俺は誰もが頷くイエスマンである。物心がついた時から頼み事を断った試しはなく、またどんな提案であろうと首を縦に振ってきた。その結果、ついたあだ名が『肯定ペンギン』。
とはいえ、名前が轟いていたのもついこの間までの話。今年から高校へ進級する俺に
とって、その名声(或いは揶揄)は母校へ置いてきた過去の遺物である。
なに、丁度いい機会だ。これからは、不良がドン引いてパシリ役を解雇するレベルのイエスマンスキル等々は封印、ノーといえる人間にならねば。
と、思っていたのだけれど……
どんな依頼も快諾する主人公と、あらゆる提案を是としてしまう少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 01:51:48
233文字
会話率:0%
「おじいちゃん」があだ名の高校生 無津 五郎は、ある日教室でクラスメイトと、愛してやまない愛犬 チロルと共に異世界 アトモスに勇者として呼び寄せられた。
しかし勇者で強ステータスなクラスメイトの中なぜか五郎だけは、、、
「長生きが取り柄
ってなんだよおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
ちょっと場違いなスキルを授かっていた...
逆境を乗り越えてがんばれ五郎!くじけるにはまだはやい!多分
※前作「ゴロウおじいちゃん大奮闘記」の改訂版です。
素人な作者なので、おかしな点ありましたら遠慮なく教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 19:52:21
77447文字
会話率:28%
2150年、ある大事件をきっかけに
地球上の人類を含む、地球上の生物は激減した。
あまりにも大量の霊魂はほとんどが『あの世』には行けず、生存本能なのか、最も知能が高い人類に憑依してしまた!
その霊現象により、一人につき一つの『動
植物の霊能力』を得てしまった人類に果たして何が待っているのか…。
この物語は主に『橘 誠(たちばな まこと)』視点で描かれます。
誠は17歳の年齢ながら、『客観的に見ると不気味で強力な霊能力』を操り生き延びてきたせいで≪死神≫というあだ名で恐れられます。
そんな彼が大切な人のために一生懸命に戦う姿を描いた、頭脳系霊能力バトル小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-21 22:02:32
28116文字
会話率:38%
うっかりさんな死神に間違えられ、青井空は地球での人生を終える。しかし上司に報告されたくない死神さんは地球よりもはるかに小さい、そして地球っぽい星への転生を薦める。
「地球人のあなたにとってその星の人は蟻んこみたいなものです。俺TUEEEEE
EEEEEEEE!!しちゃってください。ほら、お金と、地球人の質量のままその星の大きさで転生できるようにしますから。あ、もちろん理力調整スキルもつけときますね。このスキルがあれば望む時に自動で力を発揮しますよ。守備力だってスゴイですよ。なにせ質量が違うから相手の攻撃なんて軽い軽い。記憶もそのまま地球のもってていいです。言葉も自動翻訳です。便利でしょ?ね?ね?だから上司には内緒にいいいいいいいい!!!」
と、うるさいのでその星で人生を続けることにしました。でもちょっとはっちゃけたら変なあだ名がいろいろとついてしまいまして・・・誰か助けて下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-11 18:42:40
55306文字
会話率:55%
あらすじ
謳祖学園で学生生活を送る真木文紀。
その周りには小さな頃からの腐れ縁である静森響歌。支倉音貴。来乃宮礼香の三人の姿があった。
彼らは学校で新しいコミュニティに適応出来ず、昔からの仲間でしか集まらない閉鎖的な集団として見られ
ていた。
終いにはそんな彼らのことを、回帰倶楽部とあだ名する者たちも現われる始末。
そんな日常的な偏見。他者からの評価をひっくり返してやろうと、文紀は些細なきっかけで決意する。
様々な方法を思いつき、実行に移していく文紀は自らの姉であり、謳祖学園の生徒会長でもある真木姫子とハードボイルドの道を追求する求道者にして非常勤の英語教師、長谷部庵をも協力者として回帰倶楽部に巻き込んでいく。
多くの人を巻き込み、変化を求める文紀はその行為によって古なじみである友人たちや姉、そして酔狂な教師の知らなかった新しい一面、ギャップに触れていく。
いつも一緒にいたはずの仲間、苦手としていた人物や目的のために利用するだけのつもりであったはずの教師の新しい一面に文紀はショックを受け、響歌と音貴に相談する。
「その新しい一面を僕たちが見せた理由が何故なのか。文紀に気付いて欲しい」
文紀の問いかけに対して、二人が答えたのはそれだけだった。
二人の言葉に文紀は深く思い悩む。しかし、状況は文紀が答えを出すまで待ってくれはしなかった。
響歌の行方がわからなくなった。仲間の危機に立ち上がる文紀と回帰倶楽部。
そして、響歌の居場所を探し当てた文紀を待っていたのは、文紀をいつも嫉妬の目で見つめていた先輩だった。
その先輩は文紀に多くのことを問いかけた。その答えを考える度に、文紀は多くのことに気付く。
自分が他人にどんな風に見られていたのか。
