レイノルド王国の王女、フローラ王女は無自覚に異世界転生を成し遂げ、幼い頃からとても冷めたお子様だった。
彼女が生まれたレイノルド王国。・・・・・その国は、何気に超実力至上主義のぶっ飛んだお国だった。
この国での『普通』は、外国での『有
り得ない』。
文官はストレス発散にピクニック気分で魔物狩りに行き(勿論その肉は関係者一同でおいしく頂きました)、
騎士や近衛は鼻歌を歌いながら伝説級の幻獣狩りに行く(勿論その肉は・・・・・以下略)
周りをぶっ飛んだ人たちに囲まれた彼女が自らに下した評価は『普通』。ぶっ飛んだ人達が彼女に下した評価は・・・・・『ぶっ飛んでる』。
変人共の上を行く変人の王女は、かなりどころかドン引きされるレベルで一般的な王女像からかけ離れていた。
彼女にとっての『ピクニック』は一般的には『魔物狩り』
彼女にとっての『少し大変』は一般的には『超ヤバイ』
彼女にとっての『お仕置き』は一般的には『調教』
そんな王女の敵は・・・・・・・いない。
ーこの物語は、己の目標と欲望のためには、お得意の不屈の精神とぶっ飛んだ発想、ちょっとどころかかなりずれた常識で勇者も魔王も全て蹴散らし屈服させる最強王女の物語である。ー
※基本的には主人公最強です。しかし、周りの者も相当なので、余り目立ちません。
ボーイズラブのタグもガールズラブのタグも保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 12:18:48
27736文字
会話率:36%
佳代子はいつも髪を乾かす時に上機嫌で鼻歌をうたう。
それは、眠っている時よりも、本を読んでいる時よりも、セックスをしている時よりも、無防備で儚くて、でも確かに生きていた。
最終更新:2017-03-04 00:34:16
501文字
会話率:16%
気づいたら赤子になっていたティアラ。リベリア王国第二王女に転生したティアラはすくすく大きくなっていた。ある日鼻歌を辿り東屋に向かうと少し年上の少年が居た。少年アルトラムの鼻歌が気になるティアラだったが邪魔が入って話はできなかった。前後編にな
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-11 19:00:00
8044文字
会話率:35%
ある日の朝、通勤電車の中で私は鼻歌に出会った。
毎度ばかばかしいバカ話でございます。
お楽しみいただけましたら幸いでございます。
実在の企業、団体とは一切関係ございません。
最終更新:2016-11-28 00:14:39
3857文字
会話率:56%
『じーちゃん、どうかしたの?』
『雪人…歌…歌ってくれんか…?』
『え…?』
俺は正直、大して歌はうまくなかったし、何より、音楽という概念に一切興味がなかった。
そんなある日、じーちゃんが病に侵されて寝込んでるのを見守ってる時に
俺は鼻歌を歌っていた。
それが良かったのか、その鼻歌に歌詞を付けて歌うことを懇願してきた。
その日を境に、じーちゃんは俺を見つけると歌を歌わせてきた。
そんな日常が次第に慣れ始め、俺がじーちゃんに歌を歌うことが俺の楽しみであり、俺の生きがいとなっていった。
そんな時…突然に悲劇は起きた。
じーちゃんの病が急変して、この世から…家族から…俺からじーちゃんを奪っていった。
生きる希望を失った俺に友人である《湊 蓮磨》は、「おっちゃんだけじゃなくて、皆のために歌えばいい。」
そう言って、歌い手になることを勧めてきた。
だが、俺が歌っていたのはじいちゃんだけのためだから…俺はそれを拒んだ。
何度も何度も頼まれて…渋々だが歌わずに済む作曲を担当として2人でユニットを作った。
これはそんな俺達、そんな俺の物語にしたような日常の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-11 22:00:02
4582文字
会話率:48%
夜の散歩道。私は鼻歌を交えながらも「此の現実」にもがいている。
