、羽津姫の戦いはこれからも続く。迷惑料代わりに悲劇的な運命を盗み、ハッピーエンドに変え、出会った人たちの心も盗んでいく冒険はいつ終わるか定かではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 01:00:00
154147文字
会話率:38%
『My Spotlight』作中劇の小説版。
美しい華の都。その路地裏で、身を隠すようにして生きる一人の子供・ノエル。ある時、本人も知らなかったその素性が明らかになる。本当の家族との再会の喜びも束の間、過去の哀しみがノエルと大切な人を巻き込
んだ悲劇を起こす。 ※中盤と終盤、血が出る描写があります。残酷表現は抑えますが苦手な方はご注意ください。
【外伝追加】2015.12.5 企画で書いた短編を追加しました
【紙媒体はじめました】2017.2.12 文庫版&舞台脚本版をBOOTHにて通販始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-05 20:11:20
110364文字
会話率:51%
日本から中世ヨーロッパ風のファンタジーな異世界に転移してしまった探偵が、現代の知識と現代のグッズを使い様々な事件を解決無双するというお話かもしれない。
が、ほんとのところコメディです。
1話と2話は短編として投稿したものです。各話で一区切
りつく短編形式のものを連載という形で投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-03 00:10:35
2961文字
会話率:32%
現世日本で自称探偵という名の迷子の猫探し、浮気調査人の俺が異世界に転移させられた。
ファンタジーという名の中世ヨーロッパ並みの科学力のこの世界で無双してやるぜ。
ごめん、コメディ短編です。
最終更新:2015-11-30 17:23:51
1215文字
会話率:17%
現世日本で自称探偵という名の迷子の猫探し、浮気調査人の俺が異世界に転移させられた。
ファンタジーという名の中世ヨーロッパ並みの科学力の世界で無双してやるぜ。
ごめん、コメディ短編です。
最終更新:2015-11-29 05:29:48
1179文字
会話率:25%
百以上の小国が乱立して覇権を争い、疫病の蔓延はとどまることを知らず、不安と絶望が人々を支配した中世ヨーロッパ。武道に挫折した男、戦に生きる軍人、歴史に名を遺すことなく死んでいった人間たちは何を見たのか
最終更新:2015-11-29 12:22:00
676文字
会話率:0%
狼男といえば、『満月に変身して人を襲う』『銀の弾丸でしか倒せない』など、吸血鬼、人造人間と並んで日本でもポピュラーなモンスターです。
しかし、狼男の歴史的背景は、中世ヨーロッパ、或いはそれ以前の古代ヨーロッパ文明と大きく関わりがあり、この
物語もヨーロッパのそうした歴史的背景の中で生まれた悲劇を描いていきます。
もともとこの作品は、関西で活躍されてるアコースティックデュオ Frameさんの『朔夜(sakuya)』という曲にインスピレーションを受けて企画を練り始めた作品です。
もしも狼男が恋をしたら、新月=朔夜にしか愛し合うことができないのではないか?
