ある日。突如人間界に現れた"魔人"という生き物。魔人は人間が束になっても叶わない。だが、それでも大切な人を守るために。人間たちは一つとなり立ち向かう。
そして、そんな魔人と最前線で戦う組織-通称『対魔人軍』に所属していた
マイケルは、瀕死の所をとある天使に助けられる。魔人を虫けらのように蹂躙する天使は、果たして人類を希望へと照らす存在なのだろうか?そして、何故天使は、マイケルの前に現れたのか。人間、魔人、天使。それぞれの思惑が錯綜するダークファンタジーが今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 21:08:48
3838文字
会話率:10%
宝永元年、江戸が消えた――
ある日突然、半径30㎞、高さ1500mにも及ぶ巨大な「雲」が、江戸を包んだ。
沈黙した幕府に、天下は混乱する。諸藩の思惑、朝廷の陰謀、そして暗躍する柳生忍軍。
錯綜する情勢の中、後の八代将軍・吉宗こと、松平新
之助は東海道を江戸へ向かう。
新之助を江戸で待ち受けるものはなにか?
江戸を失った日本《ひのもと》はどんな運命をたどるのか?
そして、次期将軍は誰の手に――
長編歴史伝奇SFエンタテインメント、ここに開幕!
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新作長編です。
ノベルデイズ側で先行執筆中のものを転載しています。
たまに更新滞るかもしれませんがどうぞよろしくお願いいたします……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 18:57:53
26098文字
会話率:47%
魔導士は魔族と恐れられ、国ぐるみで迫害されていた。
普通の人間として育ってきたオリヴィアは、突如魔導士に攫われる――
レジスタンスと名乗る魔導士達は、オリヴィアの「存在」が必要なのだという。突如自身が魔導士の血を引いていると明かされた
オリヴィアは、徐々に戦禍に巻き込まれていく。
その血に翻弄されるように、少女の運命は動き始める。
生き方を変え、考え方を変え、国を変えるまでの愛憎渦巻くファンタジー。
※上巻収録分は、第二十四部分までです。続きは第二十五部分「錯綜する少女の世界」よりお楽しみください。
※第一話の前書きに、表紙イラストを掲載しました。(2018 4/10)
※第二十五部分に、表紙イラストを掲載しました。(2019 11/22)
この作品は、「マグネット!」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 01:30:30
249866文字
会話率:42%
特殊な能力を持つ者たちが多くいることから、『能力者の国』の異名を持つ国ウィルステル。
そこで暮らす一は、大地を操る能力を持っていた。その能力を活かし、幼馴染の少女である秋霖と、諸々あって一緒に住むことになった利津と三人で、なんでも屋『TWI
NKLE』を営んでいた。
けれど、同級生から来た依頼を皮切りに、彼らは奇妙な出来事へと遭遇していくことになる。
これは世界にまつわる事件へと、知らず知らず巻き込まれていく者たちの物語。
錯綜する意思 全ては人の望みから
始まりは何だったのか
それは誰にも分からない――
(自サイト(蒼天白月)に載せているものを転載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 21:00:00
120834文字
会話率:56%
「どうしても、俺には優衣子が死んだとは思えないんだ」
外ヶ浜巽は、友人を失くしたことを受け入れられずにいた。そんな彼のもとに一通の手紙が届く。そして、それを機に、彼を取り巻く世界は徐々に様相を変えていく。
埋葬林の管理実務をになう宮司
。国際埋葬林管理研究連盟、通称――国葬連のメンバー。町の本屋さん。そして、サンタクロース。
広大な墓地である埋葬林を中心に、人々の思惑が錯綜する。
人は死ぬと木になる。そんな当たり前の世界で、外ヶ浜巽は真実を求めてひた走る。