最終更新:2016-06-06 03:59:43
433文字
会話率:12%
2015年10月3日に書いた小説。「音」がテーマのTwitter300字ssです。前回はタイミング合わず後だし投稿でしたが、今回はしっかり企画に乗っかる事が出来そうです。//深夜徘徊をする女の人の話。
最終更新:2016-06-05 22:33:26
300文字
会話率:0%
聖女は死んだ。大切な人たちの目の前で、その命を散らした。後悔や懺悔の中に、その感情は確かに存在していて。優しいまどろみは生きていたら叶わなかったもの。だから聖女は死ぬことを厭わなかった。
しかし、その眠りを妨げる助けを求める声に導かれて
現れた光の道を行くと、そこには今にも消えそうな少女が泣いていた。染み付いた習慣とほんの少しの本音を胸に、助けを乞われるまま少女の手を取る。すると光が辺りを焼き尽くし目が覚めると、そこは見知らぬ世界だった。
不思議な力を使えるのは選ばれた人間だけ? 私の魂が宿ったこの肉体の持ち主は親に捨てられた? 何それ、選ばれたのに捨てられたの? そして死んだの? それは思ってもみなかったわ!! 混乱する聖女をよそに迫り来る危険はあとを尽きない。なんとか生き延びても、拾ってくれたのは魔法使い。しかも魔法使いは妖艶なお姉さん。「あなた、気に入ったわ。私が面倒を見てあげる」なんて吐息混じりに囁かれても、同じ性別だからか鳥肌が立つだけ。青ざめた聖女を軽々と抱き上げて、魔法使いは鼻歌交じりに住処へと戻っていく。こいつ、人の話を聞こうともしやがらない。でも生きるため、この肉体の持ち主の最期の望みを叶えるため、聖女は生きる。生き抜いていく。たとえ、この身に降りかかる災厄を問答無用で薙ぎ払ってでも。
――でも、鬼とか妖狐とか魔法使いとか、この世界意外となんでもありなのね!? 元いた世界よりなんでもありだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 00:00:00
4457文字
会話率:14%
バスの中で人の迷惑も考えず鼻歌を歌う人物。あたしに絡んできたそいつ――鼻歌君は、あたしの罪を見抜いたと気楽に宣告する。その罪とは、浮気をした彼氏の殺害。探偵かつあたしのストーカーだという彼は、あたしに選択を迫る。そして捕まりたくないという
あたしの気持ちが、彼の探偵事務所で働くという選択肢を選ばせた。その事務所に行く道中に、あたしはコードネームとして死神ちゃん、と名づけられた。そこにいたのは仮面師さんと魔王くん。二人してあたしと同じく、犯罪者らしい。……まぁ正直、明らかに普通の人とは違う。そんなあたしたち四人は、あたしは、どこまでゆくのだろう。
※犯罪行為、及びそれを肯定する行為が頻出しますが、それを推奨するような小説ではありません。ご了承ください。
むかーしネットに書いていた小説『鼻歌探偵(原題)』を改稿しています。元のはネットの海に沈んでいるようです。
どのジャンルに属するのか、頭をひねりましたが答えが出ませぬ。探偵は出るけど正直推理してないし……。昔頂いた意見では、「シリアスなんかコメディーなんかわからん」「ブラックユーモア?」とバラバラな印象だったようなので、(ブラック)コメディーということで、ここはひとつ、コメディー枠にお邪魔しようかと。楽しんで読めるような、わっはは系ではありませんが、作者の頭はコメディーに負けないくらいちゃらんぽらんですので、その辺りをお楽しみいただけたら幸いです。コメディーを書ける人には純粋に憧れます。私が書くコメディーは、何でか仄暗くなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 13:50:06
85932文字
会話率:31%
とある動物園の人気者、ゴリラくんの様子が最近おかしい。
昼行性の動物なのに毎日お昼寝ばかり、楽しそうに歌う鼻歌も普段と違うもの。
一体どうしたのだろうか、と心配した飼育員さんたちが見たのは、予想外の光景だった!