今回初めて日本以外の、しかも何世紀も前の世界を舞台とすることになり、どこまでそういった雰囲気を出し、世界観を築き上げることができるのか不安ではありますが、長期連載、そしてすでに作品として書き上げているある物語へと、この『朔夜~月のない夜』はつながっていくことになります。
かなりの長期戦が予想されますが、どうか最期までお付き合いいただけますようよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-26 18:28:09
229712文字
会話率:54%
国家は汚職にまみれ、誰かがこの国を変えなければ、この国はまもなく滅ぶだろう。
今こそ革命のときである。
その国の情勢に立ち上がるものがいた。
後に伝説となる男、イスリール。
元々騎士団副団長であったが、彼は汚職に溺れた騎士団長の下で確実に人
望と信頼を築き上げ、革命を行った。革命軍の殆どがこう口にする。
「イスリールがいなければ、この革命は成功しなかっただろう」と……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 01:01:01
3854文字
会話率:24%
異世界ファンタジー
最初の方はそうは見えないかもしれませんが、最終的には「らぶらぶハッピーウェディング」に至る吸血鬼モノです。
夜しかない世界。
遙かないにしえの戦いで創世の神々を失った世界は、その存在を保ち、国土の平穏と豊穣を得る
ために、ひとの身でありながら神の血をひく者たちの祈りのちからを必要としていた。
祈りを司る者たち……祈族は、そのちからの発現とひきかえに、ひとの血を必要としている。
祈族のひとり現エルザス公爵、シオン・エルザスはみずからの死期を悟るも公爵家を継がすことのできる継嗣を持たなかった。
もともと王家には批判的な立場を取るエルザス公爵家に実子を送り込むことで親国王派に変えようとする国王の思惑を知りつつも、公爵は決断した。
「わたしは、我が公爵家の継嗣を市井(しせい)に求めたいと思っている」
と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 09:38:05
103072文字
会話率:28%
娘がハマっている中世ヨーロッパ風の乙女ゲーの世界に飛ばされてヒロインになってしまったおっさんの異世界奮闘記。
イケメン達にモテまくるおっさん。悪役令嬢にいじめられるおっさん。そして物語はどんどんゲームからかけ離れていく。運命に翻弄されるおっ
さんヒロインの明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 00:33:23
38591文字
会話率:24%
――これはすべての異世界転生を過去にする物語――
真面目なことしか取り柄のない社畜の『中村誠』。彼は連勤を終えた疲れからか不幸にも列車に追突してしまう。
嫌々ながらも転移した世界では、半年で再び人間に生まれ変わるための研修をする事にな
る。しかしその世界はただの社畜の彼には厳しすぎるほど不平等に満ちていて……?
チート能力なし!主人公無双なし!ハーレムなし!アンチテーゼとオマージュに満ちたこの小説を貴方は読み続けることが出来るのか!?そして作者の根気は持つのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 22:57:44
7861文字
会話率:44%
いつかどこかの島国で行われた統一戦争と、そこに生きた人々の物語。
あるいは、暴虐の竜と呼ばれた男と、彼が唯一愛した娘の戦いの記録。
架空戦記ものです。おおまかに中世ヨーロッパもどきを舞台としています。
戦争なので人が死にます。ご注意ください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 23:36:13
15785文字
会話率:58%
瀉血という血を抜いて病を治すという医療技術があったのは中世ヨーロッパ。とある田舎村のとあるお話。
最終更新:2015-10-21 22:45:59
1026文字
会話率:29%
『今年の交換留学生はー、一年八組、心崎 藍くん!おめでとうございす‼』
「………あ?」
一年生の一学期の成績が一番よかった者同士を交換して、それぞれの学校で過ごさせるー。
これは、彩月高校と春霖高校の間で二十年以上続く伝統行事。
集会でうたた寝をしていたせいで聞いておらず、知らないまま今年の交換留学生になってしまった、心崎 藍。
そこは、中世ヨーロッパの城を思い出させるような、豪華絢爛な建物が立ち並んだ、全寮制学校だった。
そこで出会ったのは、藍のお世話をしてくれる、学級委員長の女の子、小日向 柊。クラスメートや先生、個性豊かな人々。そして、ある事件だった。
「この学校、…何か変だ。」
この学校は、何かがおかしい。
そして、この委員長にも、何か秘密があるようで…?
