異世界とこちらの世界が繋がってから数百年。錬金術師となった主人公は魔法の力を閉じ込めた魔導結晶を作る仕事をしながら仙台で暮らしてる。
友人の家に居候しながら、彼の娘でホムンクルスの幼女ネフィと結晶を作ったり美味しいものを食べて過ごす毎日。
実はとんでもない才能と魔力を秘めた錬金術師でありながら、目立つのが嫌いで静かに暮らしている主人公に周りの皆は勿体ないと嘆いている。それでもこののんびりとした日常が好きな主人公は今日も静かに生きる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 23:15:52
82943文字
会話率:52%
中学を卒業して、春から妹の朝香と同じ高校に通うことが決まっていた、俺--浅倉蒼汰が、卒業式を終えた日の夜、大事な話があると、朝香と共に父さんに呼ばれた。
そこで語られた内容は「実はお前は俺の本当の子ではないんだ」という驚愕且つ周知の事実
だった!!
いや、母さん達にずっと「蒼汰が本当の子供だったら」みたいな事言われ続けてたらそりゃね?
そして満を持してダラダラと入学式を過ごし、初めての教室で担任の先生を待っていたら、突然辺りに大きな魔力が!!
うん魔力、魔法使えるし、感じれるのもおかしくないよね。
その魔力が足りてなさそうだからちょっと俺の魔力を足して、辺りを満たした瞬間、俺達は知らない場所に飛ばされていた。
どうやら勇者として異世界に召喚されたらしい。
そしてこの世界にはスキルというステータスがあるらしく、自分のステータスを見た俺は驚愕する事になる。
そう、俺が持っていたスキルとは、料理スキル、掃除スキル、荷物持ちスキルだったのだ!! ってなんでやねん!!
どうやら勇者として召喚されたのは俺ではなく、クラスメイト(初対面)の獅子見達だったらしい。
魔物もいるらしいけど、戦闘スキルがない俺は普通の王立学院に通えば良いとのこと。
うん、これはこれで楽出来そうだし、別に魔王と戦う必要もなさそうだから、自由に生活出来るかもな。
いつ帰れるのかは分からないけど、魔王討伐なんてのは勇者達に任せて、俺はこの世界を自由に生きて行くことにしよう。
え? 学院に通わないとダメ? あ、はい分かりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 03:46:05
151141文字
会話率:53%
「余は異世界の馳走とやらに興味がある。作ってみせよ」
相田真央は魔王討伐のために異世界である日本から召喚された勇者である。歴戦の戦士顔負けの戦闘技能と魔法技術を身に宿した彼は、仲間と共に魔王討伐の旅に出発した……が、返り討ちに遭い魔王城の奥
深くに幽閉されてしまう。
彼を捕らえた魔王は、彼に隷属の首輪を填めて「異世界の馳走を作れ」と命令した。本心ではそんなことなどやりたくない真央だったが、首輪の魔力には逆らえず、渋々魔王城の料理人になることに──
勇者の明日はどっちだ?
これは、異世界から召喚された勇者が剣ではなくフライパンを片手に厨房という名の戦場を駆け回る戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 20:43:51
118238文字
会話率:28%
親兄弟には先立たれ、友達もいない。話し相手は愛犬しかいない天涯孤独な社会人、三浦誠司。
愛犬の散歩以外には一歩も外に出なかった、休日の午後。
キッチンで煮込み料理を作っていたところ、前触れもなく、リビングの天井からドレスを着た女の子が降って
きた。
人形のように可愛らしい彼女は、シルヴァラッド森林王国の第三王女ミューラと名乗り、転移魔法の実験に失敗して見知らぬ土地に現れたのだと言う。
しかも、魔力が切れてしまい、地球は魔素(マナ)が薄く帰れない。
110と119のどちらに通報すべきか迷う誠司だったが、空腹を訴えるミューラに料理を食べさせたところ、魔力が回復。
理由は分からないが、誠司が作った料理には魔力を回復させる作用があるらしく――二人と一匹の同居生活が始まった。
これは、ひねくれ者の青年と純真無垢なお姫様の心が触れ合いそうで触れ合わない物語。
※本編完結しました。後日談を不定期に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 20:00:00
382920文字
会話率:37%
異世界転生魔力チートで最強モード。
それを勝ち組かと聞かれたら、俺はこう答える。「むしろ負け組だ」と。
異世界飯が不味いのだ。
砂の混じった塩にしなびた野菜、肉は雑味が強くて獣臭く、魚は内地に回ってこない。香辛料や薬草の類もほとんど出回っ
ていないし、そもそも流通が未発達だから欲しい食材が手に入る事の方が珍しい。
こんな環境で美味い飯が作れるものか。
だから俺はやってやる。
異世界でも、美味い飯を食うんだ!