イラスト:麻婆
※ページ下部にイラストがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 21:40:59
236912文字
会話率:51%
かつて夢を見た、一人の男子生徒。
夢に敗れ、ひねくれかけた所でまた夢を見る。
そんじょそこらのガキとは作りが違う、勝って知ったる世の中だ。神も仏もついている。
青春部活アクション小説、となるのか否か。
ご用とお急ぎでなければ寄っといで、お代
はとらぬよホントに只さ。
さてさて、お時間となりました。
幕が開いたら御喝采。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 21:39:49
6230文字
会話率:25%
Mildom配信者ぴえろのコメント欄で突如として始まったコメントの中二退行。
この物語は錯綜するコメントのすべてをまとめ、それをもとに作られたぴえろ王国、その記録である。
拙作ですがお願いします。
最終更新:2020-02-02 19:00:14
927文字
会話率:3%
女子なら誰もが憧れる百合ノ花女学園。桐谷 雪乃(本名:桐谷 剛士)は中学時代に夢見た理想のハーレムを実現するためにふざけて女装で志望したら受かってしまい、やむなくそこでの高校生活を送ることとなった。彼の裏で錯綜する組織、甘酸っぱい青春、隠さ
れた真実……! 未だかつてない学園スペクタクルストーリー!! 剛士は真のハーレムを勝ち取ることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 21:05:18
7091文字
会話率:40%
虐待から逃れて大阪に出て来た真理と結衣。怯える二人の前に現れた二人の男。それぞれの思惑が錯綜する中、貧困という現実はどこまでも二人を追い詰めていく。
最終更新:2019-12-18 12:47:46
9789文字
会話率:36%
記憶喪失の花屋の店主、汀相楽が、過去を取り戻し、青春に別れを告げる物語。
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/doughnuthole_a/
最終更新:2019-12-06 12:00:00
192651文字
会話率:31%
ユースは品行方正、優秀な貴族男性で、若き騎士団副官だ。
しかし彼には人に打ち明けられない悩みがある。
彼はまだ見ぬ婚約者、ルイーシュの為に問題解決するべく、高級娼館に足を運ぶ。
そして、ジルバという一人の娼婦に出会う。
ジルバは美貌の持ち
主で恐ろしい名器の持ち主と評判だった。
ジルバになら、この悩みを解決してもらえるのでは?とユースはルイーシュの為に恥を忍んでジルバに打ち明けるが……。
悩み解決の為に頼った娼婦にうっかり骨抜きにされた騎士の話。
実は娼婦のジルバにも、婚約者ルイーシュにも秘密があって……。
錯綜する勘違いラブコメ。
★本編完結★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 00:05:16
18512文字
会話率:24%
高校生にして探偵になったライ・ドーンは、ある秘密を抱えている。
彼は1日1謎を解くまで、永遠に同じ1日を繰り返す地獄の能力を見に付けてしまったのだ。
やたら筋肉隆々のエスパー、絵に描いたような幼なじみ、新進気鋭の売れない作家、そして恩人
である美人女医。
様々な仲間に支えられながら、呪いのような日々をどうにか乗り切って明日に進むライの前に、新たな謎が降りかかる。
幼なじみの女子・コマが巻き込まれていく幾つもの事件、見え隠れする第三の関係者、超常現象に似た不可思議な出来事……。
それらを乗り越え、1日を繰り返すという「輪廻」の能力を逆手に取りながら探偵ライが目指す未来にあるのは、幸せな人生か、それとも永遠に終わらない輪廻か。
日常に潜む疑われる恐怖と、非日常の超自然が錯綜する学校生活は彼にとっては波乱の連続となるのだろうか?
