バスの中で人の迷惑も考えず鼻歌を歌う人物。あたしに絡んできたそいつ――鼻歌君は、あたしの罪を見抜いたと気楽に宣告する。その罪とは、浮気をした彼氏の殺害。探偵かつあたしのストーカーだという彼は、あたしに選択を迫る。そして捕まりたくないという
あたしの気持ちが、彼の探偵事務所で働くという選択肢を選ばせた。その事務所に行く道中に、あたしはコードネームとして死神ちゃん、と名づけられた。そこにいたのは仮面師さんと魔王くん。二人してあたしと同じく、犯罪者らしい。……まぁ正直、明らかに普通の人とは違う。そんなあたしたち四人は、あたしは、どこまでゆくのだろう。
※犯罪行為、及びそれを肯定する行為が頻出しますが、それを推奨するような小説ではありません。ご了承ください。
むかーしネットに書いていた小説『鼻歌探偵(原題)』を改稿しています。元のはネットの海に沈んでいるようです。
どのジャンルに属するのか、頭をひねりましたが答えが出ませぬ。探偵は出るけど正直推理してないし……。昔頂いた意見では、「シリアスなんかコメディーなんかわからん」「ブラックユーモア?」とバラバラな印象だったようなので、(ブラック)コメディーということで、ここはひとつ、コメディー枠にお邪魔しようかと。楽しんで読めるような、わっはは系ではありませんが、作者の頭はコメディーに負けないくらいちゃらんぽらんですので、その辺りをお楽しみいただけたら幸いです。コメディーを書ける人には純粋に憧れます。私が書くコメディーは、何でか仄暗くなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 13:50:06
85932文字
会話率:31%
とある動物園の人気者、ゴリラくんの様子が最近おかしい。
昼行性の動物なのに毎日お昼寝ばかり、楽しそうに歌う鼻歌も普段と違うもの。
一体どうしたのだろうか、と心配した飼育員さんたちが見たのは、予想外の光景だった!
最終更新:2015-10-09 07:00:00
3013文字
会話率:34%
自分で作詞、作曲をした歌を創りました。
作曲と言っても楽器も出来ませんし、楽譜も書けません。
全て鼻歌で創りました。
最終更新:2015-07-11 00:35:44
4535文字
会話率:7%
タイトルのわからない曲を鼻歌で歌う彼女の横で、俺はぼんやり考えている。彼女とは、別れるべきなんだろうな、と。
最終更新:2015-03-14 22:09:16
4157文字
会話率:47%
鼻歌交じりに豚を解体しているこの女は割と本気で頭がおかしいと思っている。
こんな規格外の化け物に育っちまうなんて、10年前からやり直してえ。
海賊船の船長と船員のラブコメ?です。終始明るく、軽くヤンデレ、ハッピーエンドで終わります。
最終更新:2015-01-20 11:41:10
7787文字
会話率:30%
澄んだ青空に少女の嬉しそうな鼻歌が響き渡る。
その鼻歌を聞いた小鳥がさえずり、少女との可愛らしいハーモニーを奏でた。
紅く色づいた葉がはらはらと少女の頭を撫でて地面へと沈み、道を鮮やかに染め上げていく。
少女はその色づいた道を、今にも小躍り
し始めそうな足取りで歩いて行った―――。
甘党な少女神崎奏は、道を急いで駆けていた和泉蒼介と派手にぶつかった。
そのせいで奏のたい焼きは地面に落ち、和泉は遅刻するはめになる。
後で弁償すると言い残して去る和泉だが、奏はそれに納得がいかず和泉の後をついていく。すると奏が辿り着いたのは、とある殺人現場だった―――。
クールだが真顔でボケてくる和泉の上司、蒔杏子、ちょっと不運で振り回されっぱなしの刑事、和泉蒼介、甘党な謎の女子高校生、神崎奏による、推理小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-02 00:01:02
23579文字
会話率:47%
街道の宿場町にある一軒の宿屋。 そこに歌が大好きなバイエラが働いていた。 彼女が鼻歌しながら洗濯してると突然風が吹いてきて-- 同居人の憧れな占い師のお兄さんと、ちょっと厄介な同僚のお姉さん、そして不思議な男の子に囲まれながら、彼女は今
日も大好きな刺繍と仕事をがんばります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 18:24:29
48939文字
会話率:42%
世界の法則から外れた異能者、ノイズ。彼らは、地下牢獄アンビエントに強制的に収容されていた。独裁的な所長のもとで、日々統制された生活を営むノイズたち。しかし、ひとたび地上に新たなノイズが現れれば、彼らは同胞を狩る猟犬と化す。自らに課された使命
、ノイズであることの運命に苛まれながらも、彼らは日々を懸命に生きる――ときに、ふざけあい、鼻歌交じりに世界を救いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-10 20:15:13
7956文字
会話率:25%
鼻歌を歌いたくなるほど、彼女は嬉しかった。