最終更新:2015-10-09 07:00:00
3013文字
会話率:34%
自分で作詞、作曲をした歌を創りました。
作曲と言っても楽器も出来ませんし、楽譜も書けません。
全て鼻歌で創りました。
最終更新:2015-07-11 00:35:44
4535文字
会話率:7%
タイトルのわからない曲を鼻歌で歌う彼女の横で、俺はぼんやり考えている。彼女とは、別れるべきなんだろうな、と。
最終更新:2015-03-14 22:09:16
4157文字
会話率:47%
鼻歌交じりに豚を解体しているこの女は割と本気で頭がおかしいと思っている。
こんな規格外の化け物に育っちまうなんて、10年前からやり直してえ。
海賊船の船長と船員のラブコメ?です。終始明るく、軽くヤンデレ、ハッピーエンドで終わります。
最終更新:2015-01-20 11:41:10
7787文字
会話率:30%
澄んだ青空に少女の嬉しそうな鼻歌が響き渡る。
その鼻歌を聞いた小鳥がさえずり、少女との可愛らしいハーモニーを奏でた。
紅く色づいた葉がはらはらと少女の頭を撫でて地面へと沈み、道を鮮やかに染め上げていく。
少女はその色づいた道を、今にも小躍り
し始めそうな足取りで歩いて行った―――。
甘党な少女神崎奏は、道を急いで駆けていた和泉蒼介と派手にぶつかった。
そのせいで奏のたい焼きは地面に落ち、和泉は遅刻するはめになる。
後で弁償すると言い残して去る和泉だが、奏はそれに納得がいかず和泉の後をついていく。すると奏が辿り着いたのは、とある殺人現場だった―――。
クールだが真顔でボケてくる和泉の上司、蒔杏子、ちょっと不運で振り回されっぱなしの刑事、和泉蒼介、甘党な謎の女子高校生、神崎奏による、推理小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-02 00:01:02
23579文字
会話率:47%
街道の宿場町にある一軒の宿屋。 そこに歌が大好きなバイエラが働いていた。 彼女が鼻歌しながら洗濯してると突然風が吹いてきて-- 同居人の憧れな占い師のお兄さんと、ちょっと厄介な同僚のお姉さん、そして不思議な男の子に囲まれながら、彼女は今
日も大好きな刺繍と仕事をがんばります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 18:24:29
48939文字
会話率:42%
世界の法則から外れた異能者、ノイズ。彼らは、地下牢獄アンビエントに強制的に収容されていた。独裁的な所長のもとで、日々統制された生活を営むノイズたち。しかし、ひとたび地上に新たなノイズが現れれば、彼らは同胞を狩る猟犬と化す。自らに課された使命
、ノイズであることの運命に苛まれながらも、彼らは日々を懸命に生きる――ときに、ふざけあい、鼻歌交じりに世界を救いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-10 20:15:13
7956文字
会話率:25%
鼻歌を歌いたくなるほど、彼女は嬉しかった。
最終更新:2013-12-21 20:06:13
1618文字
会話率:15%
「てきとうテーマったー」で出たお題「歌」で書いた。歌……お前も二度目だよな。いつも二百文字で書いてるが、今日はいつもの二倍。だがラストをタイトルに持って来てんのは同じ。幼なじみもの。ヘンな鼻歌歌う奴って居るよな。って話。
最終更新:2013-11-09 20:34:14
395文字
会話率:17%
手入れされずに伸び放題な川原に転がり、弾んだ息を整える。
其処に転がると、まるで音が降って来るみたいだといつも思う。
あちこちに散らばり、飛び跳ねる様に奔放に。
気ままに耳を擽るそれを耳にしたのは、偶然部活をサボった時の事。
土手の上、マンションの一室で、毎日、この時間にピアノの練習をしているのだ。
この間カーテンが開いていて、「猫ふんじゃった」を鼻歌付きで弾く少女が見え、揺れる三つ編みに胸がほんわかした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-24 23:12:28
200文字
会話率:0%
最近適当に歌ってた鼻歌なので、ほとんど詩です
最終更新:2013-10-21 03:06:12
201文字
会話率:0%
魔法と科学が激突を繰り返していたとある大陸。とはいえ、そんな血で血を争う二大勢力の戦争も今や五十年も前の話。
そんなわけで、終戦五十年記念として、魔法使いたちの大陸から科学が支配する大陸へと留学生=松壊シシン。
楽しい学校生活を望
み、科学の国へとやってきたからだったが、お節介すぎる彼の性格がそれを許さない!?
科学が発展しすぎたこの国では、超能力が一般的に使用され、その能力たちはその気になれば人一人ぐらいなら簡単に殺せるほど強力なものが多数存在していて!?
戦う手段は腰に差した刀一本。敵は人間ぐらいなら軽くひねれる超能力者たちばかり!?
しかしシシンは笑い続ける。この程度なら故郷でいくらでも味わったと、鼻歌まじりに危険な場所を駆け抜ける。
この物語は、どんな状況に陥ってもいつも笑みを絶やさなかった、一人の少年を巻き込んだ、超能力と魔法の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-30 00:00:00
271823文字
会話率:46%