領地運営、食材開発がメインのお話です。
村を作って、人を住まわせて、農業などをやらせる。
そこで現代日本の知識を魔法で実行というのが基本パターンになります。
一回当たりの文字数は少なめ、その分は更新回数でカバーします。
※スキル・ステータスなどはありません。
※魔法だから、で逃げる気満々です。
※稲作には適さない領地です。
※地の文多めというか、9割以上が地の文です。「会話? なにそれ。食べたら美味しい?」状態です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-28 00:01:06
682528文字
会話率:9%
異世界召喚に巻き込まれた一人の青年の物語。
何の才能も加護もチートもない青年が生き、戦い、元の世界に帰る方法を探すお話。
プロローグ
ーこれはある青年の物語。
その青年は強くなかった。
弱かったわけではない。
ただ何ももっていなかった
。
この世界に居る人間がだれしも一つは与えられる女神の加護。
青年はなにも与えられなかった。
加護をもたぬ異端の青年。
青年はただ帰りたかった。
もとの場所に。青年を待つ人が居る場所に。
青年は戦った。ただ帰る方法を見つける為に。
そして青年は出会った。
世界の為に戦う少女に。
望んだわけではなくただ与えられた力のために戦う少女に。
光の勇者と呼ばれる少女の為に。
青年は帰りたかった。そして、少女も救いたかった。
だけど青年には特別な力はなかった。
人より多少優れた身体能力と魔力は多少あったらしい。
それでもその力は勇者と呼ばれる人達とは比べ物にならないものだった。
本来もっているべき加護、光の聖霊、四元素精霊、剣、盾、癒しの加護など特別な加護じゃなくても健康や料理に関する加護、何か一つくらいもっているはずなのに青年にはなにもなかった。
それでも、青年は戦った。剣聖と拳聖と呼ばれる師達にに全くないと言われた武の才。
魔法も魔力はあっても魔法を構築、詠唱することができず非効率と使われなくなった原始魔法しか使えなかった。
それらは全く特別優れた力ではなかった。
それでも青年は戦った。帰るために。少女のために。
ある日、青年は力が及ばないことを知った。
なんとか生き抜いてきた。助けることができた人達がいた。
しかし、青年の力だけでは届かないものがあると悟る時があった。
故に青年は力を求めた。青年は力の代償に何かを差し出したらしいがそれは誰も知らない。
その力は強大だった。しかし、それでも勇者と言われる人達と比べると強かったわけではない。
それでも、青年は生き抜いた。ただ帰るために。そして、少女の為に。
これはそんな青年の物語。ただ、巻き込まれ、帰る場所を失った青年がある少女と出会った物語。
世界を救う物語ー
1話のプロローグの内容はこのあらすじと変わりませんので飛ばしてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 08:29:46
163859文字
会話率:24%
高校生の神威一は、学校帰りに車に跳ねられ意識を無くす。そして意識を取り戻したとき、一は赤ん坊になっていた。しかもそこは魔法が使えるファンタジーな世界ベルクスト。魔法が使えることに喜んでいた一だが、5歳の誕生日にドラゴンの発生により街が襲
われ両親を亡くす。
両親を亡くした一は奴隷として街に運ばれていたが、満身創痍で逃げ出すことで街に辿り着き、そこの路地裏で生活を始める。食糧がなく餓死寸前まで追い込まれるが、あるモノを食べ一はチートな魔力を得て力をつけていく。それから数年後、成長した一はある組織に目を付けられ勧誘される。
その組織のことを世界の人々は、尊敬と畏怖の念を込めてこう呼ぶ。「十帝剣」と。
この作品は、よくある主人公最強系の小説です。後にハーレム・学園ものにしていくつもりです。更新は私事の都合上少し遅くなるかもしれません。
処女作ですが、どうぞよろしくお願いします。
投稿は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 20:28:35
80258文字
会話率:59%
魔法資材が豊富な国、ナルガレド王国。
その城下町に住むマイア・ヴィレッジは、料理屋の一人娘だった。
静かに暮らすマイアはある日、ナルガレド王国独特の文化の一つである「魔力測定」に使う重要な装置を魔力の不調和によって壊して
しまう。
そのことを聞いてくれない王国側は、マイアを死刑囚として身柄を拘束しようとする。
マイアは必死の思いで城下町を出るが、行く当てもなくマイアは倒れてしまう……。
『逃亡少女は魔法研究を始める』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 22:25:24
1656文字
会話率:18%
異世界召喚、そんな展開は待っていた。だけど称号は勇者じゃない!特殊スキルは『スルースキル』『ものづくり』!?帰るにも魔力の節約のために、一緒に帰すことしかできないようで。
基本スタンスふわっふわな主人公一ノ瀬透が、狼の獣人族(♂)と目的なし
、行き先不明のふわっふわな旅をしつつ魔王と元勇者(幽霊)を仲間にしてしまう物語。
主人公最強です。怪我は絶対にしません。怠惰でもありますが、そこそこ元からできる子です。
現勇者は基本物語では空気です。頑張ってますが。
更新は不定期です。エタるやもしれませんがおつきあいください!