自分のことすら十分にわかっているとは言えないのに、仲間とはいえ他人のことを全てわかると思うのは思い上がり、ただの傲慢というものだろう。
仲間たちが自分に新しい一面を見せてくれたのは、それだけ自分と仲間たちの距離が縮まったからだ。
その答えに思い至った瞬間、文紀は握り拳をほどいて先輩に開いた手を差し伸べる。
そして、多くの人と手を握り、人の知らなかった様々な一面、ギャップ'sに思い悩みながらもそれを楽しみ、受け入れて、人との新たな関係を築いていくことを文紀は選択していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 22:15:26
110511文字
会話率:33%
俺のあだ名はアンパン。霊が見えるタイプ。小学校の合宿の夜、幼なじみの姉妹と一緒に体験した恐怖の思い出。
最終更新:2014-09-26 08:19:10
3326文字
会話率:34%
巨体の鬼神と言われた将軍(草食)と引きこもりの鬼姫と呼ばれるご令嬢(肉食)との出会い…。同じ鬼とあだ名されるお二人のご関係はどのようになります事やら。
最終更新:2014-09-16 23:00:57
9344文字
会話率:26%
<あらすじ> 近未来。といっても空飛ぶ車やタイムマシン等はなく人型ロボットが社会にチラホラと見られるだけのそんな社会。
ド田舎に左遷させられた自称天才ロボット博士。フランケン博士というあだ名の変人スミス・フランシュは自身の人生を全て注ぎ込
んだ一体の人型ロボットを作り出す。
一見、この時代の都会等ではよく見られる少女型のロボット。ただ一つだけ、他とは違うことは博士が彼女に感情を持たせたのであった。
感情を持ったロボット、ロボ娘に博士は「乙女心」を持つように言い聞かせる。
それは全て自身の野望。天才的遺伝子を持った自分の子供を残す為に計画されたことであった。
ようするに女心を理解できない三十路の博士がロボットを乙女に仕立て、婚活する下衆の極みのようなお話です。
※「あなたのSFコンテスト」参加作品です。盛り上がればいいですよねー。 http://yoursf.tiyogami.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-27 15:37:37
72384文字
会話率:55%
今年もやってきたバレンタイン。しおのん今年はガンバリマス!大好きなアノ人へ手作りチョコを渡そう!しかし、今年のバレンタインはスムーズにいかず……!?■主人公しおのん(あだ名)が恋する男の子にチョコを渡すまでを描いたどたばたコメディ。恋愛要
素はきっと薄い。ぐっだぐだに進む力の抜け切ったギャグを読みたい方におすすめです!■中学二年の時に友人+私の三人で書いたリレー小説を、当時のルーズリーフ見ながら打ち直したものになります。一部関係者のみ苦情を受け付けますので、心当たりのある方は連絡ください。■残酷な描写タグは作品の存在そのものが黒歴史を抉る事を考慮してつけてあります。痛々しい過去を思い出したくない方は本作を見なかった事にする事を推奨します。また、お読みになる際は必ず注意書きに目を通してください。■注意書き+本編13話+後書の全15話になります。思いっ切り時期外れですが、2014.8.10から毎日1話ずつ更新していこうと思いますのでどうぞよろしくお願いします。■すみません、数え間違えてました。本編は全部で14話になりますごめんなさい。■2014.08.25で無事に完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-25 03:00:00
17844文字
会話率:26%
佐々宮翔子は小学五年生の女子である。ボウッとるすことが多くて、クラスではのろまな子扱いされるのと、佐々宮という名字が鶏のササミっぽくていつかあだ名にされるのではないかというのがちょっとしたコンプレックスのいたって普通の少女。
翔子は魔法少女
になった。
特に事件が起きるわけでもなく、事件に巻き込まれるでもなく、翔子は魔法少女になった。
仕事は人の幸福を集めること。戦わず、争わないこと。
それはきっとどこかの絵本のような魔法少女。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-22 17:06:28
1794文字
会話率:18%
絶世の美女を姉にもつ平凡な聡美は、表面上は明るいツッコミ娘。でも内心では最高級品のダイヤモンドのように光り輝く姉に対して、激烈なまでのコンプレックスを隠し持つ。姉の存在のせいで悲惨な人生まっしぐら(現在進行形)故に、自分に全く自信がもてない
。メイクに固執し、他人の前では入浴時も就寝時もメイクを落とせないほどの依存症。ついたあだ名が『鉄仮面』。そんな風に自分を覆い隠し、飾り立てる事にのみ執着する彼女が出会ったのは、真偽を見破り鑑定する『宝石鑑定士』の晃だった。自然に惹かれ合うふたりだけれど、聡美の根深い鉄仮面コンプレックスはかなり手強く、ふたりの間に立ち塞がって・・・。
宝石ミニ知識に因んだ恋愛エピソードが進行していきます。読んでいくうちに、あなたもちょっとした宝石通?(笑) 他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-20 15:04:34
114610文字
会話率:29%
私には四人の幼なじみがいる。
大学まで付属の所謂お金持ち学校に通っている私達。