最終更新:2013-12-21 20:06:13
1618文字
会話率:15%
「てきとうテーマったー」で出たお題「歌」で書いた。歌……お前も二度目だよな。いつも二百文字で書いてるが、今日はいつもの二倍。だがラストをタイトルに持って来てんのは同じ。幼なじみもの。ヘンな鼻歌歌う奴って居るよな。って話。
最終更新:2013-11-09 20:34:14
395文字
会話率:17%
手入れされずに伸び放題な川原に転がり、弾んだ息を整える。
其処に転がると、まるで音が降って来るみたいだといつも思う。
あちこちに散らばり、飛び跳ねる様に奔放に。
気ままに耳を擽るそれを耳にしたのは、偶然部活をサボった時の事。
土手の上、マンションの一室で、毎日、この時間にピアノの練習をしているのだ。
この間カーテンが開いていて、「猫ふんじゃった」を鼻歌付きで弾く少女が見え、揺れる三つ編みに胸がほんわかした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-24 23:12:28
200文字
会話率:0%
最近適当に歌ってた鼻歌なので、ほとんど詩です
最終更新:2013-10-21 03:06:12
201文字
会話率:0%
魔法と科学が激突を繰り返していたとある大陸。とはいえ、そんな血で血を争う二大勢力の戦争も今や五十年も前の話。
そんなわけで、終戦五十年記念として、魔法使いたちの大陸から科学が支配する大陸へと留学生=松壊シシン。
楽しい学校生活を望
み、科学の国へとやってきたからだったが、お節介すぎる彼の性格がそれを許さない!?
科学が発展しすぎたこの国では、超能力が一般的に使用され、その能力たちはその気になれば人一人ぐらいなら簡単に殺せるほど強力なものが多数存在していて!?
戦う手段は腰に差した刀一本。敵は人間ぐらいなら軽くひねれる超能力者たちばかり!?
しかしシシンは笑い続ける。この程度なら故郷でいくらでも味わったと、鼻歌まじりに危険な場所を駆け抜ける。
この物語は、どんな状況に陥ってもいつも笑みを絶やさなかった、一人の少年を巻き込んだ、超能力と魔法の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-30 00:00:00
271823文字
会話率:46%
夏休みの美術室から。
最終更新:2013-08-20 11:09:28
538文字
会話率:0%
今日も、幼なじみが俺の部屋にやってくる。足取り軽やかに、のんきな鼻歌を歌いながら。
昔、某幼なじみスレに投下した物です。
最終更新:2013-07-23 23:13:24
3441文字
会話率:20%
何気ない出来事が心に沁みる小さな物語
最終更新:2013-05-19 23:00:35
517文字
会話率:0%
恋のキューピッドの天使が今日も鼻歌交じりで下界に降り立つ。
彼が恋の手助けをして恋が実ったことは一度もない。それが彼の悩みだった。
ある日恋に悩む女性を見つけるが・・・。
最終更新:2012-12-28 15:11:11
1192文字
会話率:11%
仕事も恋愛も順風満帆な修司には気になることがあった。
それは久々に実家に戻ってきた時に風呂場で耳にした”おかしな鼻歌”。
童謡や懐メロ、アニメの主題歌をご機嫌に歌い上げる顔も知らない隣人の事だ。
今の恋に潮時を感じ始めていた修司は、隣人が同
じ会社で働いていることを知り、興味本位で彼女に近づいていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-18 20:35:12
165941文字
会話率:30%
学校の帰り道、コンビニのフライドチキンを買い食いして、調子に乗って鼻歌交じりで歩いていたら、いつの間にか森の中。異世界トリップ。何故か何度もトリップするはめになるあたしだけれど、そのたびに同じ男に会う……ってこれってどういうこと?もしかして
仕組まれてる??更新は気まぐれですが、宜しくお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-05 16:00:00
27099文字
会話率:20%
3月14日。 心躍る日。 だけど、私の彼氏は今日が何日かすら分かってなかった!?
ホワイトデーのプレゼントは!? 彼氏の常識力は!? …とかカッコよく言いたいんです。
最終更新:2011-04-17 21:18:39
2341文字
会話率:18%
うすく鼻歌を口ずさみながら、白鷺雅(しろさぎ・みやび)は校舎の階段を昇っていく。
足取りは軽やか。
清楚な制服をすっきりと着こなしているが、その中身もけっこうなスタイルの持ち主であると自負している。
踊り場をくるりと回る所作さえも無駄がな
く優美。
その華やかで美しい立ち振る舞いは、雅という名に恥じない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-03-27 19:00:00
3153文字
会話率:37%