秘密を抱えた学校で、様々な事件を紐解いていくー。
ちょっと不思議な学園青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 14:19:09
4381文字
会話率:51%
少女は決まった夢を見る。かつて100年に渡る大きな戦があったことを。その戦に希望をもたらした、一人の少女がいたことを。その少女は神の言葉を聞き、甲冑に身を包み、大軍を指揮し、勝利に導いたことを。そして――策略により投獄され、教会に背いた罪で
業火に身を焼かれたことを。
少女はただ見つめる。火刑台上の少女の、諦めと怒りと――そして、計り知れぬ悲しみと絶望の表情を。そして―彼女を救い出せなかった己の無力さを、夢の最後で思い知る。それなのに――少女は彼女が誰なのか、思い出すことができない。
だから少女は旅に出る。彼女を知るために。かつて少女が知っていたはずの、彼女に逢うために。
きっと彼女は――少女にとって、二度と失いたくない人だから。
ありま氷炎様『カラダ小説企画』参加作品です。
2016/1/9 念のため残酷タグ追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-12 12:36:52
25379文字
会話率:28%
ある日、突然死んでしまったどこにでもいる根暗で偏屈で友人がいない大学生、佐上洋一。
目が覚めると見知らぬ中世ヨーロッパ風の異世界にいた。
どうやらこの世界において、勇者と呼ばれる人物の身体に魂だけ移ってしまったようだ。
魂が別の人間であ
ることが判明すると同時に、住民達からは総スカンをくらってしまう。
破滅が迫っているとの噂の世界で、右も左もわからずこれからどう生きていけというのだ、と絶望した矢先、英雄の幼馴染を名乗る明らかに頼れなさそうな青年が話しかけてきた。
果たして洋一は勇者として世界を救うことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 20:32:08
2788文字
会話率:16%
独立交易国家ハイノサイス。それは金次第で地位もモノも、人すらも手に入る混沌とした中立国家である。世界中から様々なものの集まるこの国で、ただ一人鍛冶屋を営む少女がいた。彼女は父の背中を追いながら、今日も様々な依頼をこなす――。中世ヨーロッパ風
世界の中で、刃を通して見えてくる人々の光と影。鍛冶屋の少女ティカルと、その相棒ヴィカの織り成す物語。
【一話完結、連作短編型でどこからでも読めます。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 23:58:01
87372文字
会話率:42%
魔族の大侵攻は、魔王と勇者の相討ちで幕を閉じた。
しかし、魔王が死に際に放った魔法によって、勇者は老いず、滅びない(not死なない)体になってしまう。
不老不滅となった勇者はいずれ復活する魔王を打倒するために、かつての仲間を探し
て旅をする。
その過程で、かつての仲間や敵、はたまたその子孫、弟子達と時代を越えて悲喜劇を演じていくお話。
申し訳ありません。我ながら作品の出来映えに納得げ行かないため、改稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-17 09:41:09
73005文字
会話率:27%
ウインダリア王国の王子リアンは、眉目秀麗、文武両道。おまけに優しく優雅でありながらも、時には危険な魅力を感じさせる完璧な王子として名を馳せていた。
そのリアンが、いよいよ王太子として就任するため、国を挙げての祝賀行事が始まった。
けれど王太
子就任祝賀は建前で、その実は、弱小国ウインダリアの盾とするべく大国の王女を花嫁に迎えるための布石なのだ。
絶世の美貌に加え、叡智、武芸にも秀でた王子リアンだが、理想の王子を体現する彼の姿は、姫君たちを虜にすべく鍛え上げられたもので・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 00:15:05
8038文字
会話率:52%
毎日のように人体実験を繰り返す錬金術師。
領主でもない彼には援助があるとは言え、それほど豊かな生活ができていないどころか研究の材料に金をかけてしまうため貧しい生活を送っていた。
そんな彼は奴隷を買うかねもなく、実験のサンプルを手に入れるのに
はいつも苦労していた。
そんな折、錬金術師は一枚の手紙を受け取る。
拷問好きの領主からパーティーの誘いだった。
普段なら断るところだが、運良く生きた人間を実験用にもらえるかも知れない。そんな邪な思いを胸に、馬車の手配を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 05:01:30
25499文字
会話率:40%
現代ではどこにでもいるいたって普通の大学生、鈴原彰人。
目に付いたゲームには手を出し、ある程度まで育てては辞めて行く。そんなライトユーザーな彼だったがとあるゲームのβテスターに当選した事により人生の転機を迎える。
VRMMO[Last I
ris Online]通称アイリス。
VRMMOという単語が一般的に伝わるようになって早数年。MMO RPGなど最早過去の遺物となっていた。
そんな時期に発表されたこのゲームの評価は「闇鍋」。
中世ヨーロッパの様なお城の建った国。
某有名小説の様にホウキに乗った住人が空を飛びかう魔法都市。
近未来的でネオンに囲まれた全自動機械で動く都市。
選択出来る種族も多数あり人、獣耳、エルフ、羽が生えた天使は勿論のことメカメカしいロボット、ローブを纏った骸骨なんてものも。
そんな世界に魅了され全てを捧げようとした男に最悪の悲運が。
正式版稼動寸前に突如彼を襲った胸の痛み。
あまりの痛みに意識を手放した彼が目覚めた時、彼の目に映ったのは頭にウサギの耳のあるメイドさんだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 07:46:53
1382文字
会話率:4%