みてくれた人、ブクマしてくれた人ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 00:04:25
82467文字
会話率:53%
公爵令嬢のエセルは魔法の暴発により魔力枯渇に陥り、料理好きな高校生だったという前世をおぼろげに思い出す。彼女は料理人になりたいと思い、王宮の下女に潜り込む。料理人希望だった彼女は、結局、料理人にはなれなかった。
アルファポリスさんでも
投稿してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-14 09:44:01
5587文字
会話率:17%
平凡顔だけど魔力だけは超一流の少女が、婚約者とその取り巻き達に嵌められ、地位を奪われ、さらには両親を無実の罪で処刑された。
そこで復讐を誓った少女が流れ着いた国で成り上がり、最後は見事、復讐を果たす物語です。
最終更新:2016-03-19 21:02:51
139328文字
会話率:24%
異世界フニクル。
世界征服を企む魔王サクミードに魔力を奪われ少年の姿にされたランキャッス王国の王子アユミ・ランキャッスは、魔王を倒すためのキーとなる伝説の暗黒竜を探して護衛係のブラックベリー・ライトブリックスと共に旅をするのだった。
礼儀正しいアップルの護衛係を務める魔弓使いブラックベリー・ライトブリックスを筆頭にロケットランチャーを操る魔砲使いの少女ヴァニラ・ビィクトラーゼや、殺生は嫌うのに自身はヘビーマシンガン(重機関銃)を乱射する魔銃使いの巫女シフォン・等々力、セクシーな魔槍使いショコラ・バーネット、移動屋台で多国籍料理屋『グルップ・マナヒータム』をしている魔剣使いユズト・ムラマサが次々仲間になっていく。
武器を魔力で操る武器系使い
魔獣や精霊などを操る生き物系使い
どちらにも精通している魔法使い
が共存している世界が今回の舞台となります。
近々『エブリスタ』でも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 03:56:05
5728文字
会話率:39%
「食い意地が身を滅ぼす」そう両親に諌められながらも、松茸を探し山へ入った英里は、別の「日本」に迷い込む。
そこは魔法文明が発達し魔物に神様がいる世界。日本はユーラシア大陸を征服した帝国の属国で、前大戦で東京の半分が海になっていた。
「魔力ゼ
ロ」と大きなハンデを持つ英里が、元の世界へ戻る鍵を探す為に、料理の腕と食い意地を武器に港町となった吉祥寺で「みなと食堂」を開く異世界料理譚。
★第二部「営業編」第7章.ドラゴンと同胞(仮) 連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 00:59:53
219893文字
会話率:34%
魔力を持つ者は女性のみの世界。そんな世界で農家の息子として田畑を耕す少年がいた。少年の名前はナノ。ナノはこの世界で魔力を持つ男性として初めて観測された男の子。ナノの類希なる資質を開花させるため母親のアマラは友人が治める魔女学校へと入学を勧め
る。ナノはアマラの言葉に従い、魔女学校へと向かう。周囲は女性ばかりの環境でナノは魔術という技法を学んでいくが、礼儀や作法とは無縁のナノ。ただでさえ女性しかいない学び舎に一人の少年が存在していることは不和や軋轢を生む。しかし、見ることができない空気を読むことができないナノ。周囲の環境と時間を経ると共に馴染もうとする矢先、ナノの命を狙う暗殺者が現れる。暗殺者に毒を盛られながらも命からがら逃げ延びる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-30 07:00:00
99538文字
会話率:46%
大戦争が終結した二六〇〇年前から魔力を持つ男性魔術師が生まれず、魔術師(ウィザード)という言葉自体が廃れ、魔を扱うものは総じて魔女(ウィッチ)と呼ばれる時代に魔力を持つ男の子が生まれた。しかし、魔術師という職業は既に廃れており、男でありなが
ら魔女となる少年の物語。周囲のほとんどが高貴な女性という環境の中、農家生まれの少年であるナノは様々な軋轢を気にすることなく己を貫く。
未完です。
設定を刷新して新しい作品として別に書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 07:00:00
84992文字
会話率:66%
「戦う魔法少女」たちが戦場の主役として君臨し、熾烈な戦いを繰り広げる遠い遠い未来。神楽早苗、27歳、ちょっとした魔法が使える家事手伝い。日々のんびりと半引き篭もり生活を送っていた彼女は、ある日突然、海軍に「魔法少女」と認定され、スカウトされ
ることに。呉鎮守府で早苗を待ち受けていたのは、第七魔法戦隊旗艦「いずみ」の艦長席。さらに連合艦隊最強を謳われる五人の「戦う魔法少女」たちが早苗のもとに集結する。自分が艦長? 一週間前までただの民間人だったのに、なんでいきなり? そんな早苗の困惑などお構いなく、第七魔法戦隊は粛々と出航し、魔力渦巻く戦場へと飛び込んでいく……。
※ツギクルブックス創刊記念大賞にてAI特別賞をいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-09 00:00:00
174321文字
会話率:42%
魔王様の魔力で豊かになった魔界。わざわざ地上に行かなくても自給自足が可能になり、地上の人間との関わりもなくなった。
そんなある日、珍しく召喚の魔方陣を見つけた魔族の一人は、ちょっとした好奇心から召喚に応じてみる事にした。
暇人だった魔族(趣
味:料理と園芸)と魔法学院に通う奨学生の物語。
当代勇者は魔王様!?の派生です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-18 13:26:00
4043文字
会話率:39%