テーマ②「サスペンス・推理もの」にてJINKE小説大賞に参加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 14:50:25
21422文字
会話率:29%
日々を無気力に、ただ漫然と過ごす少年、村上 空也(むらかみ くうや)。ある日、彼は一人の少女、黒羽 黒亜(くろばね くろあ)と出会う。少女は「刀人」という特殊な存在で、尋常ならざる力を空也に授ける。
時を同じくして、空也の住む街で普通で
は考えられないような事態が起きる。それはいずれも「帯刀者」と「刀人」が巻き起こす事件だった。
少女との出会いは空也を「帯刀者」と「刀人」の数奇な物語に否応なく巻き込んでいく。様々な人間の思惑が錯綜し、ひとつの物語が描かれていく。そして、少年と少女が己のあり方を知るとき、二人はひとつの決意をする。
刀と刀、人と人、想いと想いがぶつかり合う物語はひとつの結末へと向かう。
マグネット、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 01:11:14
131322文字
会話率:44%
"哲学かぶれ"は渦を生み出す。人を飲み込む思考の渦だ。飲まれたものは"哲学かぶれ"になるか、一生飲み込まれたままになるか。哲学科はそんな"哲学かぶれ"と"真人間"
;の研究から、共存を目指す"哲学者"を排出するための機関である。そこに集った哲学者の卵たちがそれぞれの信念と野望に燃え、錯綜し、団結したとき、"哲学かぶれ"を巡る嘘が暴かれるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 21:00:40
2485文字
会話率:53%
一見男に見えるが実は女の主人公リュカ。彼女は孤児院にいた時に孤児院を管理している教祖様から、金の装飾を施された「赤い箱」を受け取る。教祖様の「もう一人のあなたがあなたを探している」という意味深な言葉とともに。その箱の中には七つの窪みがあり、
そこに各地に散らばる七色の玉を納めるよう言われ、リュカは玉を探す旅を始める。
また、リュカは毎晩同じ夢を繰り返し見ていた。旅を続ける理由となるその夢と現実が錯綜し、物語は核心へと迫る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 13:07:49
27073文字
会話率:33%
ゲームが大好きで異世界物も大好きな夏地ユウトは、突如行われた異世界召喚によりある意味念願の異世界へと召喚され心躍る毎日だったが何やら裏で行われている様子に気づかないで異世界を満喫していた。
チートが無くても、決して強くなくても、それでも
エアリスといる毎日は楽しいものであった。
だが、少しづつやってくる異世界の試練に翻弄されながらも、他の異世界物の様に自分も強くなれると信じるユウトに異世界の脅威がを襲いかかる。
全く予想のつかない自分の意思とは関係ない成り行きにユウトは立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 23:23:35
124652文字
会話率:44%
因州の公子、美獣が催した強大な師団が迫る。正対する寡兵には、決死の覚悟と深い絶望が錯綜していた ― 『斐界群史』の一場面を詳らかにした小戦記。
※ 堅め。非ラノベ。以下ブログでも公開中 http://hikaigunshi.blog.
fc2.com/。
※ 『斐界群史』 ・・ 斐界(ひかい)という、封建時代の東アジアを思わせる世界を舞台にした歴史小説風異世界エピックファンタジー。短編小説集として別作品連載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 18:00:00
188562文字
会話率:34%
―― 十年前、僕は友達を殺しました。
一人の少年の死の謎を巡る三者三様の世界を描いた、芥川龍之介の『藪の中』で使われた内的多元焦点化の手法を用いた錯綜ミステリー。
第一部は加害者による小説で、「僕」と被害者の出会いから死までが語られ
ています。
第二部は「先生」からの手紙で、そこには少年がいじめによって死んだのではなく、事故によって死んだという事実が綴られています。
第三部は「被害者」の日記で、そこには死んだ少年の気持ちが描かれています。
※本作は結末のないリドル・ストーリーなので、最後まで読んでも真相は一切明かされません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 21:00:00
130440文字
会話率:14%
詩、という名の雑文です。
かけがえのない失くしもの。
最終更新:2019-04-24 18:43:10
678文字
会話率:0%
かつてこの街は首都であったが、他の街と離れており、独立色が濃かった。何百年も前に遷都され、その色は一層濃くなる。街の中央の空き地には神社が建てられ、濠の周囲には軍の施設を中心に配置されている。石造りの街並みが広がり、古風の瓦斯灯が残る。又
、身分制度が尚、色濃く影響を与える。市民の女性の一部は華族の元へ侍女として雇われ、華族は有り余る財産を有し、優雅な生活を送っていた。だが、それ程の格差にも関わらず、争いが起こることはない。華族により編成された軍が圧倒的な力を有しているからである。
十八年前、長年続いていた隣国の都市との戦争に遂に終止符を打つ。東部に建設された高壁、軍の健闘により、戦中、戦後も街の様子に大きな変化は無かった。
物語は華族である主人公、結城のふとした回想から始まる。そして、一人の少女、染音との出会いがきっかけとなり、平坦な日常は激しさを帯びる。次々と起こる混乱に振り回され、結城は真実を掴めずにいた。その中でも、長年連れ添ってきた姉や染音の想いを受け入れずにはいられず、愛を交わしてしまう。
各々の思惑が錯綜し、物語は深化する。だが、真実という影は突然訪れるもの。影は足元にあるのだから――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 12:00:00
135244文字
会話率:55%