『あの男の言っていることがすべて真実なら、僕たちのいるこの世界を創り出した高次元の作者がどこかにいる、ということになる……』
最終更新:2015-06-21 07:39:31
899文字
会話率:10%
藤吉次郎(ふじよし じろう)は、部活帰りに偶々立ち寄った公園にて、自称高次元人から戦国時代(のような世界)に行ってほしいと半ば強引に転移される。
そんな経緯を受け異世界にきた藤吉が、慣れない環境に四苦八苦しながらも、なんとか歴史に名を刻もう
と奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 18:07:09
10993文字
会話率:27%
とある学者と高次元知性生命体の二人が過去と現在と未来の交友記憶をリゾート・ビーチにある占師のテントで語り合います。
※これは某学者をモチーフにしたフィクションです。
【文芸バトルイベント「かきあげ!」第二回イベント参加作品】
最終更新:2015-02-02 02:00:00
3231文字
会話率:49%
第一次探査隊の『FR』に続き、第二次救援兼探査隊の『SRI』も消息を絶った、ペルセウス腕・カシオペヤ座・散開星団M一○三、Σ一三一近傍の十等級・第三番目恒星系、第二惑星シビタス。その惑星シビタスには実に恐ろしい魔物が息を潜めて棲息し、我々
の探査を手薬煉引いて待ち構えていたのだった! そして、第三次補給支援隊である『TSS』に"CDF"と呼ばれている一人の男が乗り込んだ。数々の困難を乗り切ってきたその男は「グレッグ・ショーン」のミッションコードネームを名乗り、惑星シビタスの謎を、そして三度目の探査を決定したGG(ギャラクシーガバメント)やGSF(ギャラクシースペースフォース)の思惑や背景を、TSSのクルーとして乗り込んだ女性SMAR(スペースミッションオールラウンダー)の「キム・ヨニ」と共に解き明かしてゆく、天の川銀河を股に駆けたスペースオペラ&痛快SFアドベンチャー。(古臭)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-28 00:23:50
50433文字
会話率:38%
前稿「魔法(物理)概論」の補稿および発展先に関する言及です。
論稿としての取りまとめよりも、着想を遊んでいただくためのキーワードセンテンスの提示に注力しています。
最終更新:2014-11-26 17:00:00
5004文字
会話率:0%
構成術(こうせいじゅつ)―。
それは宇宙を形作る高次元空間構造に干渉し、術者が望む『結果』を獲得する力。
それが魔法や超能力などのオカルトではなく、科学技術として人々の生活に浸透するようになってから半世紀の時が過ぎようとしていた。
構成術
を行使する者。彼ら『構成術士』の力は国の軍事力と同義となり、核開発が下火になった反動のように育成という名の開発競争は激化の一途を辿ることとなる。それは比較的戦争意欲の乏しい国々でも変わらない、時代の大きな流れだった。
ある国では「武力」として。ある国では「自衛力」として。
反戦争意識の強い日本であっても、望むとも望まざるとも依然として「それ」はある。その最たる例が、構成学推進国策機関。国立詞素(フォノン)大学付属第七高等学校。通称「七高」。
今年もまた、華々しい入学式を控えたこの学園には様々な悪意と思惑が錯綜し、新たな波乱の予感となって渦巻いていた。
同シリーズに当作品の解説及び資料を纏めた「構成術士の欠陥因子~index~」を作成しました。
18万PV&2万8千ユニーク突破感謝!《OD(オーバーダイブ編)》完結致しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 22:10:36
494605文字
会話率:27%
高次元の、そうだな、23次元くらいの所かな?その辺からなんか語りかけてくるんで、それを自身が聞いて、下々の民に解り易く翻訳してあげる、そんなボランティアな伝承物
最終更新:2012-11-09 03:35:51
9127文字
会話率:2%