幼なじみ以外の友だちを求めて、いつのまにやら「女帝」なんて不名誉なあだ名までつけられて怖れられている私と、幼なじみ同士だけの閉鎖的な関係に私を引き込みたい彼ら。
ヤンデレ化した幼なじみに捕まってしまう女の子のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 02:44:48
16755文字
会話率:24%
あだ名の由来は、ちょっとした間違いからはじまった。
半分以上は解説、というか言い訳です。
最終更新:2014-08-09 13:33:37
789文字
会話率:0%
エブリスタ投稿作品『(仮)』より
キーワード:
最終更新:2014-08-08 14:30:08
382文字
会話率:20%
俺はトビトビのトビー。トビトビは村の名前でトビーは俺のあだ名だ。別に気に入ってるわけじゃないけどな。トビトビ村っていうのは御先祖様がつけた名前だ。トビトビなんて本当は空に浮かぶ村なんかにつけられる名前なんだけど、この村はちょっとだけ特別な
村なんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 07:36:39
5788文字
会話率:32%
『完璧』を自負する『生徒会長』黒砂幸(くろすなゆき)は、生徒会長としての仕事のため、新田孝一郎(にったこういちろう)との関わりをはじめる。
自分とは違う考え方、人との接し方で、黒砂幸の心の中に入り込んでいく新田孝一郎。
黒砂幸の新田孝一郎
への興味は、やがて恋心に変わっていく。
そして黒砂幸は『生徒会長』であることと『黒砂幸』自身であることの間で悩みだす。
彼女の悩みと、恋の行方は。
この作品は拙作『発生するネームイーター』の番外編です。
『発生するネームイーター』をご覧いただかなくても問題なくお読みいただけます。
もしよろしければぜひ両方お楽しみください。
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おもな登場人物は3人です。というかほとんどこの3人しかでません。
■黒砂幸(くろすな ゆき)
『完璧』と言われ、抜群の容姿と学年トップの成績を誇る『生徒会長』。
大人びた言動で生徒会を引っ張っている。十六歳。
■新田孝一郎(にった こういちろう)
校内の人間関係ならお手の物の『ニュースステーション新田』。
交友関係がとても広く、人から好かれる性格。十六歳。
■古林典子(こばやし のりこ)
小学生に間違われそうなほどに見た目は幼い『生徒会書記』。
文芸部員でもある。どうやら恋バナは結構好きらしい。
口癖は「えっと」で、本作では語られないが、あだ名は『小動物』
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おもでないし名前以上に登場しない人物
・大輪田亮(おおわだ りょう) と 国分千華(こくぶん ちか)
「発生するネームイーター」に登場する。どちらも十六歳。
彼と彼女の活躍は拙作「発生するネームイーター」にてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 23:19:45
35414文字
会話率:38%
変な名前の男女が会話をするだけのショートショート……というか、ショートコントです。
いくつか同じ人物のお話は投稿する予定ですが、一話完結式なのでいったん短編で投稿
某物語に影響を結構受けてます。パロディもあり
最終更新:2014-07-19 00:23:27
1184文字
会話率:87%
佐藤 外苑(さとう がいえん)。男。15歳。私立共学校の一年生。あだ名は"臥煙(がえん)"。趣味はこれと言って特にないが、今現在はゲームにハマっている。そう、ゲームだ。VRMMO「ヴァールハイト・シュピール」。通称「WS
」。
某月某日の金曜日、……正確に言えば土曜日。WS内で新しく開始されたイベントは、ゲームプレイヤーをWS内に閉じ込めるというものだった。しかも、リアルの姿で。ネカマをやってた俺には正直辛いが……死ぬわけでは無いし、楽しんでプレイして行こうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-14 17:07:52
660文字
会話率:65%
柚ノ森学園高校には前髪が異様に長い少女がいる。あだ名は「幽霊」「貞子」など。そんな彼女が友情を手に入れるまでの話。
※ホラーではありません。
※いじめ描写があります。
最終更新:2014-07-11 17:55:26
6490文字
会話率:37%
「魔王ピエロ」
魔王は最強最悪、とどの世界も相場が決まって・・・ない。本が好きで引きこもりがち。仕事と言ったら草むしりや本の整理、そんな魔王もいる。同様にピエロだって赤鼻・顔面白塗り、玉乗りしてすっ転んでるいサーカスの笑いモノとは限
らない。異世界から来た人間が付けたあだ名が「魔王ピエロ」。
その人間は春に大学生になった女の子。魔法や魔法陣が大好きな、ちょ~っと厨二っぽいどこにでもいる普通の女子大生。彼女の書いた魔方陣がが二つの世界を繋げた。
「あなた・・・ピエロが魔王なら、私は大魔王ね!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-04 19:00:00
113368文字
会話率:38%